★若き日の石原裕次郎の映画を語ろう
オレは現在50才で、当然リアルタイムで若き日の裕次郎映画など、見たこともない
しかし、最近ひよっとしたきっかけで、14作ほど若き日の裕次郎映画をDVDレンタルして見てみたのだ
オレが生まれた1960年前後の風景とかが出て来て、たいへん面白い 今まで喰わず嫌いだけだったのだと、知った
今のところ、オレのベスト3は「鷲(わし)と鷹(たか)」「狂った果実」「風速40米(メートル)」だ
少々コメディタッチの「あいつと私」「銀座の恋の物語」「若い人」なども、なかなか捨てがたい
3時間20分にも及ぶ「陽のあたる坂道」なども、なかなか面白かった 夫人の北原三枝の魅力が爆発だ
「錆びたナイフ」「赤いハンカチ」「夜霧よ今夜もありがとう」などは、オレ的にイマイチだった
どうだい
さあ、若き日の裕次郎映画について、語りあおうではないかw
「あした晴れるか」のDVD化、祝!
青年の樹のビデオテープが自室のどこかにあるはずなのだが見つからない。 「嵐を呼ぶ男」が好きって言うタレントさん多いね。
昔も今も変わらない芸能界のやらせ、ごり押し、提灯記事、やくざを使う、批評家を買収
とか、「人気」稼業のいい加減さ。共鳴するのだろうね。 >>68
彼岸花が9位かー。
小津映画はああいう内容で興行でもちゃんと当たってたのが凄いな。
このころはちゃんとした作品が多いね。
>>24
『勝利者』は巧く出来てるよね。
裕次郎映画は見てみると結構面白いものが多い。
『太平洋ひとりぼっち』を今度見る予定。
「勝利者」(1957年)について、感じたところを書く
若き日の裕次郎映画≠、何か1本レンタルして見てみたいという、裕次郎映画初心者の方々には、まずこれを見ておくべきだと断言する
今となっては、知名度的に「狂った果実」(1956年)「嵐を呼ぶ男」(1957年)等に、完全に負けてて、一般的には完全に忘れられている
作品だが、これはカラー作品として、裕次郎&北原三枝の超初期の傑作といっても、過言ではない 「狂った果実」は白黒映画だからね
オレは1960年生まれで、少年マガジン連載の「巨人の星」と「あしたのジョー」を、リアルタイムで読んできた世代だが、今思えば
「勝利者」こそ、「あしたのジョー」の原点だともいえる 「あしたのジョー」の原作者の梶原一騎氏の頭の中には、絶対に「勝利者」の
裕次郎の映像が、動きまわっていたはずだ そう、つまるところ、「勝利者」の中のチンピラボクサー裕次郎は、あしたのジョー≠サの
ものなのだ ケンカしたり裏切ったり協力したりと、ここでのコーチ&マネジメント役の三橋達也は、丹下段平そのものなのだ
当時、日活で月給が170万ほどだった南田洋子が、これまた三橋達也のフィアンセ兼スボンサー役として登場するが、これがオレの目には
あしたのジョー≠フ中の白木洋子に思えてならなかった 映画「勝利者」の中では、あしたのジョー≠アと裕次郎のボクシング
ストーリーと並行して、一方では北原三枝のバレリーナ成長物語というものも見ることが出来るが、最初ナイトクラブにアルバイトの
踊り子として登場する、カラーの北原三枝が、なかなかイイ そして後半「赤いアヒルの物語」という、北原三枝を主役にすえた
小ミュージカルが、画面いっぱいに4,5分ほど展開するが、このミュージカルシーンが、2010年の今の目で見ても、素晴らしいと思った
裕次郎は無名の学生時代、映画「君の名は(第二部)」の中で、アイヌ娘に扮した北原三枝のダンスシーンにひと目ぼれしたというが、
その北原三枝の躍動するバレーシーンを、「勝利者」の中では、充分に堪能することが出来る つまり裕次郎は、踊る北原三枝に
惚れたのだね その一端を、かいま見ることだけでも、充分に映画「勝利者」は見るべき価値ある作品といえる
井上梅次監督の裕次郎出世三部作の一本目がこれで、次に「鷲と鷹」「嵐を呼ぶ男」と続くのだが、一本目のこの「勝利者」には、
そのすべてのエッセンスの原点が凝縮されている ちなみにこの映画、オープニングシーンは、裕次郎と宍戸錠のボクシングシーン
から始まっているのだから、たまらない 2010年に見るべき53年前のカラー映画としては、逸品の1本といえる
『富士山頂』(1970年)は良かったよ。見ごたえのある堂々たる大作映画。
富士山頂に気象レーダーを設置する際の、建設に関わった人たちの苦悩を描いた作品。
芦田伸介、宇野重吉、勝新、山崎努、渡哲也とかそうそうたる面々。
山頂付近の風向きを調べるためにヘリで紙をバラ撒いたり視覚的にも面白い。
DVD販売されてないみたいだけど、もっと知られていい映画だと思うな。 小林旭主演の「やくざの詩」を観た。
二谷英明ってもっと評価されてもいいのでは。 >>85
あの大自然の風景は立派だが、人間ドラマのまるでない映画を良いというお前のレベルの低さが判る
86の「やくざの詩」に比べると、月とスッポン・・・・
むろん、月の方はは「やくざの詩(うた)」だ
日活映画ファンなら英明は充分評価されていると思うが・・・・・
もっともダイアモンドラインの一員としてなら話は別だ
>>85
ドキュメンタリーやノンフィクション映画と活劇を同列に語るレベルの低い者しか
書き込んじゃいけないスレらしいよ。
「銀座の恋の物語」(1962年)について、感じたところを書く 昨日、見直してみたのだ
まず、このタイトルからして、あまりにも有名すぎる男女のデュエットソングゆえ、それだけでもうお腹いっぱい、どうせどうでもいい
歌謡曲映画なんでしょと、敬遠される向きの方々も、存在すると思われる なにしろ「東京で〜ひ〜とつ〜♪、銀座で〜ひ〜とつ〜♪
若い〜二人が〜♪」っていう、超有名なあれだからね その気持ちも分かる しかし、その垣根を取っ払って、このDVDを、アナタのDVD
プレイヤーに、無理矢理ぶちこんでみよう するとそこには、1962年のあざやかな銀座の風景と、当時の日劇や井上時計店の映像、
27才の裕次郎と、最高に輝いてる22才の浅丘ルリ子のカラー映像などが映し出されて、アナタはとたんに引きこまれるはずだ
オレの場合なら、ああこの時オレはまだ2才で、この世に存在してたんだよななどと慨嘆して、涙ぐみそうになっちまったほどだ ゴホン
ジャズピアニスト志望のジェリー藤尾と、画家志望の裕次郎は、銀座のどこか、屋根裏部屋のようなアパートに同居していて、ともに夢を
追いかけているマブダチ同士だ この映画の中で「銀座の恋の物語」という楽曲は、ジェリーが作曲したジャズイントゥメンタルとして、
登場する そのメロディに、裕次郎が勝手に日本語の歌詞を創作して歌うと、ジェリーは烈火のごとく怒るのだ そんな低俗な歌なんかに
しないでくれ!とでも、いわんばかりにー まお、そういうことで、このインストゥメンタルのメロディが、この映画の要所要所、
重要なシーンで、キーポイントのごとく登場してくることになるのだ ラスト、画家裕次郎は念願の個展を開くことになるのだが、
その個展会場に、このインストゥメンタルのレコードが、延々と流れているという寸法だ それまでに、自動車事故で記憶喪失となってしまう
裕次郎の恋人、浅丘ルリ子との確執や、ケンカ別れしてしまうジェリーとの友情の慟哭、ジャズシンガーかと思えば婦人私服警官でも
あったという江利チエミとのからみ等も含めて、まったく飽きさせない展開、ドキドキハラハラの状態で、物語はラストまでひっぱってっちまう
アナタはその流れに気分よく、身をあずけてただよわせていればいい 27才の裕次郎と、22才の美貌の頂点の浅丘ルリ子、そこに16才の美人
和泉雅子がここではメガネっ娘として、花をそえているのだから、文句のつけようがどこにあろうー この年1962年は「憎いあんちくしょう」と
いう傑作を裕次郎はモノにしているが(浅丘ルリ子にとってもそれは同じ)、この「銀座の恋の物語」もそれに負けず劣らずの快作だと、
オレは断言しよう 重要な浅丘ルリ子の肖像画が一枚だけあって、それと「銀座の恋の物語」のインストゥメンタルメロディが、記憶喪失の
ルリ子の記憶を最後に呼び戻すKEYとなるのは、万人一致の拍手喝采、予定調和の満足的な解決案であって、そのシーンではきっとアナタも
涙ぐんでしまうにちがいない アクションもの以外の裕次郎モノを一本見てみたいというアナタなら、まずこの「銀座の恋の物語」を
見てみるべきだ 後悔などは、絶対にしないはずだ
>>77に追加
石原慎太郎(思春期) 吉岡秀隆
石原裕次郎(思春期) 高野浩和
石原慎太郎(壮年期) 山下真司
石原典子(壮年期) 岡田奈々
裕次郎、まき子の晩年はそのままで 良スレはけーん。
俺も最近、裕次郎の映画見てる。
っていっても、日本映画専門チャンネルとチャンネルNECOだけどw
NECOで年末年始、裕次郎特集やってるので続けて見ている。
大画面プラズマだとDVDのSD画質じゃイマイチ。
ブルーレイが出回るまではケーブルのハイビジョンの方が画質が良い。
確かにカッコ良いし、60年前の日本の風景も新鮮。
>>1の評価を参考に見ていこうw
昨日再見するつもりで、「赤いハンカチ」と「風速40米」を借りてきた
近いうちにコメントするよ
2011年 あけましておめでとう
石原裕次郎
1965年には国粋会のピストル密輸事件に絡み家宅捜索を受け、後に銃刀法違反で有罪となる。
今日陽の当たる坂道見たけどすげえ良かった。
三時間半退屈せずに見れるってのはなかなかないよ。
まあ裕次郎がいいからってわけじゃなくて物語が良かったね。
ひでえのがジミー小池の歌。あんなもんがいくら昭和三十年代と
言っても人気がでるもんかね? 裕ちゃん、ベッドシーンって「帰らざる波止場」浅丘コンビからかな。
描写はないけど、孕ませたのもルリ子さま(夜霧のブルース)
生生しい事って似合わないよね。キャラ的に。
「憎いあンちくしょう」での、テンコが取り決めた禁欲日数を壁に延々と書き連ねてる
セットは可愛いくもあるね。
「赤いハンカチ」(1964年)について書こう 2011年の50才のオレの目から見た、「赤いハンカチ」である
これは初めに、歌ありきの映画であるー その歌がヒットしたあとで、その歌をタイトルとして企画された、映画なのである 若き日の裕次郎
映画には、いくつかこうした初めに、歌ありきの映画≠ニいうものが、存在する それは「俺は待ってるぜ」「錆びたナイフ」「銀座の恋の物語」
「赤いハンカチ」「二人の世界」「夜霧よ今夜もありがとう」などが、主だったものだ 他にも「夕陽の丘」とか「夜霧のブルース」などが存在するが
そもそも50才のオレでさえ、その2曲はクチずさむことも出来ないだから、ここでは除外する 現在60才以上の裕次郎ファンなら、分かる歌なのだろう
「赤いハンカチ」である といっても、この映画の中にハンカチは、一度も出て来ない 全編に、哀愁ただよう生ギターサウンドのインストゥメンタルが
この映画に叙情をかもし出している 画像が綺麗だ 鏡をうまく利用した構図とか、色の配置とかー 舞台が横浜というのも、港の風景その他が、
とても哀愁ちっくで良い 女工員の浅丘ルリ子が、セレブの浅丘ルリ子に変貌する様が見れる この時ルリ子は花の23才ー 裕次郎とも二谷英明とも、
濃厚なキスシーンを演じている ほぼ全編で裕次郎は、ミドリ色のジャンパー姿だが、それが似合っている 片手にはいつも、黒い生ギターだ
横浜の飲み屋街で、流しのギターマンと化している裕次郎が、カッコよい やや頬が太り始めた、30才になりかからんとする裕次郎だが、ここでギターを
弾き歌う裕次郎には、なんか別格のカッコよさがある 「憎いあんちくしょう」や「夕陽の丘」、「風速40米」の中でも、ギターをつまびく裕次郎を見る
ことが出来るが、この「赤いハンカチ」の中でギターを裕次郎の姿には、鬼気迫るものがあるのだ それはかっての同僚で親友でもあった二谷英明に、
裏切られていたのかという真実を、知ることになる疑心暗鬼から来る寂寞感と怒りだ 後半、二谷英明と殴りあうシーンは、ドラゴン怒りの鉄拳のようだ
ノンキャリアの刑事二谷が、キャリア組の刑事裕次郎を罠にかけ、それを踏み台にして、セレブの慈善事業家になるというのが、この映画の本筋だが、
何度もいおう 全編の画像がファンタスチックに美しい この映画の監督は、後年「二百三高地」を撮った監督ということだが、納得出来る
ある意味この「赤いハンカチ」という映画は、数ある裕次郎映画の中で、別格の孤高の位置をしめる作品ともいえる それはアナタの目で見て確かめて
みれば分かる いつもは悪役の金子信雄が、ここでは善玉の刑事役を演じて、いい味出しているのも特筆にアタイする
ちなみに全編に流れる哀愁たっぷりの生ギターの旋律は、どこか「禁じられた遊び」とローリングストーンズの「黒くぬれ」を、足して二で割った
ようなものだ ちなみに「黒くぬれ」は1965年のものだから、こちらの方が先というわけだ なかなか渋い映画だよ 一見の価値はある
日活出演5作目の「月蝕」がNECOで放映されたので録画して見たけど、若い頃の
裕ちゃんはやっぱいいなあ。ボクサー役なのもまだ細かったので似合ってるわ。
http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=874 2ch 全板縦断勢いランキング(RSS生成可)http://2ch-ranking.net/
掲示板の書き込みを読んで時の話題や最新ニュースを一発理解。
最新ニュースに特化した勢いランキング『2NN』(RSS生成可) や、一覧が秀逸な新着ニュースヘッドライン『BBY』もどうぞ。 >>68
「陽のあたる坂道」と「紅の翼」って同じ年の映画だったのかΣ( ̄ロ ̄
「紅の翼」ではもうブクブクに太って見えるんだが。 同年代の高倉健が数々の傑作を残しているのはよき理解者に恵まれた事が
大きな理由の一つですね
山田洋次、隆旗康男、倉本聡など。
倉本氏が晩年脚本を頼まれてホテルに立て篭もったが書けなかったといってたが
その通りと思った
この人にはそういうブレーンがいなかった
私が好きなのはリアルタイムで初期の「鷲と鷹」「夜の牙」「勝利者」くらい
いづれも井上梅次作品ですね
倉本聰が健さん主演作の脚本を書いていたのは、ファンだから企画して、脚本を書いていただけのこと。
倉本は、石原裕次郎のブレーンだった。
「倉本氏が晩年脚本を頼まれてホテルに立て篭もったが書けなかったといってたが
その通りと思った」
何コレ? 意味がわからない。 倉本さんは渡or専務?石松?だかにに頼まれてハワイのホテルで書こうとしたが裕次郎が頼んだのは
中年オヤジの恋愛物(健&倍賞みたいな)とかで深刻な話は倉本氏の持っている
太陽の下で走り回る明るいイメージと合わずどうしても書けなかったと言っていた
裕次郎は健さんをかなり意識していて密かに映画館で観賞していて倉本さんに
要求したらしい
書けないと分かると入院先から激しくなじった
と倉本さん本人がテレビ言っていた
言った以上それが真相なんだろ
それ以上の事は素人なんで知らん
それとも本人が嘘つきなのかな?
>>105
このスレと「ダイアモンドライン」のスレの住人は甚だ不確かな知識と、論理的思考によらない個人の印象が真実だと思っている手合い
深刻に悩むと眠れなくなるから、適当に接するように
>密かに映画館で観賞していて・・・
裕次郎が密かにねえ・・・
>>107のバカは、「不確かな知識と、論理的思考によらない個人の印象が真実だと思っている手合い」などという
猛烈な上から目線の発言だけで、テメーでは何も語らないのだよな いつもよ
それより、ちょっとは間違ってても、何かを面白おかしく語ってくれる方の文章のほうが
読んでて楽しいし、気持ちいいよな
107の糞尿くんも、何か自分の言葉で語ってみなされ
「日活アクションの華麗な世界」の受け売りだけじゃなくね
まあ無理なんだろうけど いくら相手のことがむかついても、糞尿とか使うのはやめとけ。 裕次郎が映画化したかったのは
ロバート・B・パーカーの「初秋」だったのでは。 「意味がわからない」と書いたのは、「(文章が下手過ぎて)意味がわからない」ということなんだが、
その程度のことも説明してもらわないと理解できないほど頭が悪いって、どういうことよ。 ↑三日も考えてそんな程度のヘタレ反論か
おまえ馬っ鹿じゃねえの
クルクルパーか
病院で脳内全摘出してもらえ パーカーの『初秋』は健さんでも企画があったような話を読みました。
この原作で映画化すれば、相当な額の原作料を払う事になるんでしょうね。
>>111
そうだね。あなたの話した相手は頭が悪いんだろうね。
ってことでこの話題は終わりな。 デビューした当時は凄いインパクトあっただろうな
今は平均レベルが高いからかインパクトはそれ程でもないかな
裕次郎さんの映画からだったら鷲と鷹とかは見応えはあると思う
相手の刑事役が三國連太郎にはたまげた
「風速40米」(1958年)について語ろうか
アナタが「勝利者」(1957年)を見て、若き日の石原裕次郎と北原三枝共演の、素晴らしいカラー映画をもっと見てみたいと思ったのなら、
次にアナタが見るべき映画は、この「風速40米」ということになるはずだ 2011年に見ているこのオレが断言するのだから、間違いない
アナタが「狂った果実」(1956年)を見て、若き日の石原裕次郎と北原三枝共演の、素晴らしい白黒映画≠もっと見てみたいと思うなら、
それは「若い川の流れ」(1959年)という白黒映画≠ノなるはずなのだが、初心者に白黒映画≠ヘキツイだろう よって、カラー映画の
その映像も素晴らしい、この「風速40米」こそが、おススメなのだ 嘘はいわない 見れば分かる アナタが、家の近くのツタヤで「風速40米」の
DVDをレンタルして来て、アナタのDVDプレイヤーにそのDVDをぶちこんで、プレイボタンを押せば、それが明瞭な答えだ 人生はとても短い
疑ってなんの行為も行わない人生など、無駄だし、愚の骨頂だ 「嵐を呼ぶ男」「鷲と鷹」「勝利者」と見てきたアナタなら、
次に見るべき若き日の裕次郎カラー映画は、この「風速40米」しかない 時系列的にも、それは充実した満足感をもたらすものだと、保証する
映画の中で風速40米≠フ暴風は、オープニングの山小屋のシーンと、ラストの建築現場での乱闘シーンで、2度吹く ストーリーをくだくだしく
解説する気はないが(何度もいう、見て損はない)、中の1シーン、北原三枝がギターを弾いて、それに合わせて裕次郎と川地民夫が、
なんとか音頭を踊りまくる滑稽なシーンの素晴らしさは、永遠だ ひとつの額縁にでも入れて、永遠に保存して、鑑賞していたいほどだ
川地民夫の姉さん役で、ジャズシンガーの渡辺美佐子も絶品だ カラーで若き日の裕次郎のピアノの弾き語り(!)も、見ることが出来る
1958年の裕次郎のピアノの弾き語りである 他に何を望めばいいというのだ? 黙して、正座見といきたいところだ
若大将のような裕次郎と、カラーでお茶目な北原三枝が、この映画の中で、永遠に存在し続けているー
初めての裕ちゃん映画は「素晴らしき男性」、子供だったので断片的にしか印象にないが、主題歌は記憶に残っていた。
後日再見して知りました、これは北原三枝が主演の映画で裕ちゃんは共演のひとりだったことを。 日本映画といえば【激突!合気道】をお勧めします。
文字通り昔の合気道を題材にした映画です。
これは実際の内容は忠実に再現した創作なので
架空の話ではありません。一応実話です。
現在武道や格闘をやってる人は何人かおられると思います。
何気なくやってると思いますが全て始まりというものがあります。
どうやって始まったのかというのをテーマにした映画です。
皆さんもご覧になって下さい。 「黒部の太陽」と「栄光への5000キロ」は見るのに苦労するだろうなぁ。
「富士山頂」は2年前にテレビ放映されたのでWebで動画を拾うことができた。 >>125
Googleでキーワード「裕次郎 富士山頂 動画 無料」で検索した結果の
トップに出るサイトに動画サイトへのリンクがある。 >>124
今回の石原プロの内紛でDVD片っ端から出るよ
西部警察や黒部も出んだろ >>128殿
報知新聞がネットでそう報じているね。
2013年に予定しているとのことで。
情報どうもありがとう! 観ましたー!<富士山頂。良かったー!
再現とわかっていながらハラハラしたし、えらいお金のかかってる映画だった。
スケールが違う。 一見の価値あり。
裕次郎の映画はすごい。100点満点。
(ところで各動画末尾にあるCMは動画提供者の愛なのか) 金が掛ってるから・・・
大作だから・・・
有名小説が原作だから・・・
こんな理由で映画を評価することを恥ずかしいとは思わないのか?
富士山頂なんて映画の出来としても、裕次郎映画の出来としても最低ラインだよ
下から数えて10本本の指には入るだろう
この感動を分かち合いたいですよ。ちなみに当方「太平洋ひとりぼっち」も見た。
90日以上かけてスクリューの無い小型ヨットでアメリカ東海岸までたどり着いたそうで。
これも良かった。すごい。
>>131
作り話と実話を分けて鑑賞するといいですよ。 >作り話と実話を分けて鑑賞するといいですよ。
日本語でよろしく
どうジャンル分けしようと駄作は駄作。ツマラナイものはつまらない
文学作品だから、製作費が巨大な大作だから、、、が映画の面白さの本質ではありえない
富士山頂は間違いようのない駄作!!
>>130
133は映画板では有名な精神異常者なんで、気にしない方がいいですよ。
この人は、「富士山頂」を見てもいないのに全人類必見の世紀の大傑作だと信じ込んでるんだから。
おとといまで、タイトルさえ知らずにいたのに。 [5245] 誰のための掲示板?
管理人ウォッチャー 2011/07/16 10:19:36 proxy20010.docomo.ne.jp
書き込み数に比べて、見た目上の公開された投稿を読む限り、極めて低調な
推移を辿る掲示板。
自分たちに都合の良い投稿ばかり珍重しているようだが、何のため、誰のため
の掲示板なのか?
>>134
もう一度、頼む
これで三度目だ
頼むから、日本語で云ってくれ!!
>>136
おもろいことはおもろいのでいいんですがw
あなたの「太平洋ひとりぼっち」の評価はどんななんでしょうか?
ぜひ教えて下さい。 「太平洋ひとりぼっち」
好きか嫌いかと云われれば好きな作品ではない
しかし、この作品を好きな人、評価する人がいても否定はしない
地味ではあるが、この作品にはドラマ(人間同士の葛藤)がある
しかし、諄いようだが「富士山頂」にはそのドラマ(葛藤)がまるでなく、ただ工事の工程が次々と進んでゆくように、淡々とエピソードが積み重ねられてゆく
ただ、それだけなのである
取柄は、背景が素晴らしいこと。それだけ・・・
それなら、BS放送の世界(日本)の名峰でも見ているほうが、最初からドラマを期待しないだけましだろう
昨日「勝利者」を見た
ボクシング物はあまり好きではないので期待はしていなかったのだが、これは面白かった
一般的に、この作品の主演は石原裕次郎と理解されているが、それが間違いであることが判った
ポスターが裕次郎主演になっているからと三橋達也がゴネて、その後日活を去ったということは知っていたのだが・・・
この映画は、チャンピン直前でボクサーを諦めたものの、夢を捨てることができない男の物語である
現実に負けて夢を捨てることがいかに悔いを残すことか、と云うことが身に染みている主人公は、バレーリ−ナを目指す女性を、見返りを求めることなくサポートすることとなる
一方で、自身の夢のために未来のチャンピョンとして裕次郎に目をつける
その一方で、彼には経済的に援助してくれている結婚を控えた彼女がいる
主人公は彼(三橋達也)、ヒロインはバレリーナを目指す白木マリ(北原三枝)
なのだが、興行的な配慮でポスターは裕次郎を前面に押し出したものとなっており、三橋の顔など余程注意せねば見落としてしまうほど
クレジットの序列になんぞ全く興味のない私でもさすがにこれは酷いと思う
(実際、映画の中で主や悪の位置にクレジットされているのは三橋なのだ)
三橋と裕次郎、マリ、そして恋人の(南田洋子)の関係をうまく纏め作品としては見応えのあるものとなっている
若いころなら裕次郎中心で見た映画も、歳を重ねると三橋の立場で見ることができるようになった
追伸1) 北原三枝が演じる白木マリと日活のダンサー女優白木マリの関係をご存知の方がいれば、ぜひ教えてエロイ人
追伸2) エイトマンの東八郎のモデルが三橋達也だったと、この映画を見て確信した
ID:2UZXT9E6殿
なるほど。太平洋ひとりぼっち論、サンクス。
>地味ではあるが、
地味じゃないだろうw 日本人で初めて小型帆船で太平洋を渡ったんだぞ。
>(人間同士の葛藤)がある
一人でヨットで出掛けたんだからそんなもんねーよ。
「富士山頂」って'70年代の作品でCGも無いからあのパラボラの骨組みをヘリで
釣って設置する場面の撮影って見ているこっちが怖かったわ。
ああいう撮影でヴィック・モローが「トワイライト・ゾーン」で死んだぞ。
ドラマがあるから・・・
人間同士の葛藤があるから・・・
背景が素晴らしいから・・・
こんな理由で映画を評価することを恥ずかしいとは思わないのか
ID:2UZXT9E6なんて投稿の出来としても、人間の出来としても最低ラインだよ
下から数えて10本本の指には入るだろう
>>141
>地味じゃないだろうw 日本人で初めて小型帆船で太平洋を渡ったんだぞ
ようするに映画の内容じゃなしに、堀江健一の行為のことネ
>ああいう撮影でヴィック・モローが「トワイライト・ゾーン」で死んだぞ。
これも映画の内容とは関係ない話
つまり、映画の出来不出来を評価できる能力はなく、他の要素で評価しているだけ
大作だから・・・
有名な小説が原作だから・・・
作品が文部省推薦だから・・・
○○映画賞を獲ったから・・・
世間の評判が良いから・・・
>>142
>背景が素晴らしいから・・・
まず、小学生程度の国語の理解力をつけることから始めようねwwwwwww
142に代わってお答えします
1)シナリオが小学生でも判る台詞で書かれていること(難しい漢字、単語はダメ)
2)マンガより判りやすい構成であること(伏線、回想等用いず、時系列的に順番に物語が進むこと)
3)子供が喜びそうな題材であること(人の心理等はまるで判らないので、ドラエモン、ポケモンみたいな単純なほうがよい)
4)テレビで派手にCMが流れているもの
5)学校の先生が誉めてくれたもの
こんなところ・・・らしい
>>142さんご自身が評価する裕次郎映画と評価する理由を教えて下さい。 大コケした「ある兵士の賭け」なんだけど、フランクシナトラの息子を使ったのが原因でコケたかな? >では貴方の映画評価基準は?
それぞれ人によって違って、いいと思う。
年代、嗜好、価値観などが違うし・・・
ちなみに、私の評価基準は
シンプルに「何度でも見たくなる映画が一番!」ですw
俺は待ってるぜ 錆びたナイフ 狂った果実
見てないが見たいのが「夜の牙」 >>133
映画「富士山頂」を否定してしまうと三菱電機と大成建設による富士山レーダー建設の難事業を否定してしまうことになるけれどもそれでも構わないのか?
だからね、「富士山頂」も「太平洋ひとりぼっち」も見る前から結末はわかっているんだから、記録映画の観点で見ればいいのさ。
それをドラマ性や娯楽性を求めて見るからがっかりする。それだけのことさ。
「富士山頂」も「太平洋ひとりぼっち」もノンフィクション映画であって娯楽映画じゃないよ。
自作自演なのは明白な上に何言ってるのかわかんないけど、あァまたかってなモンで、
あきれる気にもならない。
映画「富士山頂」を批判否定している人は、沢山いるよ。
俺もニコニコ動画で初めて見て、公開当時に指摘されていた問題点は、
現在でもまだなお問題とされるべきだと思った。
(分割発注の是非を巡る議論の場面とか)
裕次郎だって、いつまでもこういう映画を作っていてはいけないと思ったからこそ、
これのしばらく後に‘プロジェクトX’路線を止めて、
日活時代の再現とも言えるアクション路線(「反逆の報酬」とか)に戻ったんだ。
「富士山頂」の問題点をいろいろと指摘したいところだが、キチガイが居座っているんでは、
とてもそんな気にはなれない。
それから先に勝手にそうやって、見てもいない映画を絶賛し続けてろ。 「それから先に」じゃなかった。
これから先も勝手にそうやって、見てもいない映画を絶賛し続けてろ。 >>155
解説どうもありがとう。ちなみに僕は「富士山頂」は見たよ。
>「富士山頂」の問題点をいろいろと指摘したいところだが
それは全然構わんさ。大いにやってくれ。ここは裕次郎映画のスレッドなのだから。
>>134(155)
お前さんの理解力の無さと、自分勝手な思い込みはどうしようもないな
おれは、「富士山頂」封切り時に見ている。勝手に見ていないなどとそのナメクジ程度の脳ミソで決めつけるな
>この人は、「富士山頂」を見てもいないのに全人類必見の世紀の大傑作だと信じ込んでるんだから。
どこをどう読めば、そうなるんだか。一度ナメクジの脳ミソの中を拝見したいもんだ
>背景が素晴らしいから・・・
> こんな理由で映画を評価することを恥ずかしいとは思わないのか
>それから先に勝手にそうやって、見てもいない映画を絶賛し続けてろ。
これも同じだ。小学生並みの理解力もないのに、見てもいない、などと勝手に決めつけるな。絶賛しているなどとトンチンカンな判断をするな
>>154
ノンフィクションとしてみたら、もっとひどい駄作になってしまうんだが・・・
>>133
まあ、きみの中で映画「富士山頂」が駄作だというのがきみの中での認識で、それは動かしようがのない事実なんだろうけれども、
それを一般化して書くところに様々な衝突が生まれるんだろうな、と。
つまり「俺はこの映画を駄作だと思う」って書けばいいものを、それを「この映画は駄作だ」って書くと、さも普遍的な一般論としての書き方に見える、ということさね。
>>157
「富
だけ読んだ。
ま、そうやっていつまでも一人で勝手に裕次郎のことを崇拝し続けてればいいんじゃない?
別に誰も「崇拝するは止めろ」とも「そんなに崇拝するならばせめて一本くらいは裕次郎の映画を見ろよw」
とも言ってないし、これからも言わないよ。
だから、これから先もそのまま、裕次郎の映画も何の映画も一生見ないままでいいんだよ。
ただし、他人に迷惑を掛けるのは止めなさい。 あれ、いまIDってのに気付いたんだが、>>157&>>159と>>158は別人という設定になってるのか。
ハハ。
ハハハ。
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。
いいモノを見せて痛々イタだきました。 >>161
IDが別だと気付いても
まだ、自分がバカだとは気づいていないようだな
157=159とおれは全くの別人だよ。考え方だって違う
かわいそうに
>>160
僕は「映画「富士山頂」を見た人」であって、裕次郎ファンじゃないよ。
裕次郎は昭和の代表的な俳優だけれども、僕にとってはただの「太陽にほえろ」のボスさ。 >>162-163
「日焼け避けには‘食べるラー油’を体中に塗りたくるのが一番さ」
これが、裕次郎の遺言だったらしい。
本当に効果があるのかどうか、ぜひあなたが試してみんなの前で発表して欲しい。 >>164
唐突に話題を替えてもだめだ
まず、医者に行け
脳が人並みになったら
日本語理解能力を小学生並みにあげろ
すべてはそれからだ
>>155
>公開当時に指摘されていた問題点は、
>現在でもまだなお問題とされるべきだと思った。
>(分割発注の是非を巡る議論の場面とか)
それはやっぱり協賛企業への配慮っていう大人の事情からだろうなぁ。
つまり出資してくれるお客さんの悪口は描けないということさねぇ。 裕次郎のファンも、石原プロ作品の裕次郎よりも
日活作品の裕次郎のほうが好きなんだよ。
日活を荒唐無稽だと馬鹿にする人もいるけれど、
日活独特のロマンティックな世界は裕次郎とよく合っていた。
大企業の巨大事業の話って、大衆が映画に求めている夢とは違う。
その辺は裕次郎も問い詰めが足りなかったんじゃないかな。 岡田有紀子を自殺に追い込んだり、TVRで人を轢き殺したカルト団体に
禁煙PRや震災時の炊き出しなんかされてもな… >>165-168
間違えた。
「鮫に襲われて全身が傷だらけになった時には、‘食べるラー油’を体中に塗りたくるのが一番さ」
これが、裕次郎の遺言だったらしい。
そして、鮫に襲われてから1時間後に体中ラー油まみれの姿のままで死んでいったらしい。
北原三枝さんの悲しみは、イカほどのものであったであろうか。
スルメイカの値段ほどのものであったであろうか。
それともホタルイカ程度だったのだろうか。 三枝未亡人、と書くと、「えっ、桂三枝が死んだの?」と勘違いする人がいるから困る。 あ、一応言っとくけど、
>>165-168
もちろん、一文字も読んでません。 今こそ松坂慶子、高島礼子、田中美奈子、酒井法子等を集めてISH48を結成しようよ 「コクリコ坂から」のスレッドで、誰一人として傑作だとか秀作だとか言っている人はいないどころか、
批判している人の方が多いくらいなのに、いつものように信者信者とわめきながら話に割り込んできているのが、
ひじょーにうっとおしい。 >>171
× → もちろん、一文字も読んでません。
○ → 読んだけれど一言も理解できません
兄貴が難癖つけた相手の作品を映画化って、交渉事は上手くいったんだろうか。 >>168
>轢き殺した
そうであれば今頃石原プロはないだろう。
「講釈師見てきたように嘘を言い」
オマエはその典型だな。