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513コメント173KB
増村保造 3
0092この子の名無しのお祝いに
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2011/07/05(火) 13:19:40.41ID:wipvHUqY
TVでみのもんたが「船越英一郎はおやじさんを超えたね」とか言ってたが、
「盲獣」とか観てからいいなさい。
0093この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/09(土) 18:23:14.07ID:UEqqTNJM
「遊び」のスチール写真がオークションで出てるけど
とにかく主演の2人のアップだけ、
背景が川とかで、セットでの写真があまりなく(実際の本編もそうだけど)
“本当に予算がない”って感じ
0094この子の名無しのお祝いに
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2011/07/09(土) 23:41:49.07ID:Rq0enWRe
あれだけロケやってるからそれなりに日数かけてるはずだけどね。
全部セットで出来る映画のほうがずっと短い期間で作れる。
0095この子の名無しのお祝いに
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2011/07/17(日) 17:43:32.36ID:HICe6v1n
「くちづけ」は素晴らしいね。最初から最後まで、映画としてきらめいている。
世にも稀なほどに、美しい映画だと思う。
0096この子の名無しのお祝いに
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2011/07/19(火) 00:37:57.70ID:QhyUKfIN
>>95
neco「くちづけ」 良かったデス。本当に綺麗な映画。最後まで見飽きない。
ラストはまだ物語が続くような感じでイイ。
いや、野添ひとみが江ノ島?で川口浩と歌うところなんか素敵だな。
川口浩はピアノをちゃんと弾いているように見えるがピアノも弾けたのかな?
ああ、こんな恋をして見たかった・・・。

この頃は川口浩のセリフで死語になりかけている「チェッ」が多いね。
でも「ハイボール」が復活したから「チェッ」も復活するかもね。
0097この子の名無しのお祝いに
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2011/07/19(火) 05:50:02.55ID:+h2dIiOZ
あの「赤き薔薇は咲き乱れて〜」ってのね。あそこがクライマックスだよね。

この映画は黒澤の猛烈なる影響下に撮られている気がする。冒頭の漏れ陽を下
から撮るカットは当然「羅生門」を連想させるし、川口がイラつくと滝のよう
な雨が降ったりするところなんかも。やたらと怒鳴りあう演出は、イタリアの
巨匠ルキノ・ヴィスコンティ風味でもある。
0098この子の名無しのお祝いに
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2011/07/22(金) 01:18:34.01ID:w1WT4eTI
「青空娘」初めて見ました。
今回NECOで放送された作品はみんな好き。

でも個人的には

くちづけ>巨人と玩具>青空娘
かな。

みんな素晴らしい作品で「巨人と玩具」を見たときはかなりのショックだった。
でも基本的に自分はラブストーリーが好きだからやっぱり「くちづけ」かな。
0099この子の名無しのお祝いに
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2011/07/22(金) 07:31:47.27ID:JTLc/FEd
青空娘は吉田戦車が描いた少女マンガって雰囲気でなんとも可愛らしい作品。
0100この子の名無しのお祝いに
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2011/07/22(金) 09:10:01.43ID:sRqCB6Ef
若尾文子を主演に据えた諸作品
社会派サスペンスの黒シリーズ、陸軍中野学校、兵隊やくざ、大映末期は軟体動物シリーズ
独立後は御用牙かみそり半蔵地獄責めや動脈列島など
TVでは赤いシリーズやスチュワーデス物語

何でも撮るね
0101戸井克成
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2011/07/22(金) 11:27:03.99ID:JTLc/FEd
俺に喘いで!悶えて!とか命令するな!
いつもケツマンは疼きっぱなしだっつーの!
0102この子の名無しのお祝いに
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2011/07/22(金) 18:29:54.94ID:mEqbsOt/
>>100
『スチュワーデス物語』は脚本は書いているが、監督はしていない(『増村保造の世界』の
作品リストには初回が監督作品として掲載されているが、実作品のクレジット上には増村の
名前はない)。
0103この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/23(土) 09:36:01.42ID:38HR7t5c
青空娘は健康的でとても良かったけど、異母兄弟ってあんなに冷たくされるの?
今とあまり変わらないか。いきなり女中扱いとは。
卓球シーンが見物。

菅原謙二は何故手をひくのだろうか。
源氏鶏太原作のせい?
0104この子の名無しのお祝いに
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2011/07/23(土) 16:53:46.15ID:IiPsgz4/
源氏鶏太の「青空娘」は自分の世代だと『夏に来た娘』という連続ドラマの方が
印象に残っている。ヒロインは水沢あき子(水沢アキ)で、これがデビュー作
だった。
0106この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/23(土) 17:09:09.40ID:IiPsgz4/
ちなみに『夏に来た娘』では川口晶がとにかく印象的だった。実際にドラマを
観ていない人は森本レオの話を持ち出しがちだけど、森本はほとんど印象に
残っていない。
0107この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/23(土) 19:01:58.25ID:Br30vEhS
日活の裕次郎系の諸作品のせいで「源氏鶏太原作=つまらない」というイメージが
あったが「青空娘」は例外。バカ明るいところがなぜか魅力になっているのが勝因
かな。
0108この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/23(土) 21:07:57.76ID:ymvmtCpp
>>103
っていうか
“あの年になるまで父親の実家に行ったことがない”という設定自体
無理があるなぁ…と

9年後にリメイクされた安田道代バージョンを見たけど
あんまり面白くないね
0109この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/24(日) 08:06:39.55ID:m2Ay80IK
「卍」(1964)を観ているんだが、湿度高く鈍重な感じ。あのさっぱりとして
軽快な「くちづけ」(1957)を撮った同じ人の作品とは、ほとんど信じ難いね。
0111この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/24(日) 13:54:29.56ID:1Q2hxJRY
話の違いの問題じゃないよ。
増村は、初期と中期以降では、演出タッチからして全然違うんだから。
初期はとにかく猛スピードと軽快さが特徴だったのに、
60年代に入ってからはネチっこくなる。アップ(特に女優の)が多くなる。
0112この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/24(日) 18:31:12.36ID:6bzbudeI
うん。そして俺はあの初期の軽快さのほうが好きなんだ。でも、どうして変わっちゃったんだろう?
何か限界をでも感じて転向したのか、それともイタリアかぶれが抜けて日本風に回帰したのか。
0113この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/24(日) 23:02:10.87ID:+RaxOQ9r
題材の違いも大きんじゃないの。
後期はエデンくらいしか青春を思わせる作品ないけども。
0114この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/24(日) 23:03:46.96ID:+RaxOQ9r
「遊び」がちょっと中間的な作品だよね。
野坂のちょっとドロッとした原作が、
さわやかな終盤で締めくくって。
0115この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/24(日) 23:49:46.20ID:rZvLqfJA
他の監督に比べりゃ中期以降も猛スピードでしょう
大地の子守歌だってどんどん吹っ飛ばすし。
題材的な軽快さはなくなるけど
0116この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/26(火) 09:46:55.69ID:3tQyQTk0
過剰演出は初期から末期、TVまで一貫してたな。
0117この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/26(火) 21:14:00.13ID:vGxuzDEq
デビュー作くらいか?
ベショベショ泣いてるのは
0119この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/07/30(土) 23:53:23.75ID:foeJ/sXc
中期の作品でネチkっこくても清作の妻や赤い天使は大傑作やろ
兵隊やくざも地味に傑作
0120この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/24(水) 10:31:11.63ID:EuCMAneP
井上:『からっ風野郎』の時はいかがでしたか。
藤井:『からっ風野郎』の時は、講談社の榎本昌治さんが、僕に「三島の映画やらないか」と言ったんですよ。
「監督? 主演?」って訊ねたら、「馬鹿。主演だ」って言うから、「あ、そう? で、何やるの?」。そうしたら、
「何でも良い」って。(中略)
松本:映画は榎本さんの発想なんですか?
藤井:いやいや、三島さん。
松本:三島さんがそんなに望んでいたんですか?
藤井:ええ。
松本:日活の『不道徳教育講座』にちょっと出てますね。あれがきっかけですか?
藤井:いや、その前からですよ。
松本:何で三島さんは、そんなに望んでいたんでしょうね?
藤井:やっぱり映画に出たかったんじゃないですか(笑)。自分が監督するんじゃなくて、要するに、役者とか
俳優としてですね。
佐藤:その前に『鏡子の家』の映画化の話がありましたでしょう? 大映で。それがいつの間にか『からっ風野郎』の
主演の話になってきますね?
井上:『鏡子の家』を市川崑監督でやると、「スポーツニッポン」が報じてますね。
藤井:市川崑さんが『炎上』をやりましたでしょう。傑作だと思うんですけど、市川さんもあれから三島由紀夫に
注目するようになったんです。『鏡子の家』は、雑誌「声」に冒頭部分が載った時から目をつけていて、本に
なると同時に、市川さんに話しました。やる、と言ってくれたんで、永田雅一に、三島さんが書き下ろしの大作を
出したので、市川監督でどうですかと言ったら、それ以上何んにも聞かなくて、「乗った!」って言うんですよ。
会議できめなきゃいけないのに、もうそれで決まっちゃった。そんな時に、主演の話を榎本が持ってきたんですよ。
『鏡子の家』とは関係なく。つまり、三島由紀夫原作の映画化と、三島由紀夫というスターの主演映画が、運悪く
バッティングしてしまった。それで『鏡子の家』のほうが後回しになっちゃったんです。
井上:そういうシチュエーションがあったのですか。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
0121この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/24(水) 10:31:54.16ID:EuCMAneP
松本:脚本はどうでした?
藤井:最初はね、「白坂依志夫でやろう」って言っていた。白坂は、『永すぎた春』でも脚本を書いたし、
三島さんともお互いとてもよく知っているんですよ。(中略)二人は話していて、「インテリをやりたくないん
だったら、じゃあ競馬の騎手をやろう」ってことになった。三島さんの体型って割と小柄だし、良かったんですよね。
それでね、「凄い名馬に乗る競馬の騎手が、八百長をやる話」に、三島さんも乗ったわけなんです。それで脚本を
作って、(中略)この時は重役も皆参加して本読みをやった。脚本を読むと、割とよく出来ていたんですよ。
八百長やって最後にカムバックするんですけど、ゴールインした時に死んでしまう話で三島さんにぴったり。
そしたら、永田雅一がですね、「お前何考えているんだ!」って怒り出したんですね。「俺を何だと思っているんだ。
俺は中央競馬の馬主会の会長だっ!」って。「中央競馬が八百長だって、そんなのは絶対できない!」って(笑)。
佐藤:でも、これ実現していたら良かったでしょうね。
(中略)
井上:しかし、大映の他に日活とか松竹に話は?
藤井:三島さんは、仁義のかたい人だから、そんな軽々しいことはしませんよ。だけど、三島さんは映画のために
二ヶ月もスケジュールを空けているわけですからね。それで「弱かったなぁ」と思った。「とにかく考え直そう」と
いうことになって、フッと思いついたのが、菊島隆三さんが石原裕次郎に当てて書いた脚本があったんですよ。
僕は菊島隆三と親しかったから、すぐに電話して、(中略)「どこにも売ってないですね」って念をおしたら、
「売ってない」って。(中略)そして、菊島さんのところに三島さんとすっ飛んで行って、その場で読んだんですよ、
脚本を。三島さんは「やる! これでいきましょう。」って言った。これが原型なんですよ。それをまた
増村(監督)が直したわけです。三島さんは増村が言う通りにやって良かったわけですよ。(中略)二代目だけど、
気が弱くて、腕力がなくて、組の存続も危ぶまれる、気がいい男。そういう風に全部変えちゃったわけ。あれは、
やっぱり増村の凄いところですね。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
0123この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/29(月) 22:48:43.26ID:oVmbV86c
松本:三島さんとは映画についてどんな話をなさいましたか。例えば過去の良い映画として、三島さんは
どんなものを挙げてました?
藤井:あの人はね、限りなくひどい映画ばっかり話題にするんですよ。『大アマゾンの半魚人』だとかね。
山中:新東宝とかそういうのが好きでしたからね。
松本:晩年は東映のヤクザ映画。
井上:まあ、映画は趣味娯楽として面白いものに徹していたところがありますね。
藤井:でも、本当は『大アマゾンの半魚人』で満足しているような人じゃないです。
佐藤:映画の心理描写が嫌だっていうようなことを言いますよね。カメラワークや技術で人間の心理を見せようと
するのは嫌だとか、そんなことを言ってましたね。心理ではなくて、物として見せられるかどうかが勝負だって。
三島の『潮騒』のロケ随行記がありますでしょ。あれを見ると、こういうところから三島は始まっているんだ、
(中略)一本筋が通っているのは、映画は物としての人間を見せなければ駄目だというところですね。これは
変わらないなと思いましたね。
(中略)
藤井:やっぱり基本的に言えば「映画は心理を語れない」っていうのが、よくわかっていたから。増村も同じことを
言ってますよ。
山中:増村監督もそう言いますか。勘所は通底しているんですね。
佐藤:やっぱり活字文化で育ってきた人の心理ってね、違うと思うんですよね。(中略)
井上:「映画は心理を語れない」という見方では、三島と増村には接点があったことになるでしょうか。さっき
佐藤さんが触れた藤井さんの文章で、増村の論文「原作小説とその映画化」から引用しています。「具象的な
音と画で表現できない主観的なものは、徹底的に客観的なものに転換しなければならない」。こうなんですね。
(中略)
佐藤:増村は大正十三年生れでしたね。
松本:三島と数ヶ月しか違わないわけか。だけど、『からっ風野郎』の撮影の現場では、時には刺々しいことが
あったようですね……。
藤井:刺々しいなんてものじゃないですよ。もう、罵詈雑言、凄いですよ。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
0124この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/29(月) 22:49:48.72ID:oVmbV86c
井上:凄い罵詈雑言?
藤井:ええ。それで、増村は撮影が終わった時に言うんですけどね。僕は半分本当で半分嘘だと思うのですけど、
要するに、「俺は三島さんでやろうとお前が言うからやったんじゃないか。俺は三島と東大法学部の同級生だ。
やる以上は彼に迷惑をかけちゃいけない。世間から三島由紀夫が映画の主役をやったって笑われちゃいけない。
だから、叩かなきゃいけないんだ。その叩き方も、なまじじゃとても駄目だ。芝居にならない。同じことを何回も
何回もやらせて、その良いところだけを取って、それをつないでいかなきゃならない」って言うんですよ。(中略)
そうじゃなくても増村はかなりうるさいんですからね。「三島さん、何ですか! その芝居は!」って感じで。
「三島さん、あなたのその目はなんですか? 魚の腐ったような目をしないでください!」って酷いことを言う。
スターに言っちゃいけないようなことを、バンバン言う。皆、ハラハラするんですよ。
井上:若尾文子も、気の毒でとても三島由紀夫の顔を見ることができなかった。
藤井:若尾文子は、自分の出番がない時は、セットの隅で祈っていた。「このシーンが無事にいきますように」って。
だけど、やっぱり三島さんは偉かった。あれ、普通だったら喧嘩しますよ。
井上:そういう感じですね。
藤井:それくらいボロくそに言うんですから。「だったら俺はもう辞めた。勝手にやってくれよ」って言って
辞めればいい。だけど、三島さんは最後までやり通した。
佐藤:そうなると、三島由紀夫は『からっ風野郎』に出て、本当に良かったんですか?
藤井:いや、映画っていうのが良くわかったんじゃないですか? 凄い経験になったと思いますよ。
(中略)
佐藤:あれに出なかったら『憂国』はなかったとは思うのですよ。仮に藤井さんが話を持っていったとしても。
井上:そうですね。
藤井:やっぱり自分の好きなようにもういっぺんやってみたかったんですよ。それはわかりましたね、僕は。
三島さんも言わないけれども、『からっ風野郎』で味わおうと思って味わえなかったことを、『憂国』で自分の
好きなようにやろうとしたと思うんですよ。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
0125この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/29(月) 22:52:56.32ID:oVmbV86c
松本:『からっ風』のロケで頭を打って病院に入った時、「増村を殴って来てくれ!」って言っていたとか?
藤井:それはね、半分本気半分ふざけてそう言ったんですよ。そこらへんはもうゆとりが出て来ていたんです、
最後のシーンですから。
佐藤:でも、あれだって一週間ぐらい入院してましたでしょう? 一週間目くらいには結果がわかっているから
いいようなものの、一日目、二日目って、もう頭の中どうなっちゃっているんだろうって不安だったでしょうね。
これにはムカッともするし、とんでもないことになっちゃったみたいなことにもなったでしょう。(中略)
藤井:(中略)もろに頭を打ったわけですからね、バーンと。
井上:その瞬間は?
藤井:見ましたよ。あれは神山繁っていう文学座の役者が殺し屋で出ているんですが、「三島さんね、もっと
バーンと派手に倒れなきゃ駄目だよ」とか余計なことを言うものだから、三島さんも、「そうかな」なんて思って
バーンと倒れた。
松本:三島ってひとは素直だなあ。
藤井:それで神山にね、僕は大分後に言ったことがあるんですよ。「あんたが余計なことを言うから」、「いや、
俺はあそこまでやるとは思わなかったから」って。
井上:実際はどのような感じだったんですか?
藤井:神山が三島さんを拳銃で、ダンと撃つ。
井上:それでエスカレーターへ倒れたんですね。
藤井:ええ。当然バーンと倒れました。エスカレーターが上がっていくから、三島さんは逆さまになって上へ
運ばれていく。本当は撮影ももっとうまくやれば良かったんですけれども。でも、あんなに派手にバーンといくとは
思わなかった。エスカレーターの段の角のぎざぎざがあるでしょ。それにバーンと頭を打ちつけた。よくあれで
済んだものですよ。僕は病院へ行ってね、「三島さんすみませんでした」とかなんとか言ったけど、黙ってましたよ。
割とムスッとしてました。
井上:不安だったんじゃないんですか?
佐藤:不安だったろうと思いますよ。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
0126この子の名無しのお祝いに
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2011/08/29(月) 22:53:26.04ID:oVmbV86c
藤井:でもまぁ、冗談も出たんでもう大丈夫と思いましたが……。
山中:撮り直しの時は怖かったでしょうね。
藤井:その時は万全な体制。で、永田雅一がそれはもう、三島さんのために現場に来たわけですから。スタッフも
ピリピリしていましたよ。二度とやっちゃいけないから。神山ももう何も言わない。三島さんも真剣っていうか
真面目なんですね。そうじゃなきゃ普通二度とやらないですよ。
松本:そういうところまで責任を貫くんですね。
藤井:映画が完成してから、三島邸に増村や僕たちが招待されたんです。その時、三島さんのお父さんが増村に
お礼を言ったんです。「下手な役者をあそこまできちんと使って頂いて」って。増村は驚いてました。けがを
させて申し訳ないと思っていたのに。帰り道、「明治生まれの男は偉い」と、お父さんをほめていましたよ。
お父さんは増村の一高の先輩なんです。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
0127
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2011/08/30(火) 09:59:54.47ID:5BkB7n0i
こういうのって著作権侵害に当たらないの?
0128この子の名無しのお祝いに
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2011/08/30(火) 16:51:04.43ID:VCFXda1i
逆に宣伝になって著作者の不利益にはなってないからね。
引用者がそれで利益を得たわけでもないし。
0130この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 19:54:39.34ID:K9sDuN+R
御目こぼしの範囲だ絽w
最近増村にハマったんでこ―ゆー情報はありがたい
あとで図書館で借りて読んでみるわ
0131この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 20:14:56.02ID:iKhDlgiF
(゚Д゚)ハァ?
全体を要約したとか、気になる一文があったから引用したとかいうレベルじゃなく
明らかに数ページに渡って無断転載してるんだが
0132この子の名無しのお祝いに
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2011/08/30(火) 22:00:58.87ID:K02+dzSN
そもそも「著作」じゃなくて、「座談会の発言」だからね。インタビュー発言は「著作」とは違います。
0133この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 22:10:37.35ID:K02+dzSN
>>130
「三島由紀夫研究 三島由紀夫と映画」または「同時代の証言 三島由紀夫」に、このインタビュー形式の座談会が載ってます。
0134この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 22:11:32.34ID:hvRb/i3B
>>132
それはインタビュー、座談がどういう形態で行われたか、
また文章になった経緯によります。
ほとんど修正なく載った場合、口述者の単独著作と看做される場合があります。
いわゆるSMAP裁判の判示です。

0135この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 22:23:35.17ID:iKhDlgiF
うーん、シナチョン並の思考回路ですな・・・

そもそも藤井浩明「映画製作の現場から」っていうのは、
鼎書房から出たばっかりの「同時代の証言 三島由紀夫」の中の一節で
立派な”著作物”

絶版物ならまだしも、新刊でここまで丸々無断転載はさすがにたち悪すぎ
一応通報しときますね
0136この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 22:44:42.11ID:K02+dzSN
>>135
ずいぶん暇人の酔狂な通報厨だね、あなた。まるで共産党の密告者みたい。どうぞ通報してください。
こんなもんに、いちいち通報してたら、ネットのブログやツイッター中、みんな無断転載だらけだよ。
0137この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 22:54:19.99ID:K02+dzSN
>>135
それから、この座談会は、最初に「三島由紀夫と映画」に載った座談会で、それは新刊でもなんでもないよ。

あんたが言ってる本は、いろんなところの寄せ集めをもう一回載せただけのものだから。残念でした。
0138この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 23:04:52.17ID:VCFXda1i
著作物、っていうのは、小説、エッセイ、音楽、絵、などの「作品」で、「作者」がいなくては、著作とはいえない。
雑誌、新聞などの公開の座談会は「著作」ではないしな。
つまんない通報する馬鹿もいるんだなw
0139この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 23:32:50.73ID:2Ko0ORYq
作家、評論家、政治家など‘仕事として言葉を発し、その対価を得ている者’の、
の「発表を前提にした発言」には、当然、著作権が発生するよ。
アイドルの‘顔’に肖像権が発生するのと同じ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E7%89%A9#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E6.B3.95.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E8.91.97.E4.BD.9C.E7.89.A9
http://www.ysn21.jp/tetras/T/T1/T1_03.html(←最後の方のQ&AのQ4を参照)
ただし、国会、裁判所の法廷などの公的機関(オオヤケの場)における発言は、
報道という扱いになって、著作権は発生しない。
三島を例にとると、「宴のあと」裁判における法廷での証言は、誰にも著作権はない。
0141139
垢版 |
2011/08/30(火) 23:36:57.52ID:2Ko0ORYq
>>70>>80は俺が書いたもので、
‘最新50’の中で他に俺が書いたのは>>111だけだ。
0142この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 23:37:26.07ID:VCFXda1i
なんかギスギスした楽しくない暗いスレだな。
0144この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 23:40:08.80ID:K9sDuN+R
『からっ風野郎』って出だしはカッコイイしそれなりだけど
劇中の時間は意外と長いスパン取ってるし、
いくらなんでも話が拡散してない?
だから個人的には八百長競馬を映画にしてくれた方が嬉しかったな。
0147この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 23:47:53.22ID:2Ko0ORYq
>>144
出だしこそ意味不明で、俺はダメだったな。
あの殺し屋が何で、三島を狙うのにわざわざ刑務所に乗り込んで来るのかワケワカラン。
彼が出所してから殺しても良いはず。
出所してからの方が、若尾文子に会う為に一人で夜道をプラプラ歩いてたりして、
ずっと隙だらけで、殺しやすい。

話が拡散してるとは思わないな。
三島の芝居にメリハリがないせいで画面が弛緩してしまってるから、そう見えるんじゃないかな。
0149この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 23:53:01.20ID:2Ko0ORYq
ところで、「からっ風野郎」の舞台は四日市?

「拳銃無頼帖・電光石火の男」にそっくりの風景が出てくるんだが、
こっちは劇中ではっきりと四日市だとセリフで紹介されている。
0150この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/30(火) 23:57:10.41ID:VCFXda1i
犯罪者でもサービス精神のある人間とは友達になれるけれど、
通報を生き甲斐にする陰気な正義ぶった人間とは友達にはなりたくないもんだ。
0153この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 00:26:59.24ID:Bv4FoJR3
「凄い名馬に乗る競馬の騎手が、八百長をやる話」としか書いてないのに、どこが面白そうだというんだか。
第一、超運動オンチだった三島を馬に乗らせるだけで、凄まじい苦労を強いられる。
三島をどんなに特訓しても騎手に見えるようになるわけないし、どう考えても実現不可能な企画だ。

っていうか、人にかまって貰う為にネタ探しだの自作自演だのする暇あったら、
何か違う手段で人にかまってもらえるように、努力しなよ。
どこに何を書いても支離滅裂なんだから。
0154この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 00:39:21.61ID:o6Dpo4sY
>>153
三島由紀夫は乗馬やってたから、あなたの言ってることは全く見当違いですよ。

あと自作自演って何? 私は>>144じゃないですよ。あなた、ちょっと頭おかしいんじゃない?
その異様さ、自己紹介にしか見えませんよ。
0155144
垢版 |
2011/08/31(水) 00:44:42.01ID:GO+TDEg8
「凄い名馬に乗る競馬の騎手が、八百長をやる話」と要約できる時点で
すでに『かっら風野郎』より面白そうだなって思うけどな。
0156この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 00:49:28.07ID:Bv4FoJR3
>>154が、四つん這いになってる三島由紀夫の尻の割れ目の間に顔を突っ込んで、
アナから出そうで出ない状態のウンコを吸い出そうと、
頬っぺたをへこませてチュウチュウと音を鳴らせながら、顔を真っ赤にして、
必死に唇を押し付けてる姿を想像すると、笑えるなあ。

>>155
例のカマッテ馬鹿が出したネタを、これ以上広げない方がいい。
0162159
垢版 |
2011/08/31(水) 01:13:36.04ID:Bv4FoJR3
>>160
「戸祭」というのは、健三郎の息子の光のことなんだけどね。
伊丹十三のスレッドでも粘着していたくせに伊丹のエッセイなど一行も読んだことのないあんたには、
何を言っているのか理解できないだろうが。
0163この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 01:29:44.54ID:o6Dpo4sY
>>162
私はあなたが妄想を抱いて敵対している相手じゃないよ。このスレもこの板も通りすがりですから。
さようなら、ごきげんよう(笑)
0164この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 02:37:01.99ID:Bv4FoJR3
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/mmag/1298514922/
ここからコピーしたものだね。
自分でコピーして、誰にもかまってもらえないから不安になって自分で著作権侵害だとか言い出して、
別キャラクターで反論して、
このスレッドに人が沢山いるように見せようとしていたんだね。
増村の映画も何の映画もまったく見たことがなく、
三島の小説もまったく読んだことがないくせに。

毎日毎日、一体何やってんの?
0165この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 08:13:39.09ID:t2bhewEg
>>164
お前が鏡見ろよ。
0166この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 09:04:21.59ID:/QSDk+yb
>>164
キチガイが何かを書き込む際は、病院で診察うけて、必ず担当医さんの許可を得てからにしなさい。
0167この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/08/31(水) 13:17:19.36ID:+Uj8BpPp
とりあえず、法律は関係なしで長い引用は禁止でいいじゃないか。
自分で要約して書けばいい。
0169この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/01(木) 21:02:34.48ID:IWHt00yK

この名前のもとになった増村の遺作「この子の七つのお祝いに」が
11/23、ついにDVDで発売
0170この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/01(木) 21:37:17.69ID:RolVNKVU
びどい映画だったよなあ。「この子の七つのお祝いに」

しかし、志麻ちゃんが‘如何にも増村調のセリフ廻し’で喋るというのは、
(映画ファンには)一見の価値あり。
この二人は、もっと早くに出会うべきだった。
‘増村と小津は似ている’という彼女の分析には、はっとさせられた。
岩下志麻主演「曾根崎心中」というのも見てみたかった。
0171この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/02(金) 13:26:28.89ID:pAs/QvjO
>>170
「蒲田行進曲」を観る目的で、小5の時に親父に連れられて、「この子の七つのお祝いに」も一緒に観たけど、「蒲田〜」は階段を転げ落ちるシーン以外は、まるで茶番劇かコントみたいでつまらなかった。

それと比べて、「この子〜」は、出演者の高い演技力と、不気味さも相まって、ぐぐっと引き込まれた。

その後、テレビでも観たが、カットされた部分が多くてイマイチな為、映画館で二度観賞。

当時は出演者ありきで、監督に関心を持っていなかった為に、増村保造という人物をまったく知らないで観ていた。

名作でも、佳作でもないかもしれないけど、駄作とは言い難い。
怪作というのが適当ではなかろうか。
0172この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/02(金) 23:34:50.94ID:HP09Zsoc
『蒲田行進曲』と『この子の七つのお祝いに』は映画としての評価は昔も今も
雲泥の差。もっとも個人的には後者の方が好みではあるけど。
0175この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/03(土) 01:44:07.03ID:EkN50cU/
『エデンの園』は地域によってはあの『エクスタミネーター』と同時上映だったらしい。
0177この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/03(土) 20:52:00.96ID:EkN50cU/
ソフト化どころかCS放送すらないよね『偽大学生』(10年ほど前に日本映画専門
チャンネルで大映時代の増村作品を全作放送する企画を立てた際にも『偽大学生』
だけがラインナップから外された)。
0178この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/04(日) 08:07:59.88ID:6OK8Lg7h
なんかヤバいセリフあったっけ?偽大学生。
0179この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/04(日) 12:12:22.45ID:aOD27wW4
原作の「偽証の時」と内容が大きく乖離しているため、大江健三郎がテレビ放送や
ソフト化を許可していないと聞く。そう言えば蔵原惟繕の『われらの時代』も名画座
以外では観る機会が全然ない。
0180この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/04(日) 14:15:59.55ID:L7R5iytx
>>178
ヤバイとか言い出したら、全編がそうだろう。
ラスト・シーンなんか、特に。
セリフだけの問題じゃない。

>>179
かつてはアメリカ(?)でDVD化されていたらしいが。

石原慎太郎の「完全な遊戯」も原作とはまったく違うが、こちらはDVD発売されてるね。
(こっちは原作の方がヤバ過ぎでそのままでは映画化できず、
慎太郎了解の下にタイトルだけ受け継いだ作品なんで、何の問題もないのは当たり前だが)
0181この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/04(日) 19:10:48.36ID:6OK8Lg7h
>>180
ああ、ジェリー藤尾が発狂するんだよな。
30年前に大井町武蔵野で見て以来だから忘れちゃったわ。
0182この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/05(月) 01:22:48.34ID:QlGxtk0O
この子の七つのお祝いにのDVDの映像特典に当時のテレビCMが収録されてればいいなぁ。
北風のような音に、山道を着物で歩く少女、日本人形の顔アップ、血で染まった手形、この子の七つのお祝いにのタイトル、夕暮れの田んぼ道にいる少女が突然宙に舞う、思い出すだけで怖い
0183この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/05(月) 02:15:30.81ID:iOxX3u9I
大江はそんな細かいことにこだわってDVD化阻止してるなんてやっぱキチガイだな。
映画は原作者のものではなく公共財産だって感覚がないんだろ。
その点、石原の方が文化人としてまとも、ずっと寛容だと思われる。
0184この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/05(月) 02:46:53.66ID:sItxRfdW
ナンパした知恵遅れ女を監禁し輪姦し、飽きたら崖から突き落として殺害し、
「面白かった」などとうそぶく輩どもをカッコ良いヒーローのように描いてしまうキチガイ作家の、
どこが‘文化人としてまとも’なんだ。
石原は素晴らしいキチガイだ。
凡庸で何の個性も教養もないキチガイのあんたとは大違い。
0188この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2011/09/05(月) 11:39:16.32ID:+mC4tCan
>>183
上映権、頒布権は原作者にもあるよ。
大江が死んだ後は財産権として息子が相続するが、
息子に判断能力はないから、大江の意思が尊重される可能性が高い。
(森進一の「おふくろさん」問題とは逆のケース)
つまり我々が生きている間は(後50年以上著作権を行使できるので)
放送もソフト化も無理って可能性が非常に高い。

相米慎二の「雪の断章 情熱」も、原作者の漫画家はなくなっているが、
生前にあまりの改変に激怒していたから、放送、ソフト化が難しい。
一度、NECOの相米追悼特集で放送されたことがあるが。

どちらも上映権は売ってるから劇場での上映は問題ない。
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