増村保造 3
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>>162
私はあなたが妄想を抱いて敵対している相手じゃないよ。このスレもこの板も通りすがりですから。
さようなら、ごきげんよう(笑) http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/mmag/1298514922/
ここからコピーしたものだね。
自分でコピーして、誰にもかまってもらえないから不安になって自分で著作権侵害だとか言い出して、
別キャラクターで反論して、
このスレッドに人が沢山いるように見せようとしていたんだね。
増村の映画も何の映画もまったく見たことがなく、
三島の小説もまったく読んだことがないくせに。
毎日毎日、一体何やってんの? >>164
キチガイが何かを書き込む際は、病院で診察うけて、必ず担当医さんの許可を得てからにしなさい。 とりあえず、法律は関係なしで長い引用は禁止でいいじゃないか。
自分で要約して書けばいい。 ↑
この名前のもとになった増村の遺作「この子の七つのお祝いに」が
11/23、ついにDVDで発売
びどい映画だったよなあ。「この子の七つのお祝いに」
しかし、志麻ちゃんが‘如何にも増村調のセリフ廻し’で喋るというのは、
(映画ファンには)一見の価値あり。
この二人は、もっと早くに出会うべきだった。
‘増村と小津は似ている’という彼女の分析には、はっとさせられた。
岩下志麻主演「曾根崎心中」というのも見てみたかった。 >>170
「蒲田行進曲」を観る目的で、小5の時に親父に連れられて、「この子の七つのお祝いに」も一緒に観たけど、「蒲田〜」は階段を転げ落ちるシーン以外は、まるで茶番劇かコントみたいでつまらなかった。
それと比べて、「この子〜」は、出演者の高い演技力と、不気味さも相まって、ぐぐっと引き込まれた。
その後、テレビでも観たが、カットされた部分が多くてイマイチな為、映画館で二度観賞。
当時は出演者ありきで、監督に関心を持っていなかった為に、増村保造という人物をまったく知らないで観ていた。
名作でも、佳作でもないかもしれないけど、駄作とは言い難い。
怪作というのが適当ではなかろうか。 『蒲田行進曲』と『この子の七つのお祝いに』は映画としての評価は昔も今も
雲泥の差。もっとも個人的には後者の方が好みではあるけど。 深作と増村で二本立て封切りかあ
スゴイ時代があったもんだ〜シミジミ しかも松竹の二本立てだからな。
片方は東映京都撮影所の話で。 『エデンの園』は地域によってはあの『エクスタミネーター』と同時上映だったらしい。 ソフト化どころかCS放送すらないよね『偽大学生』(10年ほど前に日本映画専門
チャンネルで大映時代の増村作品を全作放送する企画を立てた際にも『偽大学生』
だけがラインナップから外された)。 原作の「偽証の時」と内容が大きく乖離しているため、大江健三郎がテレビ放送や
ソフト化を許可していないと聞く。そう言えば蔵原惟繕の『われらの時代』も名画座
以外では観る機会が全然ない。 >>178
ヤバイとか言い出したら、全編がそうだろう。
ラスト・シーンなんか、特に。
セリフだけの問題じゃない。
>>179
かつてはアメリカ(?)でDVD化されていたらしいが。
石原慎太郎の「完全な遊戯」も原作とはまったく違うが、こちらはDVD発売されてるね。
(こっちは原作の方がヤバ過ぎでそのままでは映画化できず、
慎太郎了解の下にタイトルだけ受け継いだ作品なんで、何の問題もないのは当たり前だが) >>180
ああ、ジェリー藤尾が発狂するんだよな。
30年前に大井町武蔵野で見て以来だから忘れちゃったわ。 この子の七つのお祝いにのDVDの映像特典に当時のテレビCMが収録されてればいいなぁ。
北風のような音に、山道を着物で歩く少女、日本人形の顔アップ、血で染まった手形、この子の七つのお祝いにのタイトル、夕暮れの田んぼ道にいる少女が突然宙に舞う、思い出すだけで怖い 大江はそんな細かいことにこだわってDVD化阻止してるなんてやっぱキチガイだな。
映画は原作者のものではなく公共財産だって感覚がないんだろ。
その点、石原の方が文化人としてまとも、ずっと寛容だと思われる。 ナンパした知恵遅れ女を監禁し輪姦し、飽きたら崖から突き落として殺害し、
「面白かった」などとうそぶく輩どもをカッコ良いヒーローのように描いてしまうキチガイ作家の、
どこが‘文化人としてまとも’なんだ。
石原は素晴らしいキチガイだ。
凡庸で何の個性も教養もないキチガイのあんたとは大違い。 何の話をしてるのか、>>183に(だけ)はわからないだろうから、一応は補足しておくが、
http://www.amazon.co.jp/dp/4101119112
この小説のことね。 >>182
どっかの動画サイトで観たな。まだあるんじゃないだろうか。 >>183
上映権、頒布権は原作者にもあるよ。
大江が死んだ後は財産権として息子が相続するが、
息子に判断能力はないから、大江の意思が尊重される可能性が高い。
(森進一の「おふくろさん」問題とは逆のケース)
つまり我々が生きている間は(後50年以上著作権を行使できるので)
放送もソフト化も無理って可能性が非常に高い。
相米慎二の「雪の断章 情熱」も、原作者の漫画家はなくなっているが、
生前にあまりの改変に激怒していたから、放送、ソフト化が難しい。
一度、NECOの相米追悼特集で放送されたことがあるが。
どちらも上映権は売ってるから劇場での上映は問題ない。 「雪の断章」の原作は、小説だよ。
映画公開時、月刊シナリオで桂千穂がこの原作者のことをボロクソに言っていたが、
恨みでもあったんだろうか。面識すらないようだったが。 『この子の七つのお祝いに』の母田さんが…(>_<)
合掌 同じく大江から激怒された大島の飼育はDVD化されたのに
なぜに偽大学生だけ…
別に偽大学生がCS放送やソフト化されたからって
何か大江が困ることあるんか? >>191
やはり、‘反全学連派’で反左翼だと短絡的に勘違いされるのを避けたいんじゃないかね。 今さら、右だの左だのが問題になる時代でも無かろうに、それは無いんじゃないかな。 「飼育」気に入ってないの?
大江が自作の映画化についてコメントしてるのは読んだことないな。
伊丹については、どうだったんだろう。
大島は、大江についてはベタ褒めしてるね。 人種差別的な人を描いた話と
話自体が人種差別的なのはまったく違うがな 大江がどう思っているかは知らないが、映画「飼育」は失敗作
スレチだから、この辺にしとく で、結局大江が映画『飼育』に対して激怒したという話のソースは? 大江や大島らは、いつまでもサヨクの尻尾が残ってるんで作品だけを素直に
楽しめないから嫌。 大江は兎も角、大島がいつまでもサヨクの尻尾が残ってるとか、どこまで単細胞なの? 伊丹十三がもし健在だったら、映画人として大江を諫めてくれたかもしれない。 清作の妻みたけどイマイチ。若尾文子の美しさだけは際立ってたな。
「からっ風野郎」の撮影訪問映像(平凡アワー)を見たけど、
動く監督の姿や裏側の雰囲気が見られただけでも貴重。
ただ、音がないのが残念。
三島氏は若尾文子と結構楽しそうに話してるけど… 「この子の七つのお祝いに」が、TSUTAYAはいきなりレンタル旧作扱いになっていた!
TSUTAYAグッジョブだ!
見るのは20数年ぶり。
後でゆっくり見ることにする。 自分もさっそくTSUTAYAで借りてきて観た(初見)。
いろんな意味でいわく言い難い映画ですね。
配役の時点で初めから予想がつくのがミステリーとしては弱点だけど
サイコホラー要素があって楽しめた。
あと岩下志麻と杉浦直樹の会話が途中から例の大映ドラマ口調になっていく
のには笑った。 一緒に居た男がいきなり死ぬほど苦しみ出したのに、慌てず騒がず「どうかなさったんですか?」
岩下志麻怖すぎ!! さっきワイドショーで宇崎竜童のコラムを紹介してたんだが、そこで曽根崎心中を取り上げてた
低予算過ぎて弁当がおにぎりしか出なくて増村保造が怒って投げ捨てちゃったらしい >>216
昔、「ヒポクラテスたち」の撮影ルポ番組を見てたら、スタッフから弁当代を徴収していた。
おにぎりが出ただけ、ATG映画としてはマシな方だったのかも。
>>217
増村が「八甲田山」を撮ったらどうなっていただろう、と、ふと思った。 奥さんが医者で、経済的には余裕があったはずなのに
ありえないくらい異常に働きすぎたのだな
>>216
アフリカの飢餓難民には御馳走なのに
視野が狭くて短気な人だね いちいちアフリカの飢餓難民を思い出すヤツの方が珍しい。 >>221
220=222はただかまって欲しがってるだけの馬鹿だから、相手にしてはいけない。 自演もここまで稚拙だと微笑ましい。
それにしても「相手にしてはいけない」とか書きながら、スルー耐性のない奴。 増村映画ばりの、どろどろした情念のドラマだな。良いぞ、もっとやれ。 >>203
何ヶ月も前の書き込みにレスするのもナンだが>>191が「大江から激怒された
大島の飼育」とハッキリ書いてるじゃないか。 そいつは既にこのスレにはいない
もう死んでるかもしれんな でも大江って今でも偽大学生のソフト化に反対なの?
もう何年も大江に話振ってないだけで、
案外いま交渉したらすんなりOKくれたりしそうだが
ソフト化して売れるかは別問題だが 「刺青」は部分的にはまったく不満がないが、見終わったあとに物足りなさが
残るのは何故だろう。 今週NHK-BSで「暖流」放送
テンションの高い左幸子に注目
企業モノや犯罪モノはあまり面白くない
やっぱ若尾文子だな >>235
黒シリーズや動脈列島は良かったと思うけど 「妻二人」見た。「華岡青洲の妻」のようなドロドロの三角関係かと思ったらただの犯罪モノでがっかり。 そういう原作だからなあ。
どろどろなら、既に見てるかもしれないが「卍」「「女の小箱」より 夫が見た」
「妻は告白する」あたりがいいんじゃないか。
「華岡青洲の妻」は序盤は最高なのに、肝心の嫁姑の戦いになると、今一歩迫力に欠けるのが残念。
高峰さんがいわゆる増村演出に余りノッてないのが原因じゃないかと思うがどうだろう。
もともと自然な演技に魅力がある人なので。 >>240
若尾文子と岡田茉莉子がガチンコバトルする話だと思ってたわそれ。 当たり外れの差gは酷いのはどの監督も同じだけどな。 >>242
「不信のとき」だな
>>243
死んだ後も名が残る監督は差が小さい人が多いよ。
がっかりする作品があると評価下げるから。
失敗作でも失笑するようなのはないか、ないに等しい。 この間の「暖流」やっと観た。
久しぶりに増村映画観たけど、やっぱ極端だな。
極端から一歩突き抜けていけばいいけど
これはちょっと気持ちがいいって程度・・
野添ひとみはカワイイわw
今、ああいう人がいたら受けるのかねー。どうなのか・・
やっぱり増村の57年、というか50年代は「青空娘」がピカイチ
何にしても増村の描く昭和30年代はエエワw
あの病院の全景だけでも何か懐かしい(まだ生まれてないけどw) ハズレが全くないのって小津ぐらいだろ
黒澤だって何も見るべきものがない作品はない 小津だって東京暮色とか風の中の牝鳥とか駄作と言われてる
評価の低い作品はあるよ。
というか小津映画そのものが苦手って奴もいるだろう。
独特だから。 >>248
駄作なんてあるか?
失敗作はよく聴くが。
まあ2ちゃんねるならどの作品でもあるだろうが。 >>245
「青空娘」がピカイチ
若尾が溌剌としていて魅力的だったが、例によって台詞が不自然というか、
いかにも脚本家が頭で考えたような台詞が多くて、作り物めいた感じが
増村らしさを醸し出してはいた。 >>244
黒澤溝口成瀬は当たりハズレの差が激しいな
海外だとスコセッシやスピルバーグも傑作駄作の差が大きい
だいたいどんな巨匠も晩年は駄作率高い
駄作というほど酷いのがないのは
小津とブレッソンぐらいじゃない? 良さが分かるかどうかって問題も結構ある。黒澤の晩年のなんかも、段々と
味が分かって面白くなってきたりとか。増村のも観る時によって印象は変わる。 小津って毎回内容も演出も同じようなものばかり撮り続けてるから
ファンの人にとっては当たりハズレがないのと感じるのも当然じゃないのか 小津作品の中にも駄作はあるじゃん。「風の中の牝鶏」とか。
ブレッソンは佳作だから、例として出すには不適切だと思う。 >>248が先に同じこと言ってたな。
>>245
「暖流」は、大映としては吉村公三郎版のリメイクのようなつもりで企画したに違いないのに、
それをあんなふうなパワフルな作品に仕立ててしまって、
会社の上層部も当時の観客たちもきっとビックリしたと思う。
自分は、増村版のすぐ後に野村芳太郎版を見たんだけど、やはりビックリした。
同じストーリーでも監督が違うとこんなにも違う映画になるのか!と、衝撃さえおぼえた。
野村版「暖流」自体は、凡庸の極みのような睡魔召還映画だけども。 >>253
> 良さが分かるかどうかって問題も結構ある。黒澤の晩年のなんかも、段々と
> 味が分かって面白くなってきたりとか。
pgr 小津の遺作の「秋刀魚の味」は58歳。
黒澤の遺作の「まあだだよ」は83歳。
黒澤の58歳は「トラ・トラ・トラ!」に関わっていた時。
二人の晩年の歳の差を無視して語る阿呆がいるのに呆れる。 >>254
主要キャストも演技も演出も一緒
客も一緒
当たりハズレなし >>261
最初の二行は黒澤の映画にも大島渚の映画にもジョン・フォードの映画にも当てはまるが、
黒澤にだって大島にだってフォードにだって駄作はある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています