月刊シナリオに曽根映画の脚本をいくつか書いた佐伯俊道という脚本家が
自身の東映映画助監督時代の思い出を滔々と書き綴ったエッセイが連載されて
いるのだが、先月号、今月号と曽根中生自伝についての批判。嘘ばっかり
書きやがって。てめえ、あの時俺に全然違うこと言ってただろ、まるっきりの
嘘を自伝に書くんじゃねえよボケ、という曽根に対する罵倒が凄まじい。
生前の曽根にこき使われた恨みを曽根が死んだ今だからこそ、言いたい放題w
ここまで悪意に満ちた文章は読んでいて気が滅入るが、佐伯の連載は来月も
続くのでまだまだ罵倒はしばらく続きそうだw