青山真治はソナチネやトカレフを観て参考にしたと発言してるけど、実際のヘルプレスはそういう映画ではなかった。
ドライブインの殺戮なんて、たけしの手法とはまるで異なる。
たけし映画で充実した停滞なんて見たことがない。
たけし映画の模倣は、「19」とか「鮫肌男」とか「青い春」とか色々あったけど、そういう低レベルのと青山作品は別物だと思う。
たまたま映画館で出くわした青山真治という人物にあまり良い印象はないけれど、それはそれとして。