■ キッズリターン ■
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良かった良かった >>270
今の左の出し方忘れない。外から中ね。
今の、出し方、忘れない。わかった? 最近見直していまさら気付いたけど
ラストでへらへらしながら練習してるチャンピオン(?)ってあの不良のチビなんだね・・・
いかにも才能なさそうな感じでシンジにもドスッってやられてたのに 最後であいつにくっついてる女が
いかにもしょうもない女でワロタ やたら口の悪いジムの会長が辞める人には優しいあたり
武はリアリティある人物描写が上手いと感じた
ああゆう不器用な指導者は実際よくいる この映画は諦めないなら負けないってことだな
シンジもマサルも映画の最後の後には必ず復活してるよ ラブレターを奪われて、読まれずに済んだから、さちこさんと結婚できたのかな。 >>274
経験者として安藤のボクシングはどう思った?
素人ながらすげえ上手いな、と思ったんだが。 ボクシングって入門しても自分から先輩に教えてもらいに行かないとダメなのか。
みんな勝手にやってる感じだね。有望な奴を見つけたら直接指導してくれるみたいだけど。
「何時〜何時は初心者コース」じゃないんだね。 >>4
喫茶店のさちこさんと結婚した男でしょ。
ルームミラーのところに人形がぶら下がってた。
その後、さちこさんは喫茶店でタバコ吸ってたな。
「行かないわよ」のセリフにいろんな思いが込められてたね。
>>29
カズオ。あれ、カムバックしたのか。。。準構成員かと思ってた。
>>140
>終わってないと言い切ることで、
>終わったことを自覚してそこから始めていくんだ
いい言葉だなあ…
>>205
確かに写真もらってると解釈できますね。
ロッカーに飾ってある。 ジムに来ていたまーちゃん、会長になんて言われたんだろうな。
素直に来なくなった。 さすかに入れ墨姿でスパーリングされたらいい迷惑だろう
シンジの大事な時期でもあるわけだしヤクザとの付き合いは避けたいだろうしね 沖縄からこっちにきて働いてる奴で、林みたいに他人を駄目な道に引き込もうとする奴がいたよ ロードワークで通り過ぎた後にガード下でシャドーボクシングみたいなこと
していたホームレスはたけしさんですか??? あのセリフはいらないという意見に対するリリーフランキーの文章がバカというかヒステリックだった。
糸井重里が書きそうな感じの内容。 成人映画の売店のおばちゃんが良い味出してたw
「バカだね〜(飽れ)」 あのおばちゃん昔TVタックルでたけしや大竹とコントやってたな こないだ風俗に行ってピュッと出ちゃったんで「もう終わっちゃったのかな?」って
言ったら嬢に「バカヤローまだ始まってないわよ」と言われました マーちゃんってかなりいい家に住んでるよな
けっこうお坊ちゃんなんだろうな シンジ役は最初元ボクサーの人がやる予定だったってきいたんだけど
誰だったかわかる人いますか? それは初耳
北京ゲンジの2人でやる案がでてたのは聞いたことがある 助監督の撮影日誌とか読んでも
たけしがカメオ的に出てたって話はないね
シャドーやってたホームレスは井上博一っていう役者さん >>295
ご回答ありがとうございます。
シャドーやった後にイシシシって笑う感じがビートたけしっぽかったので。 劇場で見た当時はモロ師岡の悪い先輩にムカついたが
歳とった今では、あの気持ちもわかるな 最後のシーン森本レオは校庭の二人乗りが
シンジとマーちゃんだって事に気付いてなかったんだよね? そう、気付いていない。
でも、表情に含みを残している。(昔、同じような状況があったな)
もし、あと数秒同じシーンが続くなら「あのガキ共が戻って来た」のようなセリフがあったかもしれない。 言葉足らず
> もし、あと数秒同じシーンが続くなら、気付いて「あのガキ共が戻って来た」のようなセリフがあったかもしれない。 >>303>>304は、無かった事にして下さい。
今観たら違ったわ 色んな映画で役者がボクサー役演じたりしてるけど、安藤が一番サマになってるな。
この人は元々ボクシングセンスがあったんだろうな。 たけし
「まだ始まっちゃいないっていうのは、自分自身のことでもあるんだよね」
「バカヤロー、まだ終わっちゃいねえぞっていう」
「大多数の人に駄目だって言われても、まだやる気になってるのが良いのかな」 まだ始まってもいねえよっていうのは、もう終わっちゃってるんだよって意味でもあるんだよね
こいつら二人がこの先いい方向に向かうなんてことは、全然ないし
とも言っているな でもさあ、今の世の中、出口の見えない大不況で、若者も就職難で、3.11なんかもあって、
この映画が公開された1996年もすでに不況だったけど、
その頃とでも比べ物にならないほど、
生きにくい時代になってる
どん底に落とされてる人はいくらでもいるよね
そういう今の視点でこの映画を観たら
このふたりは絶望なんてものから程遠いよって思う人が多いんじゃないかな
だってこのふたり、健康で(マーちゃんはもしかしたら左腕に障碍があるかもしれないが)、
まだ若くてさ、何を絶望するほどのことがある?
一つの夢が終わっただけだよ
一つの挫折を経験しただけだよ
わたしは癌だしもう若くないし、挫折もしっかりしたし、3.11で家族の一人を失ったけど、
もう終わっちゃってるなんて思ってないよ
まだ生きてるからね
な〜んて、独りよがりなことを書いて、自分語りをしちゃってごめんなさい
でもこの映画を観て、わたしはまた頑張ろうって気持ちになったんだよね
この先いい方向に向かうなんてことは全然ないかもしれないし、
いいことなんて特にないかもしれないけど、でもまだ生きてるから、
ちゃんと生きようって
なんか、見終わった後にストレッチとか始めちゃったりなんかして。この単純さどうしよう 「キッズ・リターン2」っていうたけし公認の小説があってさ……
「キッズ・リターン」は映画で完結してるんだ、
そんな小説は関係ないって意見ももちろんある。
でも、まあ、一応さわりだけ紹介しておくと、
シンジ……再びボクシング界へ→チャンピオンに。
マー……おでん屋→再びやくざ界へ→色いろあって命を狙われる大ピンチ→警察に捕まる。
という道をたどる。
マサルは刑務所行きになっちゃうんだけど、そうなることで命は助かったわけ。
だからマサルの人生はこの先も続いていく。シンジはもちろん。
本当の意味で終わっちゃったのはタクシー運転手やってて事故死しちゃった彼だけなんだよね。
当たり前だけど生きてる奴の人生はその先も続いてて、それぞれが色んな道を歩み続けてるわけ。
この小説が映画「キッズ・リターン」の正式な続編だとかそういうつもりはないけど、
まあ、奴らのその後の可能性の一つとしてこういうこともありうるかな、
っていう程度には受け止められるかな、と。
「終わっちゃう」ってのがどういうことなのか、意見は分かれるだろうけどさ。
何がどうなれば終わっちゃったってことなのかっていう。
高校中退や高卒になることか。
正社員になれずフリーターになることか。
ブルーカラーになることか。
刑務所行きか。
でも自分で自分は終わったと思い、人からあいつはもう終わったと言われても、
生きてる限り人生は続くんだから。 安藤の実家のラーメン屋行って来たけど
すごく地元密着的で油がよ〜くしみ込んだ店だった
ここからあのイケメン俳優が生まれたんだと思うと感慨深い。
昔はよく店の手伝いしてたらしいけど映画の例のシーンを彷彿とさせる 人は何か一つ誇れるものを持っている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方駄目だったら、君には優しさがある
夢を持て、目的を持て、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ
by 北野武 青春を疾走して砕け散っちゃった二人、
(マーちゃんなんかはあの時点で砕け散ってよかったとも言えるのだが)、
もう「終わっちゃったのかな」「まだ始まっちゃいねえ」
そんな会話を交わすには二人とももちろんまだ全然若すぎるのだ
もっと歳を取ってから、「もう終わっちゃたのかな」とまたどちらかが問いかけた時、
また同じように「まだだ」とどちらかが答えてくれたら…
そう答えてくれる誰かがいるということ
お互いを思い合いながらも離れ離れになった二人が、
再会して、こんな風に言い合えるということ
それがなんとも羨ましくもあり、眩しくもある
とにかく、なんとも甘く切ない青春映画だよ
このどーしようもない馬鹿どもの青春が、どーしようもなく美しく貴重に思えるのは、
こっちが歳をとったせいかもしれない
これって不良3人組が最後にそれなりにいい人生になってるんだな。
初見じゃ気づかなかった。
外国でこの作品があまり評価されなかったのって、人物の区別が付きにくくてその辺が影響してるんじゃね?
ただでさえ西洋人は東洋人の区別がつきにくいんだから。
イーグルとまーちゃんも髪型が同じだから、西洋人には区別なかなかつかないだろ
それはそうと、よく見たら
会長やトレーナーがイーグルに肘うちやバッティングや足踏みの練習を真面目にやらせてるのが笑えた。 自分が「もう駄目だ。人生オワタ」と思ったとき、
「いや、まだだ。これからだよ」と言ってくれる、
そういう誰かがいるだろうか
この映画を観終えるとそういうことを考えてしまう
一人ぐらい誰かの顔が思い浮かべられそうだが、
時には誰の顔も思い浮かばないこともあるだろう
でも、まだ遅くないから、この先の人生でそういう人を得られたら
そういう生き方ができたら…
そんな青臭いことをつい考えてしまったりする映画なのであった
青春なんてものをすでに通り過ぎた人間にまでそういう青臭いことを考えさせるから、
この映画は青春映画の名作なのだと思う 「始まってもいねぇよ」って始まることすら出来なかったってことかと思った あのラストは30過ぎちゃってるような設定でしょ
もう自分でも終わってるのわかってるからこそ、始まってねえよって笑う
ボコボコにされても口だけは相変わらずそう言ってる格好悪さがいいと思うんだけど パンフレットより
ボクシングだって何だって、それまでの経験が全く違う者同士で互角の勝負が始まるわけで、
やっぱり常に闘いだから。
死ぬとき笑えば良いわけで、その時楽になるから。
生きてる時は辛いのが当たり前だと思わないと。
楽しいことなんて滅多にねぇって、ほんとに。
楽しいことは一瞬だから。
でもその一瞬のために我々は生きてるんであって、
いつも楽しい事ばかりだったらそれは罰当たりっていうんだから・・・・・・。 内容というより全体の枠組み自体が心地良いという意味ではたけしの最高傑作。
ソナチネは全体を覆う不穏さが突出してるが細部の粗が気になるし悪い意味での危うさを感じる。
最も面白い3ー4xはここから飛躍できる可能性も含めての「評価」だったので、後期作品の停滞ぶりを見て残念に思うぶんマイナス。 普段ほとんど喋らないくせに漫才の時だけ喋りまくるシンジ(しかも突っ込み) >>325
バカヤロウ! まだはじまってもいねーよ! ボクシングの悪い先輩が米軍実物のM65を着ているのが
なんとも、いい味を出していた
控え室でハンガーにかかっているM65がチラッと見えるシーン
が好き 時間のあるときに是非観てみて下さい。 → http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4
ネットの中では、「マスコミが真実を伝えない」ということは周知の事実で、
「9.11」「パールハーバー」「南京大虐殺」「3.11」・・の捏造はかなり知られて来ました。
知っているという人も断片しか知らない人がほとんどだと思います。
このシリーズは、それらの「本筋」を非常に分かり易く表しています。
一切の先入観を持たずに観ることをお勧めします。 メフィストだよね。若者を悪の世界に引きずり込む。
上手かったな、モロさんも安藤も。 こんな、懐かしいもの出てきた。
ttp://www.uproda.net/down/uproda459569.jpeg ラストは観る人の環境や人生経験で受ける印象は変わるな。
学生時代リアルで観た時は希望を感じた。
サラリーマン生活20年の今は絶望しか感じない。
そして同時に劇中のモロみたいな部分が自分にあることがわかる。 もう俺達、終わっちゃったのかな?
今は安藤は何してるの?金子は時々見かけるけど マサルとのスパーの後出番がない助っ人ボクサー
引退したのかな? >>340
シンジにぼこられるシーンが最後の登場場面だね
>>329
自分も若い頃は新人王取ってボクシングに真摯に打ち込む時代があった、当時は現実的な目標もあったし可能性もあった
今はもうプロとしては終わっててボクシングにも真剣に向かい合ってない
そこに若く才能も将来もあるボクサーが現れる、親切に見せていろいろ教えてるが実は自分の側に引き込もうとしてる
酒勧めたり、吐かせて食事とらせたりして減量しずらい体状態になったシンジに下剤渡して「体重落ちるよ」という
結果どうなるかは林自身がよくわかってる。
簡単に言っちゃえば>>330の書いてる通り。 この映画のラストを希望と捉えてる奴がいてワロタ
レビュー見てたら希望だの人生はやり直せるだのほざいてるアホがいてさ
どう考えてもラストの終わり方は
「マーちゃん、俺たちもう、終わっちゃったのかな?」
「バカヤロウ! まだはじまっちゃいねぇよ!」
二人とも笑う→ラストへ って流なんだけど
どうしようも無い底辺校の男子校出身で
先生にもお前ら学校辞めたらどうだって言われてた二人が
マサルはヤクザ、シンジはボクサーそれぞれのし上がって
「お前がチャンピオンになって、俺が親分になったら、また会おう!」
って約束して二人ともそれなりの地位を手にするんだけど
世の中の理不尽さにつぶされて結局ろくでなしの頃に戻って
二人は校庭でチャリに乗りながら例のセリフを言うだけど
個人的には「まだはじまっちゃいねぇよ」ってマサルがいう所が良かったな。
このラストは希望にみせかけて残酷な終わり方をした所がたけしらしいなって思った。
青春映画ってなんか楽しいイメージがあるけど
青い春やキッズリターンみたいに青春残酷映画って言うのは
今の邦画界に皆無のような気がする。 「バカヤロウ! まだはじまっちゃいねぇよ!」
って元々フライデー事件の後 軍団に武が逝った台詞でねーの 「彼らは長い残酷な死を生きるラスト」とか
公開当時、よくいわれたし、審美的に好きな意見だけど
でも何だかんだいって、人間は生き残れば
次の段階で何とかなるものだからな
「バカヤロウ、まだ始まっちゃいないよ」
って大失敗から5年10年たつと、
「あ、また始まっているな」ってこともあらあな >>346
日本語でおk。
最初の6行と後が繋がってないぞ。 >>318
そんなに経ってないよ。
高校卒業してせいぜい2〜3年しか経ってないしまだ20そこそこだよ。 >>339
仕事選びすぎのせいか干され気味だよね
すごく好きなのにな シンジは毎日、毎日、マーちゃんを後ろに乗せてチャリで走り回ってた
毎日、毎日、知らぬうちに体を鍛えてたことになる
マーちゃんは毎日、毎日、ただシンジのチャリのケツに乗ってるだけで運動らしいことはしていなかった
シンジは煙草を吸わない
シンジ自身も言ってたが、煙草は吸わない方が健康によいだろう
マーちゃんは煙草を吸う
喫茶店ではシンジはいつもオレンジジュースを飲んでいた
オレンジジュースには葉酸やカリウムなどが含まれており、健康によい
(これはちょっとこじつけ)
いつも二人いっしょにいて、同じような日常生活を送っているようで、このような違いがあったのである! >>339>>351
去年「スマグラー」に殺し屋役で出てたけど良い演技してたよ >>58>>61
そのシーンってどこらへんででてきますか? >>346 この映画は少年院でヘビロテらしいから
希望と捉えて観てもいいと思う
年少のガキ共に絶望を味わわす為に流すわけないからさ >>357
キッズ・リターン、少年院で上映してるのは知らなかったな 刑務所の中って映画でもキッズリターン見るシーンあるよ 最後の方で喫茶店でさちこさんを映画に誘って速攻で断られてたのって
亡くなった旦那と一緒にいたはかりおよびタクシー会社の元同僚ですか? まさか死んだ同僚の嫁と知ってて誘ったわけじゃないよな・・・。 安藤「金子さん、俺たちもう(俳優人生)終わっちゃったのかな?」 >>346
お互い将来の不安を感じてるが、強がって笑い飛ばしてるようにみえる
でも、まだ二十歳ぐらいだからほんとにまだ挽回できるんだよな
シンジは一応高校卒業したし
最後はシンジが学校側を煽るが、マサルが止め役になってるのがいい
最初は二人逆のことしそうなのに。お互い経験経て変わったんだな 仙台、苦竹の会話って何でしたっけ?本編には関係ない? おとなしい男の子は尾美としのりで、
3人組のロンゲは長瀬智也だと思ってた 営業会社ってこの映画のはかりのイメージまんま。
3ヶ月成果でなければクビみたいな。お前が買えよとか言われそう。
2ヶ月変な営業会社いたけどブラックだったよ、『苦しみから逃げると苦しみは追いかけてくる』が合い言葉で。
不思議だ、あーいう会社でずっとやれるってどんなタイプなんだろう。
ブラック営業って存続はしてるし、需要はあるって事なの?
それを深く掘り下げた作品なんてないしね。
あのはかり会社でスピンオフ作品作ってほしいくらい。 >>150
確かに。絶望を通り越したような感じの表情だな
はたから見ると何が楽しくて生きてるんだろうこのおっさんって印象を見事に表現している。 いま再放送見てるけど
この映画96年なんだな
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