十三人の刺客
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三池崇史監督によってリメイクされるそうです。
オリジナル
東映 1963年
監督:工藤栄一
主演:片岡千恵蔵その他 >>376
一説には、参勤交代で帰国の途上、尾張領内で斉宣の行列の前を横切った子供がいて、
この子を無礼討ちにしたので、そのオヤジの猟師が仇の斉宣を狙撃し、
その傷がもとで明石に戻ってから死んだっていう話も。
もともと先代藩主斉韶に実の子がいたのに、それを退けて養子に押し入るわ・・・
本来は跡継ぎだったその子の母親は抗議の自害をしたっていうわ・・・
そんないわくつきだから、まぁ仮に襲われたとしても、家臣たちもバカ殿守るために必死コクとは思えないなぁ。
そんなこんなで、バカ殿の死後は、一旦は退けられた先代の実子(慶憲)が、めでたく跡を継ぎましたとさ。 斉宣って11代将軍徳川家斉の二十六男。分かってる中では男子の末っ子。
女子は二十七人。諸大名に養子、嫁に出されているのでそこら中兄弟姉妹だらけ。 >>377 殿様が襲われて死んだのなら、家来は、処分を受けるのではないですか? >>377 殿様が襲われて死んだのなら、家来は、処分を受けるのではないですか? >>380
桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の例では・・・
井伊家側の死者8名の遺族には家督相続が認められたが、
13名の負傷者のうち、重傷者は家禄を減らされたうえ、幽閉。
軽傷者は切腹。無傷で生き残った者は士分から駕篭かきに至るまで
全員が斬首、家名断絶となったそうな。
だから、たぶん殿様が襲われて死んでしまったら、
生き残った家臣は過酷な処分を受けるだろうね。
ましてその殿様が将軍の子なら、幕府への手前、なおさら。
けど、斉宣の場合、>>378の言うとおり粗製濫造の果ての、素行悪いわ、おつむ弱いわで、
しかも縁もゆかりもないところから、先代の殿様の若君をうっちゃって天下ってきた「よそ者」だし。
鬼頭半兵衛みたく忠義を貫く家臣がどれだけいたか?
事実、同じ「落下傘殿様」の尾張斉荘は、藩士の反発にあって、ずいぶん苦労したようだ。
>鬼頭半兵衛みたく忠義を貫く家臣がどれだけいたか?
お家の存続のための器だから殿様個人は大して尊重されてないもんなあ。
十三人の刺客も殿を守らないと藩が潰されるという状況をやや無理の
あるかたちで設定した上でのお話だから、実際は忠臣なら静かに排斥したでしょうね。
井伊直弼は大老職という幕府の公職(しかも幕末の混乱期の総大将)を
損なったという井伊家としての問題が大きいかな。
彦根藩は幕府や攘夷派の諸雄藩への対処として直弼の側近を処断したり
逆に幕末から維新の動乱の生き残りを図るために藩論を大転換して、
したたかに生き残っていくわけで。 首を小太刀が貫いてもピンピンしている山男、戦いが終わるまでどこに
隠れていたんだ?それとも山田孝之も斬られて死んでるのにその自覚が
ないので、あの世とこの世の狭間で山男の霊と会話してるのか?
遅くともお盆には帰るというのはその伏線なのか? >>372
赤羽襲撃未遂シーンと千恵蔵の三味線シーンをカットしたのは逆の意味でネ申
しかし、未遂シーンは「さすが半兵衛、今回はわしらの負けだな」という台詞が
象徴するように、鬼頭が島田と互角で渡り合える知略の持ち主であることを示す
重要な場面だし、三味線のシーンは、島田も若い頃は武士の暮らしに疑問を持ち、
甥と同じように遊びもした忠義一辺倒の侍ではないことを示す、さり気なくいい
場面で、これらがないとリメイク同様ただの集団チャンバラ映画になってしまう
と思うが。ま、テレビで見るにはそれでいいという意味ならネ甲だな。
>>384
だから「逆の意味で」って言ってるんでしょ
WOWOWでみた。
あれだけ仕掛けつくれるのに、落とし穴をつくれないのは
おかしいと思った。
普通にでかい落とし穴つくって、ヒモをひっぱって
敵をおとす。あとは火をバンバン中にいれて、焼き殺す。
囲んで、キレィィィィはないでしょ。13人じゃ死ぬじゃん。 幕府から押し付けられた落下傘殿様が大事にされたとは思えない。
殿様も、我侭放題することは無理、かなり気苦労すると思う。 >殿様も、我侭放題することは無理、かなり気苦労すると思う。
ふつうなら・・・ね。
ただ、この殿様の場合、尋常じゃなかった。
「前将軍の子、現将軍の弟」ってプライドが病的に高かったようだし、
映画のキャラでもそうだけど、史実でもね。
って、ことから・・・やっぱオリジナル版の菅貫太郎は悪役のイメージが強すぎた。
リメイク版の稲垣吾郎は、病的な異常さがうまく演出されていたと思うよ。
昔なら、殿様役は伏見扇太郎が適任だったかも。
月形龍之介が水戸黄門で、片岡御大が勅使柳原、市川御大が紀伊大納言を演じていた、
えーと作品名忘れちゃったけど、そん中で将軍綱吉役をやっていた役者さん。
貴公子っぽいのに、「壊れている」・・・そんな感じが出てないと・・・ね。 >>373
工藤栄一は、『大殺陣』でも館林藩主松平斉厚を将軍の弟に見立てている。
将軍の弟は斉厚が養子に迎え入れた斉良なのに。
間違えというより、なんか意図あるんじゃない? あっ!すいませんm(__)m
『大殺陣』× → 『十一人の侍』○ でした。 >普通にでかい落とし穴つくって、ヒモをひっぱって
>敵をおとす。あとは火をバンバン中にいれて、焼き殺す。
それだけで終わるシャシン見たいか? それ以前に100人の供侍をまるごと落とせるサイズの落とし穴を作れるとか、
長い行列を一気に落とせると思える感覚に驚く。 俺は宿場を丸ごと燃やすにしたら多少なりとも楽だと思った
出口側はバリケードにしておいて入口側の橋は落せばいいから
でも明石一行が全員ローストされたとしても殿の首がなければ
生死不明になるから戦としてはまずいかな?
現代戦でさえ敵総大将を討った討ってない死んだ死んでないで揉めるくらいだし >>393
どうしても「風雲!たけし城」を思い出してしまうな。 そもそも、供侍を皆殺しにする必要があったのか?
馬鹿殿だけを暗殺する方法はなかったのか?
>>396
暗殺は上手くいけば最高だけど、失敗したらバカ殿様がヒステリーになって異常に防御を固めるだろうから再チャレンジが難しくなる。
初回必殺なら逃げ場を封じて皆殺ししかない。 まあ、リアルでの出来事なら銃と弓で狙撃、念を入れて焙烙玉で爆破だろうね。
火縄銃は手練れが扱えば狙撃につかえる精密射撃能力があるし速射もできる。
銃と弓の射手を5人づつ手配して隘路で狙撃→乱射すれば良い。
いくら幕府とはいえ有力な譜代大名家の家臣を大量に殺して
騒動の種をまくこともないし。
銃が使えない事情か明石藩が影武者を複数揃えていたとかの
なぜ直接討つ必要があるかの演出が欲しかったな。 馬鹿殿様は、影武者を仕立てて、注意を引き付けておけば防御できたはずだ。 ゴロちゃんは衣装合わせで
「あ、やっぱヅラ被るんすね・・・」と。
自毛で月代無しで演れると思い込んでいたらしい。 いらっしゃいまし〜と迎えて毒酒を呑ませればいいではないか。
好色だってことを利用して
女の万個に毒を塗っておくのはどうかな。 バカ殿を伊勢谷に骨抜きにしてもらえばいいんちゃう? なんで2010年版の話をしている奴がいるんだ。
もう懐かし邦画なのか ナショナル・ボード・オブ・レビュー
外国語映画賞ベスト5に「十三人の刺客」ランクイン。
ttp://blogs.elle.co.jp/atsukotatsuta/2011/12/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%BB%E3%83%83/
ダルマとかカマ掘りとか不死身とか、不必要と思えるエグい演出がない分、旧作の方がリアリティはあるな
13人であれだけの人数と戦うこと自体ウソっぽいのだが、そもそもフィクションだから、
どこまでリアリティを虚構できるかで、この手の映画の場合は出来が決まるわけでしょ 確かにそうだけど、旧作はセリフが聞き取りにくいし、戦闘中に誰が誰かわかりにくいし、主人公が闘わないのも残念と思います。 時代劇物で何が残念かって、人を斬っても
「うっ」って斬られた演技をするだけでそこが学芸会っぽいんだよな〜。
刀での斬り方も普通なら体に垂直に腕を振るはずが、服だけを撫でるような太刀筋だからリアリティないし。
グロを望むわけじゃないが、ちゃんとCGで腕や足や胴体が切断されたらもっと迫力あると思う。 個人的に、斬られ方の演技よりも俺は音がダメ
効果音があまりにも作り物ぽくて安っぽい
日本映画の一番ダメなところは音響効果じゃないかと思う
ちょっとスレチだけど最近「二百三高地」をTVで放映してたけど
爆発音とか銃声が本当に安っぽくてウルトラマンとかと変わらなかった
てかほぼ同じ音源を使っているんだろうな そういうところの無神経さが嫌 切腹もほかは完璧なんだが、最後の銃声だけが萎える
そういえば何年か前踊る大捜査線が通常版と別に海外用に音に特に力を入れたバージョンを作ってたな
見てないからわからんけど >>416
13人であれだけの人数と戦うこと自体ウソっぽい
だから村を買い取ったりして細工してるやん。
ただ、さすがにリメイクは敵が多すぎてギャグだけどな、一通り切り倒して
一息付くと、ドドドド〜ッ!って集団で駆けつけてくる所とかまるでマンガw
しかも、それまでは一人一太刀でズバズバ斬りまくってきたのに、役所と
稲垣が刺し違えるクライマックスで、山田孝之がたった一人相手に散々
手こずったりとかするから、今までの殺陣が急に嘘っぽく感じてくるしw
>>420
切腹、仲代のクロスハンド剣法だけは、いただけない。
色々解釈もあるが、丹波ほどの使い手相手にあの構えでは普通勝てまい。 >>419
二百三高地って80年公開で70年代に撮影した映画だからな。
当時の洋画も銃声はあんなもんだよ。機関銃の音も似たようなもん。
ちなみに小銃の銃声は実際でもパラパラ、パンパンだったりする。 まー何はともあれ水戸黄門打ち切りで里見浩太カも終わりだなage 村上龍がコッポラに「だいじょうぶマイフレンド」見せたら
(見せたんだよアレを 恥ずかしげも無く)
兎に角 邦画は音響に無頓着過ぎる、と言われたらしい。
30年前から変わっていない。 そもそも明石藩側は人数こそ多いが戦力不足。近衛十四郎とか大友柳太朗クラスの剣豪がいないと
内田良平一人ではどうにもならんだろう。明石藩に腕の立つ藩士がいないなら腕の立つ浪人雇い
ダミーの馬鹿殿仕立てて陽動作戦とるとかなにか手を打たないと。 >>418
身体切断をCGで見せられたらむしろ興醒めするだろうなあ・・・
ただ、チャンバラシーンで時に思うのは着物なんだよな。
斬られた、苦痛の声、空を掴む手、しかし着物には斬り痕一つない、という。
黒澤×三船クラスになると型や撮影で一気に見せてしまうんだけどね。
着物に糸を一本通して斬られたタイミングで引き抜けば少なくとも寄りであれば斬れたようには見えるだろう。
と、素人はそんな事を考えたりする訳ですが、そういった小細工を労しなかったのは当時の時代劇が型を重視した
故なんだろうかなあ。。。 CMで稲垣、谷村美月と見たのでこのスレ来てみました
たぶん髪を引っ付かんだ話だよね 首を刺されて腹を切られも不死身だった人いたけど
映画的に、どういう意味があるのだろう
この映画は、全部ウソですよ、幻ですよ、
という
逃げのメッセージをだしたの?監督が。
>>432
ノベライズの描写から判断すると新六郎が見た幻
確かに首に傷跡もないし
>>433
言葉足らずだった
幻というは野人のこと
>>433
そういうことですか。
最後の2人が話をするシーンは、新六朗が見た幻、とうことですね。
野人は死なないでほしい、という願望?
でも、映画では、そのことを観客に気付かせるようなシーンが、あったかなあ。
そうでないと、混乱してしまう。
この映画無理矢理すぎて超ウケる^^^^^^^^^^^^^^^
松平斉韶と松平斉宣を大の大人が間違えているばかりか
刺客の背中が空いているのに切りかからないお供^^; どこが集団戦だよww
殿側のお供は刀で斬りかかるだけ()
無理矢理グロ描写と殺陣を増やしただけ、たけし座頭市を彷彿させるひどさw
時代考証もさることながら重傷負ってるくせにピンピンしてる奴多すぎw
小学生並みの酷さだなw 淫夢本編の方がまだ面白く見えるんだよね、
それ一番言われているから(ゲス顔) 去年の夏行ったけど、江戸側に川があったり、クランクがあったりでコーフンしたよ>落合宿
【社会】 「2ちゃんねる、ネットの健全性損なう」 警察、"アンタッチャブル"だった2ちゃんの元管理人や削除人、関係先強制捜査★10
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331137276/
夏に舞台版やるね。
キャストやイメージ写真見る限り、新佐VS半兵衛って感じでオリジナルに近い感じになるのかな。
しかし新佐に元グラビアアイドルの妻が居るとか馬鹿殿が元ジュノンボーイとか不安要素も。
ttp://www.13nin.com/ >>437
こんな映画面白がってるの情弱だけだろwwwwwwww
低学歴おっさん乙wwww なるほど古くから涙の数だけwが増える、という諺があるがこれは確かに
的を「得た」言葉だと言わざるを得ない 三池版の話したいんだけど、この板に立てていいのかな? もう2年も前の映画なんだから「懐かし邦画」板に立てるのに何の問題もないと思うが?
ないし
今見たので。なんだか7人の侍っぽさがありすぎのような。あと切り合いが始まってから師匠!とか
頭!とかさっきまでと違う呼び方してないかね?伊原剛を師匠と呼んでた?頭って伊勢谷が役所を
おかしらーと呼んでたはずで。思ってたほど面白くなかった。 たった2年前の映画のスレを懐かし板に立てようとするバカ たまたま英語字幕で録画したものがあったので見た
仲間が6,7人集まってくるシーンから見始めたけど、面白かった
殺陣シーンのカメラワークがどうとか、小道具のリアルさとか、ヅラとか考えなしにただひたすら見れた
いつか絶対DVDとサントラ買うわ 三味線の場面がない
それだけでリメイク版はこうも色褪せた ちなみに、必殺3をみて工藤栄一道に開眼した直後に放映されたテレ東版でも三味線シーンがカットされてました(笑)。
新六郎の決意がムチャクチャ軽くなったのは言うまでもなし。 リメイクは伊勢谷が首を刺されてもゾンビ復活するのが良かった 吾郎ちゃんがこわいーって言うところでへいぽー思い出した アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! ダメだ、どうしても伊勢谷のキャラと演技が好きになれない
こいつさえ居なければ良かったのに・・・ 役所が標準語で軽〜く話すので、テレビ時代劇でも見てるような安さが漂って困った。 カンフー映画並みの安いアクションっぷり
キモヲタが好きな主人公補正たっぷりのくだらない萌えアニメと変わらん
水戸黄門や暴れん坊将軍などのお笑い時代劇と大差ない
池沼どもには面白いのかもしれないけどw 三池がチョンだからしょうがない
冒頭の原爆といい殿様の犬食いといい
山男とか乞食みたいなの出して野蛮なシーンてんこ盛り
これが日本映画ですと海外で広めるなよ成りすましのチョン公 ハリウッドがユダヤ人の巣窟になってるように、日本の芸能界もチョソの巣窟なのよ。
地元明石で斉宣は越前松平流の本筋を追い出して横暴をふるった暴君として有名。
昭和に至るまでダボ殿様として庶民層の間に語り継がれた。
山田孝之が勇者ヨシヒコに見えてしょうがなかった
常に「私はもう魔王なんかどうでもいい!」とか吠えそうな演技 NHKBSで「十七人の忍者」見た。
こんな映画でも役者の数合わせすんのに天尾プロデューサー苦労しただろうなあ、と。 今テレビで見てるけど四肢切断女子のレイプシーンはカットなのかな?
DVDではあったと思うけど。 >>473
レイプシーンなんて最初からねーよw
妄想もここまで行くと怖いな >>475
レイプシーンは武家の嫁(谷村美月)のみ
四肢切断女のレイプシーンなどない
妄想が過ぎて本当に怖い
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