【本間優二】狂った果実【蜷川有紀】
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「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」
と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。
「童貞です」と僕は正直に答えた。
レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。
「あなたもう三十歳でしょ?いったいどういう生活してんのよ、それ?」
直子は何も言わずにその澄んだ目でじっと僕を見ていた 本間優二はこれといい19歳の地図といいホンマ最高や!
蜷川さんの白木葉子みたいなヒロインぶりも最高や! 今のところこのスレ的には>>2の書き込みが最もふさわしいと言えるだろう。
この映画における永島暎子の魅力すら判らないスレは
どうせすぐに落ちるからどうでも良いという意味においてなのである。 この映画何度も見たが、本間が母親に電話をかけるシーンでいつも泣いてしまう チンペイさんはこの映画からタイトルを拝借したと言ってたのを読んだ記憶がありますよ この映画じゃなくて元の方じゃねえの?
石原裕次郎の。 最後のビール瓶で与太者を殴り殺して蜷川を突きまくるシーンは秀逸。 厨房の頃、「プレイボーイ」や「平凡パンチ」の蜷川有紀さんにはお世話になったな〜。 アリスの「狂った果実」で、「♪狂った果実には」のあとにコーラスが流れるんだけど、
何と言っているか全然聞きとれない。
ご存じの方、いらっしゃいますか?
>>16
レスありがとうございます。
でも、「♪青空は似合わない〜」は、歌の部分ですよね。
そうではなくて、「♪狂った果実には」のあと、
女声で流れるコーラスの部分のことなんです。
私の永遠の恋人です。
以前、紳介が深夜番組で「一人しか言いませんでした」っていうクイズ番組で、
「「ゆき」という名前で思い出す女優は?」で思わず「蜷川有紀」と叫んでたら、
最後まで出てこなくって悔しい思いをしてました。 間違いなく、邦画史上最も過小評価されている作品のひとつ。
DVD買いました(未見)。
中学生当時、深夜放送を録画。
「製作・にっかつ」で自慰行為目的だったことは否めないが、
蜷川有紀の眼差しにガツンとやられ、迸るパッションに涙した。
後、主題歌も覚え、よくカラオケで歌ったなぁ。 どこのどなたか存じませんが、建てなおしてくださったのですね!どうもありがとう。
「狂った果実」はSEXシーンさえ減らせば、青春映画の代表作にもなりうるでしょう。但し、暴力シーン多いから
それでR-15とかにはなっちゃうのかな、今だったら。益富さんもおっかなすぎるし。
益富さんのおっかなさ、蜷川さんの浮遊感、永島さんの生命力ある女性像、そして本間さんのボーっとしてそうだが実は常に何かを掴もうとしてる生き様。
悪役がボンボン大学生たちという設定もたまらなく手に汗握らせる。
これらを見事にフィルムに焼き付けた若き日の根岸さんの現場での熱気さえも伝わってきそうな傑作! 蜷川有紀さんのヌードは当時「平凡パンチ」に掲載されました。
映画のカットか何かだったかと思います。眼差しが好きでした。 >>25はたぶん「平凡パンチ」ですね。
私は高校生の時、同じ撮り下ろしで「週刊プレイボーイ」でさんざん抜かせてもらいました。
いつの間にか処分してしまったのが死ぬほど悔やまれる!
>>25 見たけど、蜷川有紀の生年月日は間違ってるな。1966年生まれじゃ、「狂った果実」のとき15歳ってことになっちゃうし。
それじゃあオレと同学年。 今日「濡れた週末」観ました。未見の作品かと思ってたら随分前に観てた。
脚本・神波、助監督・池田、撮影・安藤は「狂った果実」と同じスタッフですね。
もちろんハッピーエンドではないが、最後に灰皿を差し出す若造の仲間がいるだけ「狂った果実」の絶望感はない。
あの絶望感は坂道のエンディングも相まって「暴行儀式(助監督はやはり池田)」の方が近いですね。
とにかくこの頃の根岸作品はキレまくってるなあ。なんで一般映画になったら鈍重な感じになっちゃったんだろ? ゴッドスピードユーが劇映画で復活するかもなんだってよ
本間優二も出ないかなあ いまさら復帰するとは思えないんでそっくりさんの大鶴義丹でいいや >>36
亡くなったら新聞とか載るでしょww
てかスカイコーポレーションの社長とは離婚してないの? すみません、観てないんですけど、この映画には
実際に狂った果実の映像は出てきますか?
つまり、何か具体的な「フルーツ」の映像が、
象徴的に使われていたりしますか? 狂った鯉なら出てくるが・・・
最後、鯉こくにされて食われてしまう。 >>37
>>亡くなったら新聞とか載るでしょww
載らないと思うww >>41
スカイコーポレーション社長本間文子の夫で
元俳優の本名本間優(ほんままさる)氏死去とかで載るんじゃね? スカイコーポレーションなんて誰も知らない
本間文子なんて誰も知らない
とはいえ元俳優とか芸能関係者の訃報は載りやすいかもね
そのお陰で学者なんかの訃報が載らなくなるわけだがw 来月日本映画専門チャンネルでやるぞウオオォオオオオ! >>45 ちょっとお!ここは学生さんが来るとこじゃないんですけど!!
この映画の時代(80年〜81年)オレは中学生だった。オシャレこそがもっとも優れているものって時代に突然なっちまったなあってのは、ガキながらも実感できたもんでした。
ただ、現実のガキの自分は当然そんなのは縁遠い世界のわけで、なんかモンモンとしてたね。
そんな時期から何年もたって、この映画に出逢った。
あの時代こんな映画が作られてたんだ!!と驚き、作品に引き込まれていった。
コンプレックスをテーマにした映画の最高峰でしょう!オレも80〜81年にかろうじて中学生でよかったよ。 これって少女が人を殺しまくる救いのない推理ゲームだっけ?
焼き殺したり、溺死させたり。
探偵役の大学生も最後に片目を失う。
少女はフランスへと逃げる。
イツカ オマエヲ コノテデ カナラズ コロシテヤル… >>47
それ推理ゲームじゃないから。
若者の焦燥が暴力で発露されるって所で、「タクシードライバー」を思い出すけど
あれは見た後、鬱にならないんだよね。これはえらく哀しい気持ちになる。
田舎の母に電話するシーンが余計にそう感じさせる気がする。
あのマスタ、いい味出してたよな
永島暎子さん、けっこうタイプだった。演技も上手いし。
ちょっと貧乳なのが残念だが 平凡パンチかな?ヌードグラビアにあった蜷川有紀のコメントが印象的。
「初体験、フッフッ、わたしもう19ですよ。」「意味しんなり。」 蜷川有紀 (にながわ ゆき). 1978年、高校在学中に、つかこうへい構成・演出ロック
オペラ『サロメ』にて、三千人の応募者の中から選ばれセンセーショナルに女優として
デビュー。 1981年、映画『狂った果実』でヨコハマ映画祭新人賞を受賞。
へえー 日本映画専門チャンネル、R15版なんですね。どれくらいカットされるんでしょうか? 日本映画専門チャンネルで80〜90年代の根岸映画の特集やるんですが、
全部見るのはしんどいので、
これだけは見ておけっての3〜4本どれがいいですか。
とりあえず「狂った果実」は見ようと思いますが。 今度日本映画専門チャンネルで放送するのは完全版じゃないんだよな
VODオンデマンドで見るときは完全版らしいが >>58
「ひとひらの雪」ですね。秋吉久美子の喪服セックスが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています