よく知られていることだけど、煙草を吸わない役者や未成年者の喫煙場面で使われているのは、
「ネオ・シーダー」だよね。
http://item.rakuten.co.jp/hourenso/m303-01/

>>181
>>186さんの言う通りなんだけど、簡単に一言で言うと「‘蜘蛛巣城’方式」だよね。
深作はきっと、「『蜘蛛巣城』と同じようにやれば良いんだ」と思い付いて、ああいう演出にしたんだろう。

自分が深作作品で不思議に思ったのは、「仁義の墓場」で渡哲也が川谷拓三の目ン玉に指を突っ込んで失明させてしまう場面。
これは、ビデオをコマ送り再生したら、仕掛けがわかった。
何と、川谷の顔の静止写真(もちろん、紙)に指先を突き当て、写真の目の部分を指先で押し破るという超短いカット(0.3秒くらい)
が途中に挿入されている。
これに誤魔化されて、川谷の目玉が残酷に潰されたかのように錯覚させられてしまうというわけだ。