あのシーンどうやって撮ったの?
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現在なら全てCGで解決できるが
昔の映画はどうやって撮影したか分からないシーンが結構ある。
そんな疑問やその回答を集めるスレです。
例えば
「さらば愛しき大地」
子供二人が川で溺れ死ぬシーン
川に落ちてからカメラがNO編集、FIXでしばらく撮ってる。
どうやって撮ったのか不思議。
>>106
>>108
そういうスタントってすごいワクワクするよね
「狂った野獣」は渡瀬がビール瓶積んだ自転車で爆走して
そのまま減速せず飛び降りるところもかなり地味だけどすごいw >>107
あ…二谷英明だったか。
良い意味で役者が元気な頃だったねー
日活 >>108-109
「ションベンライダー」にも似たシーンがあるな
自転車からトラックか何かに乗り移る >102です。みんなどうもありがとう。自分はなぜか女性が危険な
役を果敢にこなしているのが好きなんだな。それも無名の女優。
理由は自分でもよくわからない。
残念ながら日本映画ではないけど、以前「世界まるみえ〜特捜部」で
よくやっていた「レスキュー911」というアメリカの番組が好き
だった。 事故や事件をテレビで再現するというものなんだけど、
女の子が高いビルから転落したり、衣服に火が燃え移って火だるまに
なったりするようなシーンが印象的だった。
事故の再現で再び事故が起こってしまわないのか、あるいはその
シーンに挑む無名の役者の心中はいかばかりかと思いながら、その
番組を見ていたものでした。
>>108
進研模試でいうとfjがおよそ偏差値45、民放地上波は約40、
ニュース速報+は35程度を対象にしています。 邦画じゃないけど
2001年の宇宙の旅の宇宙船冒頭のものが浮いているシーンとか >>116
あれはガラスにペンを貼り付けたんじゃなかったっけ。 ゴッドファーザーで
ベッドにうつ伏せでマッサージを受けている男(ラスベガスのボス)が
射殺される場面で
眼鏡が割れて血が流れる仕掛けはどうなっているんですか?
>>118
それは後頭部から銃撃されて、頭部を貫通した弾が目から飛び出して
眼鏡を割るという設定なのかな?
マッサージを受けている男が目をつぶっているなら、まぶたの上に
まぶたを保護するシールを貼ってその上に弾着を貼るのかな。
そのシーンを実際に見てないからわからないけど、CGとかない頃の
映画だから、銃撃シーンとかで出演者の怪我等はあったかも。
昔のアクションシーンで生傷が絶えないなんてよく聞いた話だし。 >118
確かメガネフレームのアームの部分に
小さなガラス玉と圧縮ボンベを仕込んであり
それを発射しレンズを割るん。
タイミングを見計らって血糊も別の管から流れ出すように作ってある。
>>121
その眼鏡は着用してる役者さんに危険はないの? >>40-41
それってニュースとかにならなかったの?
もし警察の許可がなかったら、ニュースとして新聞とか確実に載せると思うが…
下の奴らは全員エキストラ?
それとも一般人もかなり混じってる? >>123
群衆のカットは完全に別撮りのエキストラでしょ? 屋上からカネを撒く場面とはカットを
割っていたように思うが?
あくまで「屋上からダミーのお札を撒いた」のがまずかったんだよ。下に
ネットを張っているわけでもないから、下の路上にダミーのお札が散乱したわけでしょ?
ただ「太陽」は撮影中のトラブル(屋上からお金を撒いたとか、皇居前広場で
バスが走るカットとか)を過剰に伝説化し過ぎている感じ。屋上からお札を
撒くだけなら普通の刑事ドラマや2時間ドラマでもそういう場面は普通にある。
ただゴジがどうしてもあのデパートの屋上で撮りたかったので強行した、
ということなんでしょうけど。
皇居前広場のバス暴走のカットも実際に観ると殆ど使ってない。実際にはバスがオン
ボロでロクなスピードが出ずまともに使えるカットは撮れなかったらしいけど。
そういう他の映画・ドラマでも普通にありそうな警察沙汰のトラブルよりも「どうやっ
て撮ったのか?」「なぜ撮影許可が取れたのか?」不思議なカットがあの映画には沢山あるんだけどね。
警察沙汰なら首都高で城戸のクルマを追ってパトカーが綺麗に並んで走るカット
の方がやばかったはず。車列の前後をスタッフのクルマで塞いで一般車両が
割り込めないようにした為、大渋滞を引き起こしたとか。 本物?>「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」の閉じ込められた不倫妻が食べた蟹
タラバとかなら嬉しいけども (´・ω・`) >>124
>不思議なカットがあの映画には沢山あるんだけどね。
そういうシーンの積み重ねでなんだかんだいっても
「太陽を〜」は今でもオモシロ映画ってことになってるんだと思う。
少々脚本が稚拙でも、制作費が無くっても
作り手のアイディアと工夫とパワーは観る側には伝わる。
すべてのCGが悪いとは思わないけど
「ターミネーター2」や「アビス」を観た感動は
今はもう過去のいい思い出。
あの「アバター」さえもゲームとかしない奴にとっては
なんだかなーって感じ。
なんかキャメロン作品に偏っちゃったけどw。
少々の板違い及びチラ裏スマソ。 >>125
石井輝男なら本当に食べさせていても不思議はない。ちなみに汐路章は「徳川女刑罰絵巻
牛裂きの刑」でイモリを本当に食べたそうだ。汐路は監督の牧口雄二を恨んではいなかったけど。
余談だが石井はともかく牧口は本当にいい人らしい。映画監督の鬼畜エピソードは多いけど、
牧口さんは素顔がいい人なので無茶をやっても全く恨まれていないようだ。こういう人も珍しいかも。牧
口は人間関係のキツい東映京都で生き残るためにそういう憎まれない人格になったのかもしれない。
>>126
ごめん。実は私の本音は逆w
>少々脚本が稚拙でも、制作費が無くっても作り手のアイディアと工夫とパワー
そうやって強引な撮影をして、それが美談になってしまうような日本映画界なので、
結果的に「映画やTVの人は乱暴」と日本では殆どロケ場所を貸してもらえなくなったのだと思う。
ゴジも「青春の殺人者」「太陽」では絶対に無茶苦茶やってるからね。「青春の殺人者」など、
「桃井かおりに着せる衣装が無い」とそこら辺の服屋で「すみません、桃井かおりサイン会を
やるのに肝心の衣装が無くて」だの嘘を言って服を借りたとか、もう犯罪に近いことまでやっていたらしい。
助監督だった相米慎二なんか「いかに千葉駅前の服屋から衣装をドロボーしたか」な
んて後年に回想して自慢してんだもん、もう救いようが無いよ。 同意見だな
相米の翔んだカップルで薬師丸が坂道を自転車で疾走してゴミの山に突っ込む
なんてシーンがあった
普通なら自転車で降りてくる所とぶつかった後でカット割るのが定石のところ
あえてワンカットで実際にぶつかった様を撮ってる
でもこういうことっていかにあたったように見せるかが映画じゃないのかな
「役者が危険なことをしたから」「常識で考えてできないようなことをあえて実際にやったから」
という映画外のことでその作品そのものがもてはやされるのはちょっと違う気がする >122
玉は内側から外に向けて発射されるようセットされてるし、割れるレンズは当然ガラスじゃなくてキャンディグラス。
あの場面をコマ送りで見ると、圧搾空気で髪の毛が舞い上がるのがわかる。
飛び出す球が1カットだけ見える、と聞いた事もある。
>127
映画だかTVだか忘れたけど、小川真由美は狂気の演技で金魚蜂から金魚を掴みだしてそのままバリバリ喰う、
という場面を本当に生きてる金魚で演じた。 >>118
「ゴッドファーザー」のレストランで悪徳警官をパシーノが撃って血が後ろに
霧状に飛び散るのも凄い。 >>121、>>129
いろいろと詳しい人がいて勉強になるなぁ。 ヒッチコックの「サイコ」。
丸く放射線を描く水がシャワーの穴からほとばしり出るとこを
カメラは真下から撮ってるですよね。
どうしてカメラのレンズが濡れないのでしょうか?
画面がびしゃびしゃになりそうです
どうやって撮ってるんでしょうか
洋画でもいいの?
ところで41歳の岩下志麻にセーラー服を着せたのは、どうやったんだ? >>133
シャワーとカメラの間は数メートル離れてる。
望遠レンズで撮影している為、接写しているように見える。 >>135
単純な話なんだね。マジックのタネ明かしを聞いたみたいな気分だ。 洋画でもいいなら2001年宇宙の旅の恒星爆発シーン。
CGじゃないんですよね?何度見ても不思議。 あれはいろんな化学物質を顕微鏡とか使って撮影したんだったかな >138
そうなんですか。あればっかりは簡単なトリックというわけには
いかなかったようですね。 黒沢清のドッペルゲンガー
サンタマリアが逃げてるときに車で轢かれますが
あれ確実に引かれてますよね
スタントでもヤヴァくないですか? 「吾輩は猫である」のラストも、本当に猫を殺したのかな? 古い日本映画は犬猫小動物結構殺してるね。
イマヘイ作品で子犬殺してるの観て丹波が怒ってたり。
「影武者」も麻酔馬数頭そのまんま逝っちゃったとか。
HWは今愛護団体員が立ち合う事になってる。
香港なんか人死んでも平気だからw
藤岡弘、が香港撮影所逝って
抹香臭いな・・・あれ?昨日の人は?と聞くと
あ、死んだよ、今お祓い終わったから・・・だってw 香港はマジだよね。ジャッキー・チェンすら「死人が出ることもある」って
はっきり言ったからね。 『用心棒』。
ラスト近くで、三船があばら家の中で風に舞う木の葉に包丁を投げるシーン。
ナイフ投げのうまい人が投げてるのか。それとも逆回転撮影か。 >>142
ルッジェロ・デオダート監督のように
「確かに殺したが、後でちゃんと食べた」とか言えばいいのにな。
一方、ゴジは業者から「殺してもいいよ」と言われたが
「無益な殺生はするな」と
猫が死ぬシーンをマタタビ使って演じさせてたな。
「アバター」はどうやって撮ったの?
といってもCGなんだけど、
合成のためにグリーンバック使ってるよな。
緑だらけの中で演技している姿を想像してみるのも面白いかも。 「君よ憤怒の川を渡れ」で新宿でコケた馬はどうなったかな? PVだけどSTINGのSET THEM FREEはびっくりしたよ
ゴドレー&クレームだったかな
俺は演奏者ぶん小型カメラを中央に寄せて撮って
マルチミックスしたと思うのだが
YOUTUBEであるかな 純喫茶磯辺
麻生久美子が彼氏に殴られて
2,3分しゃべってしゃべり終えたらちょうど鼻血がタイミングよく出るシーン
あれCGじゃないですよね
鼻に中に小型爆弾仕込んでるの?
コンピューターグラフィックを使った可能性があります。また、短い映像をつなぎ合わせた可能性もあります。
なお、私が一番気に入っているのは、THE ALFEEのYOU GET TO RUNが流れるシーンです。 この映画ってわけでじゃないけど
室内で鏡を正面から映してパンしてるシーンがたまにあるが
・室内であるから望遠レンズでない
・パンしてるから小型カメラでもない
・昔の映画だからCGでもない
以前から気になっていたのですが 幕末太陽傳を観てたら猫の死骸が出てくるシーンが2ヶ所あったんだが、どう見ても本物にしか見えなかった。
まさかとは思うが、ひょっとして。 >>156
猫の死骸2ヶ所もあったっけ?
ひとつ憶えてんのは小沢昭一が左幸子に心中を
そそのかされて海(川?)で思わず掴んだのが
猫の死骸だったってのはあったけど。
あとフランキー堺が部屋から外を眺めたら
海(川?)に犬の死骸がプカプカ浮いてたのもあった。
確かに二匹とも本物みたいに見える。
こうしてみると
残酷な撮影した映画って
駄作、つーか
心を打たない作品ばっかだな
ソウマイ?w今平?w そう言えば、大林監督の代表作「転校生」(旧作)で、学校帰りに一美と一夫が神社の階段から
落ちて入れ替わるシーンがあったけど。
あのシーンは、吹き替えのスタントマンを起用して撮ったの?
それとも、スタント無しで撮ったのかな? >>159
役者本人か吹き替えかわからないけど、CGでないことは確か。
でもたぶん吹き替えだと思う。結構急な石の階段だし、怪我をしたら
その後の撮影に差し障りがでるからね。 >>153
ウルトラセブンで セブンが鏡の中へ入っていくシーンでは、
鏡は枠だけで、映っている室内の背景は「写真パネル」使った と
書いてあった。こんな感じで 撮影したのでは? 洋画だけど「ダンス・ウィズ・ウルブズ」では
ケビン・コスナーが一切動物を虐めない主義だったらしくて
バッファローが倒れるシーンで
同じ映像何度も使い回しててなんか笑った
違和感あっても動物殺すよりは平和で良いね 1俳優の主義は無関係。
HWは動物愛護団体の立会人が必要。
その旨スタッフロールに出る。
ココはアニマトロニクス使用、と明記。
「影武者」のように
結局馬数頭麻酔のまま逝っちゃいました・・・アハハ では済まされない。
今平みたく注射で仔犬〆るなんて糾弾モノ。
ムツゴロウなんて・・・ まるで哀御が正しい、とでも言ってるような書き方だな 向こうの愛護は無茶苦茶だよ。
「野良犬」のOPのバテた犬、いまだに講義してきやがる、と黒澤(愛犬家) >>159-160
「転校生」最後のクレジットまで、ちゃんと見た?
スタントマン(男女ひとりづつ)の名前と「(ジャパンアクションクラブ)」という表示が出てるよ。
俺は「蒲田行進曲」の後に「転校生」を見たんで、「日本映画の‘階段落ち’の伝統は確かに存続している!」と感動した。
(階段落ち自体は、昔から世界中の映画でやってたけど。「風と共に去りぬ」でもあった)
そのしばらく後の「マルサの女」でも、ジャパンアクションクラブのスタントマンが‘階段落ち’をやっていた。
>>167
階段落のシーンで、一番下のフロアまで落ちてシーンが切り替わることなく
落ちた人が役者本人だった場合はスタントマンじゃないよね?
以前、ドラマでそういうシーンがあって、落ちた所に他の役者が慌てて駆け寄り
起こすというシーンがあって、起こすと実際に役者本人だったことがあった。
昭和50年代だったと思う。どんなドラマだったかは覚えてないけど。
階段落ちくらいだったら吹き替えなしも撮影できるもんなのかな。 >>169
「蒲田行進曲」のヤスは、スタントマンじゃないんだよね。
大部屋の役者さんだと、簡単なスタントまでこなす人は多かったらしい。
(ただし、「蒲田行進曲」は
‘スタントマンというのが誕生する前の時代の東映京都撮影所が現代でもまだ存続している’
というアナザー・ワールドの設定の物語なんで、ちょっと特殊なんだけど)
あなたが言っているドラマがどんなものかはわからないけど、
ヒッチコックの「ロープ」方式だった可能性もあるし、何とも言えないな。
「蒲田行進曲」では、実際に平田満が階段落ちをやっている。
「転校生」の場合は長い石段だし、
「マルサの女」の場合は二人の男が取っ組み合いながら狭い階段をモンドリ打って落ちる。
両方とも、実は「蒲田行進曲」よりもっと危険で、あれはスタントマンでないと無理でしょう。 >>170
「貴族の階段」(1959)の滝沢修は吹き替え?
異常に執拗なカットだったのが吉村公三郎らしいか。 ああーっ。「貴族の階段」!
俺は武田泰淳オタクだし、226事件オタクでもあるし、
ブルジョワの女の子が映画かれている小説が大好き(阿部知二の「人工庭園」とか筒井の「ロートレック荘」事件とか)なんで、
当然、「貴族の階段」も大好きで何度も読み返してるんだが、
残念なことに映画は見てないんだよーっ!
階段落ち場面があるのか。知らなかった。
吉村公三郎ファンで階段落ち場面オタクでもある俺にとって、これ以上ないほどの必見の映画なんだな。
一人で興奮していて申し訳ないが、そういうわけで質問には答えられない。ごめん。 階段落ちでも横に転がって落ちるのは普通の役者でも何とかできそうだが
縦にでんぐり返しをやるように落ちるのはスタントマンじゃないと無理そう
だね。
名前は忘れたけど、この間やっていた警察の鑑識課を題材にしたドラマで
被害者の女性が階段から突き落とされて死ぬシーンがあった。
後ろ向きに落ちて上下逆さまになった瞬間に、スカートがめくれるんだが
パンストを穿いた足をVの字に上に向かって挙げながら派手に転落してた。
役者本人でなく吹き替えだったけど、鉄でできたマンションの非常階段だから
相当痛いはず。もちろん階段の下はコンクリートで、さらに50cmくらいの段差
を転落して息絶えるというシーンだった。
「その男、凶暴につき」の階段落ち場面。
川上麻衣子がアパートに男を引っ張り込んで、帰って来た兄のたけしが怒って、
その男を階段から蹴り落とす。
階段落ち場面は正直そんなにたいしたことないのだがそれでも確かに痛そうだし、
その後、たけしが男の頭を蹴り飛ばし、男の頭がガンッ!と鉄柵にもろにブチ当たるまでを、
1カットで撮影している。
無名の役者さんだけど、凄い根性だと感心させられる。 >>174
そういう痛そうなのや、どう見ても怪我したるんじゃないかっていうシーンで
女性がやってるのはなぜだかわからないけど興奮する。
そういうシーンのある映画ってないかな?
階段落ち以外にも高い所からの転落とか、車にはねられるとか、バイクで転等、
溺れ死ぬ、火だるまになる、とかのある映画。もちろん女性限定で。 階段落ち ってそんな大したケレンじゃ無いように見えるがな。
「将軍」で島田陽子のスタントやったの
ウンコ喰い男優の山本竜ニなんだってね。 何ヶ月か前、公団住宅のコンクリートの階段で足を踏み外して
転げ落ちた。 しばらくの間痛くて起き上がれなかった。
ああいうことを平気でできるスタントマンは素直に凄いと思う。 スタントマンだって不意に落ちれば変なところうって痛みもするし骨折もする バトルロワイヤルっだったっけな。最初の方でビートたけしが投げたナイフが
女子高生の額に突き刺さり、そのまま仰向けに倒れるというシーンがあった。
まさか本当に刺してはいないと思うけど、どうやってナイフを額に突き刺した
ような感じに固定したんだろう? やはり「七人の侍」のラストの決闘シーンだな。
複数のカメラで撮影されたようだが・・・・
これほどの迫力さは、日本映画史上、空前にして、たぶん絶後だろう!!! >>181
あれは普通にカット割で刺さってるように見せてるだけ
たけしがナイフを投げるフリをする
↓
額にナイフを付けた女子生徒が目を向いて刺さったフリをする
これをただ単に編集でつなげただけ
別にたいしたことないよ
洋画なんだけど、フェノミナというジェニファー・コネリー主演の映画の
最初の方で、女の子が後頭部から仰向けにガラスに突っ込み、割れたガラスの
大きな破片が顔に降りかかるというシーンがある。
通常、こういったシーンでは飴でできたガラスを使うけど、その場合、ガラスは
不自然に粉々になる。
しかし、フェノミナの突っ込みシーンでは、まるで本物の板ガラスでできてる
かのような大きく尖ったガラスの割れた破片が突き刺さるように少女の顔面に
降り注ぐ。
一体どうやって撮影してるんだろう?80年代の映画だからCGとも思えない。
よく見ると、少女は血まみれの手でとっさに顔面を守りたい気持ちを我慢して
顔面でガラスの破片を浴びているように見える。
おそらく実際に演じていて怖かったんだろうと思うけど。
「戦国自衛隊」で、にしきのあきらの腕に矢が刺さるシーンは
切れ目がないのだが・・・ 「戦国自衛隊」の斉藤光正監督はカット割りはドンブリが基本だからねえ。
TV時代劇の話だが、
殿様役の俳優が放った弓矢が飛んでる鷹に当たって落ちる
というのをワンカットでできないかと注文してスタッフを困らせた
という話を聞いたことがあるW フェリー二のASA NISI MASA って何ですか?
朝・西・正 としか聞こえないのだが。
あの子供に日本語の特訓したの? 文太は運転免許を持っていないそうだけれど
トラック野郎の運転席のアップの場面はどうやって撮っているんだろうか?
トラック野郎は片側1車線の峠道や湾岸道路で
追い越し合いをしているけれど、許可を得て
道を封鎖して撮影したのかな。
許可得るワケないじゃん。
それで警察沙汰になっても、彼らにはハクが付くのだし
映画の話題集めになるのだから、したい放題だよ。
(堤大二郎は、そんな無茶に潰された) >>187
もちろん特殊な材質を使ったのだろうけど。たぶん一枚板の特殊ガラスが
決められた形に割れるようにあらかじめ切れ目が入っていたのだと思う。
>>188
戦国自衛隊の現場は三船プロの下請けだったみたいなので、黒澤映画(東宝)
で矢が刺さる仕掛けのたぶん応用だと思う。テグスか何か使うんだよね、あれ。
>>189
ああ、斉藤さん、ドンブリですか? 斉藤さんの2時間ドラマやTV時代劇で
たまに凄い長回しがあって、「前衛的ですげ〜」とか思ってたんだけど、
斉藤さん御自身がワンカットで撮るのが元々御好きなのね。
>>193
トラック野郎はいい加減だったろうねw 真正面から許可を取りに行っても
交通法規無視の映画を役所や警察が許すはずないしね。
>映画の話題集めになるのだから、したい放題だよ。
映画屋はいつも「日本の役所や警察はロケに無理解」と愚痴るけど、「どうせ
許可が出ないならやっちゃえ」と自分たちが強行するロケが結果的に更に
当局の態度を硬化させているのが分かっていない。
堤大二郎が事故ったのはTVドラマだったっけ? あの事故が無ければ
本当はもっとスターになれていたかもね。事故でケチがついちゃったもんな。 軽井沢シンドロームのテレビドラマ制作中の事故だったな。 皇帝のいない八月で三国がサッポロラガーを、塩ウニあてに一気飲みするとこ、
下戸なのに気合で飲んで一発okだったのか、撮影用にせビールがあるのかな? 撮影用に酒に似せた飲み物用意するって基本中の基本だろ…
てかお前今まで酒飲んでるシーンはみんな本物の酒を飲んで
本当に役者が酔っ払ってるって思ってたんか? >>197
だったらその似せたビールの中身な何なんだ?
偉そうに言うんならそこまで説明してみせろ
役に入れ込んでいたら多少のビールぐらい飲むと思うけれど。 >>198
ビールやウイスキーの代わりは普通は麦茶を使うとは言われてるよね。
ジョッキの場合は泡だけ出す機械が居酒屋やビアガーデンには普通に在ります(普通に
注いだだけでは綺麗な泡はなかなか出てくれないので)
その他、それらしく見えればいいんだから消え物の作り方は色々あるでしょ?
>>200
普通は現場で酒は飲まさないと思うなあ(本番やアップで誤魔化せない場合は除く)
飲んだら俳優は仕事しなくなるから。 >>201
あの映画の三国はかなりドアップだし、リアリズムの山薩だから本物を飲ましたんじゃないか?
よく知られていることだけど、煙草を吸わない役者や未成年者の喫煙場面で使われているのは、
「ネオ・シーダー」だよね。
http://item.rakuten.co.jp/hourenso/m303-01/
>>181
>>186さんの言う通りなんだけど、簡単に一言で言うと「‘蜘蛛巣城’方式」だよね。
深作はきっと、「『蜘蛛巣城』と同じようにやれば良いんだ」と思い付いて、ああいう演出にしたんだろう。
自分が深作作品で不思議に思ったのは、「仁義の墓場」で渡哲也が川谷拓三の目ン玉に指を突っ込んで失明させてしまう場面。
これは、ビデオをコマ送り再生したら、仕掛けがわかった。
何と、川谷の顔の静止写真(もちろん、紙)に指先を突き当て、写真の目の部分を指先で押し破るという超短いカット(0.3秒くらい)
が途中に挿入されている。
これに誤魔化されて、川谷の目玉が残酷に潰されたかのように錯覚させられてしまうというわけだ。 >>179を読んで、思い出した。
昔、武田鉄也がラジオで語っていたエピソード。
「刑事物語」で武田がチンピラ(若いスタントマン)の顔面をコブシで思い切り殴る場面で、
カットの声が掛かった後、武田が、殴った相手のスタントマンを気遣って「だいじょーぶ?」と訊いたら、
そのスタントマンはニコニコと笑いながら「いやあ、武田さんこそ、手が痛くないですか?」と聞き返したという。
「そりゃ、俺だって確かに、手、痛かったけどさ、そいつが感じた痛みの方がもっと上のはずだよ。」
スタントマンってのはすげえなあ、と、つくづく思ったよ」 ほんとは痛かったけどスターさんを気遣ってそう言った
あるいは
単なる負け惜しみ >>203
それは『新仁義なき戦い』の渡瀬恒彦と川谷拓三だね。 >>206
あれれれれ、そうだったっけ?
名画座で見て驚いて、その後にレンタル屋に置いてあるのを発見して、借りてきて再見し、確認したのが10年以上前。
同じ深作作品ということで混同してしまっていたか。
教えてくれてありがとう。 映画じゃないけど
NHKの意味不明のドラマで、
借金取り役の古尾谷雅人が逃げる相手を追いかけるシーン
道を走るバスの屋根にに飛び乗り、突っ立っていた・・・
あれは京都の四条通りのはずだけど、
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