【黒澤明】生きる 3【志村喬】
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光男...光男...光男...光男...光男ぉぉおおお!
いや...あの...その....スレをあげる気になれば..... ピアニスト役の人、”ピアノの心得のある人だな”だと分かったけど、本当にピアニストだったのか パチンコは差別用語だからパーラーと呼びましょうって言ってた成りすまし朝鮮人平和人権活動家が居たな
ちなみに「サラ金」も差別用語 「ぽっぽや」はかつてNETで実際に要注意表現に指定されてた 『あっ!・・・鯨神じゃ、かかれっ!かかれぇぇっ!!』
積極的に書き込むのも良いが、sageておくのが無難だね。 黒澤映画の中村伸郎って、小津作品と違って嫌味な役が多いね。
出番は少ないのだけれど、ホントぶん殴りたいのばっかり。 >>262
助役、大竜建設顧問弁護士、精神科医、ナショナルシューズ重役
う〜ん。どれも嫌味たっぷりw
>>263
仙石に似てる。
俺様は頭いいんだよ、お前らとは違うんだというのがにじみ出てる。
光男...あけおめ...光男...あけおめ...光男...あけおめ...光男〜〜
ところでこの映画の左卜全って、何の存在意義があるの?
いや、いるだけで凄い俳優ともいえるだろうけど、別にいらなかったのでは・・・ >>267
え〜?釜足さんでもなんか違うし、千秋さんだとしても違和感ある。
いかにも酒が入らなければあんな事言えなさそうな役人を卜全さんは見事に演じていると思うけど...。 >>267
貴様今何て言った?「別にいらなかったのでは・・・」?
バカ野郎! ムポゥ・・ >>267
市民課のラストシーンで釜足新課長が土木課に仕事を廻したとき日守新一が
椅子を倒して立ち上がったのを「おめぇ、どうしたんだ?」って顔して見てた
あの演技が出来るのは左卜全しかいないと思う
って言うかある意味この映画の最優秀助演男優だと思うのは俺だけか? >>272
出演している黒澤作品ほぼ全てで「出オチ」にも匹敵する掴みを披露している。
台詞回しも全出演作品同じだし、ある意味「大根オブ大根役者」だけど、
仰る通り、最優秀助演男優です。僕の中でも。
役柄の豊富さだとカマタリさんかな?
>>272
俺も、あの口あんぐりシーンのためだけにキャスティングされたと思った名場面。
「助役とはっきり言え!」も捨て難いが。 >台詞回しも全出演作品同じだし
御冗談を、ハハハ。 僕の中では映画と社会は繋がっているんだよね。
でも世の中の人を見てみると、どうもそう考えている人は少ない。
映画を語る人は映画だけで、社会を語る人は社会だけ。
それを嘆いていても仕方ないんだけど、
「映画と社会が繋がっている」と考えるというのは僕に残されたオリジナリティーなのであって、
それを大事にするしかないんだろうなぁって思う。
>>273
『七人の侍』と『どん底』って全然違うと思うんだけど・・・・・。 今のこの時期だからこそあえて日常生活でパロってみたい台詞(東日本限定)
「電力危機は、まだ当分続くようですな」 「・・・しょ、庶民が計画停電でね、辛抱してるっちゅうのに、その電気を平気で横取りする奴ぁ、・・・人間の、クズだょ!・・・ぅい・・・」 >>282-283
震災をネタにするな、バカたれが!
醜聞とか黒澤の暗黒作品も、生きるへの序曲と思ってみれば許せるな
あぶないっ。本当にっ。あぶないっ。 「生きる」の撮影の時、役に成り切ろうとする余り胃潰瘍になってしまった、ってエピソードあるけど
撮影合間の監督と小田切さんのスリーショットを見る限り笑顔が滅茶素敵だったんだけどな。
むしろ痩せてスッキリしてナイスミドルって感じだった。 ライムスター宇多丸のザ・シネマハスラーPART30(映画一般・8mm板)
816 :名無シネマさん:2011/06/27(月) 01:02:48.49 ID:JDHQujBo
宮崎駿が映画の賞味期限はせいぜい30年、それ以上は見る必要はない、って言ってた。
映像は文学や音楽などよりも早く古びる。映画はその形態からして持っている科学技術との関連性から、
常に技術を更新していなければならず常に最新を求められる。20年前のCGは当時最新でも現在では
見るに耐えず、50年前の白黒映画は一般人の興味は引かない。
また、その時代によって人の仕草や喋り方やマナーが違い、当時と違った文脈で捉えられ可能性が多く、
製作者の意図が歪んで伝えられるか、そもそも理解されない。
補足:ただし宮崎は黒澤明・追悼本、「生きる」のLDの解説で50年以上前の「生きる」を
「現代劇は時代劇よりも色あせやすく
多くの作品は時代とともに色あせるが
この「生きる」は今見てもじゅうぶん素晴らしいというより
むしろいまの時代だからこそ見るべき映像の力がある」と絶賛し
「七人の侍」を今まで見て映画で一番おもしろく感じ一番好きな映画と公言。 生きる
昨晩見ました。こうして何十時間たって一夜明けてみてもずっと余韻が
残ってます
世界の名作映画100選の中でも常に上位に入ってて大がつくほどの傑作とは
もちろん知ってはいたものの、ここまで焼きつかれるとは・・・
ドラマスペッシャル等でのリメイクや似た作品が出てるけど志村さんしか
絶対できない、志村さんじゃないと絶対駄目な作品になってますよね。
仏壇の前で座っての背中ごしのシーン。いわゆる背中で語るシーンで
もうウルッときて正直、DVDではなくクランクアップした当時の映画館で
見たかった。
演技関係なく志村さんという男の生き様、この作品1つでいろいろ
教わって一回りも二回りも成長した気がする。志村さん、ありがとう
スレチスマソ
志村喬さん、ラブシーンってどのくらいやった事があるんだろう。
京マチ子さんとか岡田茉莉子さんとか、当時の超美人女優の話は聞いた事があるのだけどそれ以外で。
岡田さんの時なんて「役得!」って言いながらお風呂入って嬉しそうに出かけていった
って可愛らしい(失礼)エピソードを奥様が語っておられたけれど。
初めてみました。脚本、よかったなぁ〜
昔から人は変わらないのだな。
監督は50年後や100年後もこのメッセージは変わらないだろうと知っていて、この作品を創ったのかもしれない。
僕も忘れていることを思い出させてもらいました。
何がよかったって、無言のシーンが多く、感情移入すごくできたこと。
お通夜後の市役所、何も変わらない姿勢に怒るシーンを、イスを倒し、無言で表現したシーンなど。
あとは、様々な対比も印象的。
飲み屋の小説家に象徴される男性社会 (金、賭け事、女)と
とよや女学生に象徴される女性社会(笑顔、自由、友達)との対比、
生と死の対比、人間の生命力と人間の黒い部分との対比、
など、対比表現が豊かでよかった。
最後のお通夜のところは何度も何度も見たいです。
DVD買いたいなぁ 志村喬が偉いと思うことの一つに、昭和30年代半ばには既に世界的な大物俳優になっていたのに、
怪獣映画など特撮ものにも積極的に出演し、東宝に義理を果たしたこと。これが三船との大きな違い。 ドイツの監督が志村にあって志村の出演本数の多さにびっくりしたそうだ。
志村ほどの俳優は大作映画の主役しかいないと思い込んでいたらしい。 大阪MBSラジオ 元アナウンサー 近藤光史は関西で大人気です。
歯に衣着せぬ、吠えるコーナーが有名です。
「最近の若い人は知らないだろうが、七人の侍の主人公は志村喬と書いて(しむらこう)と読むんですわ。
ワシは映画マニアやから詳しいんですわ。」
「60年代の邦画は全てモノクロですわ。」
「2ちゃんねるやってる卑怯者は首くくって死んだらええねん!」
「金田金本など金のつく名字には在日朝鮮人が多いんですわ。」
「ミセス・ワタナベというドエライ日本人の主婦がおるんですわ。 ひとりで何兆円も動かしてるですわ。」
「ワシの言うことを聞かない人間は障害者ですわ。」
「広島長崎の原爆も大したことはあらへん。 今回の原発事故は騒ぎ過ぎですわ。」
「東京の人間はアホばっかり。 だから豚肉しか食わへんのや!」 今日初めて見た。
戦後復興もたけなわの、戦後日本が一番伸び盛りっぽい頃でも
役所ってあんな無気力で無能、みたいに見られてたの?
むしろ今現在の方が、役所以外の景気が極端に悪い分、
風刺の切実さが増してる気がするな……。
鴛鴦歌合戦見て思ったが、志村さんのコメディ作品は他にあるかな。
ほ、ほ、ホントですかいなぁ!?とか見ても現代にタイムスリップしてもらって映画やってほしいwww
なんかずばぬけて演技力すごいね >>302
黒澤の「醜聞」は?
最初の強気のときは胡散臭いだけだが弱気になると可愛いw
「あぶない。ヒジョーにあぶない。」
映画館でうけてたわ。 小沢栄太郎(榮)のKUROSAWAってこれだけだよな 被ってたのはこっちだ
ttp://t.co/ATLyq8Wk NHK BSプレミアム 2012年 1月 9日(月)午後9:00〜午後11:35(155分)
BSシネマ 山田洋次監督が選んだ日本の名作100本〜家族編〜「生きる」
<スタンダードサイズ>【監督】黒澤明 【出演】志村喬,日守新一,田中春男,千秋実,小田切みき,左卜全 〜
1952年 東宝制作〜 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-09&ch=10&eid=26886 役所の人々をこき下ろしているからなこの映画は
誰もこき下ろすことなく感動的な作品があれば一番良い >>303
同意。
志村喬本人が、演じた中での1番のお気に入りだからね>蛭田乙吉 二項対立的な価値観って
現実生活にあまり参考にならないんよね >>312
こきおろされてるのは役人に限ったことではない。
ということに気づけなければ>>316みたいなばかげた感想になるんだよ。
Yesという事のむずかしさについて語った映画だ。
とくに自分たちのような仕事をしていると。
あるアメリカの映画評論家の言葉。 何かを肯定するために
何かを否定しなければならないというのは
弱いんだよね 区役所の市民課長を主人公にするなんて独創的すぎる。 >>320
そこら辺がロシア文学ぽくて、黒澤のセンスのよさが垣間見えるね 時期から見て小津の影響
東京物語のあの人は尾道市役所の元教育課長 >>322
ちょっと調べりゃ分かること
サラッといい加減な事書くんじゃないよ
生きる
公開 1952年10月9日
東京物語
公開 1953年11月3日 構想とか脚本を作ったのがどっちが先かわからないと真相は不明 志村の役って、大卒じゃないよね。
当時で言うと、旧制中学卒かな?
課長まで行くって、出世組じゃないの? >>327
よしな、ジイさん
お前の間違い。
逝ってよし w >>325
旧制中学か専門学校というところじゃないかな。志村の世代は旧制中学への進学率
が二割以下という世代。特に出世組というわけでもないだろ。
平凡な男が平凡なコースを歩んで課長になったというところだろう。
冒頭のナレーションも「彼は仕事をしていない」と言ってるから特に有能、才気煥発
で上司に注目されていたとも思えない。平凡で特に有能でもなくエスカレーター式に
一定の地位に達した男が自分の「死」という問題に直面した場合、どのように
変貌するかを描くのがこの映画の主題だと思う。 ニコルソンのアバウトシュミットが「米版生きる」と聞いたんで見てみたら、悲惨過ぎて笑った
志村喬は公園残したけど、ニコルソンが残せたモノは・・・ウププw あのころのストッキングってユルユルでピッチリしてなかったんだね 黒澤明ってこの手の映画はこれだけ?
これも、わざとらしいけど。
他は子供の見る映画。 山田洋次の「家族」は、この映画のオマージュだなと思った。 椿三十郎がつまんなかったんだけど
黒澤のヒューマンドラマや社会派映画のほうが楽しめるかな
七人の侍は面白かったんだけど。 公務員が、底辺仕事だった時代か
価値観ってのはコロコロ変わるな 昨日初めて見た。
いや、正確には子供の頃テレビでやってたのを見た覚えがあるが、冒頭のたらい回しのシーン位しか覚えていない。おそらく退屈で途中で見るのをやめたのだろう。
今見るととても良い映画だと分かる。人生おそらく半ばをすぎているので、身につまされる。
子供には難しいかも知れないが、若い人にも見てもらいたい映画だ。 奥さんたちが役所をたらいまわしにされて切れるところで
フランキー堺の「極道ペテン師」でバキュームカーでぶちまけるとこ思い出した 小説家と飲み屋の関係が知りたい。
物書きが編集者からの避難先ついでの行き着けにしてるのはわかるけど
店の親父を使い走りにしたり棚の酒を勝手に取り出したりするのは当時は設定として自然だったのか。 >>348
なじみの客が、なあなあになって勝手に店をあさるなんてことは、まああることじゃない?
当時ならなおさら ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています