昭和東宝特撮SF映画総合4
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キリヤマ隊長と平田昭彦揃ってる場面はセブン1話思い出したな
チューバッカみたいなやつが謎すぎ
浅野ゆう子が敵に捕まって衣装チェンジするのはSW6ジェダイの復讐より先にやったね >>874
少年時代から主役スターだったのに、TVに上手く以降出来なかったためにマタンゴのコメンタリーで
「ウルトラマンの主役のオファーを受けとけば良かった…」と悔やみ、
平成ガメラのコメンタリーでは中山忍に「失礼ながら自分は存じ上げないです…」と言われた久保明かわいそう 池部良は出演する作品に拘りとか全く持ってないだろう
「宇宙大戦争」やった後で「ゴラス」にも出たし、「惑星大戦争」の前には東映で
「直撃地獄拳」などB級映画にもたくさん出てるんだから
来たオファーは基本受ける人なんじゃないか 池辺良ってそもそも演技派かな。なんも感情を感じないぞ 東映が作った「便乗作品」に負けてますね。東宝のは。
沖雅也とか森田健作とか、もっさい。
吹っ切れてない。照れがある。
東映のように時代劇風味のペースオペラ(なのか?)は斬新ですが・・・
https://i.imgur.com/kARhSOW.png 宇宙飛行士訓練生たちをたしなめる(指導する)役が良かったですね。西村晃。
吸血髑髏船でのような役ではなくて。
しかし、やっぱりぐっとくるのは天本英世と二瓶正也の絡みでしょう。
(もう、言い尽くされていますが)
https://i.imgur.com/PckJzi1.png 車の運転時に怪獣総進撃のテーマがすっげー合うw とくにバック止めのときは怪獣ランド降下時のBGMw >>885
区別が微妙ってより、その曲は完全に怪獣大戦争マーチでファンには通ってる 惑星大戦争で不満なのは
轟天が金星に旅立ったあと
地球側の描写が一切なかった事だわ
平田昭彦とか大滝秀治とか中山昭二とかすごい俳優いろいろいるのに
もったいないね
池辺良は東宝特撮宇宙ものに3作も出たんだなあ 「ゴラス」の"We did it!"の後で南極プロジェクト現場スタッフが
祝福するなか池部良が上手から下手に移動していく場面が
俳優たちの演技がみな本当にうれしそうでいいですね。
彼が、一度奥に動いて、それからカメラ手前に寄ってきて、
最後にちょっと奥に動いて報道陣に取り囲まれる、という流れで。
背景の構図からカメラは動いていないので(ズームもない)、
演技者たちのモブをレイルを敷いて撮影しているのでしょう。
爽快感があります。
https://i.imgur.com/LqU98ON.jpg
西村晃も本来の知的な面が出ていてうまい。
https://i.imgur.com/S37zWVS.jpg >>887
惑星大戦争はタイトルのロゴ、オープニングテーマ、画面の奥から飛び出してくるスタッフ・出演者クレジット、
なにもかもがダサくて泣きたくなる
東京湾炎上や地震列島でのストーリーとマッチしない主題歌の歌謡曲しかり、
この頃の田中友幸プロデュース作品の多くはミスマッチの連続で作品の醸し出すチープさが観てられない >>879 887
池辺良じゃなく、池部良
間違えんな! >>889一周回っていい感じに見えるわ。今日本映画界がどう作ってもあれ以上のものは作れないっしょ 惑星大戦争は宇宙からのメッセージに、東京湾炎上は新幹線大爆破に、完全に負けてた
70年代以降の東宝には、もう映画を作る力が無くなっていた どっちも時事ネタ企画なんだよね 高倉健や大部屋使った東映に勢いはあるっちゃあるな >>880
あれは、天本英世と成田三樹夫の親子が秀逸 「原作に忠実」(?)なのはこっちです。
俳優陣の軽妙さが作品にマッチしています。
東宝のはちょっと重い。
と思って、「惑星」見直しましたが、結構良いです。
https://i.imgur.com/zNUOX46.png ゴラスは怪獣出ちゃだめだろ〜と思ったけど
惑星大戦争はむしろ金星編で怪獣出した方がハネたんじゃないかなって 超高温好きなキラアク星人はなんで低温の地球じゃなく高温の金星に移住しないんかな 「惑星大戦争」はチューバッカみたいなヤツが巨大化して轟天号に立ちはだかるとかの
見せ場があるかも・・とワクワクしたけど結局なかったな。 特に根拠はないし今更だが「ガンヘッド」リメイクしたらそこそこ良いのが出来そうな気がする。 80〜90年代の日本映画は、旧来の映画の作り方から今のコンテからカッチリ作る作り方の丁度過渡期だからな
あの頃の日本映画はその辺の新旧の作り方のチグハグさが見て取れる映画が多すぎる ガンヘッドは平成だけど懐かし邦画は平成初期もありだし
ガンヘッドの単独スレ立てるまでもないし次スレからアリにしとくか?
1977年 惑星大戦争
1980年 地震列島
1984年 さよならジュピター、ゴジラ
1987年 竹取物語
1989年 ガンヘッド 昭和30年代の特撮映画には夢があった
今と比べたら幼稚な特撮だったけれどね 東宝特撮映画に、
もっと
中田康子や重山規子、根岸明美らのグラマー女優の踊りのシーンが欲しかった感じだ >>889
地震列島の特撮はいいと思うぞ
世界の終末感があって怖かった
落下していったパン見せの女の子はどうなったんだろう ヤマトタケルまで行くと完全に平成ゴジラと同時期だし収集がつかなくないか 確かにそうか
やはり昭和の1987年「竹取物語」までがはっきりとした線引きだね
残念だがガンヘッドとヤマトタケルはそれぞれ単独立てるしかない
>>893
つ「日本沈没」
「ノストラダムスの大予言」は見た事ないから評価のしようがないけど
東宝特撮のいろんな書籍やネットの情報によれば
それなりの超大作だったみたいだけど エスパイは由美かおるが拉致された時もう少しえっちな拷問されると
名作になったと思う。 石森章太郎がスターウォーズをパクッた
宇宙からのメッセージは恥ずかしくて見ていられなかったね
とにかく赤面してしまう超駄作のクソ映画だった エスパイ、惑星を見ると、やっぱ福田純は才能無かったんだなと思う >>914
音楽だけはスターウォーズに勝ってたと思う >>916
宇宙からのメッセージはヒロインもスターウォーズに勝ってる
これは惑星のほうもだけど 福田純は「面白い作品を撮りたい!」という熱意のようなものは伝わってくる。
ただそれが上滑りしてるのがチラホラ。 エスパイはじゅうぶんエロティックよ
由美かおるさんの洗脳脱ぎ場面は東宝特撮最強に >>914
スターウォーズをパクったわけではない
里見八犬伝だから 70年代の福田作品って、メカゴジラ以外は金もかけず時間もない
劣悪な環境のもとで作られた作品ばかりだから、末期の作品だけで判断してく れるな。
エスパイはチープさは隠しきれてないけどB級娯楽映画としては面白い。
惑星大戦争は駄作だが、これは安直な企画を立ち上げてマトモな制作期間を与えず
短時間で撮らせた田中友幸が一番悪い。 劣悪も何も仕事がまわってくるだけでもありがたかった時期だろ
市川崑ですらあぶれてたんだから 天下の東宝も自社製作映画なんてもう一年に一本もないんだぞ 70年代後半の東宝映画は駄作のオンパレード
岡本喜八ですら、あの才能を全く活かせないようなつまらない作品を撮らされてた
藤本真澄が社長を辞任したり、堀川弘通を撮影中に契約解除したことで岡本、福田、森谷司郎らが
怒って退社したりと、人事面でもゴタゴタして酷かった時期 緯度0大作戦が不幸のはじまりの感じがする
あの1件で海外と組めなくなったし現場の本多監督も相当なストレス抱えたそうだし
円谷さんも亡くなったし そらもうテレビの時代よ そのテレビの時代も終わったけど >>926
たまたま契約トラブルがあっただけで、その後合作できなくなった訳ではないでしょう? Wikiより
当初、本格日米合作SF超大作として宣伝されたが、
実際の公開に際してはテレビアニメ『巨人の星』の劇場版が併映となり、
興行成績は芳しくなかった。テレビに押されて日本映画界の斜陽が加速していた当時、
前述の莫大な製作費をすべて肩代わりしたのに興行成績を挙げられなかったという結果は重く、
以降の東宝に日米合作映画の製作は行わないという結論をもたらした。 緯度0で失敗してアメリカとの合作を止めた田中友幸プロデューサーが代わりに目を付けたのが、
金も引っ張れるし動員も見込める国内の企業や宗教団体
「黒部の太陽」の例に倣って三菱財閥の御用映画を作ったり、創価学会と「人間革命」を作り、
ねずみ講団体に資金を出させて「大空のサムライ」を製作と、海外輸出を目論んだ大作ではなく、
国内での公開で損をしない映画作りに方針転換した デストロイアに初代ゴジラ以来44年振りに突然復活した「山根新吉」というキャラ。本人に出演して欲しかったのに当時の写真だけで故人という設定だったから、本人の許諾は得ていたと思ったら、病をおして出演してくれた河内桃子が探しても見つからなかったとは・・
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%B1%8A%E6%98%8E
本人も存命なら、70代後半と思われる。行方が分からないとは、辛く哀しい人生を歩んだのだろうな。。
あと、今更だけど、尾形と結婚した設定にしてくれなかったのも無念。宝田明さんにオファーしなかったのか、受けてくれなかったのか裏事情はあるにしても。 1960年代中盤で東宝をやめた開米さんや村瀬さんが当時の東宝の悪口言ってるくらいだから、
円谷監督が死ななくても遅かれ早かれ東宝特撮は崩壊してた >>930
人間革命はキャストも凄いが音楽が伊福部昭ってのも凄い 12月にDVD入手したのにまだ見てないや<人間革命シリーズ
手に入るとそれで安心しちゃうんだよね
あと時間長いしな〜 オープンセットの豪華さとか俳優陣とか、予算があったらこうなるのかといういい見本だわ。 >>919
由美かおるが?乳首迄出して居るんですよね? >>936
先端までガッツリよ
ツンとピンと張って永井豪の漫画ヒロインのようで綺麗だった
エスパイ公開時由美かおるさんは23歳か24歳なのでちょうどいい
えーぶいとか下品なものじゃなく一般映画におけるヒロインのヌードにこだわるならオススメの一作
東宝特撮の話越えちゃうけど
邦画全体では「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の高岡早紀の丸出しの次だと思う
芸術ですよ芸術 今の女優は絶対に脱がないからな
中年になっても拒絶するんだから それこそゴジラ&東宝関連では長澤まさみとか石原さとみの二人とか
カタチ良さそうだし年齢的にも今すぐにでもって感じなんだけど
難しいかな そういえば何でシン・ゴジラにほ東宝印の
沢口靖子や高島兄弟に長澤は出演してないんだろ >>930
>三菱財閥の御用映画
岩崎弥太郎がモデルの『商魂一代 天下の暴れん坊』70かな?
スレチだが東宝に限らず「斜陽期」に陥った70年代以降の日本映画界はカネ持ってそ
うな「企業・各種団体」に近づいて出資させ前売まで買い取って貰う様な映画がやたら多くなった。
極端な話、実際の劇場はガラガラでも構わない。
「実際の客はいなくてもいい」こんな作り方ばかりしているうちに日本の映画屋の「商業
映画作り」に対する勘がどんどん鈍ってしまい、それが70年代以降の斜陽期を更に長引かせる、、
こんな絶望的な悪循環に陥ってしまった。
本当はそこで「でもやっぱり興行でちゃんとお客の入る映画を作るんだ」と踏んばらないと
いけなかったのに、業界全体で手堅くカネが保証される方向に逃げちゃった。
ヤクザ映画やトラック野郎で景気の良かった東映だって結局は前売映画に逃げてる(80年代だと
例えば真言宗にカネを出させた『空海』とかバブル期の佐藤正忠製作『福沢諭吉』とかああいうの)
現場的にも(一握りの「大作」除き)どんどん貧乏になってしまい、、
古い監督の多くが70〜80年代以降は凡作しか撮れなくなった大きな理由のひとつ。
とにかく現場にカネないんだから。
古い監督でも逆にTV映画を撮ると良かったりはするんだけどね、、ただ「劇場用映画」を
撮るとなるとやっぱり「大画面が前提の劇場用映画にしては」予算が足りない、、
ピンク・にっかつも所詮は「カネも無い中でいかにやるか」と現場に無理を強いていただけ。
今だって「邦高洋低」とは言うけど内情はひどいもんですからねえ、、具体的には「日本映画に
しては大作、でも国際的にはただの貧乏な映画」あるいは「ただの貧乏な映画」ばかり、、
「クールジャパンで海外進出!」も海外輸出を言い訳にいかに官民からカネを引き出すかって、
それしか考えてないし、、
バブル崩壊以降の長期不況で70〜80年代の様な露骨な「企業出資前売買取付映画」は
減ったけど、、 >>932
50〜60年代東宝特撮はとにかくお金の掛かった贅沢なパノラマ的な世界観がウリ。
スタジオ一杯に大きなミニチュアセットを組んでそこにギンギンに照明を焚いてハイスピードで
撮る、、こんな贅沢な事は当時のハリウッドだってやってないからね。
確か成田亨は「アメリカに行った際に『トラ! トラ! トラ!』などで使ったプールや
ミニチュアを見せてもらったけど、意外と狭い小さいものを使っていた。そこに逆に
驚いた」と、、たぶんハリウッドは撮影後のポスプロで差が付くんだろうけど、、
そういう贅沢さが70年代以降はほぼ不可能になったから、仮に70年代後に円谷英二が
生きていても辛かったと思う。中野昭慶も川北紘一もそのギリギリの中でやってきた。
いま持ち上げられてる樋口とかにせよ初めから「カネもない日本の映画TVの現場でどうするか?」
って所詮はそこだけですからね。
庵野も『シンゴジラ』封切後は「現場は(このレベルの大作を撮るにしては)カネも無
くて辛かった」とそればっか言ってる。
本人も60年代には既に円谷プロでTV映画制作に進出、息子たち(一や皐)もTV局
(TBSやフジ)に入れてた円谷英二、、
>>942
庵野がその辺は入れたくなかったんじゃね? たぶん平成ゴジラが好きじゃないんだと思う。 監督の好み抜きで、普通なら東宝芸能所属の役者も出演させそうだけどな
平成ゴジラに出てない東宝芸能所属者もたくさんいるんだし 佐野は渡辺謙が芹沢博士を演じると聞いて「何でお前なんだ!」と
嫉妬したらしいからなw
本気ではないにしろ気持ちは分からんでもない。 中島春雄氏が、米国のアカデミー賞で追悼されてて泣きそう
米国の映画人ちゃんと評価してくれるんだよなぁ
https://pbs.twimg.com/media/DXgK2pJUQAAEnJw.jpg 今年のアカデミーメイキャップ賞をもらった辻一弘ってどこの国の奴だ
日本人顔ではないぞ シナか? チョンか? 中島さんおめでとう
アカデミーの人もありがとう
これはすごい事ですよ! 天本英世、水野久美、小泉博、宝田明、佐原健二とか平成版で出しているんだから、堺左千夫とか大前亘、千葉一郎や堤康久、夏木順平、稲葉義男とか田島義文とか担ぎ上げて出して欲しかった。 >>953
田島義文は84の時点でだいぶヨボヨボで入れ歯が合ってないみたいな喋り方だった て言うか昭和の怪獣映画で評論家に評価された映画ってあるのか? >>954
1984年?
獣人雪男はいつになると出るのか? >>954
時代劇だと、80年代後半は84以降も元気に出てるけどな
平成で出た方で昭和の脇役だと、加藤茂雄さんか >>956
この頃はマスコミも是々非々で執筆出来たんだな。更に遡って戦前(戦争開始前)新聞なんか文春なんか目じゃ無いほど自由な表現だからね。
この評論書いた人が存命だったら話してみたいなw
結構的を射てる。。 >>956
ですら、っていうけど元々特段名作でもないでしょ
そこに書かれてる突っ込みは殆ど正しいように思うけど >>961
みんなはモスゴジって昭和ゴジラシリーズの中でどういう位置なんだろ
俺の中ではキンゴジ・三大怪獣・怪獣大戦争よりは完全に劣り、
南海の大決闘あたりと同列の位置付け
なんかイマイチ乗れない作品なんだ 明らかにダメな映画を叩いても相手にされないから
それなりに興収のある作品叩いて俺カッコいいを演出したいってのは
平成だけじゃなく昭和にもいたんだな
批評家は良いなぁ楽で、一から何かを作り出す苦しみも知らず
他人が作ったモノにケチ付けてりゃメシが食えるんだから 大半のやつらがまず観もしないで批評やってるんだよね モスラってデザイン画はこんなだったのか
ttps://pbs.twimg.com/media/CqX-YjaVMAISxT6.jpg >>956,963
これ、批評家じゃなく社員記者が書いてる記事だよ
無記名だもの >>967
平社員?しかし、今なら新聞でこんな言いたい放題の批評はあり得んよね モスゴジから幼児向けの怪獣映画になってしまったことは拒めない >>968
無責任な批評だから平均(たいらひとし)かもしれない 黒澤監督が自宅を抵当に入れて製作費捻出 加山雄三が俳優業を続ける決心した「赤ひげ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000018-ykf-ent
公開がどんどん先延ばしされ、東宝はやむなく本多猪四郎監督の
「三大怪獣、地球最大の危機」というゴジラシリーズを投入して時間を稼いだ。
プロデューサーの田中友幸はそのため3回も辞表を書く羽目に。 時間稼ぎで特撮映画作れるってすごい体力ある時代だったんだな〜 >>969
明らかに幼児向けになったのはモスゴジの次の三大怪獣からだろう
本多監督もその次のフラバラでは
「ラストシーンの編集は最終的に円谷さんがやったからどの映像が使われたかは知らない」
とか発言する投げやりぶりだったし、
円谷監督は円谷監督で怪獣大戦争では「ゴジラはもうマンネリでもう嫌だ」
とか土屋さんの前で愚痴言っててウルトラのほうに気持ちが行ってたみたいだし
やっぱ60年代中盤がスタッフの情熱的にも東宝特撮のピークだったと思う レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。