井筒和幸の罪状 其の4 【殺人容疑】

ヨコタ メグミ
2007年03月10日 06:53
ジャパン・アクション・クラブ(JAC。現ジャパンアクションエンタープライズ)所属中の林健太郎が1991年9月、エキストラとして映画「東方見聞録」に参加。
その際、同作品の監督である井筒和幸に指示され、本物の鎧(約8kg)をつけ、手を縛られた状態で滝つぼに入る。
この滝つぼは3ヶ月もの工期をかけ、静岡県御殿場市の山中に作り上げた高さ10メートル、幅50メートル、水深2メートルにわたる、巨大なオープンセットであった。

この際、林は同滝つぼにおいて溺死。滝に流されるシーンの撮影で、本番はリハーサル時より水量を多くされていた。
ワンテイク終了後、戻ってくる際に腰あたりの水深の場所で突然沈んだ。周囲のスタッフには単なる転倒と思われたため、救助が遅れた。

同年11月には林の両親が業務上過失致死罪で御殿場警察署に告訴し、翌年この事故の管理責任を問われ、井筒和幸監督と小笠原直樹助監督は書類送検された。
この事故のため、映画は公開中止となり、井筒が所属していた映画製作会社「ディレクターズ・カンパニー」は倒産。その為、後に遺族への慰謝料を井筒が一人で引き受ける形となり全額支払う事となった。

で、途方にくれた井筒に手を差し伸べたのが朝鮮総連系のシネカノン。
それ以来、井筒は北鮮プロパガンダ映画を制作したり、反日活動(枝川の騒動とか)を繰り返す。