【しばり】病院坂の首縊りの家【じゃないよ】
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今まで変換出来なかったのが出せるようになって嬉しくて建てまヒた【縊】 佐久間良子が小津、成瀬、黒澤あたりと仕事してたら少しは違っていたかもしれないけど、それでも流石に司葉子より格上に見えるってことはないでしょ
まあ世代によって印象が異なるのかもしれないけど
東宝細雪あたりがターニングポイントかな 細雪でふと思ったんだが、あの作品では長女から格順に並んでるイメージがあるな
岸惠子(山本富士子)
佐久間良子
吉永小百合
古手川祐子
横溝映画版細雪をキャスティングすれば
高峰三枝子
岸惠子
司葉子
佐久間良子
の四姉妹になるかw 佐久間良子は田坂具隆監督の『五番町夕霧楼』『湖の琴』で演技開眼したれっきとした映画女優だけど、
抒情的で古めかしいタイプの作品なので再評価が難しい
司葉子は小津安二郎監督の『秋日和』や成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』に主演していて、これらの監督の
名声のおかげで映画女優としての評価が途切れなかった
司葉子は巨匠監督の最晩年に間に合い、佐久間良子は間に合わなかった まあ佐久間良子は東映だからね。。
松竹か東宝にいれば巨匠監督の映画にでれたかもしれないけど
東映じゃそもそもその機会がない。 金田一さんはどうも犯人に同情的なんですね!
いつもそうなんですか!? >>319
原作だとそれほどでもないんだが、映像版はその傾向大だよな。
金田一がという以上に、筋立てが犯人に同情的。
特に女が犯人の場合めろんめろんw
原作だと、犬神家の犯人なんて「希代の殺人鬼」と
言いきっちゃってるし、むしろ女の犯人のほうが
凄惨な死に方をしてたりすることもある。
(生きたままネズミの大群に骨が見えるくらい
食い荒らされるとか) 映画女優的には司葉子と佐久間良子の間に境界線があって、司が邦画全盛期の最後の女優、佐久間は
衰退期の女優だと思う
司の出演した小津、成瀬、黒澤作品は今や映画の「古典」だけれど、佐久間の出演した田坂や今井正は「古典」
にはなり切れなかった
で、この『病院坂の首縊りの家』は新『八つ墓村』や新『犬神家の一族』ほどじゃないけど、ちょっとキャスティングに
苦労しているように見える
最初に出演交渉した山本富士子が出ていればまた違ったのかもしれないけれど、「往年のスター」っぽい雰囲気が
他の作品に比べて薄い 佐久間良子は昭和14年生まれ33年デビュー。
岩下志麻は昭和16年生まれ33年デビュー。
倍賞千恵子は昭和16年生まれ36年デビュー。
佐久間良子より若くデビューが同じか遅い後二者のほうが映画女優のイメージなのだから
結局は入った映画会社の違いだろう。 篠田正浩、山田洋次の影が一瞬よぎった。
佐久間も山本薩夫にくっついて行けばよかったのにな。 >>322
たしかに佐久間良子以外でも苦労してる感はあるな。
女王蜂で反則的な「いままでの犯人総登場」をやってしまい、女王蜂も別物だけど、病院坂はオープニングが象徴するように、前4作とは違うのを意識してる部分はあるのかな。
坂口良子出てないし。
そんななか、草刈や桜田はとてもよかった。
清水紘治もいい。
ただ獄門の佐分利信や女王蜂の仲代みたいなもう1人核になるようなキャストが欲しかった気はするかなあ。 東宝の女優カレンダーとか
1月のトップは沢口靖子だもんなぁ
水野真紀、常盤貴子、斉藤由貴はかろうじて知ってるが
ほかは知らない女優ばっかし 脇役は原作のイメージから選ぶというより、お気に入りの俳優を当てはめていったような感じ
手抜きではないものの、獄門島までとはキャスティングの仕方が違ってる >>327
女王蜂である意味めちゃくちゃやったからなあw
いまでも疑問が伴淳をなぜ岡本信人的なキャストしたのか。 >>328
伴淳は松林宗恵が推したと思ってたけど、違うかな。
いずれにせよ飢餓海峡よりは女王蜂の方がハマってた。
等々力警部に泣かされるところなんて何度見ても笑える。 そういえば女王蜂の結髪さんは、三木のり平の奥さんじゃなかったな >>328
20年前の事件にも関わってる老巡査ってことでベテランの起用は必須
で、人情も天然も表現できる人で、金田一の相棒的な役割だからある程度スターでなきゃならないし、伴淳はうってつけでしょ すれ違いですまんが伴淳三郎を中心に見直した。
みなさまの言う通り、伴淳三郎ならではだったわ。
あのころ、市川崑は伊丹十三も起用してるが金田一シリーズに伊丹十三て合わないのかね。
脇役で見たかった気もする。 市川崑の金田一で伊丹十三て合わないのかねー
色々と想像してみたが伊丹十三に合う配役が浮かばなかった 病院坂のカメラ店も完璧な配役なんだよなー
清水紘治、草刈は本当に最高。 このシリーズに出てる脇役が素晴らしいんだよな
本に多少無理があっても役者の存在感にカバーされて全体的なクオリティを上げている感じ
監督の演出ももちろんだが
小林さん最後に良い役もらったな
今迄印象に残らない役だったけどラストのシーンはとても良かったよ またスレチで悪いが、仲代、加藤武、伴淳三郎、小林昭二、石坂浩二が集まってる画は圧倒された。
金田一シリーズは女優陣が目立つが男優陣もかなり豪華なんだよね。 話の舞台は奈良の吉野だよね?
三之助が人力車で遺体を海の見えるところまで棄てに行ったって、あの人ターミネーターかなにか?
いや隊長でおやっさんだが 噴出す粉薬と白石加代子の演技は回を重ねるたびにデフォルメ効き過ぎて
思わず笑ってしまう 子供のころ、白石加代子のシーンは怖かったなあ。
ボロ屋でのっそり起きてきて。 三条美紀が犬神家と全く同じ芝居してたな
まあ似たような役柄だが 白石加代子さんは演技が際立ってるね
八つ墓村は気合入れ過ぎだが 演技も良かったな
ピーターの首を絞めるシーンの血管ピキピキとかリアルだし、風鈴の刻印みた時の表情は劇画なみの表情だった
他にも沢山良い演技はあるけれど割愛します やはり、若いうちに親知らずを抜いてもらってよかったな。
年老いてからだと、入院して全身麻酔下での手術になり、治るのにめっちゃ時間がかかるからな。
右下の親知らずは、顎の骨を大きく削り、健康な親知らずを無理やり抜いたので、
侵襲が大きかったので、治るのに時間がかかった。 >>352
あれだけ改変されてると原作とは別物だから 他の石坂金田一とは全くの別物だな
冒頭の横溝氏の出演シーンは苦笑いしかない 俺は市川監督の金田一は全部好きだが、病院坂に関しては完成度が一際高いと思う。
他の作品には無いモダンな雰囲気、特にアングリーパイレーツのオープニングのジャズ
は一本取られたって感じだし桜田淳子、草刈正雄のキャスティングも一本!
子供心にあのおどろおどろしさの中になぜかワクワクさせる雰囲気を出せるのは
市川監督だけだ。 バルコニーから落ちる前、体操しちゃってる五十嵐猛蔵 コンニチハ〜〜〜
「病院坂48」のリーダーのヤヨイです
ユカリです
コユキです
私たちのデビューシングル
「あなたのクビをつるしたい」
聴いてくださ〜い やっつけ仕事のようでいてとても質は高い
もっと評価されていい作品だと思う 冬子が娘だったってのは金田一の口から出て始めて知ったとにしないと
犬神家の珠代が本当は孫で血族だったとか女王蜂の犯人は使用人の息子だったとか
キーポイントなのに先に知ってたら他の作品みたいにみたいに衝撃が無いよ
金田一から真実聞いて驚く姿が面白んだからさ 次は草刈主演の探偵シリーズでもやりそうな雰囲気だった 桜田淳子が綺麗だった。
気が強い役のイメージだったけどおとなしめの役の方が合ってた。
このまま女優続けてくれてたらと思うとすごく残念。
冬子が死んだ理由は娘にそっくりなゆかりを見て自分が母親の夫と関係を持ってしまった事を悔やんだから?
とか思ったけど幼い子供を置いてまで死ぬ理由としては弱いんだよね
何か私見落としたのかな?
原作では何か語られていますか?
最後のシーンは手毬歌のりかが入水するシーンを思い出したけどあれに比べたら三之介が居てくれる分悲壮感が濃くないと思う
たまに観るけど本当に面白いと思う >>368
逆の見方をすれば淳子さんの一番美しかった時期に美しい映像を残してくれた監督に感謝だね
しかも真逆の雰囲気の2人の淳子さんを映してくれたんだから贅沢な話だ
最後金田一が坂の上から人力車を見てるシーンが一番好きだなぁ
この作品の金田一の雰囲気が個人的に一番好き ギャレージの2階住みで幾らでも妹に迫るチャンスあるのに何でわざわざ車の中で
やろうとするかねぇ〜って感じでしたね >>368
冬子と弥生の親子関係は、映画の脚色
原作だと、由香里は弥生の子じゃなくて孫
母親は万里子と言う名で、弥生にも由香里にも似てない劣等感の塊のいかついブス
小雪が病気になってどうしようもなくて冬(冬子)がお金を借りに来た時、悔し紛れにさんざん罵倒して
追い返したのは万里子
で、冬は世をはかなんであっけなく首つり
一応批判的には書いていたけど、子持ちにしては頼りないというか、あっさり死に過ぎ
でも荒れるブス万里子より生命力薄すぎ冬より衝撃的だったのは、美人の冬に同情的で醜い娘を
毛嫌いする弥生の冷たい態度 その、万里子の役には、
三木のり平さんの女房とかやってた人でも充てるか・・ >>368
小雪の母(原作では冬)は弥生とはまったく無関係の女性。
小雪に“優しいいっぽうのひとだったのではないでしょうか”
“自分でなにかしてみようという、いわゆる生活能力に欠けていた女性
だったように思われます。”と回想されている。
で、冬が弥生と無関係だから、原作では弥生と小雪には血縁関係が無い。
弥生と由香利の関係は>>371
由香利と、弥生の血を引かない小雪がソックリであることが
原作では重要な背景になっている。 ここが金田一さんが去っていくシーンのロケ地です
世田谷区岡本
世田谷区, 東京都
https://goo.gl/maps/ZNBj51AqH792 >>369
桜田淳子がこんなに綺麗だった?と言うのがこの作品の一番の感想ですよw
演技も上手かったし
金田一はシリーズの中ですごく大人し目な感じ
それに比べて杢太郎くんテンション高すぎ
>>371
なんかねもう死ぬしか無い状況に追い込まれたとか言う理由が欲しかったですよね
でないと兄妹(特に兄)に感情移入しにくいし 犯人が殺した後に、返り血を浴びながら首を切り落とすシーンは。
子供の頃、リアルタイムで見た時。ドン引きする程、衝撃的だった・・・。 成人になると死んだ人の身体を切り刻んでも血が噴き出るなんてあり得ないとかよぎってしまうのさ
そして大人になると演出としてはありだと思うようになって良い部分を評価するようになる
好きな映画は何回も見てしまうものだけど 入江たか子が白塗りの屋根裏部屋に寝たきりで居る、佐久間良子の母親は貫禄充分な存在だが、扱い方が雑にも思える デビル・ホスピタル
病院のダンジョン。
ギブドやリーデットがうようよと歩き回っており、
所々にフォールマスターが振ってくるので油断すると危険。
フォールマスターに捕まると、エントランスホールのところに戻される。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
O3H37 dvdで初めて見たけど面白かった
ただ金田一って大体爺さんが戦後のどさくさに紛れて
身内やら義理の娘やらととやりまくって家系図複雑にする話大杉w 昔はちょっと金持ってる人は二号さんとか当たり前だったしね >>387
その方が世間が落ち着いていた
今はする方もされる方も
髪振り乱して目を腫らせて不倫 アングリーパイレーツの演奏で途中でドラマーが居なくなるが、その時きちんとドラムの
音がカットされてるのが素晴らしい。 怖いから録画したまんま10年間HDD見ていない
邦画のホラーって洋画のスプラッターより怖いもんな 市川崑は美男美女しか興味ないんだな
脇は出来る役者しか使わないし 当時のボスターかチラシにパイレーツのメンバーとして小原秀明氏の名前があるが
実際には出ていないのでちょっと残念 入江たか子って、何の設定であんな屋根裏部屋に隔離された老婆を演じてたの?
入江たか子は戦前の日本映画の大女優です!溝口健二よりも上の方
>>394
あれは化け猫が化けたババア >>398
まだご存命の時に、関西ローカル番組で話されてました。ご自身はヒロインを演じたかったけど、市川監督は「日本一女中がにあう女優なのに、己を知らない奴だ」と評されてたそうですので、脇役が嫌になられたんでしょう。 >>399
ガッカリしたとは言ってたけど、嫌になったとは言ってなかったよ
嫌なら犬神家のあと、2作も出ないでしょう
手毬唄のときと同じくスケジュールの都合でしょう 金田一が乾板を割る時にそっと目を逸らすところがとても好き
上にも書いてる人いたけどこの作品の金田一はどこか寂しげでキャラとしては一番グッとくる
寒くなってくると観たくなる映画 >>401
女王蜂で素人の中井貴恵がヒロインで自分がまた女中なのに頭にきて
もう出ないと言ったんだよ
>>403
で、できた映画が女中虻 女王蜂が好きじゃないのは勝手だが、れっきとした市川監督/石坂金田一シリーズの一環なんだからdisるのは勘弁して欲しいな
同じ市川作品でも八つ墓村なら仕方ないけど とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
WWM
>>408
細雪も好き |
| 彡⌒ミ
\ (´・ω・`) くだらん「題名」だな・・
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(γ /:::::::
し \:::
\ >>289
遅レスだけど、懐かしいな〜。
あとさ、長渕の♪しんぐう〜霊園〜♪ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています