【BU-SU】市川準追悼スレ【buy a suit】
>>206
なにその「解る人には思いっきりうらやましがられるけど、知らない人には
その価値が全く解らない」って経験 CSの日本映画専門チャンネルで一月に
朗読紀行・江分利満氏の優雅な生活
やるど 東京日常劇場が好きでちょくちょく観てたがある回で突然大鶴義丹が
公園で殴られるシーンがありワケ判らなくて、おかしかった 成海リコは、全く市川演出に染まらずに、テレビドラマと同じ演技をしていた
市川映画にしては印象的な風景シーンも皆無で、どうしちゃったの?と思った
だからバイアスーツは見てない。がっかりするのが怖くて 朗読紀行・江分利満氏の優雅な生活
久々に見たけどやっぱり良かった。
音楽に周防義和、撮影も小林達比古さんとのいつものコンビで良かった。
ちらっと安部聡子が出てたり。 BUSUは池袋のヤマダ電機で売ってたので、買った
バイアスーツは無かった buy a suit近所じゃどこもレンタルで置いてくれない 全作GEOオンラインの百円レンタルにラインアップされたよ >>224
トレンディドラマ(笑)でブレイクする前だな BUSUの脚本は市川が現場で殆ど書き直してるから。
「もうとにかくホンがダメ!」と市川は渡された脚本に
呆れる事しきりだったとか。 BU・SU (講談社X文庫―ティーンズハート) (文庫)
内館 牧子 (著), そうだ ふみえ (イラスト)
なる本があったので読んでみました。
だいたいの大枠は >>129-133 の通りです。ただ、
・白鳥靖代は登場しない
・学校をエスケープしない
ですね。これはシナリオ版で追加されたのでしょう。
上京して蔦屋に直行しすぐに自分から率先して竹下通りに出かけてくとか、
停学になる清水岩男に対して「岩男となんか同類になるのは、女の子にとっ
て悲しすぎる」とか、高島兄と放課後の教室で数学のプリントを一緒に
ドキドキとか、お面をつけたら上手く阿波踊りを踊れて八百屋お七を踊る
ことを許してもらい大声でロッキーのテーマを歌って両手で天をつくとか、
そりゃ変えるわな、と。
高島兄を彼女(?)の京子から、主人公が奪ってしまう というくだりが比較的
丁寧に書き込まれています。
容姿BU・SUな主人公が八百屋お七をやって、不思慮に思い通りに生きて
いる美人の京子に勝つ、という話ですね。
これはこれでまとまっていると思いますが、作品に流れる価値観みたいのが
だいぶ変更されていて、市川準のほうがずっと懐が深いです。
ただ、小説に対して作者の思い入れが強そうなのは、なんとなく伝わってきます。
あとがきによると、小説の執筆は87年5月で、例によって相撲をいっぱいみてた
とのことですが、
>監督と「BU・SU」ということについて、ものすごく話し合ったの。
>監督の「男の目」、「男の感覚」というのが、女の私とはまた違って
>いて、とても考えさせられたのね。
とあって、これがいつの時点なのかは書かれていません。
表紙は富田靖子が人差し指で豚鼻にしてる写真で、イラストが多いこの
レーベルの本としてはかなり異様かと思いました。
Memories of 市川準 DVD-BOXの新品を半額で買ったぞ!
発売日に買わないで良かったわw いいな。
発売日に買ったから涙目だわ。
早く第二弾BOX出して欲しいな。 なんか見る機会がなかった「ノーライフキング」、意外にとっても良かった。
あぁそうそう
鈴木さえ子なんですよね。ちょっと驚いた 成海りこよりAKB48の子の方が、演技が自然体で市川作品にあってた この作品ときみにしか聞こえないまでが成海璃子で
以下別人になる
一番いいときをつぶさに見れた市川準は幸せかもしれない BU・SUのDVDの冒頭にこんなテロップが出るのだが、
どこがどう不適切なのか最後まで分からんかった・・・・。
こんなのVHS版には無かったはずだが・・・
教えてエロい人!
おことわり
この作品には、今日では一部不適切と思われる表現がありますが、
著作物の歴史的価値を考慮し、制作当時のまま収録しております。 「いくらだ?」
「一千万くらいかな?」
「ヴァカ言ってんじゃないよ!
今時水揚げ前の生娘がいるかっての!
・・・処女?処女でつか?(ニヤニヤ)」
「・・・」 >>239
やっぱそこか?肩揉めオヤヂのシーンだな。
でもさあ、「今日では不適切」っていうか、そんなん今でも普通じゃね?
普通だと思うぞ?違うのか?
別のハードな風俗と棲み分けとかは進んでるかもしれないけど。
おいらはビアガーデンのシーンかと思ってた。
未成年の飲酒喫煙の映像にはうるさい時代になったのかなあ、と。 BU・SUのロケ地をgoogleストリートビューで見つけたよ。
サボって浦安付近をウロウロするシーン
35.643413, 139.884861 ついでにもう一つカキコ。
何気なくBU・SUのDVDで字幕ありで観てみたら、いきなり驚いた。
スズメって「雀」じゃなくて「鈴女」だったのな。
20年以上知らなかった。スマン。 え?!!!
市川準って亡くなってたの?
佐藤慶も北林谷枝も死んじゃったし・・・ >>243
2008年にお亡くなりに。
六本木ヒルズで追悼上映やってたみたいだけど、気づくのが遅すぎた。
一度でいいからBU・SUを大画面で観たかった・・・・・。 >>238
再見してないが麦子の友達がトルコ風呂(ソープランド)で働くとか言ってたとこじゃないか?
テレビ放映時にカットされてた。 サボりシーンの住宅街は、ここかなあ・・・
ちょっと家が変わっちゃってるね・・・
googleストリートビューで見てね。
35.641772, 139.883139 35.667565,139.788636
ストリートビューだと判らないのですが、
麦子が早朝、踊りの稽古をしていた場所。
橋が架け替えられて面影は余りありませんが、
中の島公園から橋の下を南方向に覗くと麦子が踊っていた場所です。 >>244
BU・SUは昨年のユーロでの追悼特集でも上映されたし
今年3月に神保町でもやってた >>238
変なオジサン「総武線こそ偉大な線です・・・
見ることが罰のような光景ですからね
この発言がNGだった。 >>245
それだ!!
>>247
あのシーンは大好きです
BGMも良かった 自殺した娘は実行委員ちゃんにバレーボールぶつけたからいじめられたの?
それとも死ぬる前に一矢報いたという事?
あと花瓶をつかむ岩男君を止められなかったことも何か動機に?
よく見ると死んだ朝の校門の登校シーンでヘラヘラボーダー君が不審な行動をとってるし、
学級崩壊状態のクラスの全員がぴたっと静かになってうつむいてるのも異様。
死んだのかどうか分からなかったけど、よく見るとやっぱ死んだっぽいね。 白島靖代?は死んだかどうかもハッキリしないし
動機もよくわからんよね
ただ「つぐみ」では体格が二回りくらい大きくなってたような・・・ シナリオより転記
98 高校・三年D組教室(日替わり)
中川の終業式H・R。
中川、言葉を必死にさがしている。
空席になっている玲子の机。
中川 「……昨晩……斉藤が亡くなった……」
生徒たちの驚愕。
アチコチで小さく「自殺だって……」の声。
鈴女 「……ウソ……(声にならない)」
いつもいつも本を読んでいた玲子の尖った肩の幻影がよぎる。
全身で岩男を制止したあの声が。
「死んじゃう!」と言ったじゃない!!
中川 「冥福を祈ろう。……森下、文化祭どうだ?」
鈴女 「櫓のお七、踊りますッ」
京子 「!」
桜子 「……」
中川 「そうか。明日からの夏休み中、手伝うことがあれば言っておけ」
鈴女 「二学期からお願いします」
毅然としている鈴女。
主のいない玲子の机。
*中川→担任(元のシナリオでは男性教諭)
*京子→高嶋アニの彼女
*桜子→ソープに勤めるかもと言ってたマジブス
*斉藤玲子→白島靖代(自殺動機とか一切不明) ほうほう。シナリオでも自殺動機は不明なのか。
しかしシナリオの麦子は元気のいいマジbusuなんだっけ?
なんかチンコ縮むなあ・・・。 麦粉がマジbusuなら広岡由里子が主演になっちゃう・・・
この映画の富田の可愛さは神レベルなのに
なんでさびしんぼうの方が人気あるんだろ? >>256
さびしんぼうの方がストーリーが単純だからじゃない。 富田主演に決まってからも、当人が可愛すぎるから
いびつな義歯でも付けるかだかお歯黒塗るかだか監督が悩んだって逸話が
公開時のキネ旬に載ってたよ。
結局富田の演技力信じて心のブスで押しきったわけだが。 前歯が1本抜けてるとかか・・・・・・
やらなくて大正解だったな・・・・・・・・ BU・SUの中川先生がいいと思います。なんという女優さんでしょうか。調べましたがわかりません。どなたかご存知でしょうか。 これは俺の全くのあてずっぽうなんだが
あの先生の役の女優さんは
「BU・SU」以前はポルノ映画に出てたんじゃないか?
と思うんだ >>261
クールと言うより無気力みたいだけど。
で、それを誤魔化すためにダンス写真を見せるじゃないかと。 そうだね。
あの先生は好きになれない。
実行委員が出し物決めようとしてるときも、先生は横でボーっとしてるよね。 あの先生はスピードワゴン小沢を思い出させる
ところで、最後のほうで少しだけ出てくるナナ役の人を知ってる?
とっても気になる
麦子とどういう知り合いなのか説明もないんだよね DVDが出たので10年以上ぶりに観ました
あの頃と変わらず、とにかく良かった
ストーリー展開はたいして面白くないのになんでだろ?
単純に富田靖子が可愛いからか
板倉文の音楽がいいのか
それともやっぱり市川監督が素晴らしいのか…
鑑賞後も余韻が冷めず、書き込まずにはいられませんでした
チラ裏ならびに長文失礼しました。 ビアガーデンでビールに発泡剤入れてシュワシュワするのを見つめるのは、
タクシードライバーでデニーロがやってたな。ビールじゃなくて水だけど。
あれって何か決意というかヤル気がフツフツと湧き上がって来る、
そういうニュアンスのシーンなのかな?
元ネタが洋画だから、その解釈に自信がもてない・・・・・ トキワ荘見ました
みんなでワイワイガヤガヤ楽しく生活しながら
いろんな小さな事件が起きていく話かと勝手に想像していたので
低いテンションに驚き
でも あんな仕事でああいう生活していくと
成功するヤツ落ちていくヤツが出てきて明暗分かれていくから
どきどきしながら見た
寺田さんの人生も少し知っていたし ネタばれしちゃうけどいいかな
トキワ荘、重いって言われるけど俺は好きなんだよ。
ラストシーンは泣いた。あの少年は寺田の「スポーツマン金太郎」でしょ。
自分の描いたキャラクターが別れの挨拶するんだよ。
ああ、ちょっとこみ上げるものが・・・
市川準は嫌いじゃないけど、
病院で死ぬということを観てたら、入院経験が2回あるから病室の出来事や会話がリアルすぎてビビって凄いなと思った
しかしずっと観てたらイライラしてきた
この映画なんかムカつくわ 東京兄妹観たけどいいねえ
ディテールで表現しているから
観れば観るほど味が出てきたりする
DVD化してほしい っていうかスクリーンで見直したい あと2ヶ月はやく気がついてれば劇場で見られたのにな 9月にやったみたいですね 残念
妹役の粟田さんの所作が美しい
友人が一時期荒川線沿いに住んでいて
「いいよ〜」と言っていたのを思い出した
粟田麗、昼ドラで年相応のいい役やってたよ。
大きな役からは遠ざかってるけどいい芝居してる。
みんな変わっていく。でも市川さんだけが変わらない。
嬉しくもあり、寂しくもある。 先日テレ東で放送された「なつかしテレビCM」的な特番の中で
市川監督作の池脇千鶴のリハウスのCM(転校編)が紹介されてて
スタジオゲストが泣いてたけどちょっと凄いねあのCM。
久々に見たけど俺も鳥肌立ったよ。
ちなみにクラスメイトのアングルやズームインとか
BU・SUで麦子が転校してくるシーンのリメイクっぽくもある。
(シチュエーションは正反対なんだけどね)
市川準DVDBOXの特典ディスクにも収録されてるから
持ってたら確認してみて。
あ、その番組ようつべにも上がってましたね
どうもスマソ。
http://www.youtube.com/watch?v=zwMUd1uNhzU
CM内容が泣けるっていうのもあるんだけど
こんな映像を撮る事の出来る監督がもう
この世にいないっていう事実に改めて
気付いてしまって、また泣けてしまうんだな・・。
あのシリーズに出ていた池脇の妹役って井上真央だったのか buy a suit ようやく見た。
なかなかいい感じだったけれど、なんで最後、唐突に
あのおばちゃん刺されてエンド、なの???? つぐみをまたスクリーンでかけてくれないかなぁ
中学生の頃からビデオでは何度も見ていたけど、
ユーロスペースでの追悼特集でやっとフィルム上映を見ることができた
ゴミ一つ無いようなきれいなプリントで、これが本当のつぐみの映像なんだ!と感激した
春先、気温が暖かくなってくると観たくなる >>281
これ市川さんだったんだね
短い時間を使ってちゃんとその場所へ連れてってくれる感じが凄い
途中から自分も教室にいるような気分になる
教室の自然な光と生徒たちの自然な表情
別れの場面の、気恥ずかしいような切ないような、
でも決して綺麗ごとじゃない感じ
若手が表層だけまねるとどうしても綺麗ごとになりがちなんだよね
市川さんのはそこがいつも違った
いつも人間の全体を捉えようとしていた
特典のメインメニューにCM集のチャプターがあったら最高だったのに BUSU大好きなんだが
学校サボるとこで原由子の歌〜エレベーターの変な男までの間に挿入されまくる小ネタが苦手
電話ボックスの変なカップルとか拳銃ネタとか
普通に麦子が街を徘徊するだけでよかったのに >>290
いいですよね、大好き
大阪の映画館で久しぶりに上映されるので行ってきます
田中裕子とジュリーもいいけど池脇千鶴もすごくいい
DVD化希望 大阪物語、浪花の映画特集でこのあいだ久々に見ました
東京でもジュリー映画祭の中でやるみたいなのでおすすめ!
希林さん乙です!
ほんだしから生まれたといわれる
東京マリーゴールド好きです
最近の若い女優さんでいい感じの人がいたら
準さんが健在でCMや映画を撮って欲しかったなと想像する
りハウスで妹をやっていた井上真央も
準さんが映画を撮ったらどんな感じだったのかなあ
いろんな映画を見るたび早く亡くなったのが本当に残念に思えて仕方ない 最近の、なるみりこの劣化ぶりには
天国の市川監督も、さぞかしお嘆きのことだろう 東京マリーゴールドあたりから、何かがおかしくなってきた。
あれだけ得意だった街の風景の点描から、魅力が消えていった。
トニー滝谷で完全に終わったと思ったけれど、
あの作品は評価高いみたいだね。 切ないもんだよなー、体だけの男なんて。ぶよぶよだよ、ぶよぶよ とりあえず、本物の八百屋お七にならなくてよかった、めでたし、てところだな。
背負い込んでいるへんなものから解き放たれた富田靖子の笑顔がいい BU・SU
今日DVDで上映以来20年以上ぶりに観た
この当時の富田靖子は本当に表現が難しい、神がかってるかわいさだな
作中の表情の変化
真っ暗無気力→暗い中に意思を徐々に持ち始める→お七を演じる真っ直ぐでひたむきな目線
→出し物が失敗に終わった際の呆けた、やり尽くした表情→顔を洗っている時のわずかに見せる笑顔
→母子の潮干狩り場(だよね?)で見せる自然な笑顔→エンドロールでのオフショット・満面の笑顔
そして気づいた
俺の今に至るまでの女性嗜好
=「普段地顔がつまんなそうで性格暗そうな子の、ふとした時に見せる屈託ない笑顔に間違い無くやられる」
が、この映画によって創られたんだなと
いわゆる「ツンデレ」って傾向とは仕組は似ているけどちょっと違う
おかげで今までどれだけネガティブ思考の子のネガティブ発想にどれだけ引きずり回されたか
ありがとう 今までの人生、おかげで最高でした
だいじょうぶ
「あともう25年は生きなければならない」らしいし
「教室の人間は死んじゃいけない」らしいし(立場は変わったけど、ね)
しかしもう一度観たら色々発見あるんだな
「一人二役(この場合劇中劇だけど)の片方が白塗り」というのは気づいてたが
ビアホールでの隣のお姉ちゃんが「高校時代音楽室でピアノ弾いてた」ってのは聞き逃してた
あんな百合子はイヤだ