>>427
超遅レスですが・・・。
晩年の鶴さんの映画やドラマ、脇に回ったり新境地というイメージもあるかもしれませんが
私はあまり好きではないかな。かろうじて旅路は何とか見られるという感じ。
若い頃の映画も好きだし、東宝のギャング物も好き。でも鶴さんの真骨頂はやっぱり東映だと思う。
だから必然的に晩年のものでも「修羅の群れ」や「最後の博徒」を挙げてしまうなあ。
でも、これは本当に個人の趣向だからあなたがいいと思うものを観ていけばいいと思う。

>>428
晩年ラブロマンスをやりたいと思っていた、と娘さんの本に書いてあった気がする。
どうあがいても無理だっただろうけど、岸恵子と見たかったなあ。
松竹時代の甘い雰囲気はやっぱりこの人そのものが出てるだろうしよく似合ってたよね。
ヤクザというか任侠物は時代や環境があってそこにピッタリ嵌まり込んだ結果だろうけど
やっぱりその中でもお嬢との「風流深川唄」なんかは良かった。