【かえせ!】 ゴジラ対ヘドラ 【太陽を!】
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1971年劇場公開
坂野義光監督作品
東映ゴジラ・シリーズ唯一のサイケデリック・ニューシネマを語る。 ゴジラの新作?3Dだかの監督に坂野氏の名前が挙がってて、
もの凄く期待してるんですけどヽ('ー'#)/
グロくてサイケでラリラリのゴジラをお願いします! 奇形魚や人が溶けていく場面など、結構グロ。まあ、公害問題なんだから当
然っということになるのかもしれない。
でも、この点は奇形グロ=権力による国民意識操作っと、考えられなくもない。 ゴーゴークラブ(現クラブ)でのボディペインティングを施した
ゴーゴーガールがお立ち台で踊ってる姿は当時としては画期的だった。 >【返せ】【太陽を】
フランケンのお面かぶってターザンスタイルで警視庁に特攻かけるんですね!? この映画のゴーゴークラブでのシチュエーションは、ウルトラセブンで使われて
いた。
年代的には、セブンよりヘドラが後のはずなので・・・。 実家が駿河にあったので駿河湾が舞台になったのは嬉しかったんだが
日本一汚い海として取り上げられてたのが悲しくもあった 5歳の時に劇場で観て、メチャクチャ怖かった覚えがある。
内容は思いっきり幼児向けなのに、白骨死体とか表現が極端にリアルだもんなぁ。
でも子供達に公害の恐ろしさを伝えようとする志は、第1作の「ゴジラ」に通ずるものがあると思う。 これが東宝チャンピォン祭りで上映されたんだから、あの時代は狂ってた。
「ゴジラ電撃大作戦」や「ダイゴロウ対ゴリアス」などの流れの中で、
完全に浮いていた。
「子供達に公害の恐ろしさを伝えようとする志」なんて、本当にあったのかな?
看板だけだったような気がするよ。
そんなことを言ったら「海底軍艦」は、
「ムー帝国の侵略から日本を守ろうという志」があった映画だということになる。 今も、昔も、権力が民を操作する方法として、ヒエラルキー、ラベリング、
風評・デマ病気、広い意味のグロなどが使われている。
まあ、特に、文学や大衆娯楽、新聞を媒介利用することが多いようだが。 「ゴジラ対ヘドラ」の公開が1971年
「日本沈没」が1973年
「ノストラダムスの大予言」が1974年
それまでのバラ色の未来感が、公害問題などによって
世界の終末という空気があったんだろうね ビデオは絶版でDVDは未発売かと思ったけど
今年の3月28日にコレクターズエディション仕様で発売されていたんだね
今月の給料で絶対買わねば。 同じ1971年の夏に公開された大映「ガメラ対深海怪獣ジグラ」も公害問題がテーマ。
東宝が当時流行のサイケデリックでいくなら、大映はハレンチ路線まっしぐらですた。 このあたりから低予算なんだな〜って実感が沸く‥
自衛隊のエキストラ、ショボっ!ガキうざっ!ガ○ラじゃねえんだからよ‥。
演出は悪くナイんすけど‥安くなった感は否めない‥っす。 でも特撮はがんばってたよな。
ガイガンやメガロなんて・・・w 安さに負けないくらいの勢いはあったよ、ヘドラは。
骨になったり赤ちゃん沈めたり、スタッフの本気をみたね。
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