野村芳太郎監督
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>>203
マジで?
じゃあ見てみる。ありがとう。 >>201
砂の器の松本の原作を評価するとか、たんに映画を叩きたいだけだろ(笑)
素人のお前の力説の方が滑稽だっての まあ、砂の器っていうのは賛否分かれるというのはわかった。
拝啓天皇陛下様と砂の器は見る事にするよ。
こんなに色々言われるのは理由があるんだろう。
ありがとう >>207
ま、「砂の器」ってのは飽くまでも‘野村芳太郎の代表作’であって、それ以上でもそれ以下でもないと思うけどな。
(野村以上に脚本の橋本忍の個性が強く出てると思うし)
木下恵介の代表作は「二十四の瞳」だけどアレが木下の最高傑作ではないし、
大島渚の代表作は「戦場のメリークリスマス」だけどアレだって大島の最高傑作ではない。
野村の場合は、「東京湾」とか「五瓣の椿」とか「事件」とか「震える舌」とか、
松本清張原作以外にも傑作秀作が多々あるよ。
松本清張原作の作品でも、「張り込み」や「鬼畜」「疑惑」などは「砂の器」と同じくらいに評価が高いし。
「二十四の瞳」一作で木下恵介を語るのが不可能なのと同じように、
「砂の器」一作で野村芳太郎を語るのも不可能だ。
しつこいようだけど、野村の個性はむしろ「拝啓天皇陛下様」において発揮されているように思う。 >>208
野村芳太郎か、、何でも撮るヘンな監督だよなあ、、まあ昔の日本映画の監督はそういう
人が多いんですが、、
あれだけ撮ってるのにそこはプライドなのかTV映画は自分では殆ど撮っていない。基本的に
監修のみ。
脚本・プロデューサー作品も多い。TVの霧プロ企画制作作品も実質的には野村の
プロデュースの様なものだろう。
小林政広は野村死去の際に「ボクは城戸賞を取ったがそれですぐに職業的に映画TVの仕事が来る様になった
わけでもない」「そんな頃、野村監督はボクの事を買ってくれたのか霧プロに呼んで『キミは清張さんの
原作のプロット・シナリオ書きをしなさい。デキが良ければ使うから』と仰ってくれた」
「ところが書いても書いても何が気に入らないのか野村先生はボクのプロット・シナリオを
採用しない。自分もだんだん疲れてきて、たまたま知り合いに誘われたアニメ脚本の仕事を
始め、そこをきっかけにプロのライターになり何時の間にか野村先生とは疎遠になって
しまった」と、、、
、、野村の小林に対する扱いは弟子への「厳しさ」だったのか?
あるいはライター志望者を都合よく使おうとした業界人の「冷たさ」だったのか?、、
小林も師匠の本意はいまだによく分からない様だった、、 今日プライムビデオで
八つ墓村と鬼畜みたが
2本ともやっぱり凄い作品だわ。
あと
山本陽子、岩下志麻、小川真由美
ほんと昭和の女優さん綺麗だね。 >>209
「何でも撮るヘンな監督」かな?
庶民目線を貫徹させた人でしょ。
野村が撮ると「疑惑」の女弁護士だってちっともエリートに見えない。
原作だと、弁護士が被告のチンピラ女を見下してる雰囲気があるんだけど、
映画では二人は同じ高さの目線で口論してる。
庶民しか撮れない監督だったから、‘富裕層映画’の「八つ墓村」や「迷走地図」「危険な女たち」は愚作になったんだ。
(「八つ墓村」は、野村の別の側面である‘狂気’が滲み出た珍作でもあるけれど) 「八つ墓村」を愚作と言ってる時点で何もわかってないな。
あれは橋本忍のトンデモ脚本を野村が監督したからこそまとまって完結した作品に仕上がったんだ。
橋本がトンデモ脚本を自分で監督したら「幻の湖」のようなトンデモ作品が出来上がってしまった。 >>212
幻の湖知らなかったから予告編見たら
シリアルママじゃん。
まさか日本映画が元ネタとは。 >>209
会社が儲けるために作る映画にも協力しないといけないという考え方の人
はっきりそう発言したことが元助監督たちへの助言ちして残ってる
32作目の張込みが最初の自分が作りたくて作った作品という監督だからね >>209
野村さんは脚本についてははっきりとした好みがあるから
よく仕事をした三村晴彦とも関係は良くなかった
加藤泰の助けがなかったら
天城越えはもっと野村的な映画になってただろう いいスレなんだが、ときどき三木叩きと思しき奴が混ざるのが難点だな。 野村芳太郎の全映画の中で「砂の器」の三木謙一ほどの極悪人は他にいないだろう。 あんまり叩いたりするのはみんな好きじゃないからなぁ 高橋貞二と岡田茉莉子の花嫁のおのろけや、コント55号の映画迄監督しちゃう野村芳太郎は凄い!
尚且つ、三原葉子や泉京子と言うグラマー女優や、浦里はるみの様な時代劇女優を起用する素晴らしさ ヒデオ!オマエのオヤジのことを世間にバラされたくなかったら、
カーネだ!カーネを出せ! (石持って)
グシャっ!!
「ギャッ!!」
「この強欲ジジイめ!」 Kstyleの記事の写真のコ・ヒョンジョンが急にデブってるけどストレス太りか?
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2091261&categoryCode=MV このスレは主に野村のB級娯楽作品について語るスレなんだから、
砂の器みたいな大作は八つ墓村と同様単独スレ立ててそっちでやるべきだろう。
変な三木叩きはそっちに隔離ということで。
ところで「白昼堂々」で渥美清と有島一郎が一緒に肥溜めに落ちるシーンは最高だなw 三木に悪気はなかった。
でも田舎者の老人なので、コミュニケーション能力が足りず、
和賀に誤解され、撲殺される羽目になった。 「砂の器」の子役、早くに引退して一般人になったけど
大人になった今の顔つきが俳優っぽくてカッコいい
http://promax.co.jp/sunanoutsuwa/interview01.html 576 名無しさん@恐縮です 2018/05/12(土) 18:17:18.36 ID:+LV3OjdZ0
自伝「ショーケン」における八つ墓村に関する記述。
「祟りじゃーとかでヒットしたけど、とにかく変な映画だったぜ」
「出演は迷ったけど、あの名優ポール・ニューマンですらビル火事映画ごときに出ると聞いて、
無理にガチガチに考える事もないかと思って出た。あと、渥美清とも共演したかった」
「野村芳太郎監督は本番までパチンコやってて、
リハは全部川又カメラマンが監督を務めていた。そういうのアリかよ」
「鍾乳洞でお梅婆さん(原文ママ)の死体を引き上げずに先に進む。
この演出のいい加減さに発狂寸前になり、普通お婆ちゃんが死んでたら引き上げてやるでしょう!と叫んだ。
すると渥美に、この映画は俺が金田一な時点で最初から変なんだよ、と諭された」
「鍾乳洞の中で、小川真由美が駆け回っている。
それを見た渥美に、健ちゃん、こんなところにブラック・エンペラー(暴走族)がいるのかいと言われ吹き出した」 >>232
面白いねえ。黒澤や神代辰巳やゴジや桃井かおりについては何て言ってるのかな。
読んでみたくなった。 キャメラを振り回した男 撮影監督・川又昂の仕事 単行本(ソフトカバー
変革に挑戦し夢の中を駆け抜けた男。伝説の映画キャメラマン・川又昂の軌跡をたどる初めての集大成! 「OZUの弟子」として映画修行の若き日々『東京物語』(小津安二郎監督)にはじまり、旧体制映画への抵抗と松竹ヌーヴェル・ヴァーグ『青春残酷物語』(大島渚監督)へ...
そして、不朽の名作『砂の器』(野村芳太郎監督)から、円熟の傑作『黒い雨』(今村昌平監督)に至る、伝統ある撮影所の黄金時代と共に歩んだ一人の映画人を通して、映画の夢とその秘密を探る。
砂の器』『八つ墓村 鬼畜』『黒い雨』 砂の器で因業なジジイに強請られる可哀相な役をやった加藤剛さんが亡くなったな 砂の器って主演はやっぱ丹波さんだよなあ。
加藤剛も加藤嘉も緒形拳も基本的には脇役だ。
「砂の器の加藤剛」って紹介されると違和感がある。
主演作品なら「影の車」だろう。 田舎の元警察官の老人を金に目がくらんだ強欲極悪人に仕立て上げた脚本は見事だったな。 こいつまだ粘着してるのか?
熱っ苦しい奴だなあ。熱中症になって死ねよ。 肺病の療養中に隣に寝ていた患者から借りた映画雑誌で脚本を初めて読み、これくらいなら書けそうだと、「一番偉い脚本家」と教えられた伊丹万作に師事して修業に10年、「羅生門」で世に出る。偶然の出合いが、日本映画界を支える屋台骨を生んだ。
映画量産時代、映画は社会の不正を告発するジャーナリズムの役割も担っていた。「生きる」「生きものの記録」など黒沢明監督の作品ばかりでなく、渋谷実、今井正、
野村芳太郎、山本薩夫といった大監督と組んで、社会の矛盾や不正を暴く脚本を書いた。一方で映画がヒットすることを重視し
、観客を引き付ける技巧を凝らした。社会性と娯楽性を見事に両立させた、職人芸だった。
じっくりと取材して対象をつかみ、短いせりふをテンポ良く重ね、時間を前後させてサスペンスを高める。ナレーションを効果的に使って物語を進めていく。実際の冤罪(えんざい)事件を描いた「真昼の暗黒」(今井監督)では、担当した正木ひろし弁護士に取材した。
原作者の山崎豊子の指名で手がけた「白い巨塔」(山本監督)は、主人公の後ろから付いていくつもりで脚本を書いたという。
門下生の脚本家、中島丈博さんは「ロジックにのっとった緻密な構成」と評する。共に「砂の器」の脚本を手がけた映画監督の山田洋次さんは「シナリオの根幹は骨組みにあるとたたきこまれるよう
に教わった」とコメントした。ワープロに替えるまで、執筆はカナタイプ。手書きより速く効率的、せりふは簡潔でシャープになった。
中島さんや山田さんは、橋本さんのカナ書きの原稿を清書して脚本術の粋を学んだ。日本映画界は太い柱を失ったが、橋本さんは伝統を受け継ぎ次世代に渡し、多くの作品も残してくれた。 乞食の子どもを拾ってやって食わせてやったのに、勝手に逃げ出して、
さらに数十年ぶりに再会したその恩人に養育費を返すどころか、
逆ギレして殴り殺すとは、とんでもない恩知らず、極悪非道だな 『キネマ旬報』最新号の「1970年代日本映画ベスト10」特集で「砂の器」見てみようかと思ったんですけど、
このスレではメチャクチャ叩かれてますね。
どうしようかな・・・ >>255
いや、見る価値はあるって。
傑作かどうかはともかく、「昭和時代の日本映画」らしい匂いがプンプンしてる。
アレを見ておかないと何も始まらないと言っても過言ではない。
傑作かどうかはともかくとして。 >>255
べつに叩いてるのは必死な一人だけ
めちゃくちゃとか印象操作してるお前がその一人かもな、頭隠して尻隠さず 砂の器じゃなくて野村芳太郎について語るスレだって言ってんだろーが!
砂の器の話題はとにかく荒れるから独立スレ立ててそっちでやれ! 「砂の器」伝説の名子役、春田和秀さん 43年を経て語る子役という“宿命” でも砂の器は原作読むとよくこんなトンでもストーリーをあそこまで日本情緒たっぷりの話に改変したと関心する。
森田健作のカツ丼もやたら美味そうだし。 >>267
原作では顔が見えない不気味なキャラでしかなかった三木謙一を
映画では人間臭い強欲ジジイとして描いたのにも感心する おまえ、いい加減にしろよ。
三木がいつ和賀に金品をねだったってんだ?
本当に事件起こさないうちに病院に行けや。 >>273
わしも配達されない〜結構好き
土曜ワイドぽい雰囲気とか
ただちょっと長過ぎるかな エラリー・クイーンの「災厄の町」を原作とする「配達されない三通の手紙」は
一般に公募して映画のタイトルが決められた。
「砂の器」も一般に公募すれば
「強欲老人殺人事件」とかのタイトルになったであろう。 >>280
わざわざ千切って紙吹雪にして、それを電車の窓から吹き飛ばす意味が不明だし、
それを目撃した人がわざわざ新聞に投書して、
その投書欄が刑事の目に留まるとは、天文学的確率だと思う。 >>281
穂積隆信の声を聞くと「荒野の七人」のカルベラしか出てこないわ >>282
「激突!」のデニス・ウィーバーとか「幻魔大戦」のカフーを思い出す俺は異端児 チャリ屋の夫婦が亡くなって天涯孤独になったあと作曲家として見いだされるまでがどう考えても無理がある。
生活は?学費は?何で音楽?
チャリ屋から何らかの資産でも相続したのだろうか。 >>283
あ、そうだった。ごめん。
コラムニストがその光景を目撃するという偶然も、有り得ないが。 影の車で加藤剛が牛肉の味噌漬けを買ったショッピングモールが東急藤が丘駅前にいまでも雰囲気を残してる。 >>274
2時間サスペンステイストということであれば、遺作の「危険な女たち」。
よくこんなものを金払って見る劇場で公開したな、というレベル。 配達されない三通の手紙のアメリカの親戚からきた青年はモッコリすぎる姿でジョギングする 大岡昇平原作の「事件」
厚木を中心にした地域。
神奈川のあのあたりの気が滅入るような田舎を舞台にした映画って非常に貴重では?
あ、成瀬の「鰯雲」があったか。 「張込み」のベテラン刑事と「砂の器」のベテラン刑事
同年齢だと考えると「砂の器」のほうが子供っぽい
今ベテラン刑事が出てくる映画作ったら
もっと子供っぽくなるんだろうな 今の大人は幾つになっても漫画を読み続け、アニメを見続ける。
それらの主人公の年齢を見れば購読・視聴対象年齢も分かろうに、
いつまでも精神年齢が十代のままだから、内面が顔に出るのね。 今ではドラマや映画ばかりか報道やドキュメンタリーまで漫画やアニメのような幼い言葉遣いを
することが少なくないし、メディア露出する人間たちに幼稚な者が多い。
すでに、漫画やアニメのせいばかりではないよ。 http://bunshun.jp/articles/-/8726
私など本を読む力もありませんから、いつも完成した映画の出来上がりを見てびっくりしたものです。演じていたときは気づいていなかったのだけれど、
この作品はこんなに素晴らしい映画だったんだって思うこともしばしばです。
野村芳太郎監督の『張込み』(57年)はまさにそんな映画のひとつでした。私の役柄は刑事の女房役で、いつものとおりそんなに出番もなくて、
オープンセットで演じた記憶が残るだけなのですが、ラッシュを観たときは本当に感動いたしました。 明治、大正の人間から見れば昭和の喋りなんてしょせん軽はずみ。
変な外来語が当たり前に多すぎることにも彼らは苦笑するだろう。
自分達の言葉、文化が江戸の人間たちに呆れられたことなど忘れて。 中央集権国家ではなかった江戸の人間には、明治以降の知識人のような世界認識は基本ない。
あったというのなら、具体的に示して見せな。 >>300
3~4世紀ごろから中国が文化先進地帯として認識され文字も全て輸入。
12世紀ごろからそこにキリスト教ヨーロッパが加わる。
ただし庶民が世界認識なんか持ち始めたのは第二次大戦後w https://i.imgur.com/HlESmNK.jpg
若いねぇ、よく寝てよく食うよ
はぁ?今西さんは眠れなかったんすか?
鶴岡辺りで目が覚めちゃったよ
じゃあ、何か一句w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています