東京物語

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/06/17(火) 04:59:06

小津安二郎による世界的名作

制作年度 1953
監督小津安二郎
出演者笠智衆、東山千栄子、原節子
脚本野田高梧、小津安二郎
撮影厚田雄春
音楽斎藤高順

出演
笠智衆／東山千栄子／原節子／杉村春子／山村聰／香川京子／
中村伸郎／三宅邦子／東野英治郎／大坂志郎／十朱久雄／長岡輝子ほか

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/22(日) 14:30:04.92

ああいう、道行く人が覗き込むことのできる窓がなくなった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/22(日) 22:18:42.88

昨日「海街ダイアリー」なんて見ちゃったもんだから、今日はその口直しにと思って
「麦秋」「東京物語」と二本続けて見てもたがな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/24(火) 08:33:02.92

>>712
昭和30年頃以前の夏の夕方には、近所の人が集まって、木の長椅子に座って夕涼みしたものさ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/24(火) 19:19:46.46

エアコンなかったから

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/25(水) 07:49:15.60

あるはずないだろ。団扇と香取線香よ。のんびりした時代さ。
そういえば『東京物語』にも香取線香が出てきたと思ったが勘違いかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/25(水) 10:53:45.04

>>714
床几ってあったな

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/26(木) 06:56:45.04

あの時代は犯罪発生率は、現在より何倍も高かったのに
のんびりしてたな。
うちのトイレなんか外から鍵がかけられたぞ。
くみ取り口から侵入する奴がいたらしい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/26(木) 14:17:37.15

>>716
蚊取

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/26(木) 23:17:19.59

>>716
お母さんが昏睡してる部屋にあったね
それがいい味になっていた

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/27(金) 00:16:56.89

人間の掘り下げが厳しいもんだから、甘さや薄っぺらさがないんだよな。
だからストーリーに大した抑揚はなくても、一つ一つの場面にみんな繰り返して
見たくなるような深い味わいがあるよ。東京物語に限らずね。
名人の手による短編小説とかエッセイを読んでる感じ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/27(金) 11:47:45.73

>>720
あの渦巻き型の蚊取線香は横式だったかor立て式だったか？

>>721
一年一作だったかな。小津ほどマニアックな映画監督も稀だろう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/28(土) 04:43:40.77

>>722
それそれ、それなんですよ。小津式渦巻き蚊取はすべて縦式。
横式以外のセットの仕方があるとは思ってもみなかった僕は
吃驚しました。
ひょっとして昔はたいていそうだったのか？
あるいは今でも縦式の人はけっこう存在するのか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/28(土) 05:24:55.15

東京物語上映当時は、みんなつつましやかな、分をわきまえた暮らしをしていたなんて言うのは、おそらく違うんだろうな。
昔から、ドロドロな不倫美人局がらみの事件なんかあったみたいだから。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/28(土) 09:16:31.44

>>723
俺の家や親せき・近所では横式だったね。当時ブタと言った蚊取線香を取り付ける器具があったよ。

>>724
まぁ、当時の田舎では、『みんなつつましやかな、分をわきまえた暮らしをしていた』と言っていいだろうな。少なくとも当世ほど世知辛くはなかった。
そりゃあ、いつの時代でも『ドロドロな不倫美人局がらみの事件なんかあ』るに相違ないが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/30(月) 07:11:05.86

『東京物語』のアノ子供たちは許せんぞと思った方は『戸田家の兄妹』の佐分利信でスッキリしてください。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/05/30(月) 07:54:39.28

淑女は　のほうが面白い

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/01(水) 07:34:51.53

↑題名の意味がイマイチ分からないが、佐野周治の下宿で斎藤達雄がイワシを食う場面が秀逸。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/01(水) 10:25:57.31

奥様方はウナギを食べてるのにｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/02(木) 07:16:15.60

↑あの三人の姦しおばさんたちか。栗島すみ子って世評ほど美人ではないな。上原謙のチョイ役も面白い。吉川満子も当時、小津映画の常連だったが背が高くスラリとした美人。下町の粋で、きさくな、おばさんて感じ。
***
『姦しや後ろの席の鍋料理』

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/03(金) 00:51:56.93

この映画の原節子って、東京の出身なのかなあ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/07(火) 13:08:50.02

視点を変えると、「東京物語」は戦争未亡人の理想像を原節子に託していると思う。戦争を経験した人は感動するのでは。同様に小津安二郎は、「晩春」でやや保守的だが、日本人の父娘の理想像を託すことができたのではないか。凸の「浮雲」では理想像を託せない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/10(金) 08:02:44.48

「今日も暑うなるぞ」
地球温暖化かどうかしらないが、未だ六月だぜ。
先が思いやられる。

>>732
そうも、みられるね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/14(火) 17:36:09.01

東京暮色以外はほとんど、夏に撮影か
撮影現場は焦熱地獄だったか

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/14(火) 21:33:27.72

>>668
小津が尾道を笠、東山の故郷にしたのは、やはり小津が志賀直哉を尊敬していたから。「暗夜行路」が特にすきで、主人公が尾道に行くことかららしい。志賀は「晩春」以来、ずっと最初の試写会に出て感想を述べている。「晩春」で原節子を小津に推薦したのは有名な話しだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/21(火) 11:36:28.19

>>735
余計なお世話を書くが「文学板」では志賀直哉をクソミソに貶しているスレがあるぜ。
まぁ小津が志賀を、どう思うが勝手だが。ただ小津の其のテの趣味は俺は好かんがね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/22(水) 08:30:46.17

リベラル趣味の出来損ない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/22(水) 14:54:41.13

まあ、鎌倉文化かな。小津は里見弴とも仲が良く、息子は松竹のプロデューサーで、小津を慕っていた。里見も志賀直哉も、白樺派か。志賀直哉は節子のファンで、二人で座談会もしている。
戦後、鎌倉は文化の発祥の地でもあった。文化人のつながりがあったからね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/22(水) 17:17:30.90

今では、文化人という言葉はいかがわしい。
昔は美称だったのかな？ｂｙ関西人。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/23(木) 18:57:52.72

一回目見たとき笠智衆がセリフ棒読みでムカッとしたが、二回目にあれが味だとわかった。
小津の映画はいいね。構図が乱れない。映ったものがみなきちっとしている。
あれは日本人の世界観だね。

ちなみに、オレの部屋は汚い。

対比している。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/24(金) 20:06:23.29

ローアングルは映画が、安定するし、小津のこだわりは隅々にまで及ぶ。脚本の前に、出演者を先ず決めてから書き出す。
省略とか余韻がある映画だね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/01(金) 01:33:58.81

この映画は節子の体調の悪さ、実兄が撮影中に目の前で死去したりで、ことによるとデコに変わる可能性があった。節子で本当によかったよ。デコのイメージがわかないなぁ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/04(月) 20:41:06.26

いまNHK第二放送で笠智衆が小津安二郎を語っている

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/04(月) 21:12:27.02

来週も「笠智衆」（2）
http://www4.nhk.or.jp/P1890/#_ga=1.150112630.132975118.1467633623

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/05(火) 00:37:58.69

>>739
芸能人は「芸能」に携わる人。
喜劇人は喜劇を演ずるか作者や演出家。
映画人も同様。

で、文化人って何なのよってずっと感じてた。
「文化」って言葉自体が曖昧模糊としてるし、「文化する人」とは何なんだよ？って思う。
これ！という専門家じゃない、中途半端なインテリまがいを止むなく「文化人」って呼んでるんじゃないの？

室井佑月とか、「作家」って言ってるけど、週刊誌の連載読んでてとても作家とは思えないわね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/05(火) 08:23:38.70

進歩的文化人ｗ
建前がリベラルで中身は人殺しの共産主義者。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/05(火) 10:01:29.52

昭和３０年代頃、核実験をバンバンやってたソ連を支持してたのがけっこういた。
反核は見せかけだけでホンネは反米ね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/05(火) 10:09:25.25

尾道の老夫婦が東京にやってきたのはちょうどこの時期だったね。
暑苦しい感じがよく出てたね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/06(水) 08:36:52.23

支那ソ連の核実験で日本に降った死の灰に比べたら
福島原発事故なんて鼻くそ未満だよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/07(木) 08:01:14.07

>>746
池上彰みたいな奴

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/16(土) 13:40:02.72

東京物語は舞台化がされていて、2012年に山田洋次の演出で新派の水谷八重子らが演じた。未亡人の原節子役は瀬戸摩純だと。知らないなぁ。「麦秋」に次いで二作目
らしい。舞台化もいいね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/12(月) 08:11:03.45

リメイクを観て腹がたった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/13(火) 13:11:12.84

「東京物語」を好きな有名外国人

ナタリー・ポートマン
ハリウッド女優ーーブラックスワン
アカデミー賞主演女優賞

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/13(火) 14:37:27.53

https://www.youtube.com/watch?v=Tc-xEEaaKME

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/13(火) 17:42:02.67

　
キチガイカルトが政治活動！

キチガイの集まり・創価学会・公明党！

人殺しの殺人鬼が政治活動・創価学会・公明党！

池田大作・人殺しの殺人鬼・創価学会・公明党！

あやかりドチンピラの池田糞作・創価学会・公明党！

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/14(水) 22:24:03.31

小津の映画は学生の時初めて見て様式美に惚れたが
今村の初期の作品に対して
君はなぜそんな底辺の虫けらのような人間ばかりを描くのか　と
言ったのを聞いて嫌になった

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/15(木) 12:35:00.03

今村昌平は小津映画「麦秋」の助監督だった。小津一流のからかいがあるな。後輩をよくからかう。今村は小津とは個性が違うから、松竹を出た。大島、吉田、清順、篠田も出て行く。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/21(水) 01:02:24.46

麦秋に出ている子役は、東京物語でも出ていた。東京物語の出演者で健在なのは、香川京子と子役くらいかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/21(水) 10:30:22.17

東山千栄子の私の履歴書を読んだけど、東京物語のことは一言もふれてなかった

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/21(水) 12:05:01.93

東山千栄子は、文化功労者を受賞している。中心は舞台か。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/22(木) 00:59:17.58

映画で金を稼いで、舞台に注ぎ込む。
千田是也と同じ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/25(日) 14:23:21.81

「東京物語」を好きな有名外国人

スーザン・ソンタグ

ニューヨークの社会学者。故人 20回は観たと述べる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/25(日) 20:59:45.72

20回も見たのは理解出来なかった証拠

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/27(火) 01:20:44.83

まーな

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/28(水) 15:51:55.47

スーザン・ソンタグは、実はレズビアンの知識人だった。原節子の熱狂的なファンでもあった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/28(水) 17:26:32.39

オカズとして20回観たのなら納得できる

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/30(金) 20:47:37.84

スーザン・ソンタグは、当時同居人の女性はいた。なぜ、原節子のファンかは不明だ。来日して映画関係者と会い、独自に邦画を選び、放映されている。映画は好きだったようだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/01(土) 17:30:37.44

英語しか言語として認めないのに何で東京物語なの？
英語吹き替え版でもあったのか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/01(土) 21:47:38.00

「東京物語」の吹替えは、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、中国語、ハングル語などがある。世界中の映画監督がセレクトした世界一の映画となった(2012年)。「市民ケーン」をついに抜いた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/02(日) 17:47:26.42

東京物語でなく、晩春をスペイン語の吹替えで観ていたら変な感じだった。なぜか、上手く合っている。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/02(日) 18:44:37.79

「オーラ」

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/03(月) 13:45:02.86

芸評論家・川本三郎の説では、小津は映画製作前後に永井荷風の日記『断腸亭日乗』を読んでおり、本作品の舞台設定に荷風の日記の影響が見られるとある

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/03(月) 18:04:14.15

小津安二郎は作家と親しかったよね。特に鎌倉にいる志賀直哉、里見弴ら。志賀直哉生前には、必ず試写会に招いており、意見を拝聴した。晩春で小津は、原節子を使う予定でいたが、志賀も節子を推している。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/03(月) 18:05:15.17

訂正里見弴

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/03(月) 18:06:52.40

訂正の里見弴が出ない。サトミトン

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/07(金) 13:00:45.55

この映画は、フランス語訳では「東京旅行」なんだね。ボァンヤージュ
正解かもね。当たっている。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/08(土) 03:30:58.82

おそらく『東京物語』は、そのほとんどが快晴の空の下に展開される小津のモノクロームの作品系列の中でも、暑さの印象をとりわけみごとに定着しえた作品だろう。

蓮實重彦 -「監督　小津安二郎」より

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/09(日) 00:22:41.71

「麦秋」は初夏で、冬は「東京暮色」だけかな。いかにも冬だな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/09(日) 09:02:09.35

ここはお前の遺言書か？

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/09(日) 15:14:11.75

「東京物語」を好きな有名外国人

ジム-ジャームッシュ映画監督

工藤夕貴が出演してる

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/12(水) 01:58:29.43

全集黒澤明（88年発行）6巻にも井上ひさしとの対談

黒澤「あの台詞変ですよね。他人行儀って言葉があるでしょ。
他人だからこそ気を使って親切に振舞う。身内だからこそっけない。
それは、親に対する甘えもあるんですが。」
井上ひさし「そう。そうです。」
黒澤「小津さんもわかってますよ。
でも映画だから、この台詞で感動させてやろうと欲が出たんでしょう。
『東京物語』は評判の良い映画なんですけど私はあまりいいとは思わない。
小津さんのそういう計算が鼻に付くところがあって。
この映画の原君なんて、正直いって・・・うーん・・・僕・・・気持ち悪いなあ（爆笑）」
井上「ええ、ええ。非常にわかりますよ。
でも黒澤さん。本当はあまり好きじゃないというよりは（東京物語が）大嫌いと言いたかったのでは？（笑）」
黒澤「（爆笑）」

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/12(水) 15:19:55.28

>>781
コピペばっかり。恥ずかしいだろ。

今公開中の「お父さんと伊藤さん」ー家族再生を願うのは、「東京物語」の原節子に似ていると、某新聞に載る。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/14(金) 20:53:09.47

小津はこの映画が、世界的名作になるとは思っていただろうか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/15(土) 09:32:57.51

豆腐屋が

ウチの豆腐は世界的豆腐に・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/15(土) 20:03:26.74

小津安二郎は、世界映画祭に小津映画を出したことはないに、あつ

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/15(土) 20:06:03.79

>>785
～ないのに、何時の間にか輸出されて有名になっていくんだよね。不思議だ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/17(月) 02:01:04.66

小津映画が世界に知られていく契機は、占領軍のスタッフの1人が小津映画について、著作を出してからかな。英語で。その後イギリス、フランスで影響が出てくる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/18(火) 13:21:26.52

原節子、佐藤忠男コメント

「…戦死した夫との思い出を大切にし、他に何もいらない、というのです。1人でいることに焦る訳でも絶望する訳でもない。その気持ちがスクリーンからひしひしと伝わってきます」

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/25(火) 01:40:03.35

あぁ、いい夜明けだった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/31(月) 02:14:09.90

<原節子の外国人のファンの声>
「トーキョーストーリーの彼女は、生き生きしてみる価値がありますし、並外れた演技力ですよ」
(イギリスのファン)

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/31(月) 17:10:12.05

そいつに戦時中のプロパガンダ作品を見せてやれ

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/31(月) 21:37:29.48

何がいいたいのか、不明。ちゃんと話そうぜ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/02(水) 01:37:18.59

dawn

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/04(金) 13:58:16.33

久保健一郎は、初めて「東京物語」をレンタルで観た大学院生のころ、すぐに尾道にいく。ここで、原節子の「紀子」に会えるのではないかと、幻想を抱いたらしい。そして、小津映画のファンにもなった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/04(金) 17:25:19.87

>>794

× 久保健一郎
◎ 茂木健一郎ー脳科学者

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/05(土) 17:14:18.60

反日変態脱税似非科学者

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/07(月) 17:33:16.68

「東京物語」の尾道ロケは、大変な人出が出たらしい。駅の入場券が3000枚以上売れた。皆、原節子の姿を見たかった。銀幕の大女優だったから。一駅前で降りた。スターぶらないところが、またいいね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/11(金) 20:23:38.46

工藤夕貴がナビゲーターの番組「小津の愛した女優たち」を、つべで何度か観た。尾道ロケを訪ねて寺院に行き、香川京子へのインタビューなど、面白いね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/12(土) 18:11:09.62

東京物語での香川京子の年の設定は、23歳か22歳ぐらいか。実年齢は21歳。大学か短大出て教師かな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/12(土) 19:18:29.70

大学か短大ってw
女子師範学校出やろ

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/12(土) 20:31:31.59

師範学校は、戦後にはなくなる。1953年時点で21から23歳だとしても、役ではいつ学校卒業かも不明だね。小津は、どう考えていたか。戦前は、高等女学校でただけで小学校の教師になれた。最後の女学校か師範学校の卒業かも。移行期か。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/12(土) 22:50:22.33

彼女は尾道の人だから岡山の師範学校か広島の師範学校か
微妙なところだが、いずれにしても師範学校は1951年の
3月まで卒業生を出している。旧制卒か新制卒か、こちらも
微妙なところですね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/15(火) 05:29:20.49

東野英治郎はTVでは水戸黄門が有名だが、小津映画に出ているし、けっこう演技派な感じ。東京物語、秋刀魚の味。酔っぱらいオヤジか、いい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/17(木) 01:52:29.10

「お早う」でテレビを買ってもらうひとの役が良かった

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/24(木) 16:05:41.45

香川京子は、黄金期の映画の語り部もしている。皆んな亡くなるので、語り部は大切だと思う。いたるところで原節子ファンを公言していて、いいなと思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/12/02(金) 23:40:56.88

1953年のキネ旬で、1位「にごりえ」,2位「東京物語」,3位「雨月物語」,6位「日本の悲劇」,7位「ひめゆりの塔」
この年は、いい映画多いよね。1位と7位は今井正。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/12/03(土) 01:42:41.71

キネ旬のベストテンだけから推測するに、
1953年（昭和28年）、1954年（昭和29年）、1955年（昭和30年）
日本映画の黄金時代はこの3年。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/12/03(土) 04:23:54.21

1853年は、その他にも4位「煙突のみえる場所」,5位「あに・いもうと」,8位「雁」(豊田四郎),9位「祇園囃子」
1950年前後から50年代半ばくらいまでは、いい作品が多いと思う。49年と51年は、原節子は毎日コンクール演技賞をとっている。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/12/03(土) 17:27:34.94

「東京物語」のビデオはあるが、地元の図書館でデジタル版のを観た。杉村晴子が団扇を回しているシーンがあり、よくみるとデコの写真あり。これ、原節子ならまずいよね。小津の粋なはからい？

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/12/03(土) 20:11:00.40

スクリーンだと、よく見なくとも一発で高峰秀子だとわかる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/12/06(火) 04:03:47.28

「東京物語」は、1970年アメリカで公開、72年ニューヨークタイムズにロジャーグリーンスパンの映画評。彼は3人の主役、義理の娘を演じた原節子らを賞賛した。偉大な映画が封切られたと。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/12/07(水) 18:25:06.49

「嘘がない。いい小説を読んだあとのような感銘をうけた。僕が見た小津君の作品の中では一番好いと思う」(志賀直哉ー東京物語の試写会をみて)
志賀直哉も鎌倉に住んでいた。