フルムセンターで「白蘭の歌」を今日午後2時より見ました。二回の会場はほぼ満員で、
チケットを買うために階下から行列で並ばさせられました。
 ビデオでこの映画は見たことがありますが、さすがに大画面で見る方が好いですね。
ビデオでは省略されていた多数の場面があったので、より一層、話が通じるようになっていました。
もっとも、最後は、機械が故障したのか、ヒーローの葬儀の場面で唐突に終わりましたが・・・
 李香蘭の歌う場面は少なく、長谷川一夫とデュエットで歌う冒頭の「何日君再来」と
、「荒城の月」だけでしたが、とくに「荒城の月」は聴かせましたね。