映画「必殺!」の朝丘雪路扮する女仕事人が殺されるくだり。
命を狙われた雪路が家の中で息をひそめていると、いきなり黒装束の連中が
神輿を担いだまま乱入し、家は倒壊。次のシーンでは雪路を乗せた神輿が
ぐるぐる廻ってて、その次のシーンでは小判をくわえた雪路の死体が河原に
無造作に捨てられている。
具体的にどういう死に方をしたのかいまいちはっきりしないぶん、いろいろ
想像力を掻き立てられてイヤ〜な気分に。必殺シリーズの映画の中で、これ
だけはもう一度見る気がどうしても起きない。