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いや言いたい事は分かるけど、そりゃ全てあなたの単なる願望でしょ?

70年代以降の日本映画の衰退はメジャーが本音では日本映画の製作・配給の
意欲を無くしたことが全てよ。
70年代まではまだ何とかしようとしていたけど、80〜90年代のメジャーの
番線とかホントにひどかったからね。
各社、番線を維持する事だけが自己目的化して無気力な番組を組み続けたんだから。
ゼロ年代以降の日本映画バブルも結局はTV局に頼ってるだけだしね。

岡田茂が亡くなって何故か神話化されてるけど、岡田だってこの頃は本当に
ひどいもんだったよ。あの頃に岡田を殺してやりたい、銀座の東映の本社に火を
付けてやりたいと思った者は東映の内外に山ほどいたことだろうね。
この時期に石原プロや渡・裕次郎が映画に積極化していた処でメジャーに
使い捨てられたのがオチ。
あるいは生活の為にTVに舞い戻らざるを得なかっただろう(当時、他の
スターが結局はみなTVの仕事をしていたように)
裕次郎も60〜70年代の自社製作の経験から内心ではメジャーの「とにかく
我が社を守る事だけが大事」という冷たい経営姿勢には疲れ果てていたのが本音だろう。