★何で?映画を撮らないのか?石原プロ★
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日活大スターだった石原裕次郎が1963年に立ち上げた石原プロモーション。
かつては「黒部の太陽」「栄光への5000キロ」等名作を製作して斜陽だった
日本映画界に一石を投じた。スタープロの中で現在でも渡哲也二代目社長を中心
にテレビでは存在感は相変わらずだが・・1973年「反逆の報酬」以来映画
34年間映画製作から遠ざかってるのは「ある兵士の賭け」の失敗が原因とされて
いるが是非、もう一度映画製作を望むんだが果たして・・
「何で?映画を撮らないのか?石原プロ!」皆さん大いに語りましょう。
流石にちょっと遅すぎだな
ただ、渡の俳優としての資質は【孫悟飯】並みだったと思うが、その資質をIPに入って殆ど無駄にしたと云う印象は強
>ID:5LjXFo+z
いや言いたい事は分かるけど、そりゃ全てあなたの単なる願望でしょ?
70年代以降の日本映画の衰退はメジャーが本音では日本映画の製作・配給の
意欲を無くしたことが全てよ。
70年代まではまだ何とかしようとしていたけど、80〜90年代のメジャーの
番線とかホントにひどかったからね。
各社、番線を維持する事だけが自己目的化して無気力な番組を組み続けたんだから。
ゼロ年代以降の日本映画バブルも結局はTV局に頼ってるだけだしね。
岡田茂が亡くなって何故か神話化されてるけど、岡田だってこの頃は本当に
ひどいもんだったよ。あの頃に岡田を殺してやりたい、銀座の東映の本社に火を
付けてやりたいと思った者は東映の内外に山ほどいたことだろうね。
この時期に石原プロや渡・裕次郎が映画に積極化していた処でメジャーに
使い捨てられたのがオチ。
あるいは生活の為にTVに舞い戻らざるを得なかっただろう(当時、他の
スターが結局はみなTVの仕事をしていたように)
裕次郎も60〜70年代の自社製作の経験から内心ではメジャーの「とにかく
我が社を守る事だけが大事」という冷たい経営姿勢には疲れ果てていたのが本音だろう。 渡が97年に東宝映画「誘拐」に出演した際のエピソードが象徴的。
コマサは渡の為に色々と宣伝の仕掛けを考えていたのに、当時の東宝の
都合で封切日が変わって全てパーになった。コマサは東宝の冷たさに激怒。
かつてのコマサたちがいたような「興行」「お祭り」精神はその頃の時点で
日本映画界の何処にも無かった。
トータルでは70〜80年代になりふり構わずTV進出した事が結果的には
裕次郎と渡の芸能人生を長持ちさせたのは間違いないよ。
裕次郎が亡くなった後まで石原プロを延々と続けるべきではなかった、
というのはその通りだけどね。 >>454
願望と言われれば、その通り。
しかし、>>453氏が言うように渡は本当に勿体なかった。
コマサに人生を潰されたようなモンだ。
石原プロを解散させる勇気を持てなかった渡自身にも責任はあるが。
岡田茂が神話化されるのは当然だと思うよ。
「もののけ姫」の中のセリフにもあったじゃないか。
「神は生かしもすれば殺しもする」
経営の神というのは、そういうものだ。
綱渡りばかりしてる珍妙な神だったけど、その点も又、日本映画界らしくて良かった。 しかし、岡田と石原との関係で言うと、70年代に、裕次郎主演・日活スター勢揃いで、
東映映画を製作しようと、岡田の方から企画を出したことがあったらしいんだよね。
http://mimizun.com/log/2ch/rmovie/1069320895/
(これの、35から41まで)
裕次郎が断ったというのは、単に予算不足に難色を示したんではなく、
何かウラがありそうな気もするけど。
旭やジョーから藤竜也に至るまで、多くの日活組が東映に拾われたけど、
裕次郎は一貫して距離を置いていた。
東映動画の松本零士アニメで声の特別出演をやったくらいじゃなかったっけ。 ゴリラは使う武器を間違えていたからな
ここまでぶっ飛んでいりゃインパクトは十分あったはずなのに
まず舘のつながりで引っ張ってきた仲村、谷啓、田中、秋山があまりにも
糞過ぎて使えなかったがw
倉本→マシンガン、コンバットナイフ
伊達→ショットガン、催涙ガス
風間→サブマシンガン、リボルバー
谷川→バズーカ、スタンガン
なおゴリラ関係の愚痴はこちらを参考に
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1141436376/601-700
http://www18.tok2.com/home/madpolice80/ ‘ウラ’として考えられるのは、「アキラの方が先に東映と親密になっていたから」だろうね。
アキラと田岡の関係、田岡と東映との関係を考えてみても、
裕次郎が「あの会社とは関わらないでおこう」と思っていたとしても不思議じゃない。 渡の「ゴールすべき脚本に巡り合えなかった」という言葉で、ゴジの「連合赤軍」を思い出した。
ゴジも、そろそろ、「自分は既に引退しているんだ」と明言すればいいのに。 >>456
「コマサに潰された」というけどね、日活時代の渡は「通好みの渋い俳優」的な評価が主
で、必ずしも「客が入る」俳優では無かったんだよ。当時の日活はスター不足だったから
主演できただけであってね。渡じゃないけど高橋英樹は日活のコマ不足を補う為に延々と任侠
映画ばかりやらされて、それが嫌になってTV時代劇に逃げようとしたんだから。
それでも渡は監督たちには「使ってみたい」と思わせる俳優だったから日活崩壊後も
オファーは色々あったけどね。
みんな誤解しているけど、渡自身は実は必ずしも「客が入る俳優」「視聴率が
取れる俳優」ではないの。少なくともTV視聴率に限ればまだ弟の方が圧勝だよ。
いまだに現役で「おみやさん」「警視庁捜査一課9係」「タクシードライバーの推理日誌」
と主演シリーズを持ってるんだから。渡主演の「おいしいごはん」なんか視聴率的にはお寒いもんだった。
そんな渡の芸能人生が結果的に長持ち出来たのは明らかにコマサのお陰だよ。
渡が石原プロの為に俳優人生を棒に振ったというのは表層的な見方に過ぎない。
あと岡田についてはあの人の為に潰された企画、潰された人も多かったと思う。
岡田=企画の神というのも怪しい。初めは東映に持ち込まれた「蒲田行進曲」を「当たらん」と
却下したのも岡田なのでしょう? 結果的に東映京撮を使う事だけは許したが。
岡田も昔は偉大な企画マンだったが後年はただの視野狭窄で無責任なつまらん老人だったよ。
銀座東映本社下の丸の内東映の連日のガラガラに何の手も打てなくなった頃に
岡田とか高岩淡とかあの辺は終わっていた。 >>459
つか裕次郎は明らかに当時の段階でメジャーを嫌ってたに決まってるんだから、
そんなくだらん馬鹿騒ぎ映画に付き合うわけないじゃん。
どうせ石原プロのタニマチ関係に前売り買ってくれとか余計な要求までされるに決まってる。
しかも後年に渡が「誘拐」で受けた仕打ちみたいに三顧の礼で迎えた割には
肝心の後のフォローはいい加減なんだから。 水掛け論になりそうだから、もう反論しないけど、
>>461の最後の二行は同感だな。
「民暴の帝王」を丸の内東映で見ていた時、驚くべき光景に出喰わした。
最後列の中年男性客が、何と非常灯の明かりでスポーツ新聞を読んでいた。
「そもそも映画館に来なけりゃいいのに」と思ったんだが、暴力場面になると急に身を起こし、
スクリーンに見入っている。暴力場面が終わると、視線をまたスポーツ新聞に。
あの映画、終始、金の話ばかりしていて、ヤクザ映画らしいカタルシスがない。
スポーツ新聞の男は後半には飽きて、遂に退場してしまった。
ヤクザ映画に客が入らないからって、当時の伊丹映画で注目され始めていた社会派路線を取り入れた結果がコレだ。
岡田親子は、80年代アニメ・ブームの後は、何をやってもダメダメ、迷走していることは確かだし、
それは「活気があった活動屋時代の古臭いアタマ」でそのまま押し通そうとした岡田父の責任であることは確かだ。
その点も踏まえた上で、岡田茂は最後の活動屋だったと思うね。 >>461
渡の興行成績は確かに芳しくなかったけれどそれは、彼が客を呼べない俳優ではなく、当時の日活が客を呼べなかっただけだ
当時、裕次郎と渡では興行収入はそんなに変わらなかったから、ギャラの安い渡を使え、という方針もあったはず
だから、後に断ることになる所謂大作映画に出ていれば、客を呼べないという評価は生まれなかったと思う
ドラマの話でいえば出来の悪さは、他でも書いたが演出家(監督)の力の無さが原因だろう
自分で演技プランなど立てない渡にとっては、監督の力量が大きく演技を左右する
そういう意味では、本当にもったいなかったと思う
>コマサが潰した・・・
舛田利雄の忠告も振り切って行った訳だから、渡もIPに行けばそのようになるのはある程度覚悟の上のこととは思われる
渡もコマサも裕次郎を助けたい、その一心のはずだから本人にはそれほど悔いはないと思う
>>454
岡田が80年代前半に亡くなったとして、
後継者が東映をより良くできたかは疑問だけどね。 >>463
「民暴の帝王」(93)は92年の小林旭主演「修羅の伝説」が(あくまで当時の東映にしては)
少し当たったから立てられた企画。93年の東映は他に伝説的大コケ「修羅場の人間学」
があったりとにかく最低の年だったみたいね。
>>464
>だから、後に断ることになる所謂大作映画に出ていれば、客を呼べないという評価は生まれなかったと思う
どっちにしても同じだよ。他のスターにせよ普段はTVで稼いでたんだから。
松田優作だって結局は映画スターにはなれなかったんだから(急逝の不運もあったけどね)
「渡があれに出ていれば」というのは今だから言えることだよ。
残念ながら当時、もし渡が大作映画に出ていてもその後の渡の芸能人生も日本映画史も
何も変わりはしなかったと思うよ。 >>465
結局、当時の(今でも大して変わらんが)東映や松竹を本格的に立て直すには、
徹底的に不採算部門の閉鎖と資産売却を進めなければどうにもならなかっただろう。
映画にせよ徹底的な企画や番線の見直しが必要だった。
そしてそれが出来る人など当時の映画界の中に居なかったのは明らかだし(今でも居ない)、
外の人間がそんな火中の栗など拾うはずもない。
その意味では確かに岡田以外の誰がやっても何も変わらなかったとは思う。
スレに戻ると、そういう駄目な映画界に背を向けてTVに立て籠った石原プロの経営判断それ自体は
やはり正しかったと思うよ。 今時、裕次郎やひばりといった昭和のスターを評価するなんて
煙草を吸うのが格好良いと思うのと一緒だよな 裕次郎やひばりの映画もどんな映画も一本も見ないままでいいんだし、煙草を吸おうが吸うまいがどうでもいいから、
とにかく出て行ってくれ。 >>466
>どっちにしても同じだよ。他のスターにせよ普段はTVで稼いでたんだから。
日本語の理解能力が不足しているのか? はたまた、論理的思考のできないタイプなのか?
渡が客を呼べない俳優と呼ばれているのは、大量の観客動員をした映画がないためであり、断った大作で客を呼んだら客を呼べない俳優とは呼ばれなかっただろう、という単純なことの野田が・・・
>何も変わりはしなかったと思うよ。
ほんのちょっとしたことで大きく変わるのが人生なのだが、そんな常識も持ち合わせていないと見える
未来を予想、もしくは、もしもの世界を予想するには当然それ理の常識と発想力、論理的思考が出来るだけの聡明さは必要なのだが、あなたには無理らしい
現状認識しかできないナメクジ程度の脳ミソでは、もしもの世界を創造することなど不可能だろう
裕次郎の出現で日活が大きく変わった。そのきっかけとはほんの些細なことなのだが、あなたには裕次郎が出現しない日活を想像することなどできないのだろう
>>470は呪文か何かなんだろうか?
三回続けて唱えると、押入れからアラーの神がクシャミしながら這い出てくるんじゃないだろうか。 >>470
ヒット作の人間革命に渡は重要な役で出てるけど、
客の呼べる俳優とは呼ばれてないでしょう。
オールスターキャストの大作だと、基本的に、客が呼べたのは企画のおかげと評価される。
>>472の場合は、三回唱えると、テレビ画面から長い髪を振り乱しながら上原美憂が出てきそうだ。 >>470
>>472
しかし、俺自身は唱える気は更々ないんで、あんた自身が唱えなさい。
俺の部屋で唱えられてアラーの神や上原美優が出てきたら迷惑なんで、新宿駅前で唱えなさい。
三度と言わず、何百回も何千回も、一日中唱えてなさい。 >>472
>ヒット作の人間革命に渡は重要な役で出てるけど、
いい病院紹介しましょうか?
>>476
君自身がその病院に行ったほうがいいよ。 >451
渡さんに関してはいろんな企画の挫折があったね。
仁義なき戦いの松方弘樹の役は当初は渡。八甲田山の北大路の役も渡。
あと、80年代後半に創価学会が企画してた(脚本は仁義なきの笠原和夫)
三国志の映画も、個人的にはおそらく「曹操」の役は渡さんだったのでは?
と思ってる。
俺は西部警察の大門、裕次郎の舎弟である渡どっちも好きなんだが
俳優としていろんなものチャレンジした渡哲也ってのも見てみたかったね >451
渡さんに関してはいろんな企画の挫折があったね。
仁義なき戦いの松方弘樹の役は当初は渡。八甲田山の北大路の役も渡。
あと、80年代後半に創価学会が企画してた(脚本は仁義なきの笠原和夫)
三国志の映画も、個人的にはおそらく「曹操」の役は渡さんだったのでは?
と思ってる。
俺は西部警察の大門、裕次郎の舎弟である渡どっちも好きなんだが
俳優としていろんなものチャレンジした渡哲也ってのも見てみたかったね 西部警察のスレでも話題になっていたが、石原裕次郎記念館の客の入りはどうなんだろうか?
震災の影響は少なからず受けているはず
西部警察で使用されたマシンX等の車両も維持費が掛かるだろうから、競売に掛けられる可能性もある
以前、バラエティ番組で撮影で使用された消防自動車とバスの車両が視聴者プレゼントされたと記憶してるが あんなの赤字に決まってるでしょ。
たぶん閉鎖は時間の問題。 記念館に興味がある人は早めに行った方が良いよ。
トワイライトエキスプレスがお薦めです。 70年代に映画産業が斜陽になりTVへと活路を見出し会社を発展させたが、今や
そのTVが斜陽産業になり石原プロ作品もヒット作が出なくなり、俳優を売り出
すことも容易ではなくなった。
経営逼迫はいろんな要因が挙げられると思うが、西部警察撮影中の事故・連続
ドラマ中止も大きかったと思う。
長年封印してきた映画ドラマのソフト化もむしろ遅すぎた。
黒部の太陽等、再上映ソフト化を待ち望んでいた真の裕次郎ファンってあの世
に逝ってしまった人も多いのでは… 俳優を映画に出すことより、制作の方に力入れてたのがまずかったでしょ。
すぐにドラマばっかりになったし。
映画から撤退したのは英断でしょw
映画制作を続けてたらもっと早くに終焉だった
それ以外の運営に問題がなかったとは言わないが 「ゴキブリ刑事」「ザ・ゴキブリ」もめでたくDVDリリースされた事だし、
最新作「GOKIBURI 3」をそろそろ映画化して欲しいな。 IPって映画はもちろんTV企画でも、西部警察以降はパッとしていない。
やはり、渡哲也って西部警察のイメージが余りにも強すぎるからだ。
大門が殉職という形であのキャラクターを封印したかったんだろうけど、
TV世代の多くのファンはいまだに渡の大門を見たがっているんじゃないか。
黒部・栄光・西部等のソフト化は遅すぎるというより売れるのかという疑問がある。
大都会や西部警察はおそらくマニアしか買わないだろう。
映画もそのうちTV放送もされると思うし、レンタルで見ようって人が多いと思う。 >>491
ちなみにコマサは柏原寛治さんの大都会のソフト化要求に対し、
儲からないからやらないとほざいていた。
でも、大都会のソフト化は10年前から計画があったようだし。
デジタル化にしても、CSだけでなくソフト化など手広くやらないとペイできないはず。
それから、
レンタルでも権利料は入るでしょ。
基本的にこれらの映画やテレビは初回の公開分だけで十分稼いできたんだから、
ソフト化はその利息分なんだろう。
まあ、西部警察大都会が日活時代の栄光の切り売りというなら、
ソフト化はそのコピーの切り売りでしょう。
封印作品(小出し)でコンテンツの価値を上げようとしても売り時を逃せば元も子もない。
かといって、白黒時代の名作映画がソフト化されても、
作品の価値が下がったということは聞かないでしょ。 >>491
ひどいのになるとレンタルをプロテクター解除してコピーするとかもねありだろう。
YOUTUBE行きもね。ただ見だってできてしまう。
昔は録画したTV番の売買や交換が盛んに行われていた。
1986年頃の大都会再放送を見逃したものは、コピーしたビデオで楽しんでいた。
ところで、
13回忌のときに、西部が再放送された時はミニブームとなり、
関連グッズの注文が物販事業部に殺到し、億単位の売り上げとなったとか。
また、
IPはTV進出などで、バブル時にTVなどで稼いだ金などを原資に100億の資金を調達し、
証券市場などで運用していた。
ところが、バブル崩壊。損失補填も受けていたけど。
ちょうどその頃、愛しの刑事が終了し連ドラからも撤退を余儀なくされた。
この頃より、資金難とか解散とか、三枝さんとの確執が噂されるようになったはず。
IPを倒産から救ったのは間違いなく コマサ
だが、IPを 植物人間にしたのも コマサ
裕次郎が死んだときに、著作権管理会社に移行した方が良かったね。
あの頃なら退職金も結構出せただろうし。 >>494
初期の幹部だった中井景ってインテリだったのに対して、
コマサは泥臭さがあったしね。
>>495
渡の社長時代は大したヒット作もなく、過去の名作の封印ばかりしていたよね。 そうだ。中井景のことをすっかり忘れていた。
石原プロがこんなことになって、いちばん浮かばれないのは中井だ。
何の為に死んだんだ、ということになってしまう。 何の為って、石原プロ離れた後に作った映画がこけて借金を負ったからで、
今回の件と何の関係があるのかわからんが。 >>498
アニメ以外は独立プロは映画で、
最後はスッテンテンになったところばかり。
仮に今、大作映画(草加ではない)をつくっても、
映画館が町中から消えてしまい、興行もやりにくいだろう。
時代がかわったのか?
>>498
コマサは製作現場の名人、中井は企画の天才といったところ。
確かにある兵士やバリアンツ時代の失敗はあるけど、
黒部や栄光5000は彼の手腕によるところが大きい。
中井のような人材を失ってしまったのが、映画製作ができなくなった原因のひとつではないか?
コマサではTV止まり。 >>497
IP復帰を目論んでいたけど、それもままならなかった。
別にIPのために自殺したわけではないけどね。
中井からコマサに体制がかわったことが、
映画からTVへ、大手ではつくえない特色のある作品から安直な金儲けへと変貌した。
確かに金は儲かったけど、失われたものも多かった。
中井退社後の自主映画は東宝の下請け的なものだった。
これがIPの実力と思われては気の毒かもしれない。 映画製作も、TVドラマ制作ももっと早い段階で諦めるべきじゃなかったの。
そうすりゃ裕次郎も渡も壮年時代を、映画の出演代表作なしで過ごすこともなかっただろう。
いくら何でも、裕次郎死んでから、渡まで犠牲にすることはなかったんじゃないの?
単なるコマサ商店じゃん。 >>500
中井が辞めた頃は、石原プロが映画作り云々言ってる余裕はゼロだった。
コマサのせいで映画作れなかったのは事実だろうが、
映画作りを考える余裕ができたのもコマサのおかげ。 裕次郎も行かなかった中井の葬式に
コマサだけが行った
と、云うことに泣ける
>>503
渡は西部警察に専念せざろうえない状態だったけど、
裕次郎が病気で映画の話が流れたり、
そのときすでに映画人としては過去の人となりつつあり、
映画俳優としては渡のほうが元気があった。
ボスを差し置いて映画に出ることはできなかっただろう。
>>505
動脈瘤発病と時期的に重なる。祟りと思えて成らない。
もう少し生きていれば和解もありえなくもなかったんじゃないか? 渡哲也は西部警察以降石原プロが制作してないドラマのほうが当たり役多いだろう。
大河ドラマ「秀吉」の織田信長、同じく大河の「義経」の平清盛、「熟年離婚」の松坂慶子の旦那、
最近では視聴率が芳しくないが「坂の上の雲」の東郷平八郎も良かった。
裕次郎死去のときに渡・舘・神田の3人が石原プロを出ていれば大手芸能プロから引く手あまただった
だろうし、いろんな役柄に挑戦する3人を見られたかも知れない。
>>大河ドラマ「秀吉」の織田信長、同じく大河の「義経」の平清盛、「熟年離婚」の松坂慶子の旦那
それ、「当たり役」か? もうかつてのような状態に日本映画が再興することはありえないでしょうし、
映画スターのTV進出は必ずしも負けではないだろう。
ただ、いまだにTVは格下と見ていることはまちがえがなさそうだ。
IPは極論すると映画作品をTVサイズで放送することで成功してきたわけだが、
その集大成ともいうべきゴリラが失敗した時は、
アメリカのすごいアクション映画がビデオで簡単に見られる時代に、
TVのアクションでは限界があると、
人情路線に転向したけどあまり定着しなかった。
渡の社長時代っていい思い出がすくない。
>>507
渡は日活退社時から東映がほしがっていた。
大手芸能プロだと、
IPと同じく何とか軍団とかファミリーみたいになってしまう。
高倉健や小百合のように、
マネージャーだけを置いて、
仕事を選びながらマイペースでやっていたかっただろう。
>>508
当たり役というよりも刑事以外で印象に残る役といったところだろう。
秀吉なんか、信長というより大門のイメージでしかないような気がするけどね。 >508に激しく同意
渡のイメージ=大門と云うのは映画を見ていない、世代
映画世代だと
渡=五郎がデフォだろう
テレビが頑張ったところで、テレビはテレビ。とくにフィルムを使わない最近のドラマはテレビ映画とも呼べない、映画とは似て非なるもの
舘ひろしも最近はどこにでもいそうな中年親父を演じることも多くなったが、やはり
刑事役のイメージが強い。
個人的には「はぐれ雲」もソフト化してほしい。
以前、渡が著書で好きな作品に挙げてたと思う。
ズッコケた「ゴリラ」「代表取締役刑事」もソフト化するつもりなのかな?
渡を含め日活映画をリアルタイムで知る世代って50以上でしょ。
映画で活躍した時期ってわずかだったしね。
もっとも大門(クロ)のイメージはゴキブリとか仁義の墓場だろう。
テレビが頑張ったところで、テレビはテレビ。
とくにフィルムを使わない最近のドラマはテレビ映画とも呼べない、
映画とは似て非なるもの
>>単なる映像作品の配給手段の違いと割り切れないよね。
巨大スクリーンと金のかかった大作は映画でないと無理。
やはり映画は特別なモノという思い入れがある。
もっとも最近の映画は、
テレビ作品の劇場公開版みたいなものや、
デジタル作品もあるでしょ。
>>512
ハトをルーツに、アブない刑事と刑事貴族だね。
気障で中年親父役は似合わなかった。
確かガンで死ぬ酒蔵親父の役やって、
髪が抜けたカツラをかぶり、迫真の臨終シーンを演じていたのが衝撃的だった。
役柄が広がったのは実生活で結婚後ですよね。 コマサは心臓に爆弾を抱えているそうだけど、
西部警察2003で爆破し忘れたんだろうね。
「この事故さえなければ」と思うのは少数派かな?
日本であれだけの大仕掛けの爆破シーンが撮れるのはIPくらいしかないし、
コマサはその現場をまとめられる人材でもあった。
今後、映画も含めてあのアクションは、もう日本では見られないかもしれない。 >>515
IPはもともと大手ではつくれない映画をつくるスタープロという触れ込みだった。
単なるタレント事務所ではなく、製作部門もあるし新人の育成もするわけで志は高かった。
だから”プロダクション”ではなく”プロモーション”だそうだ。
黒部や5000Kなどはまさにそうだし、
テレビ作品にしてもTVの枠を超えた大作という意味では、
一応の評価をしてもよいだろう。
ただ、今回製作部門をつぶして、
タレント事務所兼版権管理会社に縮小されてしまうのでは、
名前が残るだけで解散と同じとみるべきだ。
TV作品なんて評価できるの皆無。
70年代末には実質終わっていた会社。 >>518
「いつかギラギラする日」の爆破場面を担当した職人さんは、
「普段は石原プロのTVドラマしか仕事がない。映画は久しぶり」と言っていたそうだ。
最近の爆破場面はすべてCGだから、もう爆破職人の出番はないだろうね。 >>520
そんなことない
>>521でも書かれてるように生身の人間のアクションCGではない爆破シーンだけでも
現在では価値がある=大都会シリーズ 西部警察 自分は西部警察よりも大都会のほうが好き
是非ともソフト化してほしい
西部警察は日曜8時枠ということもあったんだろうけど、子供向けの内容になってた
日テレが大都会の新シリーズを希望していたのにかかわらず、IPがあっさりテレ朝に
寝返ったが遺恨は残ってないのだろうか?
>>522
CGと変身ヒーロー張りの作品はイヤだね。
アブでカリターンズあたりからCGが使われるようになった。
西部2003はCGはともかく変身ヒーローモノみたいな感じがした。
昭和の西部警察もヘリ爆破は手作りCG、海上爆破シーンも他からの流用など、若干のごまかしもあったけど。 >>522
大都会や西部警察は、
企業タイアップや東急エージェンシーの協力を背景に、
金と手間をふんだんにかけた作品でしょ。
早い安いうまいが求められる今日の番組制作事情からは、
こんなに豪華な番組は考えられない。
当時は当たり前というか何にも感じてなかったけどね。
ましてやSPならともかく毎週だし、
裕次郎と渡という2大スターの競演もすごい。
>>521
確か、普通の作品の火薬使用量の1年分が西部警察では1回分だったとか。 太陽にほえろ、西部警察、大都会
こんなものが面白いのか?
そもそも板違いだし。 「大都会」(特に第一シリーズ)は、日本テレビ系列のアクション・ドラマ路線の一環作品なんで、
「西部警察」「ゴリラ」などとは毛色が違い、名のある監督が手掛けていて、現在でも評価が高い。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J74OKG
>>520 >>527 見たことないのにイメージだけでけなしてて、しかも「イメージだけでけなしてる」という自覚がないでしょ。 西部警察のパトカーやら放水車が出動・発進するシーンは、まんま特撮ヒーローものだよw
あれはいくない、子供心に苦笑したもんだ >>528
面白くないとは言わないし
大都会の初期が西部警察などとは別物なのも知ってる世代だけど
(>>529の言うとおり西部警察はマンガだよなw)
個人的にはDVDを買ってまで見るほどでもないと思う
いや、別に否定はしない
見たい人は見ればいいよね DVD未発売だし、その原因となっていた問題が今回の騒動で解消されるようになるかもしれないからこそ、
ファンたちは騒動の行方に注目しているんだが、
何も知らず知る気もないのなら、最初から話の輪の中に入ってこないでくれ。 >>何も知らず知る気もないのなら、最初から話の輪の中に入ってこないでくれ
何も知らないかどうか、あんたに決められたくないねw
思い込みの激しいファンの人w あえて、輪の中に入ってゆくが
527の
>そもそも板違いだし。
には大賛成
ここで、大都会、西部警察等の話をするな
石原プロ制作のドラマ・映画のソフト化がに一歩前進したわけだが、全作品ソフト化は無理じゃないのか?
大都会・西部は400話以上あるが、欠番がいくつか出るはず ここは古い映画の話をするところ
大都会や西部警察の話がしたかったら
懐テレ板や懐ドラ板ヘ行け
そんなこともわからんかな あんたが、一人で勝手に「『大都会』や『西部警察』は駄作みたいだから、
見てない俺が叩いても反論されずに済むだろう」と思い込んで、
自分から積極的にドラマの話に持っていったんじゃん。
他のみんなは、あんたの思い込みを否定しただけだ。
あんたはこれから先も、ここでTVドラマの話をすることを断固として止めるつもりはないんだろうけど、
それでもいいんじゃない?
ドラマの話をしたがっているのはあんただけだけど、
「ドラマの話しをするな」と言っているのもあんただけだ。 この人、日本語が不自由なだけでなく、頭も不自由らしい なんか変なのが湧いてるな
これも、長年に渡って、
映画を撮る気もないくせに撮る撮る言い続けて
実際はテレビで稼ぎ続けてきたコマサ商法の弊害なんだろうな
まあその阿漕な商法も限界に達したから今回のようなエンディングを迎えたわけだが
なんにせよ、ここは懐邦板
ドラマの話がしたかったらよそ行ってくれ コマサの業績
1) なんと云っても倒産寸前のIPを立ち直らせたこと
2) 裕次郎の死を壮大なドラマにし、裕次郎を知らない世代にも大スター・裕次郎を植えつけたこと
2)に関して云えばは、意図していたのかどうかは不明だが、慶応病院の駐車場に受付のテントをブッ建てたことによりマスコミを介して【裕次郎死す】という、壮大なドラマをお茶の間に提供した
大スターと云っても晩年は誰に看取られもせず、ヒッソリと逝くのが世の常、死に際をあれだけ鮮烈に世間に知らしめた裕次郎は明らかに別格。これほど派手なスターの死と云うものは私は知らない
トニーの時はどうだったのだろうか?
トニーにも裕次郎にも、死に際に付き添ったのがコマサと云うのも運命か!?
>>大スターと云っても晩年は誰に看取られもせず、ヒッソリと逝くのが世の常
裕次郎は亡くなる直前までテレビで大活躍してたんだから
ヒッソリとは逝けないわなあw 軍団が保険会社のバカCMに出て、21世紀の裕次郎コンテストを開催したときIPも終わりだと思った。
>>542
「命を顧みずに危険地帯に飛び込むのが男だ!」と描いてたのに、同じ顔ぶれで保険会社CMだもんなあ。
『泣かせるぜ』なんかでは「黙って俺に付いてこい!」と描いていたのに、誰も付いてこなくなったら、
「誰か来てください」と呼び掛けてたんだからなあ。
裕次郎だったら絶対にやらないことばかりやって、彼の顔に泥を塗ってたようなものだった。
渡は、納得した上でああいうのをやってたのかねえ?
納得してたんだったら、何に納得してたんだろう。
会社の維持の為? 所属俳優たちの世間への顔つなぎの為?
最初は映画製作の為に設立した会社だったのに、それ自体を維持していくことが自己目的化してまっていた。
やはり、裕次郎が死んだ時に解散しておくべきだったんだよ。 そういえば、松田聖子と神田正輝の結婚式の日、俺は現場にいたんだけど、
石原プロの人たちが仕切ってたんだよね。
あれが、「大規模イベントの仕切り屋」としての最初の大仕事だったのかな。
当時は、「松田聖子のプロダクションの方は何やってるんだろ」「映画プロダクションが何やってるんだろ」
と、ただただ不思議に思っただけだった。 >>543-544
映画スター石原がテレビでドタバタやってたんだから
別にいいじゃねえかよw
裕次郎の神格化もいい加減にしろよ http://ameblo.jp/bosszaurus/entry-10362753997.html
裕次郎より長島の方が大きくないかな
裕次郎。慎太郎はウソ病
浅野ゆう子 - Wikipedia
彼女が石原裕次郎に会っての第一声が「あら、私のほうが股下が長い」だった説をしんじるよ。
身長 股下 推定
裕次郎 173.5cm 80cm
慎太郎 174cm 83cm
長島茂雄 177cm 84.5cm
浅野ゆう子 167cm 81.5cm
石原裕次郎って足長くなかったんだね。
石原裕次郎も182cmはウソだろうな
石原慎太郎も181cmはウソだろうな
182cmもあったら、浅野ゆう子167cmより短い 超たんそくだな
裕次郎の股下90cmはホント?なら
慎太郎は裕次郎より股下長かったって言ってたけど ホント?
ホント?なら 慎太郎股下は90cm以上なければ慎太郎は嘘つきなのに都知事
慎太郎が.身長 股下とも5cm以上ごまかしてたら都知事やめてもらおう。
身長や股下5cm以上ごまかしてるやつを「イ○ハラしてる人」「イ○ハラ族」と呼ぶ
上げ底靴を「○太郎靴・○次郎靴」と呼ぼう
皆で、はやらして よいですよ またバカチョンかw
おまえは生まれ変わってもチョン
チョンの子供はチョン、そのまた子供もチョンなんだよw 映画の話するスレだって言っておいて映画の話題なんか出ないじゃん ゆうたろう、石破茂、原田泰造、山本圭一でNew石原軍団結成しろよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています