渡哲也が自伝(評伝か?)の中で石原プロにいたことは「俳優としては」失敗だったかもしれないと言ってるもんね。
出演の話が来てもコマサのところで止められてしまう。
大好きな高倉健と共演したかったろうに(高倉も渡を高く評価している)
石原プロにいたのではそれも無理だったのかな?
石原プロはTVで儲けたからもう安泰、今後は我が道を行きたいからフリーになります、
と自由に生きればよかったと思うけどなあ......
というと渡が自己犠牲的な男に思えてしまうけれど、案外ちゃんと計算があって
IPにいたのかもしれないしね。
ただ評伝を読むとかわいそうだなという部分があるよね。