【谷崎・市川】〜細雪〜について【佐久間・吉永】
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「お金?」
「・・・・」
「あぁ。」
「私のやないのん」
「あかへんて。姉ちゃん。」 佐久間良子の幸子が良かった。原作読んでると、幸子のイメージとして
佐久間が浮かんでくる。吉永小百合は迫力不足だな。雪子の内に秘めた
情念みたいなのが出ていない。 心が荒んでいたある時、この映画を観て嘘のように癒された事がある。
癒しという言葉は嫌いだが、そうとしか表現できない心持ちだった。
崑監督ありがとう。 唯一、「吉永小百合」を正しく上手に使った映画だったな。
これより以前の作品は10代・20代はアイドル映画、30過ぎてからは男性主役の添え物。
これより以後の作品は所謂、「サユリ映画」に堕してしまって、どれもみな同じになってしまった。
音楽にヴァンゲリスを起用しようとしてたってのはホントなの? >>9
>唯一、「吉永小百合」を正しく上手に使った映画だったな。
そして「鶴」でまた失敗。
これ、吉永小百合の代表作だろ。
>佐久間良子や崑監督にとっても代表作
あと石坂浩二・岸恵子にとっても。
三松のキモノは「凄い」の一言につきる
>>12
へえ〜!初耳。
しかし「ブレラン」「炎ランナー」
のような音質は合わないような・・・ エモやんが違和感ありまくりなんだが、当時はどうたったのだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています