古い邦画好き、最近のはつまらないと思う奴って
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家の80のババアがずっと毎日朝ドラを観てる
要するにそんなレベルの作品群だ >>296 うちの母ちゃん(60代)も毎日見てるよ。
まあ、ああいう話が好きな人もいるからな。 時間が経つと光り出すもの、公開時は大評判なのに次第に錆びるもの
最初から駄作、最初から名作 出てくるキャラが良いか悪いかの必ずどっちか。いくら何でも現実にこんな
失礼な人はいないだろみたいなキャラだったり。普通の人がいない。 >>299
それはハリウッドでも大して変わらん気がする。 昔の邦画はいかにも俳優らしい役者が多かったが、最近のは芸人や
CMで顔を売ったタレントや元女子アナだのばかりで魅力が無い 今の邦画はTVドラマとTVアニメの劇場版ばっかり。
しかもオーディエンスもDVD借りてTVで見ているという・・・。 朝ドラは昭和を舞台にしても言葉使いが平成だから芝居に胡散臭さを凄い感じる 今の若い俳優は線が細くて(存在感も含めて)スクリーンを支えられない 時代ものの演技がひどいね
映画でもテレビドラマでも
眉毛を整えた人なんて江戸時代の日本にいたのだろうか 今の眉毛が批判されるなら昔の雷蔵とかの厚化粧も違和感あるけどな
それを覆す演技力はあったけど 「隣の八重ちゃん」を観て、たまげた
戦前の日本人が今とそれほど変わらないというのは小津作品で知ってたつもりだけど、
それを軽く超えてた
八重ちゃんが大日方伝の足をバチーン!としばくシーンなんか、時代感覚が崩壊してしまうw
1930年代でこんな映画、他にもあるんだろうか、あったら観たい >>307
日本の映画って時代考証が下手くそ
江戸時代どころかバブル期ですら再現できない
64とかもまったく昭和64年という空気が伝わってこない
三丁目の夕日は街並みこそ頑張っているが役者の芝居や演出が
やっぱり現代的で昭和30年代感がない
当時を知らない世代だから仕方が無いなんて言いわけにすぎないと思うよ
ドイツのヒトラー最後の十二日間に出ている役者さんだってほとんどが戦後生まれだけど
みんな当時のナチス政権期のドイツ人になりきって高い評価を得ている
たかだか昭和なんて資料もたくさんあるんだからもっと真剣に取り組めば
本物に近づけられるはず 最近は新文芸坐と神保町シアターばかりに足を運ぶおっさんだが
ここの連中のように昨今の役者を叩くばかりの頭の固い人間にはなりたくないな 昔だって下手な役者は沢山いたししょうもない映画も沢山あったよ
語り継がれてる名作の方が見る機会が多いから知らない奴も多いんだろうが 今は演出で役者がダイコンに見えるんだよ。
一人一人の台詞がハキハキし過ぎてるし、他者とセリフが被る事も少ない。
ドラマでも吉本みたいに順番通りだから、よけい芝居が臭く見える。 ヤクザ映画は悪役や脇のチンピラが難しいな
昔は映画会社でそういう連中を育ててたけど事務所主導になってスター育成ばかりだから
ただ完全に無理ってわけでもない
例えば「日本で一番悪い奴ら」なんかは「仁義の墓場 」と「やくざの墓場 くちなしの花」
を足したような作品だけど現代的に上手くアレンジしてて中々の良作だった
名作と名高い「仁義の墓場」を今観るとやはり粗い部分は多いしな
似たような役所の梅宮辰夫と中村獅童を比べると梅宮の大根ぶりが際立つ >>312だが確かにけなしてばかりも良くないな
というわけでリメイク版日本のいちばん長い日を語るが
以外にもこの作品の東条英機や末端日本兵の雰囲気は良かった
近年の日本映画に出てくる軍人の中ではリアリティがあったと思う
本木雅弘演じる昭和天皇もなかなかじゃないだろうか
しかしながら映画全体としてのクオリティーではやはりオリジナル版には及ばない
オリジナル版における戦時中ドキュメンタリーそのものと言っても過言ないような
モノクロフィルムの中で描かれる日本帝国の最期には血の通った生々しさがあり
その狂気には一種の芸術性さえあったのだがそれに比べればリメイク版は所詮
よくできたお上品な再現ドラマに過ぎないものだった
阿南大臣に関しても三船敏郎と役所広司では役者としての格が違いすぎる
ただこれに関してはオリジナル版の出来があまりに良すぎるということであり
オリジナルとの比較なしに単品としてみれば悪い作品ではなかった 今はいい脇役が少ないかもね
主役だけじゃ作品もたない 最近の役者っていうか随分前から演技っていうか脂不足な気がする
昔の役者って脂ギッシュな人が多いように感じるし
今の人は妙に清潔感があるんだよね 古くなるほど輝きを増す作品もあれぱ、公開時大評判だったのに
古くなると急激に色あせる作品もある。 >>312
あまり多くちゃんと通して見たことはないが人間の風貌で言ったら
韓国の時代ものなんてメチャクチャだよね
王朝時代という設定なのにあんな整形イケメン・整形美人ばかりが
出てきたら当の韓国人だって鼻白んでいるんじゃなかろうか
(韓国への好き嫌いとか政治的スタンスとかで言っているんではなく
まったく思想とは無関係な話題として) >>322
役者関係無く人間自体がそうなって来てるから映画関係無いな
上で三船と役所を比べてるけどその辺を考慮してない奴が多い 帝都物語のキャストが素晴らしい面々で驚きだね。 SFシーンや時代背景のスタジオやロケも如何にも手作りで頑張ってるアピールが伝わる作品 最近伊丹十三、小津安二郎の映画を見始めて邦画に嵌りました…
10代、20代の頃は目もくれなかったけど、いいもんだなと 山田洋次の映画は最近の映画とそん色ないね
安易な笑いの取り方とか、芸術性の無い演出が
だからこそ皆に愛されてるんだろうな、良くも悪くも 80,90年代よりは大分良くなったよ
ホイチョイとか酷かったからなあ
あと角川筆頭に学芸会のようなアイドル映画が量産されてた
あれはあれで良い所も沢山あるけどね 今思えば日本の文化的凋落の発端は80年代からだな
駄作映画の乱発で洋画に差を付けられ秋元康プロデュースの
安っぽいアイドルが出しゃばりはじめテレビでは下品なお笑い番組が跳梁跋扈
80年代に青春を過ごしたおじさんおばさんは平成生まれを馬鹿にするが
はっきり言って文化的にはどちらも同じくらい低俗なもんだよ
この年代の中年と平成世代のバトルは目くそ鼻くその戦い
おにゃんことAKBに違いがありますか?
あるわけねえよなww 今見ると80年代のアイドル文化って変な髪型・ダサいファッションのオンパレードだな。
現在のアイドルも20代後半なのに女子高生の制服みたいな衣装着てる女居て馬鹿みたい。 ファッションやヘアスタイルやメイクだけでなく
体型の向上により、シルエットに関しては現在の方が優れている。
遠くから見ればアイドル、至近距離から見るとブスみたいのが増えた。 昔は漫画の映画化とか主役のオーディションから始まって、ファンからしたら一大イベントだったのにな。 今日テレビたまたまつけてたら、ヱビスビールのCMやってて
五所平之助の俳句「丑の日の けむり窓より 昇天す」が映ってて、
あれ?と思ったよ。
サッポロビールのサイト見ても五所平之助については何も書かれて
ないし、今の若い人には誰?と思うかもしれないな。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
5FKQI >>333
今の漫画作品映画化は単に「儲かる保証が欲しい」だけだから。
漫画読者の人気をこっちに頂こう、って思惑だけだもん。
「 原 作 レ イ プ 」なんて言葉が出てくるのもそういう安直な発想の副産物だと思うよ。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
DR3 5月の東映チャンネル
今月の目玉はあの幻の作品となった
『怪猫トルコ風呂』だにゃッッ😺!! つべでアナタハンのフルを見たけど
別に面白くも何ともなかったな ●「明治天皇と日露大戦争」
名作の監督は渡辺邦夫、 主演は嵐寛十郎(アラカン)
新東宝映画社長が製作
https://www.youtube.com/watch?v=86SOzJRBNDQ やっぱ制作会社だけで金出して全部を決める方式じゃなくなったからだろうな
奥山和由あたりの功罪かね?
色んな所から金を引っ張る仕組みで
映画界を救った部分もあるだろうが
そのため能の無い連中の言う事も聞かなくてはいけなくなった 30女ですが、風呂上がりにお酒を飲みながら小津安二郎の映画を見るのが至福です。 >>330
私は色んな意味で1980年代の日本の享楽文化が政治経済文化の衰退に繋がったと思います。 間違いなく明治維新が原因でしょ
それでもまだ芸術の国、ヨーロッパをモデルにしてたから遥かに良かった
最悪なのは1950年代にアメリカに負けてアメリカ化してしまったこと
それ以降の近代化、グローバル化が決定打 >>310
逢初夢子って、そんな乱暴なの?
高杉早苗ならば分かるけど >>347
映画は維新後に伝わったはずなんですが。。。 >>348
つべに動画あるから見て来なよ。そんな乱暴な場面じゃないから。
これがデビュー作の高杉早苗なんて楚々とした女学生だ。
「だってぇ、だってぇ」ばかりでセリフもまともにしゃべれなかったらしい。 二階堂ふみと蒼井優は旧邦画風の台詞回しを勉強してるように
感じますが
いかが? 昔も今も面白い映画なんて10本に1本位じゃないか?
世代によっては今の若者が出てる映画に感情移入できなくて観る気がしないというのは理解できる 観客の目をスクリーンに釘付けにすると言う基本を忘れた
プライドだけが高い映画監督が増えたからでは 太地喜和子 穂積ぺぺ 頭師高雄 沖田騒一
小林旭(アキラ)石原裕次郎 倉田保昭
岡本富士太(オカモトフジタ)丹波哲郎
高輪旭(アキラ) 中丸忠雄 ペギー葉山 以上 俺が子供のころ、70年代〜80年代だけどその頃の邦画って子供の俺でも「古くせーな」と思う古臭さがあった
音楽が古臭い、映像が古臭い、特撮が古臭い、演出が古臭い
映画が全盛だった60年代以前のスタッフが年食ってやってたから、とにかく古臭かったんだろうね
それが分かったのは割と最近 >>355
他のメディア(テレビ、ラジオ、雑誌)等から受けとる諸表現と比べて古臭い
ってことだろうね。 90年代末くらいだと思うが
深作のバトル・ロワイアルで
がり勉クンみたいな奴が「生き残って良い学校行ってやるぜ!」
なんて、いつの時代だよと思った 日本映画は黒澤しか見るべきものがない。他は世界的には価値がない。 小津の方が上だよ。打率が高い。
山中貞雄も高いが三本しか無い 邦画の四天王には溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、黒澤明がいる。ほかにも、今井正や山本薩夫、木下恵介らがいる。 小津のほとんどの作品、成瀬の幾つか、
黒澤の用心棒と生きると蜘蛛州城
あたりが素晴らしい
溝口は現代劇は嫌いじゃない 日本映画の至宝「羅生門」「雨月物語」がカラーだったら大傑作になり得たか。
「第三の男」がカラーだったら、逆に「シェーン」が白黒だったら。 羅生門はカラーのほうが寝取られ的なエロティシズムが出ると思う
同じ京マチコの『鍵』(市川崑) >>359
『太陽を盗んだ男』みたいなのはジャパニーズ・ニューシネマ然として面白かったんだけど、
角川映画の出現によってポシャったなw >>368
ジュリー、ショーケン、優作、水谷豊、桃井かおり、原田美枝子あたりは
ジャパンニューシネマ俳優女優という感じで、可能性があった。
角川は潤沢な資金で彼らを支援できたろうに。
薬師丸ひろ子、原田知世あたりのアイドル路線が上手く行ってしまったことか
堕落につながったんじゃないか。芸術とビジネス、社会性と娯楽の橋渡しの
可能性が初期にはあったんだけどね。 今挙げた六人は、ショーケン以外は皆、監督業に進出している。
ショーケンなんか、助監督あがりなんだから、もっと本格的とも言える。
アメリカンニューシネマの主要俳優は皆、監督やってるでしょう。
デニーロ、パチーノ、ニコルソン、レッドフォード、Wビーティ、ホッパー。
ポールニューマンもあまり話題にならなかったが『ガラスの動物園』撮ってるからね。Dホフマンも最近やったでしょう。70年代はスター俳優でありながら
クリエイティビティ(創造性)もある役者が日米に揃った。 ショーケンとジュリー以外 → 監督
ショーケン → 助監督
ジュリーは、内田裕也が『ときめきに死す』企画してたのを
譲ってくれと頼んだくらいだから、製作にもタッチしたのだろう しかし、アメリカは80年代にぐっとのびて
日本は下降線。 >>1
最近の方が面白い
ヒメアノ〜ル
勝手にふるえてろ
街の上で
ファブル
孤狼の血
キャラクター
ヤクザと家族
花束みたいな恋をした
サマーフィルムにのって
愛のむきだし
見えない目撃者
ウッジョブ
日本で一番悪い奴ら
ちはやふる
横道世之介
さんかく
アウトレイジ
凶悪
桐島部活やめるってよ
37セカンズ
百円の恋
子供はわかってくれない
騙し絵の牙
運命じゃない人
この空の花
初恋
淵に立つ
BLUE
すばらしき世界
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