古い邦画好き、最近のはつまらないと思う奴って
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一言で言うと、マンガ的なんだよね最近のは。
セリフも、キャラクターも。
ちびまるこのおでこに縦線が入るような感じとか。
まじめな中にちょっとおとぼけ風の笑いを挟んじゃうようなところも。
美男、美女、デブ、チビ、ノッポ、オカッパ眼鏡、ざますオバン、キザ男、賢者モードのじじい、
揃いすぎだろ、とwマンガじゃねーんだからよぉw ホンとか役者じゃなく、映像だと思うが。
特に、アクションとか風景とか、CGに頼りすぎ。 中二病でマンネリ
受け狙いが寒い感じ
ゴチャゴチャしすぎで忙しくて疲れる
新鮮味が皆無 漫画も良いけど、小説もよい。
集客力ばかり追ってるからダメなんだと思う。 今の日本映画は女性客を対象にした作品が多い
懐邦板に来るオッサン向けではない、そんな感じ? 昔からつまらなかったわけじゃあないのに、一体どこで技術継承失敗したんだ?
てのはいつも思う >>271
それって寅さんとかトラック野郎にも言えないか?
昔から娯楽映画はみんなそうだろ >>275
そういう大衆迎合路線は勿論昔からあった。プログラムピクチャーの名残であり、
一般的な映画批評の対象ではない漫画や劇画ファン向けの娯楽シリーズ。
「仁義なき戦い」ですら泥臭い笑いを狙った部分がある。食べたのが犬の肉
だと知った文太がウガイをした水を飲んでしまうところや金子信雄のコミック
芝居などだ。(金子信雄の親分役は代理戦争までは良かったが、頂上作戦から
は、ただのスケベ親父に変貌してしまった)
そうしたものとは一線を引いた作品、例えば役者も出しゃばらず、監督のドヤ顔も
感じさせない安定した文芸物や、センセーショナルな題材をこれ見よがしでなく
しかし退屈もさせずに見せる社会派ドラマなどが今は全く無くなってしまっている。 >>274
技術継承がノウハウという「型」で受け継がれてしまったからじゃね?
こうやってこうすればこうなるとか、こうしたい時はこう撮るとか。
逆に破ろうとしてるものもまた、あざといしね。
あと映画俳優の私生活や、皆が互いにリスペクトしすぎている感じとかが、
ブログとかでこっちに伝わってくるのも良くない。
映画俳優はもっと謎めいた遠い存在でなければいけない。 普通に継承「されなかった」んじゃね?
撮影所システムの崩壊や、力量ある人材が仕事にあぶれたりテレビに流れたりでさ
特に、作家気取りのシネフィルがろくな下積み経験もなしに出て来てちやほやされるようになった80年代辺りが分水嶺か? 漫画の実写化と勘違い芸人の監督進出、ジャニタレとAKB汚染が邦画を腐らせた 80年代はバブリーで馬鹿馬鹿しいアイドル映画の印象が強すぎて暗黒時代扱いされがちだが、
クソなヒット作の影に隠れて意外と名作も作られてる気がする
黄金時代の巨匠たちが寡作ながらもかろうじて活動をまだ続けてたし、
ドキュメンタリー映画とアニメ映画に関してはむしろ全盛期と言っていいと思う 劇映画でもツィゴイネルワイゼンや泥の河があるから2000年代よりはマシ・・・かな? 時代の流れという点では低迷期も必然だし、駄作珍作も彩りのひとつとなりえるんだけど
いい形のゆり戻しがおきないまま、業界が縮小再生産的志向に落ち着いてしまったんだな フランスや韓国みたいに国が本腰入れて支援・助成をするべきだった
無駄な公共工事に年間数十兆円もつぎ込むくらいなら千億や二千億くらいそっちに回してもよかったじゃん? そもそも最近の映画を見てすらいないから
つまるのかつまらんのか それすら わからん 詩的な映画撮る人(寺山とか
もいるけど
直接的でセリフ多いのが嫌い
日本人の風情を感じない 最近の邦画は糞くだらない恋愛ものの邦画多過ぎなんだよ!
決まってヒロインはJKでゴリ押しタレントが多いし、人気漫画を無理矢理、実写化して原作を汚したり、おまけに主演はジャニタレや演技下手な原作とはイメージが合わなすぎるゴリ押しタレント使いやがるし邦画は洋画の足元にも及ばないんだよ!
洋画はSFやアクションとか見てて面白い映画ばかりなのに邦画は極一部にしか受けない糞くだらない恋愛映画ばかりなんだ?
それにドラマも同じ、日本のドラマも恋愛もの多過ぎ、アメリカドラマとか24やプリズンブレイクとか面白いドラマばっかりなのに日本のドラマは、ほとんどがマイナーでつまらないものばっかり。 >>290
プリズンブレイクみたいなテレビドラマを日本で放映すると、こうなる。
「刑務所や犯罪を美化するテレビ番組とは何事か」
「暴力シーンを子供に見せたら悪影響を及ぼす」
「景気悪い時にキツイ話はやめてくれ。もっと夢のある話を」
(とくにこの上の二項目は重要で、刑事ドラマや二時間サスペンスが衰退したのも
こうしたクレームが多かったためともいわれる)
こんなクレームが色んな所から来るのよ。 俺の場合は単純に、
粒子のない超高画質フルカラー
中性的男性俳優の蔓延(オカマ眉)
女優のロリータ指向(黒コンタクト)
ベテラン俳優のアンチエイジング(年齢不詳で深みがない)
このへんが、ぐっとこない要因かなと思う
あと古い映画は、すでに監督や役者の評価が固まったいるのと、
当時のスキャンダルやゴシップの類いがほとんど風化しているので、
若くても鼻につかない、生意気に感じないというのもある
それから洋画の吹き替えのように、
現実味のないセリフでも”昔の人の言葉”として割り切って受け入れる事ができる
今の映画で「なんですって!?」とか「そんな馬鹿なっ!!」なんて言ってたら「言わねーよw」と思っちゃう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています