青春の蹉跌
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
雪山での長回しのキスシーン。そこに流れる堯之さんの音楽は映画史上に残るものです。 最近見たんだけど、がっかりだったな。 藤田敏八映画を、手抜きして平板にし、さらにひたすら暗く感じ。 昔読んだ原作の方はもう少し面白かったような覚えがあるが。 この映画のサントラって出てる? 以前雨のアムステルダムだったかに入ってたの聞いたけど 映画とは別ヴァージョンだった テーマ曲だけならロック画報 No.22 Special Sampler CDに。本屋で探せ! テーマ曲がジョン・レノンの「マインドゲーム」に似ている >>28 それ、映画で流れてるのとは違うバージョンだよ。 オリジナルは音盤化されてないはず。 この頃の桃井って洞口依子に似てない?不満顔というかブスったれたような顔というか ま、桃井のほうが金持ちの我がまま娘風だけど >>30 バリー・ホワイト「愛のテーマ」みたいな曲もあったな 何とも`70年代前半のムードだなあ いや、大好きなんですがね。 学生運動とか出てきて、当時を知らない世代としては イマイチよくわからん映画だった。 この映画を青春映画の傑作に挙げてる人もいるが、それほどの名作と思えん。 ショーケンはカッコよかったけどな。 >>36 時代背景を少し勉強してからもう一回見ると違って見えると思うよ。 壇ふみ、あのころよかったな。 歳月の流れは過酷だ。 司法試験を受ける大学生にもラグビーの選手にも、まったく見えないショーケン最高! >>36 当時を知らない世代としてはイマイチよくわからん映画だった。 ?? その辺は、実によく出来てた作品だったと思うんだけどねぇ、、。笑 つまり、、、学生運動崩れなんですよ、萩原もその先輩も。 高橋昌也演じる成城のおじさんも、当時としてはよく居たタイプ。この映画の壇ふみタイプも当時はよく見かけた。 うろ覚えなので、また見直してみますけども、、、 その空気が分らん様なら、おそらく(当時を描いた)邦画の何見ても分らんでしょう、、、 アンタがどんだけ偉い人かは知らないが、分らんことをひけらかしていちゃ駄目ですよ。 俺にとっては、ショーケン=蹉跌、、、、。これほどの嵌り役は無かったのではないか。 この映画見たら、他の出演作すべてが霞んでしまうと思う。 >>30 テーマ曲がジョン・レノンの「マインドゲーム」に似ている マインドゲームをアレンジしたものだと思ってたよ。笑 >>36 この映画の脚本を書いた人が監督した映画が何本かあるが、見てズッコケた記憶が有る。 寡作で有名な人らしいけど、、気負い過ぎているんだよね。以上、余談でした。 >>47 ラストに出てくる刑事、、、太陽にほえろのデカですね、、、下川辰平が出てきますねぇ、、、 面白い配役ですねぇ、、、。(太陽では、萩原健一は、若手の刑事役だった) そして事件のオチを説明してくれますねぇ、女って怖いですねぇ、、、、、面白い映画でしたネェ、、、。 最初に見た時には、ま、そんな印象だったな。 やたら振り向くことを指摘されていたのと、音楽が綺麗だったのと、 やたらSlowのシーンを多用していたことだけしか記憶にない。 >>52 音楽が綺麗 どんな風でしたか? 専門スレなんで、もう少し詳しく書いた方がよいのでは。 ここは、劇団幹部や俳優崩れも読んでいるようですよ。 以前、井上尭之の代表曲のオリジナルサントラ盤がLPレコードでありました。 「傷だらけの天使」などとカップリングされて、「青春の蹉跌」の オリジナルのテーマ曲(そう、林美雄パックのエンディング曲と同じもの) が入っていました。 CDにはなっていないと思いますが・・・。 >>57 サントラ盤は「アフリカの光」とカップリングだったんじゃないかな? 僕も今から25年以上前に中古盤屋で見掛けただけだから、記憶は曖昧だが。 しかし、買っておけば良かった。後悔。 アルバムとしてはCD化されていないが、数年前に「ロック画報」の特典CDに、あの代表曲だけは収録されました。 過去レスに同じ書き込みありましたね。 どうも失礼致しました。 カップリングは「雨のアムステルダム」だったんだ。 映画とは違うバージョンだったとは知らなかった。 いま、テレ朝でこの映画のもとになったと言われてる実話についてやってました 事件について初めて知ったけど、 これは男が単純に馬鹿だと思ってみてたけど、 実は子供が自分の子ではなかったと聞いた時の男の気持ちを考えると、 凄い虚しい気持ちになったよ…。 昔、付き合ってた彼女と似たような事があったから、 余計に気持ちが墜ちるな…。 誰が本当の父親だったかはいまだに解らないらしい 現実のほうは、初審判で血液型が合わないと聞かされた瞬間、 ため息のような声だしながらその場に泣き崩れたと 当時取材してた新聞記者のお爺さんがインタビュー答えてた おなかの子の本当のお父さん生きてたら今頃60代くらいなのかなぁ 犯人の男の人は出所して、今は結婚しているらしいですね。 お腹のこの本当の父親は、どんな気持ちで事件の報道とかを見ていたんでしょう。 映画になったことも知ってそうだ このスレ見にこないかなw 先日亡くなったフランク永井の自殺未遂の原因は、 愛人との間に出来た子供の養育費だったそうだが、 事件後、DNA鑑定すると、フランク永井の子供ではなかったのだとか。 悲劇としか言い様がない。 原作面白いよ。石川達三の作品は晩年以外どれも面白くてお勧め。 石川達三で初めて読んだのが『青春の蹉跌』だった。 原作を知ってると、映画版は躊躇してしまう。ショーケンも桃井かおりもしっくりこない。 おれが連想した江藤賢一郎は堤真一。二十年前だけど。どう? それにしても、最近では、石川達三の本も消えてしまってる。昔は、新潮文庫にいっばいあった。 今や、新潮文庫にも、これと『四十八歳の抵抗』だけ。『金環蝕』なら他社から出てるけど、 ほかはもうだめ。『蒼ボウ』のボウが変換できないくらいだ。 映画はまだ、レンタルがあるからDVD化も可能だろうけど、本のほうは一旦失われるとおしまいだな。 将来、新潮文庫が大々的に復活させるなんて考えられない。この原作すら入手できなくなる時代がくる。 映画版のほうだけでも、レンタルにせよ、入手しやすくしておいてほしい。 さっき日本映画専門チャンネルで初めて観たよ 何だか凄く短くて、豪華キャストによる事件の再現フィルムみたいだった もしかして、沢山カットされててオリジナルとは言えない放送だったのかな でも、ラスト15分の雪山シーンや結末までの流れは噂通り良かったです あと音楽の重要性を再確認させられた もしこの映画の音楽が別の人によるものだったら、凄くダラダラした嫌な作品になってたと思う。 原作のほうがよかったみたいな意見があるが両者は別物。 その評価の仕方はあまり意味がないと思う。 ショーケンのかったるそうな演技(素か?)は 司法試験を目指す上昇志向の強い学生にはみえない。 その意味ではリアリティがなく変なのだが 逆にあの時代の雰囲気と合致してしまった。 ショーケンは、これと「約束」で決まりでしょう。 映画を見てから読んだ原作は面白かったが、トラウマになりそうだった。 桃井かおりはこの頃から既に中年女に見えるな 故に今もあまり印象変わらん。 日本映画専門チャンネルで初めて観た。直前に神代辰巳特番も観れば、オープニングでショーケンがローラースケート穿いてる意味が解るぜw 100円女=芹明香ですね ロマンポルノでも神代さんとは何本も組んでて、 一般作でも「宵待草」「櫛の火」「離婚しない女」「噛む女」に出演 ショーケンとは「前略おふくろ様」でも共演してますな。 この映画にはあの時代の空気感が染み込んでいる 喫茶店でのカンパ要請とか夜道でのテロとか 新宿発松本行き急行で東京を去る森本レオ一家とか 一方でゼロックスのTVCMや 無個性ニコニコの壇ふみが次の時代を予告している 挫折した元ブントの焦燥と空虚を ショーケンがあれほどのリアリティーで演じられるとは 神代監督、撮影の姫田真佐久、音楽の井上尭之 それぞれの全盛期が幸運な一致をした映画史に残る傑作。 石川達三さんの小説とは別のものですね。 ↑こういう書き込みがあるから2chは侮れない。すばらしい。 「青春の蹉跌」、「私が棄てた女」、それと、エリザベステーラーの「陽のあたる場所」、これらを観比べると面白いかも? >>92 なかなか見る機会薄いが「赤い鳥逃げた?」もいい。 「赤い〜」「蹉跌」に関わったゴジが自分の中で昇華させたのが「青春の殺人者」かな ・青春の蹉跌は萩原健一がいたから撮った映画で、これが例えば三浦友和だったら撮っていない ・長谷川和彦とは、仕事の接点はなかったが麻雀仲間だった ・青春の蹉跌は、長谷川和彦の脚本とはかなり違ってる ・原作の石川達三は、長谷川和彦の脚色に異議を唱えていた ・専門学校時代の滝田洋二郎がアルバイトでエキストラ出演している >>83 意味わからなかった。 鉄柵を弾き直すところとかも含めて、完璧主義で、築き上げたものやその足元はもろいことをローラースケートで表現って ことですか? それを表現してたらクマさん天才やで。。。 >>96 後付けかもしれないが、 ショーケンが提示したそれらの映像を掬い上げてつなげていくのは 偶然ではなく感性でしょ。 ショーケンにしてもクマさんにしても天才だよ。 明後日のぴあフィルムフェスティバルで上映されますね。 ゴジと岩井某の対談付きで。 ぴあフィルムフェスティバル、行ってきました。 岩井がリメイクを企画しているそうです。 >>88 >>89 この時代背景を観察体験し読書力ある10代後半から30代者しか理解出来ないかもね。 石川達三氏は「薔薇といばらノ坂道」女ごころ歌い上げるは、砂鉄」の主人公に成りきり書きおろし 原作、映画ともに傑作!最近CS放送でみました(ゼロックス)CM古さ感なし現代でも通用します 僕の主感です。観察否、感じました。 原作読んで面白かったから一度見てみたい作品だ DVDになってないから見れないでいる >>99 人生が駄目になるほどの映画体験なんざそうそう無い訳で、 宝くじに当たったようなもんだよね。 当選おめでとう。 >>95 おいおい日本の誇るカルトバイプレーヤー三浦友和の主演代表作もあるんだよ。 『盗まれた情事〜青年医師が堕ちたエロスの罠! 釣糸に仕掛けられた殺人トリック』 原作:連城三紀彦 脚本:荒井晴彦、高木功 監督:神代辰巳 挿入歌:「遠くへ」浜田省吾 出演:三浦友和、余貴美子、高島礼子、火野正平、田口トモロヲ、柄本明、藤田敏八、北見敏之、絵沢萠子、六平直政、石橋蓮司 放送:1995年7月1日/「土曜ワイド劇場」松竹・キー局=ABC/91分 なぜか、名前ないけど清水紘治が高島の夫でインポテンツのフグ者を快演している 再放送録画できた俺は神^^; >>80 おいおい、「約束」「青春の蹉跌」ときたら「八墓村」もお忘れなく。 >>68 おかげでダウンロードできました。ありがとう あと、傷だらけの天使オープニングなら http://www.youtube.com/watch?v=cLcWXs0oGEQ テレビ版よりミディアムテンポな井上堯之バンドが4バージョンも聴けて最高 12/07/21(土)06:59:48 No.65859 [返信] 邦画に詳しい方、教えて下さい 先ほど、BSの日本映画専門チャンネルで「青春の蹉跌」(萩原健一、桃井かおり) を録画したのでDVDにダビングしようと思い映像を見ていたら、 開始50分くらいの病室のシーンの後、唐突に赤ちゃんの顔のアップが背景で What to de next というフレーズと、Xerox の文字が25秒くらい映っているのですが、 これは映画の一部ですか? それとも本当のCM? この後、クルーザーに乗った海のシーンに飛んでいます 何かのシーンを意図的にこの画面で消したようにも思えるのですが、 映画の内容とは全く相容れない映像だったので、これが何なのか 知っている方、教えて下さい こんなスレできてたんだw 井上堯之さんは映画音楽やったのはこの作品が初めてだったよね。 後に火宅の人でアカデミーとった。 ショーケンが「音楽は井上堯之じゃないと出演しない」と言ったそうだよ。 すいません、>>109 訂正します。今ソース引っ張りだしたらチョット違ってました。 井上さんの「ミュージシャンを目指すキミへ」という本。 ショーケンは「音楽は井上堯之でないとやらない」と言ったことはあるそうだが、 それがこの映画のことだったかは、定かではありませんでした。すいません。 しかし試写会が終わった時ショーケンは、井上さんの家に行って 「最高、すばらしい」と言って、目に涙を一杯ためていたそうです。 >>18 は雨が振ると仕事せずにキャベツかじってる。 そういえば、この映画の後の田中邦衛とのアフリカの光コケちゃったね つまんなかった 雪山での長回しのキスシーン30秒送りしながら見てしまった >大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。 島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて、心も身体も壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、 まちがいないで。精神病院へ行っても、ちっとも良うならへん。教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。 そればかりか、イジメに加担する教師もおった。 誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。 島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな >島本町って町は、暴力といじめの町なんだな >「口封じ」なんかしません。どうぞ、気が済むまでお書き込み下さい。 島本町は日本の恥!島本町は日本の迷惑! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる