【知的】竹脇無我【美声】
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竹脇無我は若い頃は完璧だよな
男の目から見てもまるで欠点がない
寅さんが出て来なかったら松竹の金看板で
今頃は大御所大俳優だった・・・
>>1
乙です
けど、映画よりもTVに出てた印象が強いね 大岡越前の医者役をされていて、ファンでした。
病気を克服されたそうで、お元気な様子をテレビで観ました。
これからも無理せず人生を謳歌してほしいです。 「岸辺のアルバム」で
八千草の不倫相手してたってことぐらいしか
印象が無い 70年代の大作である「人生劇場」(72)で、渡、高橋、田宮を抑えてトップクレジットだった大物だぞ 主役だから当たり前だが、
田宮はその当たり前のこともしてもらえなかったんだな。 >>7
「人生劇場」は青成瓢吉より飛車角、吉良常、宮川のほうに大物俳優を配しないと
映画として面白くならない。松竹版でも渡(宮川)、高橋(飛車角)、田宮(吉良常)
といった外様の格上のスターを要所に配し、形式上の主役の青成瓢吉には軽量では
あるが松竹生え抜きの竹脇を配したと見るべきではないかな。 で、この人の代表作ってなんだ?
「岸辺のアルバム」と「大岡越前」かぁ? 英樹の飛車角と田宮の吉良常は若すぎるだろう。田宮の飛車角ならいいと思うが。
と見たこともないの書いてみる。 70年代は理想の夫ナンバーワンだったなあ
清潔感あふれて知的で優しいとかマダムに言われてた
二枚目が合う人だった >>13
梓右近隠密帳がシリーズ化されず1部だけで終わったのが痛かったな。
江戸を斬るは2部から西郷輝彦主演だもんな。 「森繁の秘蔵っ子」と称されて
そのまま秘蔵され続けた人だっけ? そういや「だいこんの花」というドラマで親子を演じていたな。
>>1
寅さん登場の前の68年TBS「おやじ太鼓」が好評だった為、無我は
テレビへ移行していった。又、松竹の看板だったからテレビ各局で重宝
さえて一時期はテレビ界若手キングだった。で、寅さんブームで戻りに
戻れなくなりテレビでの人気を引っさげて企画されたのが「人生劇場」。
日活英樹・渡、大映田宮、東宝森繁、松竹から香山・倍賞・伴淳、時の
人気者だったコント55号までの出演するオールスターの主役抜擢だった。
この頃がピークだったんだろう。
入った会社が二枚目正統派の伝統会社。佐田啓二の貢献者に成り得なかった
のは邦画衰退もあった。寅さんが松竹男性路線を変えた。無我も犠牲者の一人。
現在でも松竹を支える西田敏行も寅さん伝統を引き継いでる。
一度でいいから脱いで欲しかった。若き日の無我のお尻の割れ目
が見たかった。 >>17
>寅さんが松竹男性路線を変えた。無我も犠牲者の一人。
城戸が悪かったのか時代が悪かったのか、あの頃の松竹はショボい映画ばかり。
そこを寅さんに救われたわけで、寅さんが無ければ厳しかった。
犠牲者も何も、無我も自分が出る映画が無いのでTVの仕事が多くなった
ようなもんだろうし・・・。 女の一生という映画では栗塚旭、田村正和、竹脇無我の男優クレジットは
栗塚トメ 竹脇>田村だった
あのころの田村は冴えない二枚目だったなあ・・・ 昭和40年代前半は竹脇より栗塚のほうが人気あった。
竹脇はこれといった当たり役がないんだな。
「大岡越前」の榊原伊織役ぐらいしか思い浮かばん。 竹脇が「大岡越前」でやってた榊原伊織はいてもいなくてもドラマの進行に
さして支障がないし、まぁいないよりはいたほうがいいだろうぐらいの役。
しかも竹脇でなくても山本圭あたりで十分に代わりがきく。一方、栗塚が
土方歳三やってた「燃えよ剣」と「新撰組血風録」は低予算だったのか出演者
が非常に地味で栗塚あっての番組。栗塚なくしては人気番組になりえなかった
と言っていい。「大岡越前」での竹脇は主役じゃなからやむ負えないとも
言えるが、主役に抜擢された「梓右近隠密帳」がシリーズ化できずに1部で
終了したあたりに竹脇の印象の薄さが見てとれる。そう言えば竹脇も
新撰組番組で土方歳三やってたような気がしたけどよく覚えてない。 梓右近隠密帳は家光の時代
江戸を斬る2以降は幕末のころの時代だが?
だから続編は無理だろ ヒットすりゃ梓右近隠密帳で2部作るし、シチュエーション変えて竹脇を主役
にした番組を2部に持ってくる。竹脇が主役から外されたのはヒットしなかった
ってことじゃないの? 見たけど竹脇が二役やって由井正雪と対決するストーリーだったぐらいしか
印象に残ってない。梓右近が架空の人物なんだからいくらでも続編のストーリー
は作れる。無理だとしてもシチュエーション変えて別の時代劇にすりゃいいだけ
の話。竹脇を遠山金四郎に持ってくるのは無理だとは思うが。 70年代は津川雅彦よりはるかに格上の俳優だったのになあ >>23
新撰組血風録は栗塚以外にも近藤の舟橋元や沖田の島田順司
脚本家の結束信二がいなければ普通の作品で終わってたよ
それに栗塚は燃えよ剣の後、没落してしまったし 栗塚はテレビの土方歳三役で人気が出て、松竹が往年のヒット作「人妻椿」の主役
に起用してる。相手役が三田佳子で、東映入りする前の菅原文太も出ている。
竹脇は同じ昭和42年に若社長シリーズの主役に起用されたが2本で終了。
こんな映画を見に客が劇場に足を運ぶ時代は終わってたんだけどな。
松竹は戦前の蒲田・大船時代の黄金期が忘れられない会社だったんだとつくづく思うね。 梓右近は江戸初期のいろいろな講談ネタを素材にした作品だから、もともと
続編を作りにくいものだった。第二部以降の遠山金四郎は無我のキャラには
合ってないし。どうしても無我が主人公で作るとすれば、里見浩太郎の
長七郎みたいな作品があっているかもしれないが。 清水次郎長でも主役だな
でも本人が言う2枚目を演じるストレスって何だろ >>31
梓右近と長七郎は基本的に同じ。梓右近は家光の異母兄弟・保科正之の
双子の弟、一方長七郎は家光の弟・忠長の忘れ形見という設定で、どちらも
同時代の架空の人物。長七郎は昔から講談ネタにされ映画化も何度となく
されてきた。梓右近はTBS月曜8時の時代劇シリーズのシナリオライター
葉村彰子が長七郎の設定を変えて別人物に置き換えただけの話。
日テレの「長七郎江戸日記スペシャル」でも由井正雪の慶安事件ネタは
扱われていたし、日テレより先のテレ朝系の「長七郎天下ご免!」では
「梓右近隠密帳」と同じ登場人物(大久保彦左衛門とか一心太助)が出ていた。
長七郎がシリーズ化できて梓右近がシリーズ化できないはずはない。 誠実で知的な二枚目だったことは間違いないが、演技力は全くなくセリフも
棒読み同然。これじゃ年食って新鮮味がなくなったら落ちぶれて当然。
他にもそんなタレントは一杯いる。ま、病気しなけりゃ今でもテレビの
父親役などでソコソコ出てたかも知れないが。 >>34
そりゃあ家計を助けるアルバイトのつもりで俳優をやり始めたからやむをえんだろ
それに普通2枚目で演技派というのはほとんど聞かないぞ
大根なのがいいのよ2枚目は 無我さんは2枚目しかやらせてもらえなかったからね
医者とか弁護士とか設計士とか
そりゃ演技力は伸びないわ
没落した要因は女性問題がきっかけだと思うが 3〜4年前にTBSの連続ドラマ「高原へいらっしゃい」で主役の佐藤浩市の
義父役で出ていた。竹脇が鬱病を克服しての出演だとは知らずに見ていたが
相変わらずという印象だった。このドラマは30年ほど前に田宮二郎主演でヒット
したリメイクだったらしい。 竹脇のごく最近のテレビ出演はナショナル劇場50周年記念特別企画2時間スペシャル
(大岡越前)ぐらいだと思う。放送されたのは去年の3月で竹脇の役は榊原伊織。 1970年代の同時期の俳優の中ではトップクラスじゃないかな
だいこんの花に大岡越前、清水次郎長、江戸を斬る、明治の群像
そして岸辺のアルバムでの特別出演でのクレジット
二枚目で美声という特徴は特に女性に好かれたと思う
理想の夫ナンバーワンといわれたからな >>42
無我爺の内面は全然違ってましたけどね、ハチャメチャ
本人が著書で書いてた
実際女性問題が発覚してからは森繁と競演するだけしか仕事が減った 竹脇無我の代表作はやっぱりTVドラマになるかも。
それでも昭和40年代の作品は松竹テレビ部製作ばかりだから、
松竹スターには変わらないけどね。
木下恵介アワー「三人家族」「二人の世界」などは栗原小巻と組んで、
当時の腐女子らをトロットロにしたらしいわ。
「姿三四郎」はドラマと同時に映画化されて、80年代に中国でもヒットした。
松竹のTVドラマはフィルム撮りで現存してるおかげで、
いまもスカパーの「ホームドラマチャンネル(松竹経営)」や
「ファミリー劇場」で見れるわよ。 勝新に似てクラブを貸切するなど浪費癖が凄かったらしいな
それだから津川雅彦にあいつはボンボン野郎って言われるんだよ >>49
スレチだが、「映画」といっても超低予算・ビデオ撮りのお寒いシロモノだじょ。
webドラマとして流すついでに劇場でも上映するだけみたいな。
秋原という監督はWOWOW→博報堂出身でスポンサーからカネを引っ張ってはそ
ういういい加減な仕事ばっかりやってる奴。
スポンサーもTVCMを作って地上波の枠を買うよりは確かに安いだろう
からな。自社のVPとかを制作する感覚なんだろうね。
こういううさんくさい作品にも出てギャラ稼ぎしないといけないから芸能人も辛い仕事だ。 親父が、NHKのアナウンサーで自殺したから
本人も、鬱病というより、統合失調所精を克服するの大変だったらしいね。
まあ、姿三四郎は再放送してもらいたいな。
竹脇版「清水の次郎長」はそれまでの貫禄があるやくざ映画の次郎長と違って、
青春ドラマのような趣があって面白かった 「パンチでデート」に出演した女性の約半分くらいが
理想の男性として無我の名前を挙げていたような記憶があるだ 大林宣彦はいったいどういうつもりで「姉妹坂」でこの人を起用したんだろう。 テレ朝のニュース番組降ろされてから消息聞かなかったけど、お元気そうで良かった。 無我は普通にやってれば今頃は
田村正和クラスだったとおもう。
30年前のイケメン4人組の一人。
田村・無我・石坂工事・近藤正臣
この4人でゴールデンの主役を独占していた。 近藤と田村って昔は何となく笑い者になってた気がする >>61
田村は笑い者だったなナンシー関曰く「仮にすきでも人前で好きと言うのは恥ずかしい存在」
田村がそれなりに認められたのはうちの子に限って以降じゃないの 先週やった長谷川伸シリーズの中山千里で出演してた
無我の狂気を見れてよかった 昔正月のバラエティに女優が何人か出ていて、時限式で爆発する人形をリレーしながらハラハラドキドキするゲームがあった。
それで「共演した大根役者は?」の問いに岡田茉莉子が「竹脇無我」と何の迷いもなく言ったことあったなぁw 昔無我さん大好きだったよ。
30年くらい前の雑誌のインタで
「俳優という仕事は今でも好きじゃないです。
でも好きじゃないから逆に一生懸命やる。つまり怠けないんですよ」と言ってたことを今も覚えてる。
へえ〜そういうもんカナと。
好きじゃない事(つか嫌いだったんじゃない?)ずっとやってきたら鬱にもなるかも。
息子には好きな事(嫌いでない事)をやれよ、といつも言ってる。 昔の雑誌のインタで珍しく家のこと語ってたのよね。30年近く前かな。
『連絡しないで家に帰ると「連絡してよ。貴方が居ると居ないのとじゃ献立
が違うのよ」と言われる(笑)。で奥さんに悪いから自分は冷蔵庫を覗いて適当に
これとこれみたいに簡単にみつくろって食べる。でもそれが楽しいんだよね。
他愛無いもんだよ(笑)。』って言ってた。
一見微笑ましいような、実は夫婦仲冷えてるような、家族から孤立してるような
ちょっと複雑な気持ちを抱かせるお話でした。 自分の名前のことをからかわれてぶち切れたことがあるらしい
無我夢中とかねw >68
ああ、とてつも無く大根ですよね。
ただ愛されるタイプの。 ちょっと前の「さんま御殿」に出てた時、最初誰か分からなかった。
あまりにも貧相になってた・・・ かつては渡・英樹・田宮を抑えて主役をやったほどの大物が
なぜ落ちぶれたのだろう
鬱が原因の一つだがそれ以外にもあるはず 竹脇さんは20代での有り余る貯金を、30代で使い果たした・・・。
美貌とよく通る声、爽やかさと可愛らしさ、所作の美しさと運動神経の良さ
を持ち合わせ、20代の無我さんは無敵だった。
昔からトークは苦手みたいで、初めの方は普通にしゃべっていても
最後の方は何言ってるのか分からなくなっちゃうんだよねw。
だんだん支離滅裂状態になって、聞いていてもちょっと恥ずかしかった。
これは30年くらい前の「徹子の部屋」に出演したときの話。 三十代はむしろ全盛期では?
ピークを過ぎたのは80年代後半
閑話休題だが江戸を斬る1はとんでもなく俳優が豪華だったな
>80
ちょっと言葉足らずでした。
厳密には30代前半は現状維持だけど、後半は貯金を切り崩してるって感じだった。
だから後から追い上げてきた○谷○行氏に役を持っていかれることもしばしば?で
当時悔しかった。
「幸福」が最後の連ドラ主役だったかな。あれ良かったね、無我さんにぴったりで。
役者は歳を取る毎に演じるエネルギーが大きくなっていかないとダメなんだなと
思い知らされたよ。あと歳相応の綺麗さも大事だね。 竹脇無我がTVショッピングに出てるのを見て
哀れさを感じた >>23
竹脇が多忙だったから同じ森繁ファミリーの西郷輝彦にしたのでは? うつ病を患ったためとはいえ
この人の没落振りは哀れだw うつ病を患ったためとはいえ
無我の没落振りは哀れだw
かつては(以下略 「検事霧島三郎」だっけな。エンドロールで雨の中
トレンチコートの襟立てて多岐川裕美と歩いてたのがホントかっこ良かった。 やっぱり奥さん泣かせて離婚した人の末路は・・・という感じ
山城しんごとかもそうだしジュリーとかショーケンもね ウチの近所に昔住んでたんだよ。「TAKEWAKI」と表札にあったそれは凄い大邸宅。
越してきたのは全盛期の70年代半ばころだったろうか。
近所の建具屋によくサンダル履きで顔を出していて、それをみたオカンが
「庶民的で気取らなくて素敵!」と言ってたのを思い出す。
あれはもう10年くらい前だったかな、既に表舞台からはほとんど姿を消していたが、
実家に帰ったついでに寄ってみたら、雑草が生え放題の朽ち果てた廃屋のような有様で
ビックリした。まだあの時はあそこに住んでいたのだろうか。
近所に住む妹に聞いたところ、今ではすっかり取り壊されて新しい家が建っているそうな。
離婚してまもなくで一人暮らしだっただろうから朽ち果てるのは自明かな 若いころは王・長嶋・欽ちゃんに匹敵するくらいの好感度ランキングの上位常連 テレビ作品だけど、日テレプラスで主演作「いろはの"い"」やってるね。
なかなか面白い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています