七人の侍で誰が好き?
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登場人物みんな個性があるが、誰が好き?
与平(左ト全)がいいな「米ぬすまれたぁ〜」 >>94
勝四郎がそれを言ったときの、宮口の表情が好き! 「たのむぜ、兄弟」
種子島担当の若い野武士。このあとあっさり菊千代に斬られて気の毒。仲間の顔くらいおぼえとけ、
といったら酷か。構成メンバー、多いもんな。 人足に袋だたきにされたというだらしない侍といい、前半で久蔵に返り討ちにされた侍といい、
カオのデカさは尋常ではない。 自分の家を放棄しなくてはならなくなり
不平を言う「こうどうこくてん」。
大人になるまで、名前が読めなかった。
>不平を言う「こうどうこくてん」。
じさまは驚いた顔してたが
不平は口にしてない。 私はもう夕べから大人だ。
ドウテイなどではない。下郎、口を慎め! >>106
そういうことを言っているうちに、ほれ、このように髪も白くなる。 加東大介
なんか一番人間らしいというか
映画のキャラっぽくなくてよかった。
等身大のキャラというか 二の丸が焼け落ちた時には、もう駄目かと思いましたが…
朝になるまで水草をかぶっておりました。 セリフ書き出すだけなんてつまらないよ。
どうせなら、最後の田植えの時の唄、全部書いてくれ。 どっこいこらこらさーせっ!こいでこいでしゅんしゅん遅かれ早かれ
どぞ↓ ドッコイコラコラサッサー、オイデコンセシュッシュー
アソカヨソレマタサーエ、ソーヨノ、サーヨエサヨエ、ホホホイ
ソーヤレ、ハートセ、ヤーハートセー
早坂文雄、畢竟の名音楽だ。 黒澤ってよく土俗的みたいな音楽取り入れるけど、俺にはなんだかなあ。
「どん底」の貧乏人総出のコーラス(?)とか、「生きる」の「はっぴーばーすでー
つーゆー」とか、なんか他にもなかった?
上田吉事労が出てるの? だとしたら駕籠かきのひとりとか? >>118-119
踏ん縛られて「たすけて・・・」の野伏せりだんべぇ。 121で思い出したけど
藤田進は「七人の侍」に出たかったろうな。
オファーはあったのかな? なんで藤田進って、油の乗り切った黒沢作品にはほとんど出てないんだろね? 志村とか
三船とか香川京子とかは出ずっぱりなのにさ。 教えてやろう。
それは、藤田が志村とかミフネとか香川にくらべ、見劣りしたからさ。
とくにミフネとの出会いは大きいのさ。 >>125
ミフネ。
なんでカタカナなの、ミフネって?
あ、世界のミフネってことかな?
フジタ。
・・・・・・・フジタ工業みたいw というより、フジタとくればレオナール・フジタだろ。
…あんたにゃわからないかw >土俗的みたいな音楽
「ハッピーバースデー」のどこが土俗的なんだ?
「どん底」の馬鹿バヤシは対位法を使ったりして
むしろ西洋的ですが? 大体、「土俗的みたいな音楽」って、日本語の文法ヘンだし。 やはり久蔵で。
強そうじゃないのに凄腕っていうのが。 黒の超特急で加藤大介が田宮二郎にボコボコにぶん殴られてました
意外と弱いのではなかろうか 「銀嶺の果て」見たよ。
三船のデビュー作らしいけど
笑ったのは温泉で宴会して酔っ払ってた花沢徳衛。
なんかマーズ・アタックの火星人みたいだった。 俺も黒の超特急見た。加藤大介は本当はあつかましくて悪いやつだったんだ。 判明セル戦果、左ノ如シ。空母大型1大破!
戦艦ペンシルバニア型1中破! 「山本五十六」
この時の加東(チンドン屋の平出役?)も、
ちょび髭生やして憎々しげ、めちゃ偽善的でイイよ。
こういうのも実に上手い人だったよね。
「七人の侍」の主人に忠義を尽くす侍。「用心棒」のオツムの弱い博徒の次男坊。
表情にセリフ回し。どれも大介の名役者ぶりが存分に表現されている。 稚児の加藤大介。ぜったいにできているよね、あの二人は。 そうか
古女房て、片腕というだけではなく、そっちでもあったか
まあ、戦国時代だもんな >>143
そう言えば七郎次どの、「明日はいざ決戦という時には、こういう事が城内のあちこちで・・・」てな事言っているね。 >>124
新東宝所属だったから。
それでも「隠し砦の三悪人」「悪い奴ほどよく眠る」「用心棒」「天国と地獄」と
4本も出てるんだから充分でしょ。
ほとんどゲスト出演みたいなものばかりだけど。
香川だって「まあだだよ」以外では
「どん底」「悪い奴ほど〜」「天国と地獄」「赤ひげ」の4本で
出ずっぱりという印象はない。
まあ、確かに黒澤映画でヒロインというと香川のイメージが強いかな。 初級質問だが、この映画の主役は勘兵衛じゃなくて菊千代なの?
キャストは菊千代が一番先に書いてあるよな この映画のストーリーは吉川英治の宮本武蔵から取ったのか? 昨日、改めて観たけど、やっぱり久蔵がカッコいいな。
あと、米を盗まれて利吉(土屋嘉男)に責められる与平(左卜全)の表情が、本当に哀れで可哀想に見えて、思わず金を出してやった勝四郎の気持ちが分かる。
観てて「そんなに責めるなよ。可哀想だよ。」って思えてくるよ。 久蔵の死ぬときフライングしてね?
銃声より早く倒れてるぞw 久蔵や菊千代は弱すぎ、ラストサムライの渡辺謙や真田広之は、何発撃たれても
平気で馬に乗って走りまわっていたぞ。 考えてみたら、七人の侍には負傷者ってのがいないのな。ぴんぴんしてるか
即死。やっぱ映画的効果からは仕方ないか。(「西部戦線異状なし」で、兵士
がもっとも恐れたものは、半死半生のまま戦場に放置されることだったよ)。 久々に見返した。
やっぱり、成田三樹夫が良かったな。 羅生門綱五郎
俺の脳内スクリーンにはいつもこいつがいる
役柄は怪力のちょっと足りない百姓で、左卜全とコンビ。
菊千代の大のお気に入り。
泥の中の決戦では素手で野武士を幾人も絞め殺すが
菊千代をかばって銃弾に斃れる。
久々に見直したんだけど凄いね、この映画は
全員いいけどやっぱり三船菊千代だろうな
こんだけブチまけるパワーと華を持ち合わせた役者は二度と出てこないだろうな 久々に見てみたけど、
やっぱ、しょこたんが一番良かった。 勝四郎
当時三十路の木村功が十代の少年を演じてたなんて信じられない… >>171
この頃すでに女房子供持ちだったそうな。確か、三船さんと年齢そんなに違わないでしょ。
余談だけど、「天国と地獄」の時なんざぁ、仲代達矢さん(「来るな!」)や加藤武さん(「慰安旅行じゃないんだぜ。」)より年下にすら見えるし。 久蔵様。あの髪型が・・・いやいや台詞も格好容姿すべて好きですよ。 皆は七人それぞれをどういうキャラクターとして区別してる?
俺は
志村=指揮官
三船=ドキュン
稲葉=戦略家
千秋=実戦の心得を教える人
宮口=無口な凄腕
加東=志村の片腕
木村=金魚の糞 DVD二枚目後半の1:37秒のとこで、三船が稲を刈るシーンで画像がおかしくならない?
皆はどう? >>177
木村=金魚の糞・・・
せめて「見習い」くらいにしてくれ
ところでこの七人の腕はいかほどなのだろうか、劇中では久蔵は上、平八は中の下ということだが
勘兵衛、五郎兵衛、七郎次あたりは上と見てもよいのだろうか
一番わからないのが菊千代だが 菊千代は破れ被れに暴れ回るだけだから。
チンピラが暴れたら手がつけられないのと一緒。 大部分がアフレコのせいかたまに役者の口の動きと台詞がズレてる箇所があるなw
同録はないのかな?
久蔵格好いいなあ。全映画史上最高クラスで格好イイわ。
勝四郎に「おまえは恥ずかしくないのか」とかいった野暮な余計なお世話な事は言わないのな。
それでいてやる事はきっちりやって自慢しない。正に日本男児の美学。
この映画初めて見たが、兎に角退屈な所が全く無かった。ルーカスとか大学で見せられたそうだが、
こりや影響受けるよな。しばらく寝られないくらい衝撃受けたと思う。 七人の侍は名台詞が多いよな。
勘兵衛の「己のことばかり守ろうとする者は、己をも滅ぼす」という台詞には感銘を受けたな。
それから三船演じる菊千代が大好きでさ。
バカなんだけど喜怒哀楽が激しくて愛らしくて憎めないんだよ。
妙に愛嬌あるしさ。 宮口とか他の映画ではそれほど目立たないし、役に恵まれてるとも思えんが、
この久蔵役をやっただけでも役者名利につきるのではあるまいか? 宮口って微妙に訛ってるのがいい味出してるんだよな
「流れる」の粘着ジジイが実にハマっていた 五郎兵衛、七郎次、平八
この三人の区別が付きません><
見分けやすい方法は有りませんか? 宮口は「生きる」のヤクザ屋さんがメッサ恐ろしかったわ〜。 死にたい婆様が好き。
あの不幸そうな顔つきが何とも言えん。 ドイツだったかフランスだったかイギリスだったかスペインだったか
兎に角ヨーロッパの映画で精神未発達障害の子供の主人公で菊千代
が大好きで延々と真似っ子すると云う作品が有りましたがな ハゲのリーダーとキュウゾウと三船と若い男しか印象に残らん
好きなのはもちろんキュウゾウ >>193
「ミフネ」ならスウェーデン映画だし
真似するのは知的障害の兄を喜ばせるために
弟がやる。
ちなみに、ペンキまみれになる場面もあって
これは「酔いどれ天使」へのオマージュだろう。
>五郎兵衛、七郎次、平八
顔を声も衣装も違うが?
ひげは七郎次ははやしてないな。 そんな映画があったとはな、初耳だ
十貫だしてもいい、その映画が見てみてぇや! >>195
>顔を声も衣装も違うが?
見た目とかじゃなく、他の4人と比べてキャラ的に特徴が無いからじゃない?
194もそうみたいだね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています