七人の侍で誰が好き?
登場人物みんな個性があるが、誰が好き?
与平(左ト全)がいいな「米ぬすまれたぁ〜」 「疲れたか・・可哀想に。だいぶ、痩せたな、おやじ」 やっぱこういうのはひねくれて答えた方が格好いいの?
じゃあおれ饅頭屋でいいや。用心棒じゃ桶屋だったけど。 やっぱり久蔵かな。
昔、何かで読んだんだけど…七人の侍が公開された国々の人達に、七人の中で誰が好きかを聞いたら、国によって一番人気のキャラクターが綺麗に分かれたんだって。
日本→久蔵
アメリカ→菊千代
イギリス→勘兵衛
ドイツ→五郎兵衛
…これしか覚えてないし、うろ覚えで間違えてるかも知れないけど、国民性と好きなキャラクターが一致してて、非常に面白いみたいな事が書いてあったよ。 伊・三船
米・志村
英仏独・宮口 の傾向 と聞いたけどね。
P・バラカンはロンドンで観た七侍宮口に
「トリコ仕掛けの明け暮れ」となってしまった
と
逝っている。 菊千代キャラ的に大好きなんだけど
彼氏とか旦那さんになると、なにかと苦労しそう
旦那さんにするなら、
「苦しい時に重宝する」と言われた、「薪割り流を少々…」の旗を作った人かなぁ…(名前忘れましたゴメンなさい…。) 我が家は小六と中二の子供達筆頭に
家族六人久蔵様ファンです! 断トツで勝四郎。可愛いったらありゃしない。俺男だけど フランスのDVDはメニュー画面で利吉の妻の画像が出てくる。志乃スルー。 >>6 >>8
私が昔読んだ本では
アメリカ→勘兵衛(志村喬)
ヨーロッパ→久蔵 (宮口精二)
日本→菊千代(三船敏郎)
だったような記憶が…
アメリカ人は集団の中でリーダーシップが取れる人物を評価する傾向、
ヨーロッパ人はミステリアスでエキゾチックな「侍」イメージを支持、
日本は愛嬌があって憎めない菊千代を…みたいな説明だったように
記憶しています。 久蔵って実力がありながら欲がない。
頭は切れるが物静か。締める時は果敢に切り込む。
宮本武蔵も変貌後はこんな感じの人物だったろうなと思うね。 >>27
うろ覚えなんで…
俺の書き込みは間違いかも… >>31侍と盗賊だったかな?
一瞬しか出ないけど凄い存在感
私の父は万造が良いあじ出してて大好きだと絶賛してました。
村がパニくる事など後先考えず娘の髪の毛を切ってしまう万造…
そんな万造が好きだと言う父の心が解らない…
また宮口精二がかっこいいんだな、腰がさ〜
あの種子島もって歩いてくるとこ、
キラキラ顔で感動している勝四郎
あのシーンが一番好き >32
小心な人間のあさましさがよく描けている、ということだろう。 >>34
なるほど!父の考えそうな事です!
今日あたり父とゆっくり話がしたくなりました
ありがとうです 茂助もいいよな〜
「何だ、あんなボロ小屋。みんな持ち場さ帰るんだ!」には泣いたよ。 >>37
オレも禿同!! あの一言で村は一つで戦えた。ここが農民が盗賊と手を組んだ荒野の七人
とは違うとこだ。まぁあっちのシナリオはわざとそうしたんだと思うが。
侍では五郎兵衛だな。仕事の内容よりも勘兵衛の人柄に惹かれて仲間になるのがよい。
>>38
はっきり口に出しているのが五郎兵衛だけ、と言うだけで
他のほとんどの侍も「勘兵衛の人柄に惹かれて」だと思うけどなあ。 勘兵衛の古女房にもかかわらず、No.2の役を五郎兵衛に譲った七郎次も大したものだと思う。 >>39
>>38だが、言われてみればその通りだな。唯一そのことを口にした人として訂正します。
あともう一人侍以外だか多々良純さんもいい。白米片手に勘兵衛に詰め寄るシーンには
感動した。侍が仕事を引き受ける決め手になったよな。
多々良純の人足だって、あいつがあそこにいなけりゃ、勘兵衛が「このメシ、おろそかには食わぬぞ」
といったかどうかわからんぞ。利吉の涙だけじゃ、勝四郎を連れ、木賃宿を出ていったかもしれん。
最初観たとき、悪態のつき方がヤケにしつこいな〜と思ったが、あれはそれだけ心情的には百姓の
味方なんだ、ということをクロサワは表現してみせたのかもしれん、たぶん。「黙れ!下郎!」という
勝四郎と視線を合わせようとせず、よそを向いてぎゃーぎゃーわめくところに、身分差の悲哀を感じる。
……ちょっと、小汚いキャラだが。 ネタで千石規子。実は黒澤作品の出演数が女優ではトップクラスだったりする。
香川京子の次ぐらいかな? 利吉の女房
この人が出てきた短い間だけが唯一、色香を感じられた
名もないのにインパクトは絶大 >>46
すみませんでした;
それじゃあ木の元で花をサワサワいじってる
久蔵が好きだぁ! >>47
あれいいね。
最初見てるときは全く動かないで待ってるように見えたけど
お花サワサワしてる。 菊千代の尻についてはタルコフスキーが長文の感想書いてたような気がする。 mifune本人が
何処の国逝ってもケツっぺた出しつつ死んでくの褒められるンだ
と言ってる >>1
ちょっと異端の意見かもしれないけれど、やはりアマゾンかな。次に好きなのがストロンガー。 千石規子「酔いどれ天使」「静かなる決闘」「野良犬」「醜聞」「七人の侍」「生き物の記録」6本
香川京子「どん底」「悪い奴ほどよく眠る」「天国と地獄」「赤ひげ」「まあだだよ」5本
菅井きん「生きる」「悪い奴ほどよく眠る」「天国と地獄」「赤ひげ」「どですかでん」5本
菅井きんは当初「七人の侍」にもキャスティングされてた。 菅井さん、何役の予定だったんだろう?
利吉の嫁かな? 槍で突き殺されて
「槍だ。よくぞここまで」
という女の役のはず。
いや、千石規子の役だったかも知れん。
確か病気(体調不良?)で出られなくなったとか。 千石はいいフットワークでおにぎりを届けてる。
「ライオンのごきげんよう」で小堺相手に毒をはいてたのしか知らん世代には驚きだ。 >>55
千石規子 「白痴」追加 計7本
三好栄子 「わが青春に悔なし」「野良犬」「白痴」「生き物の記録」
「どん底」「蜘蛛巣城」「隠し砦の三悪人」 計7本 七郎次がいいですね。
強靭な肉体と精神を持った実に頼れる男。 野武士砦炎上シークエンス。
炎上激し杉で一応「死んだ」設定だったのに
余りの放射熱に耐え切れずジワジワ炎から遠ざかる野武士死体役。
逆に妙なリアリティが出てるw 土屋なんて、撮影後、直接火炎を浴びたわけじゃないのに顔が火脹れしたっていうからな。
たしか喉の内部を火傷したんじゃなかったっけ。
笑い事じゃねえよなあ。 さんざん語られているとは思いますが・・・・・・
現在の俳優で「七人の侍」をリメイクしたらどんなキャスティング?
たとえば...
勘兵衛・・・寺尾 聰
五郎兵衛・・・?
平八・・・古田 新太
久蔵・・・オダギリジョー
七郎次・・・?
勝四郎・・・妻夫木 聡
菊千代・・・浅井 忠信
人足・・・阿部サダヲ >>64
賢者は「リメイク」なんて考えない
だから語られていない
ついでに言うと、お前のキャスティングは全然ダメ 追加、訂正
五郎兵衛・・・岸辺 一徳
七郎次・・・荒川 良々
×菊千代・・・浅井 忠信
○浅野 忠信
で、永瀬をどこかに入れたいが思いつかん
>65
そんなこと言わずに考えてみてくださいよ
どうせ過疎スレなんですから 傑作はどれもリメイクなんて考えられないよ。だからこそ傑作なんださ。
旬の名優を酷使して、旬の世紀の大監督が作ったんだぜ。 >>68
「椿…」は俺はまだ観てないから駄作、秀作など、まだ判断を下すのはやめておこう。
しかしキャスティングだけで観る気が失せるよな。
>>66
素人のキャスティングは、巷の3流テレビドラマでやった役の上っ面の印象だけであてこむから面白くも何ともない。
逆に
「独りで妄想でオナニーしてんじゃねえよ、オナニーするなら第三者に見せるんじゃねえよ」と腹立たしく感じることさえある。
そもそも懐かし邦画板だけで「七人の…」関係で3〜4本立ってるので、このスレだっていらないスレだ。
以下sage推奨
(出来れば批判的書込みさえもしなければ自然とdat落ちする) >>60
あんなぷよぷよの強靭な肉体ってありかよ
>>61
以下の書き込みの内容なんか指定するなハゲ ぷよぷよじゃないよ。張りがあっていかにもタフそう。 荒野の7人での菊千代に相当する奴(役者忘れた)の扱い見ると
菊千代がアメリカ人に人気があったとはとても思えないのだが 太平洋戦争当時、加東大介は実際、招集されて南方戦線を経験している。デブチンだろーが何だろーが、
「いくさ」を実体験した者、「死」を覚悟した者のリアリティは、どこか滲んで出てる。
ちなみに、そのころを振り返り、加東が著した小説「南の島に雪が降る」は、当時ベストセラーを記録している。 五郎兵衛。
要の位置に居ると思うが。
この人こそ、達人。 >>73
荒野の七人では菊千代と勝四郎をミックスした別キャラ(チコ)を作ったから
結果としてチコは死なないし志乃と村に残るし優遇されまくってる。
もしかして金鉱目当てでついてきて死んだ人と間違えてる? まんぞう!都知事選、がんばれよ!まんぞう!まんぞう!しっかりしろ、まんぞう! やっぱり菊千代かな
強いし面白いしカッコいいしボス倒すしお尻エロいし 眉毛繋がってるあいつが一番好き
「フゥ〜っ!骨までびしょ濡れだ♪っと
おう!侍見つかったかい?
安くて、強くて、物好きなのがよ〜ひゃははは!」のシーンが大好き
堺左千夫かな?
恥ずかしながらオレはガキの頃、彼と堺俊二との区別がつかなくてな
「おぉ〜そういえば堺正章に似ているかも。さすが親子」と… orz >>84
あのヒゲヅラ、多々良 純じゃねえの?
口角泡を飛ばす、とは言うが、少々飛ばしすぎだ。
個人的には、久蔵と立ち合った無益なサムライに夢中の今日このごろ。
「残念!相打ちだのう!」
◎菊千代
百姓に向かって「タニシ野郎」。
次点 長老の爺様(高堂國典?)
菊千代が板木ぶったたたいた時の表情。 >>86-87
そのセリフを言うのは多々良純で、その横にいるのが堺左千夫だよね?
同じ格好してるからか物凄い顔が似てる気がした。 久蔵がいいね。
でも、最期の時に銃声がする前に倒れたような。気のせいかな。
宮口は「生きる」のヤクザも良かった。ひと睨み。 宇津井 健は二人並んで歩くサムライの向こう側のヒトだっけ?
CXに勤めてる息子そっくりだが、人違いかな? 【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。 >>90
あなたは! 素晴らしいねらーだ! 私はそれを言いたかった・・・ 勝四郎。
決戦の最後での「野武士は、野武士は」の後の号泣シーン。
宿屋で博打うってた小汚い人もいいキャラしてた。
「やい!お侍っ!」
ナンちゃんみたいな顔の人。 >>94
勝四郎がそれを言ったときの、宮口の表情が好き! 「たのむぜ、兄弟」
種子島担当の若い野武士。このあとあっさり菊千代に斬られて気の毒。仲間の顔くらいおぼえとけ、
といったら酷か。構成メンバー、多いもんな。