成瀬巳喜男 『浮雲』 2
2げと
何度見たことか。
温泉宿の階段シーン、あれセットなんでしょ?
意味わからんよ ↑
伊香保温泉は石段で有名ですが?
「坂道を転げ落ちる」。
どうにでも意味づけられます。
つまんない映画でした。 日本映画の最高傑作か?成瀬巳喜男の最高傑作か?
ま、そんなことはどうーでもいいが、
おっそろしくおもろい映画であることはたしか。
傑作という言葉があるなら、この作品には文句なく使えるんじゃねぇの。 男のおまんらなら、寝取られた加東大ポンの気持ちがわかろうが!ああ?
あのちぃとエロうて人なつっこくって親切な大ポンのよう
ちぃと人の道からそれとるんじゃなかと?どうじゃろうのう? 何度トライしても高峰秀子が森雅之の家を訪れて二人外を歩くところまででもうだめ 森雅之のキャラコのデカパンは、「雪夫人繪図」の柳永二郎のデカパンよりでかい。
てか、モリマが小さいだけか? 森雅之に惚れてしまった・・!
インテリで色男。
女性が放っておかないタイプでしょう、この人は。
森雅之さんって本当に素敵ですよね。
今、こういうタイプの俳優は見当たりませんね。 そういや、行定勲が映画撮り終えた後必ず「浮雲」を見て自分の力不足を痛感させられるってインタビューで言ってた しばらく見ない間に2が出てたのですね。もっと若い人にみてもらいたい
映画ですが、近いうちに昭和40年ころまでの日本映画のブームがくると本気で
思っているのでこのスレももっと伸びるでしょう。なんてったって浮雲です!
この前はチャンネルNECOで「こころ」を見ました。
森さんは主人公の「先生」役で着物姿がとっても素敵でした・・。 代表作だと言うので観たけど全く良さが分からなかった
途中から死ぬのも読めたし >>19
>近いうちに昭和40年ころまでの日本映画のブームがくる
そんなブームは来なくていいよ・・・世間が騒ぐとどうせウザくなるだけだし・・・。
とはいえ「白い巨塔」再評価でプチ田宮二郎ブームが来たり、BS・CS(CATV)を通して
古い映画・ドラマのファンが増えるのは良いことだとは思うけど。
趣味なんか何でも自分だけで楽しんでいればいいのよ・・・どうせ学校や
職場で共通の話題なんかTV(地上波)ぐらいしかないんだし、適当に薄く相槌を
打って自分の時間で好きなことをしてブログでも書いてればいいの。
他人とお互いの趣味の話とかしてもお互いに了解できる部分がないと面倒なだけなんだよな〜
色々と話し過ぎてウザがられるのもイヤだしさ。 >>22
またそんな覚めたこと言っちゃって、このw ブーム大歓迎だよ。
入手できないタイトルなんか、どんどん出してくれ。ただし、安く。 ブームが来ると、ロード賞並に映画に親しむことができるというメリットがありますぜ。
ブームになることがうれしいんじゃなくて、ブームになれば簡単に見れない古い映画が
簡単に見れる可能性が出てくるわけだな。 そうだね
簡単に誰でも観れて若いファンが増えるのが正解 このスレを読んでやっぱ見なきゃいかんと思ったんだが
あの音楽と中盤からラストに至るまでの恐るべき失速感にはもう欠伸が出てどうも御免なさい。
高峰秀子の魅力のみが圧倒、呆然、勃起、号泣もので素晴らしいと思った。
にも拘らず森さんにも屋久島にもなんら意味も魅力も感じられず、正直「なんだべ?」と。
この映画の陳腐さはどこから来るんだべ、と。
そう思ってる次第であります。 否定的な書き込み多いけど年を取れば取るほどこの映画のすごさがわかるよ
50前の子供にはちょっと無理かも 年齢は関係ない。
都落ちに意味も魅力もなくて当然。 はじめて観たけど、民度の低い時代のバカップルって感じだったな
まあこういうバカップルはいつの時代にもいるだろうけど、
単にバカでだらしないだけだろうよ。
まあバカは幸せになれないっていう教訓は感じられる映画。
見たこと無いけど、>>30から推測
日本版ナチュラルボーンキラーズみたいな映画なんだね? デコが義兄からふんだくった30万円もって豪華な旅館に一人で宿泊し
電報で森を呼び出している場面あたりって、どこがロケ地なんでしょうかね?
原作の設定では、三島から修善寺へ向かおうとして長岡で降りたことに
なっている
ロケも伊豆長岡のようだ
http://www5c.biglobe.ne.jp/~nuage001/photo9.htm >>33
通りすがりの者だが今朝はいい情報をサンクス。いい朝だ。 原作でゆき子は、自分が山田五十鈴みたいな美人だったら、なんて台詞があるけど、
一方で三宅邦子に似てると言われてる
なんとなくわかる感じがするね
典型的な美人というのとはちょっと違うけど、ちょっと雰囲気があるって感じだろうか 浮雲ってたしかに成瀬巳喜男の代表作だと思うけど一度見れば十分かなって感じ
逆に何度も見たくなるのは「めし」とか「おかあさん」あたりかな おもしろくないって言うけど…
日本映画の典型だと思うんだがなぁ…
このぬるぬるだらだら感、たまりません 歩けなくなるほど悪化した水虫というのはどういう状態なんだろうか でも根本はドライなとこがある。日本映画の典型とはいえないなあ。 加東大介のとこに時計を売りにいく。お銚子を持って岡田が酌をする。岡田が森をチラリと見る、去り際にもう一度チラ見、それに気づいて森が見返すとスルッと奥にひっこむ。このあたりは名人芸。 加東大介のとこに時計を売りにいく。お銚子を持って出て岡田が酌をする。岡田が森をチラリと見る、去り際にもう一度チラ見、それに気づいて森が見返すとスルッと奥にひっこむ。このあたりは名人芸。 成瀬スレに書き込みにいく。名人芸と書き込みをする。スレをチラ見する。書き込まれてないぞ、もう一度チラ見、書き込み失敗に気づいてもう一度書き込むとアレレと二度書き。このあたりは名人芸。 富岡みたいな女ったらしはどこの世界にもいるよな
周囲が気付かないうちにいつの間にかデキてる
とにかく女にゃ手が早い
反対に男同士の付き合いは不器用 ゆき子が富岡に「東京生まれにしちゃ訛ってるよ」って言われてたが、
高峰秀子が「馬鹿にしないでよ」とか言う時の「馬鹿」のアクセントが
すごい変。2回くらい出てきた。 見直すのがめんどうなのでわかりませんが、頭にアクセントがあるのでしょうか。「ばか」は圓生の落語を思い出すと頭アクセントだった気がしますが… でも序盤の回想シーン
南方の密林の茂みで昼間っから交わる森雅之と凸タン。
今でもまったく開放的な設定だ。
以降あの二人は御互いの密林を数えきれない程こすりつけてたんだろうな。
でも昔の人はゴムも無かったし、外だしの観念ってあったのか?
高校のときに観たな
初っ端から大人の世界に魅了されたね
こういう名画をテレビでやればいいのに 浮雲の時代背景が今の人にはわからないだろうなぁ。それが理解できないと魅力半減かもね。
ある年齢をすぎると青春の1番輝いた時をいつまでも引きずって歩く主人公の気持、わかるかも・・。
>>59の意見、
重要なのは時代背景なのか、年齢なのか、はっきりしろよ。 時計を売って旅費を賄うシーン、
今日び金やカードが無いと不安になるが当時はのんびりしてたんだな。 >時代背景が今の人にはわからないだろうなぁ
だったら教えてよ。 特別面白いとは思わないのに、半年に一回はつたやで借りて、見る。
不思議な作品。
ゆとり世代に黒澤とか成瀬を見せて感想を求めると
「セリフが何言ってるかわからない」っていう意見が多い。
つまり日本語自体に断絶があるんだよ。
既に能とか狂言の世界。 最初の方に出てくる仏領インドシナのジャングルはどこで撮ったの?