小栗 【泥の河】 康平
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泥の河と小栗康平を語るスレです
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ttp://www.oguri.info/movie/doronokawa/ 9歳の信雄は死と性に気付きかける。そして戦争で多くの人が死んで深く傷ついた日本は、すぐ隣の国で始まった戦争をきっかけに、経済成長のステップを上がり始めている。
冒頭に登場するお化けのような巨大な鯉(こい)は、(原作で明らかなように)死と再生のメタファーだ。見えるのは子供だけ。大人になると見えなくなる。
原作では去りゆく喜一たちの船の後をお化け鯉が追ってゆく。でも小栗康平監督はその場面をカットした
その帰結として人を無慈悲にのむお化け鯉は、死と再生以外にもう1つのメタファーを与えられた。
この少し前まで(あるいはこれ以降もずっと)日本を占領していたアメリカだ。そう解釈すれば、物語に隠されていたテーマの輪郭が明確になる。
『自転車泥棒』や『スタンド・バイ・ミー』など、短い期間に凝縮された少年の成長を描く作品は数多い。本作もその1つだが、作品全体が暗示するのは信雄の成長だけではなく、連合軍総司令官マッカーサーから12歳の少年のようと言われた戦後日本でもある。 大阪の水上生活者っていつ頃までいたんだろ
70年の万博あたりかな キネ旬オールタイムの順位高いな。
確かに名作やが。 銀子は食えなくなった母親の代わりに客を取り、
きっちゃんはヤクザの鉄砲玉になって死に、
のぶちゃんは、リーマンになり昔を懐かしく思い出す。 ↑ネタ尽きとるよなw
さすがに代表作がこの1本ならば あぁ、行って見て来たよ
ひっそりと橋のたもとに...
靱公園を西に向かってあの辺りにまで進む人はほとんどいないだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています