小津安二郎『麦秋』
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ラストシーンのクレーンカメラを使用した
俯瞰シーンが小津らしくなくてグッド。
想像だが助監督の今村昌平の発案かも。
俺も東京物語とか晩春よりも好きだな。
でもいつも見てるのは、おっちゃん4人組シリーズ(彼岸花・秋日和・秋刀魚)ばかりだな。 >>10
安部コレクションはどうなったんだ??
早く懺悔の刃、見せろ シチュエーションは違うけど、原節子・二本柳の二人が、「麦秋」「めし」という51年秋に相次いで公開された名作で見られるのが面白い 『東京物語』の「お父さん 先のほうが良かったわね」をしのぐ台詞はないと思うが。 原節子が出ている「検事とその妹」を見たいのだが、
フィルムが残っていないのかな。 佐野、淡島、原の三角関係が、原の結婚によっていったん
解消する、といった話。
さて淡島との今後はどうしたものかと、オロオロした
佐野の笑顔はそれを物語っている。
つまりトリュフォーにも影響を与えた
黄金のトライアングルであり、小津らしい
大人の社交術の実践編。 小津スレ落ちてるからこっちに書くが,
雑誌「考える人」で特集。 見た
お茶漬けをずずずと音を立ててすする原節子に萌え 佐野周二が原節子に抱き着くシーンでもあれば面白かったのに。 >>25
原節子と淡島千景はレズビアンの役で佐野周二はゲイ役なんじゃないの? 佐野周二の気色の悪い笑い声に気を取られて
原節子が佐野周二に思いを寄せてることに映画の最後まで気がつかなかった
俺って鈍感なのかな 佐野、淡島、原の三角関係なんて
小津&野田の脚本のトリックに引っかかった
だけの話。
期間限定で「麦秋」という名のビールを販売してほしい。 この映画で気になるのは台詞のセンスの無さ。
同じ発音の言葉が続いていたりして言葉の流れ的に気持ちよくなかったり、
台詞から意味を汲むのが難しく結局なんの事を差しているのが終始分かりづらい。
ストーリー的にも盛り上がりに欠けるし、説得力にも欠けて結局最後まで物語に入り込むことが出来ませんでした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています