【私だけが】　江川宇礼雄　【知っている】

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/05(木) 12:36:13

スクリーンで独特の存在感のある役者

**ケムール人** · 2006/10/05(木) 14:03:45

ドイツ人とのハーフでしたっけ？

**http://** ZT076129.ppp.dion.ne.jp.2ch.net/ · 2006/10/05(木) 14:52:58

guest　guest

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/05(木) 18:17:20

長谷川一男、山田五十鈴共演の戦中の娯楽作品「昨日消えた男」「待っていた
男」に出てるよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/05(木) 20:24:00

デカチンで有名だよね

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/05(木) 20:38:05

江川宇禮雄、斎藤達雄、原節子、鰐淵晴子らがもし共演したら
いったいどこの国の映画？だわ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/06(金) 05:39:01

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B7%9D%E5%AE%87%E7%A4%BC%E9%9B%84

wikipediaの記述は結構詳細ですね
小津安二郎の「青春の夢～」が印象に残ってるけど、そんな青春時代や若い頃を懐かしむような「彼岸花」
の同窓会シーンにまた出てくるところがいいじゃない

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/06(金) 12:32:30

>>5
やはり話題になるねこのネタ。
２番目に大きかったんだよね、ｳﾞｨﾙﾍﾙﾑ翁は。
１番は、ハリウッドで怪しい東洋人や、七人の侍で琵琶法師とかをやってた・・・・・　ホレ、何とか草人だよな。

**名無し映画ファン** · 2006/10/06(金) 20:11:44

>>8 上山草人ですよ
>>5のネタは｢100万人のよる｣の復刻本で知った。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/06(金) 21:51:11

ウルトラＱ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/09(月) 20:48:45

結構戦後も活躍してるね

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/09(月) 20:53:25

私だけが知っている
出てくる人が黒いマントで登場し、職業を当てるんだよね
見てましたよ、年がばれるけど。
宇禮雄氏は西洋のお爺さんって感じだったな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 03:56:52

それって昭和40年代後半に日テレ系で押坂忍が司会でやってた「それは秘密です」って番組と同じですね。黒いマントを着た一般参加者の職業やら特技を回答者の芸能人たちが考えていくというやつ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 04:51:57

限りなき前進のアプレ青年役は美しかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 13:16:23

>13
「特ダネ登場」じゃなかった？
珍名さんいらっしゃい！とかあった

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 15:33:20

他に山本嘉次郎（映画監督の）もレギュラーじゃなかったっけ
　　　　↑すんごく博識な人だったよ、で、オシャレ。
司会は高橋圭三？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 16:04:42

「２０世紀の記録」というドキュメント番組の司会していたような
記憶があるが．．．．

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/11(水) 15:14:40

この人は血の関係もあるんだろうが、岡田時彦や高田稔や斎藤達とか、モダンなちょっと日本人離れした
二枚目が、戦前の松竹には多いですね

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/11(水) 16:41:25

「私だけが知っている」ってむか～しＮＨＫでやってた推理ドラマで
犯人当てるのじゃなかったっけ。徳川夢声が司会で湯川れいこ（だったっけ）
たちが回答者になっててっての。
なにしろ子供だったんで、眠くて起きてられなくて詳しいことは覚えていない。
もう一度見てみたい番組だ。知ってる人いたらどんな番組だったか教えて。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/11(水) 17:10:11

>>19
推理仕立てのドラマだったかなー、遠い記憶でﾊｯｷﾘしないよ。

そういえば３人くらいの素人が出てきて「漁師さんは誰？」
的なクイズもあった。最後に本人が立ち上がるんだけど、
ﾌｪｲﾝﾄかますんです、他の２人もｗ。
江川宇禮夫は１９のやつに出ていたのかもね。自分も子どもで
８時頃には眠かったです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/19(木) 21:16:25

私や河村隆一が生まれた日[昭和45年5月20日・水曜日]にウレオ氏は天に召されましたが、そのためウルトラＱのウレオ氏扮する博士を見る度にいつも思いおこされます。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/19(木) 23:37:11

｢～なのじゃよ｣博士だろ？
白衣着て眼鏡かけてヒゲはやして…ってのの原形だな
アインシュタインか宇礼雄か

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/20(金) 00:17:54

>>6
日本人は欧米崇拝ですから

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/20(金) 00:36:19

生物学だったり機械工学だったり天文学だったり、まさに何でも博士だったな＞一ノ谷博士

**恋の家畜** · 2006/10/20(金) 00:39:40

>>22
そんな枯れた風合いのお方なのに、
脱いだら、ダラ～リと長いアレが…

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/20(金) 23:55:01

「お嫁さんシリーズ」にも出てなかった？
昔のことなのでどんな役かは覚えていないが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/21(土) 00:14:19

筋肉バカの万丈目君は毎回困った質問をするから困ったものじゃよ。
由利子君はかわいいレイプしたいなのじゃが本心を出すと研究所が潰れるから由利子君で距離を置いているのじゃよ。
一平君のバカさ加減にも困ったものなのじゃよ。バルンガの時はしめたと思ったのじゃが・・・。
本多助手？そんなのいたっけなのじゃにょ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/23(月) 09:54:04

age

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/06(水) 18:12:24

>>6
どうでもいいけど、原節子がドイツ系と言うのは何の根拠もないぞ。
本人も一度も言及してないし。
あの当時の日本人にしては彫りの深い顔で豊満な体だったので、いつの間にか外国の血が入った事にされているけどさ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/16(金) 14:48:49

江川スレあったのか
小津安二郎の戦前のに出てたな

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/17(土) 01:32:19

>29
俺は原節子はひょっとすると両性具有だったんじゃないかと思っている。
それならあの体も永遠の処女も理解できるしな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/03/01(木) 13:11:59

一ノ谷博士

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/20(日) 22:55:49

いなかんのスキーの先生。懇切丁寧に指導してくれるらしいが、本人が滑っている姿を
みた人はいなかったとのこと。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/06/25(月) 04:32:01

高輪学園出身

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/06/26(火) 16:34:35

http://www.takanawa.ed.jp/2_introduction/6_hakkenkun.html

｢いろいろなものを発見しようと、見えないものを見ようといつも真剣｣

スケベ。

**安岡章太郎** · 2007/07/08(日) 03:19:12

雨が降っており、夜の郊外電車はガラ空きだったが、
たしか成城学園あたりでドアの閉まる間際に男が一人、
身を翻すように乗りこんできた。
セルの単衣の着流しで、手に濡れたコーモリ傘を一本
持ったきりだが、それがいかにもサマになっている。
（あ、これは江川宇礼雄だ）と思った瞬間、その男は
私の正面の席に腰を下ろした。
やれやれ、といったその男の顔つきは、間違いなく
『限りなき前進』の遊民のそれだ。
しかし電車の中では、私の外に誰一人そのことに
気づいた者はなく、また男も自分が天下の大スタアだ
といった気負いもなくて、ただグリグリと大きな眼を
ぼんやりと宙に浮かせている。
ただそれだけのことなのだが、私はこのときのことを、電車の
走る響音や信号灯の色と一緒にハッキリと憶えているのである。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/07/10(火) 01:51:50

文章ウマー

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/09/04(火) 23:53:30

当時は希少な大学卒のインテリから、やくざ、与太者、家出少年などなど有象無象の構成メンバー
における、カッコイイ不良少年代表。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/09/11(火) 21:26:48

>そういえば３人くらいの素人が出てきて「漁師さんは誰？」
>的なクイズもあった。最後に本人が立ち上がるんだけど

ＮＨＫクイズ番組「それは私です。」だと思います。
レギュラー回答者は山本嘉次郎(映画監督）らで、司会は誰だったかなあ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/12/06(木) 23:53:11

江川宇礼雄映画祭という特集上映は、あり得ないのか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/01(金) 19:38:45

>>39
元ＮＨＫの野村アナでした。
私、つまらないことで出演しました。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/01(金) 22:51:55

NTVの「ほんものは誰だ」もよろしく

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/02(土) 14:34:16

>>40
代表作のほとんどが失われたか不完全な状態でしか残ってないから、
却下。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/07(月) 21:25:55

フィルセンにて、安部善重コレクションより宇礼雄出演・謎の作品（94分）発掘上映age
推定1929～30の作品ということなので、松竹入社直前か？
しかし、これが安部コレクションの最長の劇映画とは・・・。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/07(月) 21:59:50

age損なった。
とにかく万難を排して観にいかねば・・・。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/12(土) 13:14:42

>>44

たぶん．此か？
ttp://www.jmdb.ne.jp/1929/be006990.htm

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/27(日) 23:05:23

安部コレクション宇礼雄謎の出演作をみてきた。サイレント、フィルムは、やはり保存状態が
悪かったのか、そこかしこで溶解寸前。われらが宇礼雄は、チョイ悪長男役。主役は三男。
全国の邦画サイレント研究家５００人が集結すると妄想も、実際の入りは５０名弱で寒かった。
タイトルもエンドマークも欠落していたが、ストーリー的には序盤からラストまでほぼカバー
していたと思う。牧場争議からの乱闘シーンとか、なかなか大掛かり。堂々たる放屁３回、イ
ビキそこかしこも、それなりに楽しめる。
>>46　確かに仏教的単語が字幕にみられたものの、チラシが煽るほど教育劇映画には感じられ
なかったかも。全体として、「時代編」「現代編」の区別はなかったんで、違うかもしれません。
三男役、ヒロイン、悪いオジさん、お母さん役の人、いずれも不勉強にて特定できず（ヒロイン
は梅村蓉子をチト不細工にした感じ）。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/29(火) 11:48:11

レポート乙

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/05/02(金) 19:01:38

喧嘩最強

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/05/11(日) 09:15:05

>46.47

フィルセンより

観客の方からいただいた情報をもとに、当方で調査を行った結果、
『不滅親鸞　現代篇』（1929年、大熊特作映画社製作、山下紀夫監督）であること
が判明しました。

47 · 2008/05/12(月) 08:18:47

>>50　教えていただいて、ありがとうございます。
>>46 さん、ごめんなさい。ご指摘のとおりでしたね。
しかし、あの尺で「現代編」だけとはけっこう大作ですね。大熊特作映画社ってこの作品だけ？
特定に至る過程なんかは、フィルセンのニュースレターに載るのかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/06/22(日) 23:14:41

フィルムセンター長谷川一夫特集にて、準主演『熱砂の誓ひ（前後篇）』上映age

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/07/26(土) 22:56:47

『熱砂の誓ひ［前後篇］』フィルセン上映、木曜日16時の回、入り８割強、プリント終始キズも全体と
しては上々のコンディション。　キャストクレジットに先行して「主演」の別クレジットあり（一夫、
ウレ、李香蘭、本当の中国人女優の順）。宇礼雄は父親役も兼任させられている。
前編、鼻筋頂上対決ながら、学生服にちょっと無理がありちんちくりんの髪型にせざるを得なかった弟役
の一夫と比べるとアドバンテージ分差し引いても実質主役。しかし、後編（インタータイトル欠落？）以
降はあくまで遺影としての登場なので、全篇としては「準主役」に止まらざるを得ないのか。その後編も
いかにもな“時局的”展開（中国本土における道路建設とそれを邪魔する共産ゲリラとの対決）と一夫＆李
との妙に生ぬるいメロドラマで、あまり面白くない（監督・渡辺邦男）。国策映画としてのアオリも不足
していて、ラストの洪水必死に防ぐシーンも盛り上がらず。時に香蘭歌う挿入歌バックの北京観光映画に
なるも、それも中途半端な印象が残る。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/09/01(月) 23:54:31

清水宏の『港の日本娘』でのヘンリー役なんかも、いかにもで印象に残る。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/11/18(火) 22:59:55

関連資料も少ないが、肉声なんかは残されているのか？
とりあえず、文芸座マキノ特集にて『昨日消えた男』上映age

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/01/12(月) 23:58:05

『悦ちゃん』に、中野かおると主演しているあたりが、全盛期か。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/01/14(水) 05:38:24

>>55
ウルトラＱがあるじゃない>肉声

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/03(金) 07:44:09

昭和10年オールトーキー渡辺邦男監督作品『男のまごころ』。
「日活現代劇部特作映画江川宇禮雄得意の與太者映画！」とチラシで煽る。
「港の與太者」って、まんま本人？　日活多摩川に主演俳優として迎えられた
初期の作品ということになるか。

**栄養剤チオクタンのＣＭに出てたヨ** · 2009/04/04(土) 20:40:17

たまたまレンタルビデオで観た「路傍の石（1938年）」に出ていた。
老後の一の谷博士役とは全く違い、男らしい豪快な喋り方だったので
びっくりしたな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/29(水) 22:42:17

ワイズ出版からウレオ本が刊行される可能性は、１０％に満たないか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/30(木) 20:09:18

1に草人

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/20(月) 04:05:25

５にディック・ミネ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/27(月) 22:22:28

やっぱり演技力というよりは、存在感なんだろうな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/09/29(火) 22:37:10

フィルセン田中絹代特集にて、『青春の夢いまいずこ』『晴曇』『花嫁の寝言』『應援団長の恋』
上映age

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/26(土) 00:07:42

『港の日本娘』のウレオはスカシまくっている。
もう観ることのできない諸作でも、こういった役回りをいくつもやっていたのか。