今日新文芸坐で観てきた
こんな全編観客へのいやがらせみたいな映画を観たの「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」以来だわ
家族が長期入院して看病で病院通いづめだった頃があったのであの病院の雰囲気がリアルでぐったりw
看病疲れで頭おかしくなって破傷風菌に説教し始める渡瀬恒彦を笑えないぜ

ロビーに貼ってあったプレスシートに公開当時の映画館内放送用の原稿が載ってたが「野村芳太郎が
新たに挑んだ分野は恐怖映画」「推理映画から本格恐怖映画へ」とかオカルトブーム便乗が露骨な
松竹宣伝部に苦笑
野村監督もさぞや不満だったろうと思いきや監督自身が「少女の中の「悪魔」が甦る」とかワケワカメな
コメント残してるんだなw

ところで夢シーンの九官鳥はなんて言ってるの? よく聞こえんかったので教えてプリーズ