【千恵蔵・右太衛門】東映時代劇【錦之助・橋蔵】
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1950〜60年代、テレビが普及する前の日本映画黄金期に一世
を風靡した東映時代劇について語りましょう。
主役級役者:片岡千恵蔵、市川右太衛門、月形龍之介、大友柳太朗、
美空ひばり、中村錦之助、大川橋蔵、東千代之介、伏見扇太郎、中村賀津雄、
近衛十四郎、里見浩太郎、若山富三郎、丹波哲郎、山城新伍
脇役・悪役:大河内傅次郎、山形勲、進藤英太郎、薄田研二、
田中春男、黒川弥太郎、吉田義夫、原健策、三島雅夫、杉狂児、
千秋実、加賀邦男、阿部九州男、堺駿二
etc.
初代東映城の三人娘:千原しのぶ、高千穂ひづる、田代百合子
二代東映城の三人娘:大川恵子、丘さとみ、櫻町弘子
その他の女優陣:花柳小菊、長谷川裕見子、etc.
>>829
黒澤明の『続姿三四郎』がカッコいい。
>>830
『紅鶴屋敷』を俺は気に入って、映画館へ二度通った。 >>1
悪役専門の吉田義夫が善役やった映画があって、映画館で笑い声が聞こえてきた。 >>833 オウムー鸚鵡 ま、どっちにしろ読めんが 鳥偏の流れで
誰もここではレスしとらんが、大友柳太朗の鳳城の花嫁は面白い >>836
なぜ、こんなコムズカしいタイトルをつけたのだろう? 冗談でも笑えん。 高千穂ひづる。なんで松竹に復帰したんだろう。その後、パッとしなくなったな。
東映でお姫さまを演っていればよかったのに。 白馬城の花嫁とか孔雀城の花嫁とか
関係ないのに似たタイトルがあってまぎらわしい 文芸作品に出たかった?娯楽の殿堂東映じゃそのうちヤクザ物の
姉御役に引っ張り出されてた 千原しのぶ、がちょっと気になって調べたら2009年に亡くなっていた。(合掌)
俺の知ってる役者たちは、ほとんど死んでいる。淋しいもんだ。 >>1
『忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻』(昭和34年)183分。
↑は総出演だな。俺はリアルでみているが、
その長さにはウンザリしたことだけは覚えている。
ちなみに大石内蔵助は片岡千恵蔵。 「江戸っ子判官とふり袖小僧」はいれずみ判官シリーズの最高傑作とか言われてるけど、
見たらそれほどでもなかった。
主演は美空ひばりだし、千恵蔵のいれずみ判官シリーズに入れるのもどうかと思う。 >>1
結局、このテの映画は子供と老人のための映画だということを俺は今になってやっと納得した。
言うまでもなく、いい意味での映画だということ。 >>847
今、放映したら案外ウケるかも。ニッポン・ブームでね。
但し、フィルムはもうないんじゃあないの。 多数の東映時代劇はわかりやすいんだけど
セリフが何を言ってるのか分からない作品も中にはあるね
リアル江戸時代言葉みたいな、字幕ないと理解しにくい映画
この時代(1950年代)の老人なら明治生まれで、
親やおじいちゃんが江戸末期に生きていたから、
セリフはそれ程難しく感じなかったんだろうな 言葉は慣れれば分るし、現代語より的確な表現を使ってることが分る。
「ご懸念無用」「獅子身中の虫」「飛んで火に入る夏の虫」とか表現がいい。
中学校の国語の先生が凝ってたね。「天網恢々」「一陽来復」「千丈の堤も…」
今使った方が良さそうな言葉も多くて、表現の幅が広がる。
江戸っ子言葉は分り易いし落語みたいで楽しいしね。 >>844
他のオールスター映画には顔を出さない面々もいるし
某書ではオールスターでも予算は2000万以下(当時)なのにこれは東映いわく5億円らしいから別格という感じ 千恵蔵や右太衛門みたいな役者は、これからも出るかもしれんが
月形みたいなのは出んかもしれんね >>450から7年ちょっと経つわけだが、その間に世を去ったのは
花柳小菊、長谷川裕見子
専属以外では
佐藤慶、平幹二朗
東映男優陣はしぶといね。
次は松方弘樹か? 丘さとみ、大川恵子、花園ひろみ、佐久間良子 桜町さん
東映時代劇黄金時代を知る女優はもう引退したのかな 桜町さんは「引退したつもりは無いけれど、仕事が来なくなった」と言ってたような気がする。 『旗本退屈男』 1958年 東映 市川右太衛門映画出演300本記念作品 クレジット順
市川右太衛門
中村錦之助、大川橋蔵、東千代之介
里見浩太朗、北大路欣也、南郷京之助、尾上鯉之助
桜町弘子、浦里はるみ、植木千恵、花園ひろみ、大川恵子
進藤英太郎、山形勲、原健策、加賀邦男、薄田研二
―――――中略―――――――
長谷川裕見子、花柳小菊、千原しのぶ
大友柳太朗、大河内傳次郎、月形龍之介
片岡千恵蔵 引退とか何周年とか主演○○本とか
記念作品の映画はだいたい面白くない 若さま侍を見て大川橋蔵のファンになった。
格好いいし、あの軽さがたまらない。
(若さま侍は、おいと役の星美智子も好きだ。)
この間、東映チャンネルで見た「橋蔵のやくざ判官」も面白かった。
「昨日消えた男」のリメイクだから当然かもしれないけど。 長谷川一夫
大川橋蔵
杉なんとか
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WDJ8C このあいだのラジオ深夜便で目黒祐樹が父近衛十四郎のことをいろいろ語っていて
なかなか面白い内容だった 昨日BSの民放番組でチャンバラ創世記の七剣聖というのをやってて
そのゲストで丘さとみさんが出てましたよ!!
年取ってもかわらずキュートでした 藤田まこと出演の大笑い殿さま道中って時代劇は東映でしたか?
モノクロ作品だけど面白かった 「冷や飯とおさんとちゃん」
第一話がとてもいい、錦之助の「のほほん振り」と入江若葉の初々しい演技?wwが最高
木暮実千代の母親はお上手ですね 右太衛門のtv版「退屈男」あまりの気持ち悪さに吐き気がした。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
F4A ものすごいご長寿スレ発見
スレが立ったの12年前かよ
スカパーの基本プランに東映チャンネルが入ったから
昔の豪華絢爛なチャンバラが気軽に見られるようになって嬉しい >>880
昔のスカパーの方がはるかに魅力あったぞ 女優さんはつまんなかったろうなあ
東映東京だと少しはマシか 人斬り笠 松田定次 大友柳太朗 大川橋蔵 丘さとみ 北条きく子 千原しのぶ 山城新伍 志村喬 月形龍之介
https://youtu.be/fq0XVjmvX8E >>865
長谷川一夫の「雪之丞変化」はよかったよ >>886
悪くはないけどもう10年早く撮って欲しかった >>866
星美智子、70年代高80年代のテレビ時代劇に出てたけど、めちゃめちゃ太ってて見る影なしだったよ・・・ 沢島忠が映画から身を引いたのはもったいなかったねえ
池波さんがちゃちゃいれなきゃ復帰してたんだろうけど 千原しのぶは最後までいたのに扱いどんどん地味になってたな >>892
池波さんって池波正太郎?
何があったんすか? 仕掛人梅安(1981日)は沢島忠の復帰作になるはずだったけど、原作者の池波さんが「そんな奴知らん」でお流れに >>872
父親の話は面白かったけど、他のスターについては付き合ったのが晩年の時期だったからかあんまおもろなかったなあ ビデオテープ処分してたらNHKで放送された山城新伍司会の時代劇映画の特集番組が出てきた
20年くらい前の番組だが当時から時代劇が衰退して作られないって言ってたわ テレビ時代劇の印象だと
80年代に入った途端、NHKと必殺と一部のフジテレビ作品以外は、作品にやる気が感じられなくなるし、ゲストに売れてる若い人が出演しなくなる。
年配者を対象としたマンネリ作品化するんだな。
90年代はそれが加速、年寄りもさすがに飽きてきたか、世代変わりしてマンネリドラマを阿保らしいと思ったか、作品数減少
以後、その状態が継続中って感じですかねえ
しかし、80年代に突入したとたんのあの変化は何だったんだろう
確かに時代の雰囲気はがらり変わったけど、どの局も一斉にって感じだもんなあ
2時間ものが出てきたり、映画では角川が登場したり、変革期ではあったんだろうけど 爺様連、ラジオ深夜便に熱中して8時台9時台は寝てるというのもあるかもな >>900
大河は90年の翔ぶが如くの前半がギリギリ形になってた印象
その後はどんどん時代劇のテイをなさなくなっている >>902
「太平記」は一般的好評だし、自分も嫌いじゃなかったけどね。
あの時代の若手の一生懸命さが伝わってきたのも好印象だった。
つづく「琉球の風」「炎立つ」題材的に新しさもあって、失敗作だったかもしれないけどNHKの意欲は買いたいな。
幕末、戦国、忠臣蔵はもういいわ。
80年代の変化だと、ちょい役で登場する脇役役陣の若返りも大きい。
喋りがチンピラ風、それが徐々にヤンキー化して、目をむきだしの演技が加わる。
どーいうわけか最近ではメインの俳優陣もそういう演技しかできなくなってる。
泣く、叫ぶ、目をむく、今時の若手はこの三つしか表現方法しか知らねーんじゃねーのかと思うことがある。
最近の時代劇(に限らないか)を見たくないのは彼らのヤンキー風な演技が原因。
しかし、90年代以降に育った人たちはそれが当たり前なので全く違和感を感じないんだろうな。 >>903
時代劇なのに若い女性の前髪ぱっつんヘア多用とかね
喋り方も現代的 現代口調は耐えられるんだけど
昔の作品でもあえてそうしたのとかあったし
ただヤンキー口調だけは駄目だわ・・・ 今のようなヤンキー的な演技が主流になるのは2000年以降
その時すでに時代劇はさびれてたよ。 多くのスターを輩出していた演劇界の衰退も影響してるな。
演劇界の衰退というより、役者を育てる気のない芸能プロダクションからしか役者を起用しないことが原因か
70年代までは新劇出身のスターは多いし、映画界も役者を育ててたしな。
80年代以降に時代劇が衰退するのは当然のような気がする 80年代は作品がバンバン作られてたから当時を知らなきゃ栄えてた印象かもしれんけど
必殺や影の軍団以外は若い人見なくなってたし
衰退への序章、90年代で止めって感じだな。 まぁマンネリ化させたのには爺様連中にも原因があるかもしれんが
ここまで存続させたのも爺様連中だしな。 80年代の軽薄な雰囲気にそれまでの作風が合わなくなってそのズレが今に至るって感じ 「立ち回りは、いきなり現場ではできませんよ。彼らは刀を持ったことも、差して歩いたこともない。
袴も穿いたことがないから、5回も座ったらケツが出ちゃって、そのまま引きずって歩いているもんね。
13人を演じた俳優は僕の立ち回りをみんな見に来ていましたが、見ててもできないです。
しかも、あの立ち回りは『動』ばっかりで『静』がない。ですから、僕のカットでは絡みに『俺がジッとしたら動くな』と指示しました。
止まるから、初めて動いたスピードも早く見える。だから、僕の所だけ違うんです。でも、『動くな』と言っても、みんな逸るんですよ。
立ち回りはちゃんと絡みができる俳優が本当にいなくなった。
ただでさえ芯の出来る主役がいなくなっているのにね。両方が下手なんだから、今の時代劇は見てられないわね。酷い。
昔の映画の所作事が素晴らしいのは、時間をかけているからです。時間というのはお金です。お金があったら、もっと画はよく撮れます。
僕らの若い時はテストを20回もやってくれましたが、今は1回か2回ですからね。それでは上手くなりません。
今の映像は、金がないのが全てです。俳優さんが悪いんじゃない。体制が悪すぎる。
悲しいです。いい時代を見ているだけに、今のテレビドラマや映画の現場に行くと、悲しい」 映画 「人斬り笠」 1964
監督:松田定次
出演:大友柳太朗、丘さとみ、北条きく子、志村喬、月形龍之介、大川橋蔵、他
製作:東映
https://www.youtube.com/watch?v=fq0XVjmvX8E 1960年制作の多羅尾坂内がアッというまに削除されちまった
昨日、いっきに全篇見ておいてよかったよ 多羅尾坂内のラストの銃撃戦
主役は堂々と隠れもしないで真正面から向かっていっても絶対に撃たれない
悪役はいろいろなものを楯にしてもイチコロ
この演出が大好き 東映時代劇全盛時代の昭和30年代は活気にあふれていた 人を切る音を入れたってのはエポックメーキングだよ
用心棒で黒澤がやるまでなぜ誰もやらなかったのか 東映の時代劇=歌舞伎
つまりチャンバラ=舞踊
『用心棒』は新劇だった 大詰めで悪者退治に駆けつける正義の味方に対して
スクリーンに拍手してた時代が懐かしい 巨匠よりもプログラムピクチャーの職人監督こそ後世に語り継ぐべし レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。