【無頼】渡哲也 3シリーズ目【紅の流れ星】
※初めに→阿佐ヶ谷北は書きこまないで下さい。
迷惑です!
こちらは渡哲也の本スレッドです。
渡哲也の映画作品についてマターリと語りましょう。
最近の情報、ドラマ、バラエティ等のTVに関しては
俳優板のほうが確実だと思われますので
そちらをチェックしましょう。
基本sage進行、荒らしはスルーでお願いします。
>>2へ続く
「人斬り五郎」のラストシーンは6作品の中で一番好きだ 渡の最後傑作は
「仁義の墓場」
渡、初の東映映画出演作品
あれだけの渡のキチガイぶりはそう見れないぞ! 浅草新劇場でよく日活映画やっていたので渡哲也のやくざ映画たくさんみたなぁ
あそこは音響が悪くてセリフをなにいってるのか良くわからないことが多かった
もう渡哲也の映画を映画館で見る機械自体が無いもんなぁ
いやな時代だぜまったく >>375
>渡の最後傑作は
>「仁義の墓場」
じゃあ、渡の最初の傑作は何だ?
>>376
>もう渡哲也の映画を映画館で見る【機械】自体が無いもんなぁ
おれは、家でDVDで見てるけどな。あと古いVHSビデオ >>377
最後×
最高○ でいいか?
てか、見たけどどこが最高?傑作?
ただのジャンキーじゃん ?
それを自で行った
石川力夫が凄い。乙! >>378
おまいは375じゃないのか?
俺は、「仁義の墓場」が最高傑作だとは思っていない
よく出来た映画だとは思っているが、悲しいことに繰り返し見たいと云う気がしない
>>380
ベスト10に選ぶのは難しいだろうな
映画をあまり知らない、メディアの報道に弱い奴らには支持はあるだろうが・・・ 和江ちゃんが家族が心配するからとちょっと家に戻っている間の幸雄の死があんまりだ。
せめて和江ちゃんが戻るまで、、、 個人的には
1、前科シリーズ
2、無頼シリーズ
3、東京流れ者
4、その他の渡哲也主演日活アクション映画
こんな感じ。
前科シリーズも早くDVDで出してくれ 無頼シリーズの良さは、キャラクター設定は勿論だが
あの「人斬り五郎」のメロディーがいい
異論は認めない 1・浮浪雲
2・紅の流れ星
3・新宿アウトロー ぶっ飛ばせ
補欠・前科 仮釈放 >>386
浮浪雲か?
おいおい
ここは懐かしの・・・・・・・・・ 渡哲也の『紅の流れ星』だっけか?あの映画の中で
荒木一郎のマックスあGOGOを渡哲也がノリノリで歌うシーンがよかった
あとしきりに、松原智恵子に交尾を迫っていたのも最高だった >>388
交尾を迫ったのは浅丘ルリ子だ
松原智恵子なら、「紅の流れ星」じゃなく「前科・仮釈放」 前科・仮釈放は、前半出所してふてくされてる渡はいいのだが、後半大木実がやられた
辺りから無頼と変わらなくなってくる。
前科・ドス嵐は、やたらオープンカーを飛ばしてカッコつけてる佐藤允が、妙にいい男
ぶってるのが失笑モノw 鏡見てこいよ、このゴリラ! >>390
大木に、「お前が持ってりゃ、無駄使いする」と、金を取り上げられ
「遠慮するな。まあ呑め」と差し出されたコップ酒
「誰が、遠慮なんかするか。こんな高けえ酒初めてだ」
この辺りのリズムは最高。気持ちよく笑わせてもらった 仮釈放は、青木義郎が沖雅也みたいなチンピラに殺られちまうのが納得いかん(-_-; いま地元で放送中浅丘ルリ子がこんなに可愛かったとは 「関東流れ者」は原田芳雄が「人斬り与太」の文太みたいなダボシャツ着て
ドスを振り回すのが良かったが、すぐ出番が無くなるのが残念。
関東シリーズは登場人物の大半が殺されてしまうのが楽しいが、丘みつ子が
ヒロインなのがちょっちゅねー(゚ε ゚) しかし、杉良太郎は 日活にも映画にも関西弁も
合ってないな >>396
合う、合わないは別にして、関西弁はうまかった
榎木兵衛、谷村昌彦の関西弁は安心して聞けたが
藤竜也は酷いし、ケン・サンダースには殺意を覚えた 咥えタバコブラブラもいいが
胸に手を入れ、そのまま口元まで、ゆっくりと引き上げる
そして、手が顔から離れたら、もうタバコを咥えている
途中、一切タバコが見えることはない
この、煙草の咥え方におれは参っている
ああ、今でもだ・・・ そうですねえ、煙草が似合う人です。
西部警察のとき小学校からの帰り道、鉛筆銜えてマネしたもん、週末は関東幹部会でも観ようかな 渡哲也 生き物シリーズ
ゴキブリ刑事
ゴリラ
マグロ 渡哲也の
前科 仮釈放
前科 ドス嵐
この2本がDVDで発売されるのはいつになるのか・・・
確か冒頭、仮釈で務所を出た渡哲也が警官に自分が元いた〜〜組はどこにある?と聞いていたのが前科シリーズだったっけか?
漫才っぽくて浅草新劇場で大爆笑だった記憶がある >>403
それは玉川良一との掛け合い。「仮釈放」だな
前半は、「紅の流れ星」のイメージを引っ張った軽い調子で、見事なチンピラぶり
あの青木義郎もけっこうコミカルに敵役を演じていて面白かった DVD化されてもどうせ特典なんか付かないんだから、「関東破門状」みたいに
廉価でジャンジャン出してくれないかなあ。 年末ジャンボのCMがけっこう楽しめる
渡さんも、楽しんでるみたい あのCMは面白かったなぁ
西部警察は見たこと無いが大都会なら見たことある 無頼より「大幹部」、大幹部無頼、無頼・人斬り五郎
以上3作は明るい五郎
無頼・非常、無頼・黒匕首
以上2作は、根暗の五郎
無頼・殺せ
は、忘れた 無頼より「大幹部」、大幹部 無頼、以上2作は泣き虫五郎 おれのシリーズ評価
無頼シリーズ___85点
大幹部シリーズ__75点
前科シリーズ___65点
関東シリーズ___80点
何と云っても、無頼シリーズのテーマ(のちに主題歌:無頼・人斬り五郎となった)がいい
「関東流れ唄」もいいし「おれは前科者」も悪くはないのだが、ペットで奏でられるあの無頼のテーマは本当に最高 石原裕次郎さんにつづいて渡哲也氏主演の(または共演)DVD未発売の
全作品を当時の予告編つきで完全登場してください、日活&ポニーさん!! >>410
そうだな
五郎はいつも泣いていたような気がするのだが、見返すと泣いていたのはその2作
そして、よく冗談を笑い、冗談を云っていた(軽口を叩いていた)
「非情」、「黒匕首」、「殺せ」では怒りはともかく、あまり表情を出さないクールな五郎だったような気が・・・・・ 石原裕次郎さんにつづいて渡哲也氏主演映画の(または共演)全作品を
(DVD未登場を含めて)当時の予告編つきで発売してください、日活&
ポニーさ〜ん!! 熱望mm 一番DVDで見たいのは
前科シリーズ2作だな
前科 仮釈放
前科 ドス嵐
この2作は数年前浅草新劇場で見たのだけれど主題歌がかっこよかった
渡哲也のやさぐれた歌声に更に磨きがかかっていて巻き舌、あの低音の声も相まって最高にかっこいい映画だった 「斬り込み」の渡哲也がカッコ良かった。
「無頼」シリーズのダサい皮ジャンじゃなくPコート着てるのがオサレ^^ >>415
♪霧は〜 霧は 晴れたぜ 地獄の霧が
♪どうせ この世も 地獄なら
♪三途の川で 酒(きす)ぐれて〜
♪閻魔〜のまえで 居直るぅ〜ぜ
♪おれ〜は おれぇは 前科〜者ぉ 花ぁは〜 花は散る散る〜 無常の果てにぃ
どうせ無常の花ならば〜 義理はかしてもかりるまい〜ってのもあったね
後は忘れた >>419
後は
♪曲げよう〜たって 曲げぇら〜れぇぬ〜
♪おれ〜は おれぇは 前科〜者ぉ
これが1番の歌詞な
>>418は2番だ 無頼は発売中止になったというが、前科の主題歌は当時シングルレコードは
出ていたのだろうか?
関東シリーズの主題歌はCD化されてるのに。 >>420
おお!!
>♪曲げよう〜たって 曲げぇら〜れぇぬ〜
なるほど!
そうだったんですね
浅草新劇場で初めて見てそこはモノラルの音響だったんでこの部分だけ何を言ってるのか聞き取れなかったんです
数年ぶりに邂逅しました。感激
有難う御座いました >>423
オイ、途中送信したんだろッ!
待ち続けて、もう二か月がくる
早く済ませてくれ。
気になって、、気になって。。。。。。。。。。。 秘宝の園まりインタビューが良かった。ほんと渡はモテるよなー >”秘宝の園”まりンタビュー
何故かゾクゾクするなあ 「約束できる体(からだ)じゃねえのが辛いんですが、政の代わりに役に立ちたい、そう思ってます。
どうか、長い目で見てやっておくんなさい」 1925(大正14)年に京浜臨海部で実際に起きた「鶴見騒擾事件」を題材に
1971(昭和46)年にフジテレビと新国劇映画により共同製作され、長らく行方不明に
なっていた映画「暁の挑戦」のフィルムがこのたび発見され、フジテレビにより修復。
川崎市制施行90周年記念として、1週間の特別上映をいたします。
http://cinecitta.co.jp/akatsuki/ >>429
そうか。いいな
川崎の人は
たしか、倉石鉄二郎
人生初の悪役
あの三つ揃え(決してスリーピースではない)の渡が、非常にカッコよかった
見れるものなら、見たいもんだ 渡哲也の黒いジャンバーに紅いバラ〜♪きざななりしてゴロまいて〜 渋谷新宿池袋〜 風も死にます日の暮れは ああ東京ながれもの〜
のバージョンのLPレコード探してるんだがないな〜
しっかし、渡哲也の音楽CDとレコードを比べると歌の勢いが全然違うね
LPのほうは映画本編同様、やさぐれた投げやりな感じに歌ってるからカッコよさが全然違うよ
CDのほうは丁寧に歌いすぎてるし伴奏も抑え目なので乗り切れない 俺は関東破門状の冒頭シーンが好きだ
あのグラサンはほんと渡哲也に似合っている 神戸・三宮の古本屋でシネアルバムさすらいの詩get! 健さんのシネアルバム古本屋で600円で買ったが、ヤフオクでは5千円程度で取引されとるわw
普段は行っても1000〜2000円程度なんだがね
追悼、健さん効果だな 「無頼・人斬り五郎」の
転がったサングラスに映る松原智恵子のシーンで
ボロボロ泣いている自分が居ました… [無頼より・大幹部]の冒頭シーンに出てきた妹を最後に、渡は天涯孤独のアウトローを演じ続けてきた
だが、唯一の例外が[前科・ドス嵐]だ
この映画では森光子が演ずる、幼い時に竜次と父親を捨てた母がいる
千石のオヤジさんとも疑似親子的な関係であり、そういう意味で見ればこの映画、渡の映画においてはかなり変わった作品とななっている
この時期の渡の持つ役者としての華は、同時期の他の映画会社の俳優と比べてもトップクラスだろう
今は棒演技の渡もこの辺りでは、しっかりと芝居をしている
石原プロに入って、テレビを主戦場にしたことがくれぐれも惜しまれる 『忍法かげろう斬り』での渡哲也も華があるぞ。石原プロに入社後は単調な役と芝居ばっかりだったけど、
このドラマの時は日活退社と石原プロ入社の間の時期で、何となく芝居をのびのびやってる感じがする。DVD出たから興味ある人はみてみて 「大都会」から「西部警察」への流れは、いい大人が毎回拳銃ごっこをやらされるのが
恥づかしくてグラサンを外さないようになったと言っていたくらいだから
仕方がないが「浮流雲」では別人のように軽妙な芝居を見せていたぞ。 >>440
日活末期から数年間
渡が30台前半の頃の華は半端ない
【暁の挑戦】の悪役だって、そりゃ見事だった
主役(善人)側の萬屋や若林よりもスクリーンでは輝いていた
他スレで誰かが誉めていた【嵐の勇者たち】。映画の出来は凡庸だった
しかい、開巻暫くの渡は凄く良かった。裕次郎とナアナアになり、悪党風の貌が無くなってからは彼の魅力は今一つだった
彼に悪党の主役、もしくは、悪ではあるが子分は大事にする。悪ではあるが約束は守る。悪であり続け絶対に善人にもならず、善行もしない、ブレることのない堂々たる悪役を演じてほしかった 「荒野の用心棒」での渡は、主役の一人なのに何となく肩身が狭い感じ。
製作が三船プロだわ、他が夏木陽介・竜雷太だわと東宝色濃いから
馴染めなかったんだろうか。 >>444
渡と云えば 「五郎ちゃん」「五郎さん」 だと思うんだが、、、流石に時が経ちすぎたか
杉浦五郎
藤川五郎
武井吾郎
とくに前二者のイメージは本当に強烈!!!!! 人生にはいくつもの [ IF ]がある
渡にだっていくつかある
その一つ
空手部の仲間や弟・恒彦が応募していなかったら・・・・・
・日活の終焉が2年は早まった
・石原プロは再起で出来なかった
これが一番大事
・渡瀬恒彦は俳優になってなかった 思えば渡さんの映画は、「渡哲也」を見るために映画館に行ったのです。
そんな時がなつかしいし、また自分にそんな時があったのは幸せだった。
強いていえば、健さんがそれに匹敵する。
誰かが言っていたけど、石原プロに行ったのが、なんとも残念である。 >>447
スターと云うものはそういうもんだ
裕次郎の映画だから、カツシンの映画だから、旭の映画だから、、、、、
見る映画を、作品で選ばず出演者で選ぶ
どんなつまらない映画でもそのスターの魅力が輝いている
スターでない役者の映画は、作品がつまらなけりゃ、見る価値などない
「てめえら、一箱に纏まってなきゃ値打ちのないマッチだけれど、擦すりゃ火が付くことを忘れるな」
渡が云うと、カッコいいんだなあ >>447
だけど日活潰れて東映に行ったとしても旭同様パッとせずって感じじゃないか、、、 無頼シリーズが小屋にかかってた頃はもう邦画上映館に客が入らず、
ハレンチ学園の実写など、新東宝末期同様の暴力とエロのヤケクソ
路線に向っていた時期なんだよな。
客が入ってたらロマンポルノに路線変更なんかしなかったのだから、
そういう時期の作品をが代表作だといわれたら渡も不本意なところは
あるんじゃないか?
日活ニューアクションが再評価されるのは70年代に入り名画座で
特集上映が組まれるようになってからで、藤竜也も後追いで褒める
連中は信用できないし、有難くもないとインタビューで語っていた。 無頼シリーズのタイトルを考えた
第一作__無頼・上海帰りのリル
第二作__無頼・紅いネッカチーフ
第三作__無頼・沓掛時次郎
第四作__無頼・われたサングラス
第五作__無頼・ニッカボッカの人斬り五郎
第五作__無頼・人斬り五郎よ、さようなら 無頼シリーズのタイトルを考えた
第一作__無頼・上海帰りのリル
第二作__無頼・紅いネッカチーフ
第三作__無頼・沓掛時次郎
第四作__無頼・われたサングラス
第五作__無頼・ニッカボッカの人斬り五郎
第六作__無頼・人斬り五郎よ、さようなら
なあに、ちょっとしたミスさ 第一作__無頼・大幹部
第二作__無頼・中幹部
第三作__無頼・小幹部
第四作__無頼・三下
第五作__無頼・与太者
第六作__無頼・突破者 ところで、重病説はどうなんでしょう?
1年近く公の場に出てこないんですから心配です。
今後の松竹梅CMと石原裕次郎の命日に出てくるか気になります。 >てめえら、一箱に纏まってなきゃ値打ちのないマッチだけれど、擦すりゃ火が付くことを忘れるな
マッチはまとまってなくても充分に値打ちはあると思うが >>458
マッチ1本だけでは売れないと思う
(金にならない) → 値打ちがない マッチ売りの少女「おじさん。一本でいいからマッチ買って?」 役者タイプじゃないから、演じるのは下手
魅力たっぷりだから、嵌れば魅せる
彼は俳優という仕事があまり好きになれないのではないか。《表現》という軟派な稼業に、どこかウサン臭さを感じているのではないか
・・・中略・・・
だがしかし、俳優渡哲也の魅力なるものは、実はこうした彼自身の落差の間隔の上に立っているのではないだろうか。
無二無三、ただひとつの目的に向かってつきすすむ姿勢ではなく、どこかさめた眼で状況を見、おのれを見、行為の結果の空虚も承知しながら、なおかつ時の流れに身を投じてしまう
---そういうタイプの破滅的人間像は、渡哲也を置いて考えられない。「仁義の墓場」でも「くちなしの花」えも、彼の演じた破滅的人間はしばしば演出者たる私の思惑を越えていたが、それもまた、落差の間隔の上に立つ彼にして、初めて可能だったのかもしれない。
、、、、、、、、、、、by 深作欣二 “龍が如くの声優陣顔合わせの時、釘宮(若手女声優)が座っている渡哲也に挨拶したところ わざわざ立ち上がって『渡哲也です、声優業に不馴れなので何分至らない点もありますが宜しくご指導お願いします』とお辞儀され感激の余り泣いた” 渡哲也、急性心筋梗塞で緊急手術していた
らしい
渡の代表作が「東京流れ者」にされていることが、よく有ることには文句が言いたいが
「不死鳥の哲」と名乗ってことを思い出すと、赦せる気持ちにはなる 吉永小百合はどう思っているんだろう。
見舞いには行きにくいだろうな・・・ >>465
べつに往きにくいことはなかろう
本人が、往こう、と思っているのだったらだが、、、
とにかく、渡には口笛を吹きながら立上ってもらいたい
い、いや、別に口笛は吹かなくてもいいのだが。。。。。。。 渡版「嵐を呼ぶ男」をみた
想像していたより、裕次郎版より、遥かに面白く、出来のいい映画だった
前半は、そのままリメイクと云う感じだったが、途中から細かな設定が何個か変わったおかげで裕次郎版のだらけた部分が少なくなり締まった内容となっていた
喧嘩に強いという主人公の設定も渡の方が似合っているし、映像的にもすべての点で優れている
ここで、わが師と尊敬する渡辺氏の「日活アクションの華麗な世界」の渡版「嵐を呼ぶ男」についての記述で大きな勘違いを発見した
「また弟がリメイクで選ぶプロ・レーサーという職業は、俗っぽい母の目から見れば、ジャズマンと同じようなやくざな職業で、その点旧作にあったやくざな兄と優等生的な弟という対比が曖昧になっている」
と述べているのだが、母親が弟に希望するのはエンジニアであり、プロレーサーではない。だから、弟がやくざなプロレーサーを志望するのも兄の所為だと、兄を受け付けないのである。
それは旧作と全く同じ論理構造であり、母の中での兄弟の対比が曖昧になることはないもである
ビデオのない時代の、記憶とメモに頼った渡辺氏の原稿において細かい記憶違いは多々あるにしても、こんな大きな論理のミスは他には見当たらない
ちなみに、その渡辺氏もこの渡版の方が出来としては上だと書いている 演技は下手なんだが、表現てことでいうと、例えばヤクザを演じたとき
渡ほどなまなましさが伝わってくる俳優もいないね。
実録もので一世を風靡した菅原文太や松方弘樹なんかでも渡を見た後では
子供だましの芝居にしか見えない。 カテゴリー的には渡は
【役者】じゃなく
【スター】だからな
ストンと役に嵌れば、光り輝く
ただ、嵌らなければ・・・・・・ 渡の芝居は裕次郎が手本だからなw
裕次郎も「地底の歌」や「明日は明日の風が吹く」のチンピラヤクザの役は
すこぶる評判が良かった。 >>464
「不死鳥の哲」と名乗ってことを思い出すと、赦せる気持ちにはなる
フシチョウノテツなら赦してもいいが、フジチョウノテツだからなぁ・・・w