★中村錦之助／萬屋錦之介★
おー>>1乙！
よろきんに関する本って、本人の著書と島英津夫の本以外に何かあるかな？ 写真集や年譜・フィルモ付のスチール集をのぞくと
吉田司に「スター誕生―ひばり・錦之助・裕次郎・渥美清そして新・復興期の精神」
なる本があるようだが、意外とないもんだね 射撃の趣味でもあったのだろうか？
プライベートでは射撃用のグラスをしょっちゅうかけてた印象が強い。 この人の作品で若いときで明朗な時代劇でお勧めはありませんか？
>>4
一心太助とかどうだろう？
レスつかないね(´・ω・`)ﾖﾛｷﾝ… 時代劇専門chやNECOでは盛んに鬼平や子連れ狼、破れ奉行やってるね 「関の弥太っぺ」よかった。
人情股旅ものほんとにうまいし、荘厳な雰囲気さえ感じる。
最後は目が霞んでしまった。 「紅顔無双流剣は知っていた」も娯楽作としてはお勧めですよ 別冊太陽の『勝新太郎』や
アサヒグラフの『市川雷蔵』みたいな本があるといいね。
その分ネットにはちょこちょこファンページみたいなのありますね でも本人の画像は少ない。(´・ω・`)
プライベートの姿は中年期以降はまんまヤ○ザでなんか笑える。 破れ奉行もすばらしすぎ。
水門開いて、♪パッパー♪ って音楽とともに出て行くとこ、かっこよすぎ。おもしろすぎ。
頼むから生き還ってくれ錦さま。 少なくても昭和３３年～４年の二年間は
映画俳優部門では間違いなくトップスター！
時代劇全盛期でのトップスターは意義がある。
東映で実はギャラは千恵蔵・右太衛門を凌ぐ
ギャラが支払えていたらしい・・
錦ちゃん主演映画は両御大主演映画より倍の
稼ぎ・・二年限定付きだが「トップスター」
だったのは間違いないだろう・・・ 雷蔵みたいに若い人の間でもなんかのきっかけで盛り上がるといいな。
夭折じゃなくてむしろ年取ってからゴタゴタしたイメージがあるからアレなのかも
しれないけど。 実物は小さいのに、スクリーンで大きく見える人の代表だな。
４大スターの中では一番小さい162cmらしいから。 確かに。画面では堂々と見える。それだけ、
昔の映画スタッフはごまかし方が上手かったの
かもしれないけど。
スチールだと、たまに小さく見えるのがあったりするんだよね。 眼力というか目の勢いが凄いね。
武士道残酷物語の第何話かしらんけどスチ－ルで強烈なやつがある。
時代劇映画の申し子だと思う。 『宮本武蔵 一乗寺の決斗』の白黒映像の凄絶な決斗場面は
凄い迫力だった。
錦兄、入魂の熱演。 昭和三十年代後半の錦之助は時代劇俳優として
前人未到の領域に踏み入れていたと思うよ。
東映のやくざ路線への転換は痛恨だった。 >>21
ごめん、４大スターってどのジャンルの誰か教えて。
雷蔵、橋蔵とかの時代劇若手スターのこと？ チャンネルneko の『長崎犯科帳』のリピート放送、
2話と3話が普通と逆の順番になってないか。 >>27
オイラとしては、当時自分の製作プロを持った、三船、裕次郎、勝新、そして錦ちゃん
の4人のつもりで書いたんだけど。 東映時代は
喜怒哀楽なにをやらしても上手い
魅力的な演技を見せる人だったのに
「子連れ狼」「柳生一族」の頃は
どーして、あんな歌舞伎テンションの演技に
なっちゃったんだろう
後年のTV時代劇から知った人には
大いに誤解と偏見を産みつけてると思う。
そこが
上に挙げた４大スターの中で
いまひとつ再評価が乏しい要因ではないだろうか？
（まあ裕次郎も再評価されてるか微妙だが） >>30
東映時代の錦之助さん、後年のＴＶドラマの錦之助さん、どちらの錦之助さんも、好きです。
後年の映画における、歌舞伎調のオーバーアクトな錦之助さんも嫌いではありません。
時代劇映画が衰退しきったあの頃に、主役とは何か？スターとは何か？ということを圧倒的な力で
みせてもらったと思っています。
圧倒的に中村時代の頃の錦ちゃんが好きだけど
後年の錦ちゃんもあれはあれで好き。
この人は映画に生きる人だったとつくづく思う。
今より遥かにレベルの高い製作陣が作ったテレビドラマでさえ矮小化されたように見えた。
既に書き込みがあるが、股旅映画の傑作(関の弥太っぺ、沓掛時次郎・遊侠一匹
瞼の母）は何度観ても飽きない。『瞼の母』では小暮美千代との対面シーン
やラストで大川惠子が「忠太郎兄さ～ん・・・」と呼びかけるのを錦之助が
やり過ごすシーンなんかは涙なしには観れない。同じ股旅物でも大映の作品は
感情移入出来ないな。まあ好みの違いだろうが。 「辛え事、悲しい事は沢山ある。忘れるこった。
忘れちまえば明日になる」
ちきしょう、槿の花を思い出したら泣けてきやがったぜ。
『雨の花笠』
5月15日（月） 東映チャンネル 4:00～6:00
▽（１９５７年東映） そういや死んだ時ってほとんど話題にならなかったな
同年に死んだ三船や勝は大々的に報じられたのに
同時期に死んだ黛敏郎や杉村春子ですら結構報じられてたと記憶してる だから鵠沼の屋敷が１０分割されちまったのか・・・納得。 兄貴の４代目時蔵が死んだときに
母親の言うことを聞いて落ち目の映画を捨てて
歌舞伎に戻っていればあんな苦労はしなかったのに。
あそこが錦ちゃんの運命の分かれ道だった。 >>40
いや、話題になってたよ、
スポーツ紙はほとんど一面だったし
葬儀はワイドショーで生中継されてたし
うちの地方（関東）じゃ追悼で「天下の一大事」がゴールデンタイムじゃないけど放映されてたし >>40
大きく報道されないわけ無いだろ！
脳外科行って
「ボクの脳ミソはヌカミソじゃないですか？」
って、ＣＴスキャンしてもらってこい！ >>40
俺が取っていた
アカヒ新聞では
そうとうデカい記事が載っていたと
記憶している
それとＴＶワイドショーで
淡路恵子が葬儀にきてるのを見たな
「もうわだかまりはない」とか答えていたが
「今の奥さんに対しては？」
みたいな質問をされたらキッと顔つきが変わり
「特に言うことはございません」
と答えていたような・・
はっきりとは覚えとらんが・・・ 錦ちゃんは、丘さとみあたりと一緒になってたほうが幸せだったんじゃなかろうか。
少なくとも３度も結婚しなくてすんだだろ。 ＞３３
淡路との間に出来た長男が若くしてバイク事故で
なくなったんだよね。２０歳ぐらいだったかな。
俳優としてやりはじめた矢先に・・・
とてもさわやかで、すごく男前だった。
錦之介さんも男前だが、錦之介さんが動で息子は
静って感じ。生きていたらきっといい俳優になって
いただろう。残念！！ 武蔵も良い、弥太っぺも良い、太助も良い
でも孤高の美剣士眉殿喬之助が一番。 今、時専やNECOで色々みてるけど
始めは濃い目の演技がおもしろいな～位だったのに
最近はそこに含まれる折り目正しさ、かわいさ、迫力、色気についクラッと…。
昨日とうとう自伝を注文（°∀°）ｱﾋｬ
こないだの「子連れ狼３」の浜木綿子が正直うらやましかったぜ…。 36さん、股旅映画の傑作(関の弥太っぺ、瞼の母）、同じ股旅物でも大映の作品は
感情移入出来ないな。まあ好みの違いだろうが・・・このご意見、同感しています。
私の場合、錦之介映画で記憶に強く残るのは「任侠清水港」の森の石松です。
オールスター映画の初期シリーズでそこから錦ちゃんファンになりました。 任侠映画の父、俊藤氏も鶴田浩二と同じくらい錦之介が好きだと語っていた。
実際、錦之介の晩年は家族ぐるみの付き合いがあった。
「最後の博徒」にも快く出演し、かわいがっていた松方に花を持たせた。
俊藤氏も錦之介がヤクザ映画に出演していれば後の任侠路線、
そして、鶴田・高倉路線も変わっていたと話していたな。 柳生一族？での、ﾗｽﾄ近くの演技は、記憶に残る迫真の演技でした。これは夢じゃ、悪い夢じゃ、夢でござる。また、破れ奉行の頭が高い！は、決め台詞でした。 最近、「冷や飯とおさんとちゃん」を観た。
ぼろぼろ泣いた。
頭の片隅でチラッと
善人しか出てこない大甘映画
なんて言う人もいるかも知れないなー
と思ったけど
俺にとっては宝石のような映画。 やっぱ一心太助だなー
監督の沢島忠が錦之助の素の魅力を引き出したい
と思って作ったシリーズ
こんな明るい江戸っ子だったのかなと想像すると
さらに楽しい 柳生一族の陰謀「夢じゃ、夢でござる、悪夢じゃーぁ」でなかったですか？(誤りならスミマセン)
セリフはともかく私もあの場面、目を真ん中に寄せて将軍の頭を抱えた演技、ほんとうに良かったですね。 柳生の覧で記載ありましたが、あのｼｰﾝは忘れられないです。あの台詞、我が母親他界の時、思いだし火葬後自宅で呟いてしまいました、これは夢じゃ、夢じゃ悪い夢じゃ、辺りでした。 「柳生一族の陰謀」は対立しつつもなんとか成立した。
「赤穂城断絶」では対立が一層深まり、深作のアイディアを錦之介が全部潰したので、
千葉と渡瀬の立ち合いを除けばただの駄作になってしまった。
最初のプラン通り、金子信雄に大石を演らせていればおもしろかったのに。 助と介が混じってるようだがやっぱり名前なんで気になる 映画時代晩年の名作「沓掛時次郎」に
子役で出演した甥の信二郎が２代目錦之助
になるのは自然な流れだと思う。 信二郎改め二代目錦之助襲名披露狂言で「沓掛時次郎」、
あるかもしれないね >>69松竹の永山武臣会長もすでに了承済みという
了承相手は「松竹」会長になるのか．．． 太秦映画村の中の博物館だが
他のスターとともに当然のように
錦ちゃんもパネル展示で紹介されていた。 >>74
裕次郎や鶴田みたいに愛用のあの眼鏡（サングラス？）も展示して欲しかった。
どこぞの御大みたいにシークレットブーツまでとは言わないからw 亡くなってから何年たちますか？
破れ傘刀舟、破れ奉行、長崎犯科帳の3作品は主人公の雰囲気も似ていて
最近CSで見直したら、大変おもしろかった。
子連れ狼は作品としては最高なんでしょうが、拝一刀の雰囲気があまりにも
ダークなので参ってしまう。
リアルタイムで放送していた頃は、1975年前後なんでしょうか？
当時は子供だったので、時代劇なんて全く興味無し。今は十分楽しめます。
>>77
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, イ)ィ -─ ──- ､ﾐヽ
ノ ／,．-‐'"´ ｀ヾj ii / Λ
,ｲ／／ ^ヽj(二ﾌ'"´￣｀ヾ､ﾉｲ{
ノ/,／ミ三ﾆｦ´ ﾞ､ﾉi!
{V /ミ三二,ｲ , -─ Yｿ
ﾚ'/三二彡ｲ .:ィこﾗ ;:こﾗ j{
V;;;::. ;ｦヾ!V ｰ '′ i ｰ ' ｿ
Vﾆﾐ( 入 ､ r j ,′
ヾﾐ､｀ゝ ｀ ｰ--‐'ゞﾆ<‐-イ
ヽ ヽ -''ﾆﾆ‐ /
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ヽ ＿ ＿ 」
ググレカス [ Gugurecus ]
（ B.C.450 ～ 没年不明 ） >>77
錦兄が亡くなったのは1997年です。今年は没後9年です。 >>75
多分、165位じゃない？ 大きくても、170はないだろ。
共演した女優でも、岩下志麻や十朱幸代より小さかったしな。
それでも、一度画面に出れば、背の小ささをカバーを
出来る、大きさがあった。
>>81
共演した進藤英太郎や山形勲より大分小さかったな。 >>81
晩年の彼に会ったことあるけど165の私より低かったよ。 なんちゅーか、おっさんになってからの服装がまんま893 錦兄ぱ「宮本武蔵」撮影中、鶴田浩二が「清水次郎長」を
マキノ監督で撮影開始したことに腹を立てて撮影ボイコットして
帰ったらしい。自分の十八番をよりによってマキノ監督と撮影、
しかも自分に断り無しで・・・・
内田監督が錦兄の自宅に説教言いに行ったらしい。
１時間内田監督に説得され「わかりました」と撮影再開。
内田監督は山下耕作監督に「あれは男だな」と話したらしい。
晩年の錦兄は自分の舞台に鶴田の娘を頻繁に出演させ
「若い時はぶつかる事があって貴方のお父さんと
あまり一緒に仕事を出来なかった。でもこうして貴方と
一緒に仕事を出来る事は貴方のお父さんが見守ってくれてるおかげだと
思うんだよ」と話していたらしい。錦兄は鶴田の娘の仕事での
父親的存在でもあった。 生きていると苦しいことや悲しいことが自分に降りかかる。
そんなときは錦兄の映画をみて忘れることにしている。 >>88
>「あれは男だな」と話したらしい。
背が低いから、おナベかと疑っていたのかな。 時代劇板のスレかこっちか迷ったけど、レス少ないこっちに書き込んでおこうw
最近、レンタル店で時代劇のDVDが増えてきて、柳生一族の陰謀と宮本武蔵も入ってた
取り合えず柳生一族の陰謀だけレンタルしたけど、次は宮本武蔵で決まりだなw
来年は没後10年だし、地上波でも錦兄の出てる作品をプリーズ
若山富三郎先生も没後15年なんで、どどーんと放送してくんねーかな 信長ははまりすぎ。
オレの中では信長の肖像画の方が他人に見える。 粋でいなせで
こんな役者はもう二度と出ませんね
この人の言う「やんねえー」は所謂江戸弁なんですかね？ 
