★☆ 新藤兼人 ☆★
>>280
めちゃめちゃ良い???
覚悟して見ればそれほど悪いものでもない、という映画だと思うぞ。 渡辺督子の貧乳が印象的だな。
新藤はやたら女を脱がせたがるが、どれも貧乳ばかりだ。
あまりセックスアピールが強過ぎる、グラマーちゃんはダメなのだろう。
てなワケで、新藤の映画のヌードシーン及び絡みでヌイた事はかつて一度もない。 久しぶりに「墨東綺譚」を観直したけど、最近?の邦画のなかでは上出来の
部類ですね。楽しめました。
墨田ユキは貧乳なのかな?
というか貧乳、巨乳にかかわらず新藤の映画のヌードはいやらしくない視線で
撮っているね。 >>284
しかし今年に入ってから全く情報がないんだけど元気なんだろうか? 乙羽さんが亡くなって久しいから、さすがに精気が萎えてるのかな。
四人目の奥さんをもらえば、百歳は楽勝と思うけど。
あっちの事はしなくても、軽いスキンシップだけでいいんだからさあ。 この歳で、原稿に向かってペンを動かす事のしんどさを想像するとなー
かなり年下の橋本忍でさえ、リライトが精一杯だったんだし。 キネ旬オールタイムベストの日本映画篇、外国映画篇に自己ベストテンを
選出しているね、新藤監督。
日本映画篇にはインタビューも載っている。 「人間が繋がっている根源はセックスだ」by 新藤兼人 90超えてあれだけ喋れるのが凄い。黒澤の晩年は言葉出てこなくてたけしとの
対談でも「えー」の連発(口癖かもしれないが)。
こないだNHKで見た金子兜太も凄かったけど。言い淀まないし、肌が綺麗。 角川エンタテイメントから発売している「愛妻物語」、廉価版DVDと比べてどう?
特典なくて、画質あんまり変わらないのなら廉価版を買おうかと思っているんだけど。 自分の監督作に、大半が乙羽さんを使ってるのが嫌だ。
いくら愛人→妻とはいえ、そういうことをやってるから、
監督作の評価が低いんだよ。
よっぽどの天才じゃないかぎり、同じ人ばっか使ってりゃ、
広がりがなくなる。 あ、天才ではないってのは、監督としての新藤の方ね。
乙羽信子は天才。天才だけど、新藤自身も明らかにこれは乙羽には
合わない思ってるのに、無理にキャスティングした場合も絶対あるはずだ。 >>296
持論?論?
そんな、誉め過ぎですよ。ただの文句です。
照れるなあもぉ♪ なんだよ、もうおしまいか。
この程度で引っ込むなら最初からケチつけんじゃねえ馬鹿 ブラックボード見たけどすげえな。佐野量子にあんなことやらせんなよ。
あと、落葉樹ではまさかの諏訪野しおり出演w
更に、乙羽信子がお子ちゃまの包茎ティムポにすりすりしてたし。 この前、鶴瓶の番組で井上真央が小五の時観た「午後の遺言状」の杉村春子の
演技に感銘を受けて女優になりたいと思ったと話していた。
大学の卒論も杉村春子論だったらしい。 「日本のおばあさん」を演じると第一級だった
劇団民芸の北林谷栄(きたばやし・たにえ、本名・安藤令子=あんどう・れいこ)さんが、
4月27日午後8時40分、肺炎のため亡くなった。
98歳だった。告別式は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。
喪主は長男、朝生(あさお)さん。連絡先は、劇団民芸。(詳細な連絡先は、各自ソース先をご確認願います。)
東京出身。創作座、新協劇団、瑞穂劇団を経て1947年、民衆芸術劇場(第一次民芸)の結成に参加。
50年には滝沢修、宇野重吉らとともに劇団民芸(第二次民芸)を設立した。
20歳代から老け役を得意とし、63年の初演以来400回以上演じた舞台「泰山木の木の下で」のハナは当たり役。
また、映画でも老女役を中心に活躍し、50年代の「山びこ学校」「原爆の子」「ビルマの竪琴」「キクとイサム」から、
「にっぽん昆虫記」「人間の証明」「利休」「大誘拐」、そして90歳で挑んだ「阿弥陀堂だより」まで、
演技力と存在感で見る者を圧倒し続けた。
さらに、深沢七郎作「粉本楢山節考」、佐江衆一作「黄落」、
村田喜代子作「蕨野考」などの舞台化では自ら脚色も手掛けた。
2003年3月の「泰山木の木の下で」が最後の舞台となった。
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100506-OYT1T00606.htm 昨夜NHKでやってた大竹しのぶのドキュメンタリーで姿を見せてたな、まだ喋りはしっかりしてるようだ。 昨日の9時のNHKニュースにも出ていた。
98才、最後の映画を撮ってるらしいね。
そこそこ元気だった。
>>294
近代映画社の屋台骨だろ。乙羽は。
新藤が好きで、大映を飛び出して近代映画社に入った。 新藤監督“最後のメッセージ”映画「一枚のハガキ」に心血注ぐ
撮影の合間、大竹しのぶと演技について話し合う新藤兼人監督 日本最高齢の映画監督である新藤兼人監督(98)が現在、東京・調布市の日活撮影所で新作「一枚のハガキ」を撮影中だ。
前作「石内尋常高等小学校 花は散れども」に続き、俳優・豊川悦司(48)、女優・大竹しのぶ(52)が出演する同作は、監督の戦争時の実体験をもとにしたもの。「戦争反対」をメッセージに掲げ、“最後の新作”に心血を注いでいる。
「ハイ、OK」。小さいながらもハッキリとした声。俳優を自らの近くに呼び寄せ、細かい演技指導をする新藤監督は、まもなく“大台”に手が届くとは思えないほど、強いオーラを放っていた。
新作「一枚のハガキ」の主人公・松山(豊川)は、監督自身がモデル。松山と、大竹演じる友子の夫で、戦死した友人・森川(六平直政)、2つの家族の崩壊を描いている。
「兵士が1人死ねば、その後ろにある家族も玉砕するということを伝えたかった。戦史では、兵士がロボットみたいに『何人が死んだ』ということは書くけど、家族がバラバラになったという記事はない」。
戦争への強い怒りを口にすると、新藤監督の声は、自然に大きくなった。
赤のカーディガン、革のジャケットに帽子と新藤兼人監督はおしゃれだ 豊川、大竹をはじめ、キャストの多くは前作「石内―」に出演。監督の息子で
プロデューサーの次郎氏は「監督は、新しい人を使うのが怖いんですよ」と冗談めかして話したが、もちろんこれは強い信頼があってのものだ。「前作で豊川さんの腕のほどが、よく分かった
豊川さんじゃないと、大竹さんの相手になれないし、大竹さんもしっかりした相手じゃないと芝居が成り立たない。役者が、登場人物を左右することは多いから」と新藤監督。
自らのシナリオを最大限に引き立てるキャストを選ぶことができたという。
折しも、世の中は沖縄の基地問題で揺れているが、新藤監督は政府の対応に苦言を呈した。「アメリカは戦略上、基地を置きたい。
だから、沖縄に(土地を)返すと言うわけがない。(政府は)もっと討論をしっかりやるべきだった。
それが僕は、もどかしい。自民党は自民党でそのこと(基地問題)よりも、(鳩山首相が)お母さんにお金をもらったのがどうこう言ってる。本当にヒドイな。この人たちは、本当に政治をやってるのかと思うよね」。
一世紀近くを生き抜いてきた人から出たからこそ、その言葉は重い。
「今、僕は戦争で死んだ人の犠牲の上に立って生きてるわけ。98歳になって、もう終わりだからね。最後に、戦争の本質はこれだ、ということをやりたかった」と新藤監督。
今月末から茨城でロケ撮影を行い、6月末にクランクアップ。来年の公開を予定している。
◆新藤 兼人(しんどう・かねと)1912年4月22日、広島県生まれ。98歳。
新興キネマで美術担当後、故・溝口健二監督に師事。興亜映画を経て松竹大船撮影所へ。50年、松竹を退社し、独立プロ「近代映画協会」設立。
51年「愛妻物語」で初監督。「裸の島」「裸の十九才」「午後の遺言状」「生きたい」でモスクワ国際映画祭の最高賞、批評家賞等受賞。97年文化功労者、2002年文化勲章受章。
女優の故・乙羽信子さんは公私のパートナーだった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100523-OHT1T00065.htm NHK教育TVの1時間半の特集を見た。
相変わらずの訥々とした喋りがユーモアを醸し出している。
たぶん、この98歳の監督の映画撮影風景のドキュメンタリーの方が撮られている
最後の映画よりスリルがあって面白いんだろうなァ。 撮影中、すべって転んだりしたらスリルあるよなw
休憩時間に食べ物を喉に詰まらせたりw
チェーン店だと新藤の作品はゲオ、ツタヤにはほとんどなかったが
ビデオ100にはなぜか沢山あった 知名度では、ヨーロッパ>日本>>∞>>アジア・アメリカの映画監督だから
ヨーロッパの知識人の間では、メチャクチャに評判がいい 「裸の島」全編科白なし、映像のみでストーリーが進む。
配給会社は黙殺で自主上映、翌年モスクワ映画祭でグランプリを
獲得したら、各国からオファー殺到で60カ国以上に配給された。
確か息子を亡くした母親(乙羽信子)の号泣だけが音声として
聴こえたが、科白がなくても夫婦の会話は観る者には伝わっていた。 NHKのETV特集みたけど、新作の「一枚の・・」は石内尋常小学校のキャストとだいたい
一緒だね、特集で気になったのは、「陸に上った軍艦」のシーンがいくつか使われていた
お孫さんの風さんとの二人三脚での生活ぶりがよくわかった。 ベットのうえで寝ながら体操してたけど、裾がみだれてモロ見えの脚は
肉づきがよく張りがあってとても98才の脚には見えなかったな。
眼が片方はほとんど見えなくて、もう一方も白内障というのは心配だが。
白内障だったら手術すりゃいいのに、と思うが。
映画1本撮りきれる体力あれば問題ないはずだし。 手術する体力あるなら
映画一本撮った方がいいんじゃろ。 98才で映画を撮り終えてもポルトガルのオリヴェイラがいるからギネス記録に
ならないw >>311
このスレで最初の3行は要らない
後の2行も要らないっちゃ要らないけど 今の時代なら乙羽信子との不適切な関係が知れ渡った段階で間違いなく
干されてたと思うが当時はああいう不倫略奪みたいな関係にも
今にも比べ物にならないほど寛容だったんだろうか まあ新藤自身ある意味メインからズレたところで地歩を築いていったのだし
業界ど真ん中の若手だったら、どうなっていたかわからない 316>リーフェンシュタールと結婚して世界最年長監督夫妻になってほしかったな >>318
>今の時代なら乙羽信子との不適切な関係が知れ渡った段階で間違いなく
>干されてたと思う
お若い人、なぜそう思ったwww ttp://img.gazo-ch.net/bbs/1/img/201007/771636.jpg
新藤兼人「落葉樹」 その昔テレビでやってた夏目漱石原作の
「こころ」をチャンネルを変えたときに目に止まって、
そのままチャンネルを変られず見入った。
静謐なクールな映画で
冷たい感じのおばさんがまたホラーっぽくて
ガキの自分にはすごく印象に残った。
これで新藤兼人の名前を覚えた。
その後見た新藤兼人の映画は
伊藤歩のヌード目当てで
「ふくろう」だけだけど。 >>283
その映画の宣伝だったかな
ギルガメッシュないとにゲストに来て
真面目に話してたよ
長生きも芸のうちとはこの人のためにあるような言葉だな。
大した映画作らなくても高齢というだけで持ち上げてもらえる。 一見たいした映画撮ってないように見えて
「裸の島」をちゃんと残しているところが巧い。
あの種類の映画は、やはり誰がどう否定しても歴史に残るよ。
映画人としてのキャリアのポイントは脚本・監督でも
目立たないように確実に抑えているところのは見事。 >>327
「原爆の子」や「裸の十九歳」(こっちは賛否両論かな)なんかも映画史に残る。
昭和20年代から活躍してる大御所監督で唯一(?)エロ描写にもまともに取り組んでる。(客寄せの為もあろうが)
黒澤・木下・市川・成瀬…みなエロには逃げ腰だった 最近見てないけど「裸の十九歳」ってなんか嫌らしい映画だったなあ
でも夜中の遊園地の妖しい雰囲気とか不思議とどこか引き込むものはあるんだよな 今撮ってるのがラストとは言わず、百歳過ぎての新作を目標にしていただきたい。
この人の生命力は枯れる事の無い製作欲から来てる気がする 鬼婆を初見。
ちょっと冗長気味ではあるが、最後まで息を詰めながら観た。
ヒッチコック以上にシャドー効果を使いまくってる上に、これは邦画ならではの
傑作サスペンスで感心していたら、、ラストのラスト、走る鬼婆、叫ぶ鬼婆の姿で、
いきなり漫☆画太郎の世界に突入したようで吹いたw
いや、吹かせる意図なんて0%だったろうけど、あのラストシーンは、
これは画太郎だ!と思わずにはいられん。
画太郎がこの映画観て影響受けたのかどうかは分からんけど・・・ 新藤監督の映画を見ると、この人はほんとうにまじめな監督だということを痛感する。映画監督として唯一欠けていること、それは「面白さ」だ。 そう?
「北斎漫画」の後半の老人パートは結構笑えるよ。 どこがマジメなんだよ。
次から次へと意味もなく女優を裸にしやがって。
女房とは言え、50過ぎの乙羽信子の乳なんか見たくねーよ。 >>335
うそだー。
面白がらせようとしてるのはわかったけど面白くなってなかったよ。 この人、監督作はダメで、脚本のみの作品の方がいいって言われることがあるけど、
俺は監督作の方が好きだわ。
脚本のみだと、近協でなく大手の映画会社でやることを意識してか、
わりと無難にまとめちゃってると思う。
演出家としては凡庸かもしれないが、脚本そのものは自分で演出しようと思って
書いたものの方が、冒険していていい感じ。
まあ、しとやかな獣とか、当初は自分で監督やろうとした脚本なんかには、
凄いのもあるけど・・・でも、あれは川島にやってもらって正解。 テレビドラマ3日、映画1週間で書く人ですよ。
まあ朝から夕方まで、昼食30分で済ませて書いてるらしいけど。 昭和33年に出した「シナリオの話」では、一つの脚本に半年かけるって
書いてたな。
でも当時の作品年表を見ると、映画になったものだけでも、
年に5、6本はあるから、とてもそんなスローペースとは思えなかったが。
自分で監督する脚本は、そのぐらい丁寧にやるってことなのかね。 この人の作品と、エッセイなんかを読むと、ドラマは人間関係がすべてで、
人間関係の構築にすべてをかける!っていう強烈な信念を感じられる。
確かにその作品もそこをきっちり押さえてるから、そうそう大きなハズレはないんだが、
地震列島だけは正直、あかんと思った。
パニックもので、前半に人間ドラマを頑張りすぎると、なんだか後半の災害シーンと
アンバランスでだめだ・・・ 裸の19才観たけどすごくよかった。
この監督さんの作品は初見なんだけど、脚本のほうが評価いいんだね
演出もけっこう見どころがあったと思うけどな。
俺もそう思う。監督としての腕を不当に評価されすぎだと思うんだが。
そりゃ川島や増村や市川のような、天才的な切れ味はないけど、
下手とかセンスが無いってことはないと思う。
むしろこの人の弱点って、脚本のクライマックス部分って気が・・・
最後に、以外と平凡でつまらないまとめ方をすることが多いと思う。
これも鬼婆とか、ちゃんと例外もあるけど。 ふくろうなんなんだよあれ・・・
つまらないにもほどがある。 >>336
50過ぎの乙羽信子の乳なんか見たくねー
スルメの干物みたいだったねw 最近、白黒時代の監督作を集中して観てんだけど、
「鬼婆」→「どぶ」→「狼」→「縮図」→「裸の島」→「第五福竜丸」
と続けて観たが、鬱になりそうなものは多々あれど、
映画として面白い、凄いって点では、今のところ一切ハズレなし。
まあ、有名作ばかりチョイスして観てるから、当たり前かもしれないけど。
この中では、どぶが一番良かったかな。
余談だが、川崎駅は俺の実家の最寄駅だが、ロケに使ってる川崎駅前が、
あまりに面影が無さ過ぎて、あそこが東口か西口かもわからん。
鶴見川のほとりの沼地も、対岸の森永製菓の工場は当時のままだが、
集落のあった場所は埋め立てられて、今は浄水場になっている。 >>346
私も実家が川崎です 「どぶ」 私も大好きです
あれは西口ですかね
南武線が一番手前にみえますし、周りは工場。
線路の反対側に北口駅前雑居ビルの看板が見えます ですな。駅の前に工場の長い塀があったし、やっぱり西口ですね。
当時の西口は、東芝の工場がどーんと映らないと、
本当に地方の平屋の田舎駅にしか見えない。
あのシーンが最初に出てきた時、川崎駅と思えず、
京急か鶴見線の、川崎・鶴見周辺の小さな駅だと思っていたw
こんな写真も。ちなみに1954と56年(どぶと同年&2年後)
の東口。こっちは少し面影がありますね。
ttp://www.library.city.kawasaki.jp/webgarary/00101.html
ttp://www.library.city.kawasaki.jp/webgarary/00118.html 「鬼婆」だが、極限状態の人間って好きでもない異性にあんなに性欲わくものかな?
嫁は毎晩男目掛けて突っ走るし
原爆の子の、滝沢修(46)と北林谷栄(41)の、老人老婆演技は
本当に凄いと思う。
中の人が、普段は普通の中年としてスラスラ喋っているのが
想像がつかないぐらい、声を出すのも億劫な、半分死にかけた
ジジババにしか見えんかった。 新藤監督作品を米で初の上映
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201103270012.html
広島市佐伯区出身の新藤兼人監督(98)の映画「原爆の子」が、
監督の99歳の誕生日の4月22日から米ニューヨークで上映される。
米国での一般上映は初めて。原爆投下国での反応が注目される。
革命家ゲバラを熱演し、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロさん(44)が、
新藤作品を10本選び、「新藤兼人回顧展」を企画。「原爆の子」はオープニング作品として、
監督の代表作「裸の島」とともに最初の1週間、ブルックリンのBAMシネマテークで集中的に上映される。
回顧展は5月5日まで。「原爆の子」「裸の島」のほかに「第五福竜丸」や故杉村春子らが出演する「母」、
最新作「一枚のハガキ」などが上映される。
三文役者見ました。人間描くのが上手な監督さんですね 「裸の島」よかった。音楽も美しい。
「ふくろう」面白かった。伊藤歩のきれいな裸体も見られたし。
でも疑問。なぜ男たちを殺す必要があったのだろう? 落葉樹は諏訪野しおりを裸にして
おっぱい見せる必要あったのか?
自分が見たかっただけだろ? 女性タレントはあまり知らんのだが新田まゆみ時代じゃなくて諏訪野しおりが出てるの? 落葉樹はラストのいい年した小林桂樹の「おかあさん!」がちょっとキモかった。
冒頭の出演者がメリーゴーランドに乗ってるのは面白かったが。
あと’80年代にもなっての音羽信子のオッパイはもういらねー。 乙羽さん、原爆の子や縮図までは綺麗だけど、ほんの1、2年後ぐらいの「狼」から
急に老けたな。まだ30前だったのに。
「狼」は、生活に疲れた女を演じるために、やつれたメイクをしてるせいかと思ったが、
この後の作品も老けたままだった。 >>358
若葉しおりという芸名を新藤が自分でつけた。
小林桂樹の子役のちんぽを乙羽がしゃぶるのも必要ないだろw 新藤って、自分が監督やる時は、実験精神のある作品を数多く撮ってるけど、
幻の湖のように、完全に逝っちゃってる系の作品ってないよな。
どんなに極端な設定の映画でも、根っこでは理性が働いてるというか。
だからこそ、理屈っぽいとか、気真面目すぎて面白みがないとか言われて、
いまいち監督作が評価されてないのかもしれんけど。 無駄なシーンがホントに多い
鬼婆なんか70分にまとめれば快作 落葉樹のキャストに少女Mってあったけど、わからんかった
どこに出てたの? 新藤兼人監督最後の作品を天皇陛下が鑑賞「救いがあるのがいいですね」
http://eiga.com/news/20110713/21/
左翼監督の独立プロ作品に対して‘エンペラー’が拍手を送るというのは、
世界広しと言えど日本だけのことだろう。
素晴らしい。この国に生まれて良かった。 http://203.183.152.33/jc/p?id=20110713205552-1105349&n=1
こっちだと、天皇陛下と一緒に映っている。
起立している陛下とその横で座っている「平民」が一緒に写っている写真なんて、初めて見た。
自分が主催した晩餐会で、外国の大統領やキングやエンペラーが座っている横で、
陛下が立っている - - という場面の写真なら、見たことはあるけれど。 すべてを含むものが天皇制
すべてを含むものが伝統
スメラミコトをいただく日本に感謝いたします >>374
「ガキのうちから歴史(大人たちが起こした戦争)に翻弄されて苦労をした」
という点で、明治天皇にソックリ。
「ラストサムライ」に出て来た明治天皇は、昭和天皇のメタファーだと思うが、
今上天皇のイメージも含まれていると思うね。
>>376
そう。日本においては、本来は左翼思想は「天皇制」とは対立しないと思う。
戦前の共産党員たちの大量転向は、当然の帰結だった。
(こんなふうに簡単に書いてしまうと、彼らの悩みや苦しみを軽んじてしまうようで心苦しいが) 間違えた。最初のアンカーは、>>375さん宛てだった。 >>339-340
確か、菊島隆三のエッセイで読んだんだけど、脚本執筆の為に旅館に館詰めになったら隣室が新藤だったと。
せっかくだからと自室に招いて晩飯を一緒に食べて少し酒も飲んで、「さて、お互い、寝る前に少し仕事しましょう」
ということで、新藤は自室に帰った。
菊島も仕事に戻ったんだが、古い日本旅館なんで、薄い壁の向こう、新藤の部屋から音が聞こえてくる。
それが、原稿用紙束(ノリ付けされている)から一枚づつを剥がす際のパリッ、パリッという音だったと。
新藤は、書き終えた分を剥がして、箱か何かにまとめておく習慣だったんだろう。
問題は、その音の間隔の短さで、菊島によると、とにかく絶え間なく、
パリッという音が聞こえたら数十秒後に又パリッという音がするという繰り返しだったという。
そして、翌朝、新藤が挨拶に来て、「仕事が終わりましたんで、私はチェックアウトさせていただきます」
と言ったとか。 >>341
「地震列島」の脚本で、人間関係のドラマが頑張り過ぎであることについては、
このスレッド(↓)の60と68以降で、その理由についてグダグダと会話されている。
http://2chnull.info/r/rmovie/1066401888/60-
そのスレッドの60は自分だ。もう7年も前に書いたモンだったんだな。