★☆ 新藤兼人 ☆★
上の方で「裸の島」の音楽がうるさいとか書いてる奴がいるが、
あの映画は台詞がないんだから、音楽がなかったらほとんど無声映画、
いや無音映画になっちまうだろ。 >>210
本人もはっきり意識というか自覚して、不自由な体をかばいなから出てるのが、はっきり見てとれる。 >>211
シナリオやエッセイいいと思うけど。
シナリオは言わずもがな。エッセイは大変読みやすく、かつ味がある。 211
気持ちわからなくないよ……
例えば若いとかハリウッド型が好きだとか、だと対極にある気がする
単館系が好きなのに評価しない、となるとアレ!??とは思うけど 映画秘法のインタビューがよかった。
橋本忍なんかも語っている。僕とはちがう外面から書くタイプ。
兼ちゃんは、内面から書くタイプだそうです。
兼ちゃんはベルトルッチの「暗殺の森」が大好きだそうです。 >>217
へー新藤監督すごいじゃん!でも見るたびに悪夢にうなされそうな気分になりって・・・
あんまり見たくないな・・・ >>217
なるほど。ホラーと言えなくもないけど、監督はそのつもりで創ったのかしらん?
それはさておき、“鬼婆”乙羽さんの発狂演技は今見てもインパクト大。 吉村実子でぬけるという、イタリアホラー顔負けのサービス精神。 俺はヌケないよお〜
それより乙羽信子の胸でヌイた人、手あげて! 「三文役者」の荻野目慶子、「ふくろう」の伊藤歩のマン毛は抜けたな。 >>221
挙手。
高校時代は「讃歌」の渡辺とく子で… 「わが道」観たが新藤の取材力と構成力はもっと評価されるべきだろう。
出稼ぎとそれを生み出す背景への突っ込み、主人公とそれを取り巻く環境の描写の厚み、変わり果てた遺体とのショッキングな対面シーン、後半の法廷シーンとてんこ盛りながら、駆け足という印象がなく、充実し過ぎという感想。
戸浦が主役級でしかも善玉という珍しいキャスティングもいい。
橋本のリメイクは大丈夫だろうか。 明治生まれの最後の業界人じゃないの。
森繁さんですら大正2年生まれだから もう橋本忍なんてどうでもいい。おとなしく養生してりゃいいんだ。 裸はいいがこの人が撮ると、ことごとく汚くなるな。
まあ今村みたいに巨匠扱いされてなくてどことなくインディーズなところが
ある分まだマシかも。 「ある映画監督の生涯」の中で、新藤が田中絹代に溝口と性的関係があったか無かったか、執拗に尋ねるところがある。
最初観た時、何て事聞くんだこの親父は、そう思ったものだ。田中の「いい加減にしてよ…」と言いたげな所が印象的だったね。 直接的な表現はしてないさ。でもよく注視してれば、明らかにそれと分かる筈だが?
観てもいないのに、偉そうに草はやしてんじゃねえよ(笑) あの歳でまだ撮りたいという意欲があるのが凄い!頭が下がるよ。 何年か前に肺炎になって死にかけたって言うけどすごい生命力だ! >>239
それはお気の毒でしたね。新藤監督も一度は逝くかなーと思ったそうです。 常に次の作品、次の作品と意欲を持ってるのが長生きの秘訣かな? エロさも長生きの秘訣だなwエロいことを考えると脳が活性化するみたいだし。 まだ一作も観てない初心者ですが、膨大な作品群の中の、
何から手をつけてゆけばいいですか?
新しく近所に出来たレンタル店に、新藤作品のDVDがズラッと並んでたんで、
これを機にまとめて観ようかと思うんですが。
最初はなるべく軽めで面白いのものが・・・ >>244
俺も“まだ一作も観てない初心者”だった頃にどれから観ようか迷った。
・・・で、『人間』→『狼』の順で観た。 そして、ハマった。 日本映画専門チャンネルで「絞殺」を見た。
実話の映画化らしいが、演出がいちちあざとくてつまらない。
新藤風の「転がれ!たま子」見たが、つまらなかった。
じいちゃんの人脈のおかげか出演陣だけはやたら豪華だったけど、
それがなかったらかなり悲惨な作品だな。
才能無さそうなんでこのままフェイドアウトかも。 新藤のジジイのせいで、忠犬ハチ公は、ノラ犬になって主人を待ったまま
野垂れ死にしたとずっと騙されてた。
実際は飼い犬のままであり、日本犬展覧会に出るわ、映画デビューするわ、
生きてるうちに銅像は建つわ・・・
いやまあ、悲惨な境遇の方が感動するのは分かるけどさぁ・・・ 亡くなる少し前まで、乙羽信子を抱いていたと聞くが・・・ 「鬼婆」は古びてないなぁ。やっぱり野ッ原で少人数で当時の衣装も化粧も
建物も出てこないからかねぇ。
「狼」はメインの5人の名前しか載ってなかったが、いざ観たらけっこう
豪華な脇役陣で驚いた。 「白い町ヒロシマ」観たことある人います?
原作の児童文学が好きなんで、観てみたいと思ってるんだけど、
セルもレンタルも全然ありゃしない。 脚本・監督でビックバジェットの娯楽作品も見てみたい気がする。 >>256
現実性はともかく、願望としてはよくわかる。
起承転結にとらわれない、低体温映画が主流になった今の邦画界で、
笠原和夫や新藤のような、シナリオの教科書的作家が減ってきたのは残念。 忠治旅日記の5分間が見れた。
新藤が岩波ジュニア文庫で書いていた場面が見てー
少年「あれは何?」
忠治「狐の嫁入りだよ(本当は提灯をもった役人の群れ)」
忠治「目をつぶっていろ」
忠治「ひとつ(役人を切って提灯が落ちて燃える」
忠治「ふたつ(提灯が落ちて燃える」 >>256
一番お金がかかった作品って「北斎漫画」ですかね? 『ふくろう』のDVD買おうと思ったらどこの店にも売ってない・・・廃盤になってたなんてorz 体調が良ければもう1本ぐらい撮りたいって言ってたけど、どうなんだろう? >>252
まぁいいじゃないか。誰だって死後美化させたい偶像はあるよ
それがハチ公だったのさ。
>>227
この人より1個上に日野原先生が居ます。1911年生まれ
1912年がこの人で、1913年が森繁爵 >>262
ブクオフで買った俺は勝ち組だな。
伊藤歩のヘアヌードウマー 「ふくろう」は以前、衛星劇場で録画したが、伊藤に関しては一回ヌイただけで後はほったらかし。
ソソル体じゃないんだよなぁ〜 まあ、大竹の裸よりはマシだけど。 新藤映画の見所は裸ですかww
大竹しのぶのは別人がやってると聞いたけど 時代劇の「鬼婆」「悪党」「藪の中の黒猫」はどれも好き。
鬼婆は1960年ぐらいの作品だけど吉村実子、音羽信子ともにヌードに
なっている。
これは時代的に普通なんでしょうか?特殊なんでしょうか?
あんまり同時代の他の作品に完全ヌードって観ないから。 >>273
特殊。
吉村実子は「豚と軍艦」なんかがあったから
当時は確か肉体派女優とされていたと思うけど、
宝塚出身の100万ドルのえくぼとか言われていた
乙羽信子がああいうメークしたのも脱いだのも、
当時凄く話題になったと思う。 今年に入って殆ど情報がないよね〜元気なんだろうか?心配だ。 もう一本ぐらい撮りたいとか言ってたけど、どうなんだろう 「瀬戸内尋常高等小学校」、はっきり言って面白くないというか、なんか空回りしてるよなあ。
まあ新藤もやはり並みの人間、ジイサンだったわけで、
市川崑や黒沢みたいにこのままボルテージ下がったまま終わるんだろうなあ。 讃歌CSで見た。めちゃめちゃ良い!河原崎さんの演技が素晴らしい。
なにげに原田大二郎もくねくねしててワロタ >>280
めちゃめちゃ良い???
覚悟して見ればそれほど悪いものでもない、という映画だと思うぞ。 渡辺督子の貧乳が印象的だな。
新藤はやたら女を脱がせたがるが、どれも貧乳ばかりだ。
あまりセックスアピールが強過ぎる、グラマーちゃんはダメなのだろう。
てなワケで、新藤の映画のヌードシーン及び絡みでヌイた事はかつて一度もない。 久しぶりに「墨東綺譚」を観直したけど、最近?の邦画のなかでは上出来の
部類ですね。楽しめました。
墨田ユキは貧乳なのかな?
というか貧乳、巨乳にかかわらず新藤の映画のヌードはいやらしくない視線で
撮っているね。 >>284
しかし今年に入ってから全く情報がないんだけど元気なんだろうか? 乙羽さんが亡くなって久しいから、さすがに精気が萎えてるのかな。
四人目の奥さんをもらえば、百歳は楽勝と思うけど。
あっちの事はしなくても、軽いスキンシップだけでいいんだからさあ。 この歳で、原稿に向かってペンを動かす事のしんどさを想像するとなー
かなり年下の橋本忍でさえ、リライトが精一杯だったんだし。 キネ旬オールタイムベストの日本映画篇、外国映画篇に自己ベストテンを
選出しているね、新藤監督。
日本映画篇にはインタビューも載っている。 「人間が繋がっている根源はセックスだ」by 新藤兼人 90超えてあれだけ喋れるのが凄い。黒澤の晩年は言葉出てこなくてたけしとの
対談でも「えー」の連発(口癖かもしれないが)。
こないだNHKで見た金子兜太も凄かったけど。言い淀まないし、肌が綺麗。 角川エンタテイメントから発売している「愛妻物語」、廉価版DVDと比べてどう?
特典なくて、画質あんまり変わらないのなら廉価版を買おうかと思っているんだけど。 自分の監督作に、大半が乙羽さんを使ってるのが嫌だ。
いくら愛人→妻とはいえ、そういうことをやってるから、
監督作の評価が低いんだよ。
よっぽどの天才じゃないかぎり、同じ人ばっか使ってりゃ、
広がりがなくなる。 あ、天才ではないってのは、監督としての新藤の方ね。
乙羽信子は天才。天才だけど、新藤自身も明らかにこれは乙羽には
合わない思ってるのに、無理にキャスティングした場合も絶対あるはずだ。 >>296
持論?論?
そんな、誉め過ぎですよ。ただの文句です。
照れるなあもぉ♪ なんだよ、もうおしまいか。
この程度で引っ込むなら最初からケチつけんじゃねえ馬鹿 ブラックボード見たけどすげえな。佐野量子にあんなことやらせんなよ。
あと、落葉樹ではまさかの諏訪野しおり出演w
更に、乙羽信子がお子ちゃまの包茎ティムポにすりすりしてたし。 この前、鶴瓶の番組で井上真央が小五の時観た「午後の遺言状」の杉村春子の
演技に感銘を受けて女優になりたいと思ったと話していた。
大学の卒論も杉村春子論だったらしい。 「日本のおばあさん」を演じると第一級だった
劇団民芸の北林谷栄(きたばやし・たにえ、本名・安藤令子=あんどう・れいこ)さんが、
4月27日午後8時40分、肺炎のため亡くなった。
98歳だった。告別式は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。
喪主は長男、朝生(あさお)さん。連絡先は、劇団民芸。(詳細な連絡先は、各自ソース先をご確認願います。)
東京出身。創作座、新協劇団、瑞穂劇団を経て1947年、民衆芸術劇場(第一次民芸)の結成に参加。
50年には滝沢修、宇野重吉らとともに劇団民芸(第二次民芸)を設立した。
20歳代から老け役を得意とし、63年の初演以来400回以上演じた舞台「泰山木の木の下で」のハナは当たり役。
また、映画でも老女役を中心に活躍し、50年代の「山びこ学校」「原爆の子」「ビルマの竪琴」「キクとイサム」から、
「にっぽん昆虫記」「人間の証明」「利休」「大誘拐」、そして90歳で挑んだ「阿弥陀堂だより」まで、
演技力と存在感で見る者を圧倒し続けた。
さらに、深沢七郎作「粉本楢山節考」、佐江衆一作「黄落」、
村田喜代子作「蕨野考」などの舞台化では自ら脚色も手掛けた。
2003年3月の「泰山木の木の下で」が最後の舞台となった。
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100506-OYT1T00606.htm 昨夜NHKでやってた大竹しのぶのドキュメンタリーで姿を見せてたな、まだ喋りはしっかりしてるようだ。 昨日の9時のNHKニュースにも出ていた。
98才、最後の映画を撮ってるらしいね。
そこそこ元気だった。
>>294
近代映画社の屋台骨だろ。乙羽は。
新藤が好きで、大映を飛び出して近代映画社に入った。 新藤監督“最後のメッセージ”映画「一枚のハガキ」に心血注ぐ
撮影の合間、大竹しのぶと演技について話し合う新藤兼人監督 日本最高齢の映画監督である新藤兼人監督(98)が現在、東京・調布市の日活撮影所で新作「一枚のハガキ」を撮影中だ。
前作「石内尋常高等小学校 花は散れども」に続き、俳優・豊川悦司(48)、女優・大竹しのぶ(52)が出演する同作は、監督の戦争時の実体験をもとにしたもの。「戦争反対」をメッセージに掲げ、“最後の新作”に心血を注いでいる。
「ハイ、OK」。小さいながらもハッキリとした声。俳優を自らの近くに呼び寄せ、細かい演技指導をする新藤監督は、まもなく“大台”に手が届くとは思えないほど、強いオーラを放っていた。
新作「一枚のハガキ」の主人公・松山(豊川)は、監督自身がモデル。松山と、大竹演じる友子の夫で、戦死した友人・森川(六平直政)、2つの家族の崩壊を描いている。
「兵士が1人死ねば、その後ろにある家族も玉砕するということを伝えたかった。戦史では、兵士がロボットみたいに『何人が死んだ』ということは書くけど、家族がバラバラになったという記事はない」。
戦争への強い怒りを口にすると、新藤監督の声は、自然に大きくなった。
赤のカーディガン、革のジャケットに帽子と新藤兼人監督はおしゃれだ 豊川、大竹をはじめ、キャストの多くは前作「石内―」に出演。監督の息子で
プロデューサーの次郎氏は「監督は、新しい人を使うのが怖いんですよ」と冗談めかして話したが、もちろんこれは強い信頼があってのものだ。「前作で豊川さんの腕のほどが、よく分かった
豊川さんじゃないと、大竹さんの相手になれないし、大竹さんもしっかりした相手じゃないと芝居が成り立たない。役者が、登場人物を左右することは多いから」と新藤監督。
自らのシナリオを最大限に引き立てるキャストを選ぶことができたという。
折しも、世の中は沖縄の基地問題で揺れているが、新藤監督は政府の対応に苦言を呈した。「アメリカは戦略上、基地を置きたい。
だから、沖縄に(土地を)返すと言うわけがない。(政府は)もっと討論をしっかりやるべきだった。
それが僕は、もどかしい。自民党は自民党でそのこと(基地問題)よりも、(鳩山首相が)お母さんにお金をもらったのがどうこう言ってる。本当にヒドイな。この人たちは、本当に政治をやってるのかと思うよね」。
一世紀近くを生き抜いてきた人から出たからこそ、その言葉は重い。
「今、僕は戦争で死んだ人の犠牲の上に立って生きてるわけ。98歳になって、もう終わりだからね。最後に、戦争の本質はこれだ、ということをやりたかった」と新藤監督。
今月末から茨城でロケ撮影を行い、6月末にクランクアップ。来年の公開を予定している。
◆新藤 兼人(しんどう・かねと)1912年4月22日、広島県生まれ。98歳。
新興キネマで美術担当後、故・溝口健二監督に師事。興亜映画を経て松竹大船撮影所へ。50年、松竹を退社し、独立プロ「近代映画協会」設立。
51年「愛妻物語」で初監督。「裸の島」「裸の十九才」「午後の遺言状」「生きたい」でモスクワ国際映画祭の最高賞、批評家賞等受賞。97年文化功労者、2002年文化勲章受章。
女優の故・乙羽信子さんは公私のパートナーだった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100523-OHT1T00065.htm NHK教育TVの1時間半の特集を見た。
相変わらずの訥々とした喋りがユーモアを醸し出している。
たぶん、この98歳の監督の映画撮影風景のドキュメンタリーの方が撮られている
最後の映画よりスリルがあって面白いんだろうなァ。 撮影中、すべって転んだりしたらスリルあるよなw
休憩時間に食べ物を喉に詰まらせたりw
チェーン店だと新藤の作品はゲオ、ツタヤにはほとんどなかったが
ビデオ100にはなぜか沢山あった 知名度では、ヨーロッパ>日本>>∞>>アジア・アメリカの映画監督だから
ヨーロッパの知識人の間では、メチャクチャに評判がいい 「裸の島」全編科白なし、映像のみでストーリーが進む。
配給会社は黙殺で自主上映、翌年モスクワ映画祭でグランプリを
獲得したら、各国からオファー殺到で60カ国以上に配給された。
確か息子を亡くした母親(乙羽信子)の号泣だけが音声として
聴こえたが、科白がなくても夫婦の会話は観る者には伝わっていた。 NHKのETV特集みたけど、新作の「一枚の・・」は石内尋常小学校のキャストとだいたい
一緒だね、特集で気になったのは、「陸に上った軍艦」のシーンがいくつか使われていた
お孫さんの風さんとの二人三脚での生活ぶりがよくわかった。 ベットのうえで寝ながら体操してたけど、裾がみだれてモロ見えの脚は
肉づきがよく張りがあってとても98才の脚には見えなかったな。
眼が片方はほとんど見えなくて、もう一方も白内障というのは心配だが。
白内障だったら手術すりゃいいのに、と思うが。
映画1本撮りきれる体力あれば問題ないはずだし。 手術する体力あるなら
映画一本撮った方がいいんじゃろ。 98才で映画を撮り終えてもポルトガルのオリヴェイラがいるからギネス記録に
ならないw >>311
このスレで最初の3行は要らない
後の2行も要らないっちゃ要らないけど 今の時代なら乙羽信子との不適切な関係が知れ渡った段階で間違いなく
干されてたと思うが当時はああいう不倫略奪みたいな関係にも
今にも比べ物にならないほど寛容だったんだろうか まあ新藤自身ある意味メインからズレたところで地歩を築いていったのだし
業界ど真ん中の若手だったら、どうなっていたかわからない 316>リーフェンシュタールと結婚して世界最年長監督夫妻になってほしかったな >>318
>今の時代なら乙羽信子との不適切な関係が知れ渡った段階で間違いなく
>干されてたと思う
お若い人、なぜそう思ったwww ttp://img.gazo-ch.net/bbs/1/img/201007/771636.jpg
新藤兼人「落葉樹」 その昔テレビでやってた夏目漱石原作の
「こころ」をチャンネルを変えたときに目に止まって、
そのままチャンネルを変られず見入った。
静謐なクールな映画で
冷たい感じのおばさんがまたホラーっぽくて
ガキの自分にはすごく印象に残った。
これで新藤兼人の名前を覚えた。
その後見た新藤兼人の映画は
伊藤歩のヌード目当てで
「ふくろう」だけだけど。 >>283
その映画の宣伝だったかな
ギルガメッシュないとにゲストに来て
真面目に話してたよ
長生きも芸のうちとはこの人のためにあるような言葉だな。
大した映画作らなくても高齢というだけで持ち上げてもらえる。 一見たいした映画撮ってないように見えて
「裸の島」をちゃんと残しているところが巧い。
あの種類の映画は、やはり誰がどう否定しても歴史に残るよ。
映画人としてのキャリアのポイントは脚本・監督でも
目立たないように確実に抑えているところのは見事。 >>327
「原爆の子」や「裸の十九歳」(こっちは賛否両論かな)なんかも映画史に残る。
昭和20年代から活躍してる大御所監督で唯一(?)エロ描写にもまともに取り組んでる。(客寄せの為もあろうが)
黒澤・木下・市川・成瀬…みなエロには逃げ腰だった 最近見てないけど「裸の十九歳」ってなんか嫌らしい映画だったなあ
でも夜中の遊園地の妖しい雰囲気とか不思議とどこか引き込むものはあるんだよな 今撮ってるのがラストとは言わず、百歳過ぎての新作を目標にしていただきたい。
この人の生命力は枯れる事の無い製作欲から来てる気がする 鬼婆を初見。
ちょっと冗長気味ではあるが、最後まで息を詰めながら観た。
ヒッチコック以上にシャドー効果を使いまくってる上に、これは邦画ならではの
傑作サスペンスで感心していたら、、ラストのラスト、走る鬼婆、叫ぶ鬼婆の姿で、
いきなり漫☆画太郎の世界に突入したようで吹いたw
いや、吹かせる意図なんて0%だったろうけど、あのラストシーンは、
これは画太郎だ!と思わずにはいられん。
画太郎がこの映画観て影響受けたのかどうかは分からんけど・・・ 新藤監督の映画を見ると、この人はほんとうにまじめな監督だということを痛感する。映画監督として唯一欠けていること、それは「面白さ」だ。 そう?
「北斎漫画」の後半の老人パートは結構笑えるよ。 どこがマジメなんだよ。
次から次へと意味もなく女優を裸にしやがって。
女房とは言え、50過ぎの乙羽信子の乳なんか見たくねーよ。 >>335
うそだー。
面白がらせようとしてるのはわかったけど面白くなってなかったよ。 この人、監督作はダメで、脚本のみの作品の方がいいって言われることがあるけど、
俺は監督作の方が好きだわ。
脚本のみだと、近協でなく大手の映画会社でやることを意識してか、
わりと無難にまとめちゃってると思う。
演出家としては凡庸かもしれないが、脚本そのものは自分で演出しようと思って
書いたものの方が、冒険していていい感じ。
まあ、しとやかな獣とか、当初は自分で監督やろうとした脚本なんかには、
凄いのもあるけど・・・でも、あれは川島にやってもらって正解。 テレビドラマ3日、映画1週間で書く人ですよ。
まあ朝から夕方まで、昼食30分で済ませて書いてるらしいけど。 昭和33年に出した「シナリオの話」では、一つの脚本に半年かけるって
書いてたな。
でも当時の作品年表を見ると、映画になったものだけでも、
年に5、6本はあるから、とてもそんなスローペースとは思えなかったが。
自分で監督する脚本は、そのぐらい丁寧にやるってことなのかね。 この人の作品と、エッセイなんかを読むと、ドラマは人間関係がすべてで、
人間関係の構築にすべてをかける!っていう強烈な信念を感じられる。
確かにその作品もそこをきっちり押さえてるから、そうそう大きなハズレはないんだが、
地震列島だけは正直、あかんと思った。
パニックもので、前半に人間ドラマを頑張りすぎると、なんだか後半の災害シーンと
アンバランスでだめだ・・・ 裸の19才観たけどすごくよかった。
この監督さんの作品は初見なんだけど、脚本のほうが評価いいんだね
演出もけっこう見どころがあったと思うけどな。
俺もそう思う。監督としての腕を不当に評価されすぎだと思うんだが。
そりゃ川島や増村や市川のような、天才的な切れ味はないけど、
下手とかセンスが無いってことはないと思う。
むしろこの人の弱点って、脚本のクライマックス部分って気が・・・
最後に、以外と平凡でつまらないまとめ方をすることが多いと思う。
これも鬼婆とか、ちゃんと例外もあるけど。 ふくろうなんなんだよあれ・・・
つまらないにもほどがある。 >>336
50過ぎの乙羽信子の乳なんか見たくねー
スルメの干物みたいだったねw 最近、白黒時代の監督作を集中して観てんだけど、
「鬼婆」→「どぶ」→「狼」→「縮図」→「裸の島」→「第五福竜丸」
と続けて観たが、鬱になりそうなものは多々あれど、
映画として面白い、凄いって点では、今のところ一切ハズレなし。
まあ、有名作ばかりチョイスして観てるから、当たり前かもしれないけど。
この中では、どぶが一番良かったかな。
余談だが、川崎駅は俺の実家の最寄駅だが、ロケに使ってる川崎駅前が、
あまりに面影が無さ過ぎて、あそこが東口か西口かもわからん。
鶴見川のほとりの沼地も、対岸の森永製菓の工場は当時のままだが、
集落のあった場所は埋め立てられて、今は浄水場になっている。 >>346
私も実家が川崎です 「どぶ」 私も大好きです
あれは西口ですかね
南武線が一番手前にみえますし、周りは工場。
線路の反対側に北口駅前雑居ビルの看板が見えます ですな。駅の前に工場の長い塀があったし、やっぱり西口ですね。
当時の西口は、東芝の工場がどーんと映らないと、
本当に地方の平屋の田舎駅にしか見えない。
あのシーンが最初に出てきた時、川崎駅と思えず、
京急か鶴見線の、川崎・鶴見周辺の小さな駅だと思っていたw
こんな写真も。ちなみに1954と56年(どぶと同年&2年後)
の東口。こっちは少し面影がありますね。
ttp://www.library.city.kawasaki.jp/webgarary/00101.html
ttp://www.library.city.kawasaki.jp/webgarary/00118.html 「鬼婆」だが、極限状態の人間って好きでもない異性にあんなに性欲わくものかな?
嫁は毎晩男目掛けて突っ走るし
原爆の子の、滝沢修(46)と北林谷栄(41)の、老人老婆演技は
本当に凄いと思う。
中の人が、普段は普通の中年としてスラスラ喋っているのが
想像がつかないぐらい、声を出すのも億劫な、半分死にかけた
ジジババにしか見えんかった。 新藤監督作品を米で初の上映
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201103270012.html
広島市佐伯区出身の新藤兼人監督(98)の映画「原爆の子」が、
監督の99歳の誕生日の4月22日から米ニューヨークで上映される。
米国での一般上映は初めて。原爆投下国での反応が注目される。
革命家ゲバラを熱演し、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロさん(44)が、
新藤作品を10本選び、「新藤兼人回顧展」を企画。「原爆の子」はオープニング作品として、
監督の代表作「裸の島」とともに最初の1週間、ブルックリンのBAMシネマテークで集中的に上映される。
回顧展は5月5日まで。「原爆の子」「裸の島」のほかに「第五福竜丸」や故杉村春子らが出演する「母」、
最新作「一枚のハガキ」などが上映される。
三文役者見ました。人間描くのが上手な監督さんですね 「裸の島」よかった。音楽も美しい。
「ふくろう」面白かった。伊藤歩のきれいな裸体も見られたし。
でも疑問。なぜ男たちを殺す必要があったのだろう? 落葉樹は諏訪野しおりを裸にして
おっぱい見せる必要あったのか?
自分が見たかっただけだろ? 女性タレントはあまり知らんのだが新田まゆみ時代じゃなくて諏訪野しおりが出てるの? 落葉樹はラストのいい年した小林桂樹の「おかあさん!」がちょっとキモかった。
冒頭の出演者がメリーゴーランドに乗ってるのは面白かったが。
あと’80年代にもなっての音羽信子のオッパイはもういらねー。 乙羽さん、原爆の子や縮図までは綺麗だけど、ほんの1、2年後ぐらいの「狼」から
急に老けたな。まだ30前だったのに。
「狼」は、生活に疲れた女を演じるために、やつれたメイクをしてるせいかと思ったが、
この後の作品も老けたままだった。 >>358
若葉しおりという芸名を新藤が自分でつけた。
小林桂樹の子役のちんぽを乙羽がしゃぶるのも必要ないだろw 新藤って、自分が監督やる時は、実験精神のある作品を数多く撮ってるけど、
幻の湖のように、完全に逝っちゃってる系の作品ってないよな。
どんなに極端な設定の映画でも、根っこでは理性が働いてるというか。
だからこそ、理屈っぽいとか、気真面目すぎて面白みがないとか言われて、
いまいち監督作が評価されてないのかもしれんけど。 無駄なシーンがホントに多い
鬼婆なんか70分にまとめれば快作 落葉樹のキャストに少女Mってあったけど、わからんかった
どこに出てたの? 新藤兼人監督最後の作品を天皇陛下が鑑賞「救いがあるのがいいですね」
http://eiga.com/news/20110713/21/
左翼監督の独立プロ作品に対して‘エンペラー’が拍手を送るというのは、
世界広しと言えど日本だけのことだろう。
素晴らしい。この国に生まれて良かった。 http://203.183.152.33/jc/p?id=20110713205552-1105349&n=1
こっちだと、天皇陛下と一緒に映っている。
起立している陛下とその横で座っている「平民」が一緒に写っている写真なんて、初めて見た。
自分が主催した晩餐会で、外国の大統領やキングやエンペラーが座っている横で、
陛下が立っている - - という場面の写真なら、見たことはあるけれど。 すべてを含むものが天皇制
すべてを含むものが伝統
スメラミコトをいただく日本に感謝いたします >>374
「ガキのうちから歴史(大人たちが起こした戦争)に翻弄されて苦労をした」
という点で、明治天皇にソックリ。
「ラストサムライ」に出て来た明治天皇は、昭和天皇のメタファーだと思うが、
今上天皇のイメージも含まれていると思うね。
>>376
そう。日本においては、本来は左翼思想は「天皇制」とは対立しないと思う。
戦前の共産党員たちの大量転向は、当然の帰結だった。
(こんなふうに簡単に書いてしまうと、彼らの悩みや苦しみを軽んじてしまうようで心苦しいが) 間違えた。最初のアンカーは、>>375さん宛てだった。 >>339-340
確か、菊島隆三のエッセイで読んだんだけど、脚本執筆の為に旅館に館詰めになったら隣室が新藤だったと。
せっかくだからと自室に招いて晩飯を一緒に食べて少し酒も飲んで、「さて、お互い、寝る前に少し仕事しましょう」
ということで、新藤は自室に帰った。
菊島も仕事に戻ったんだが、古い日本旅館なんで、薄い壁の向こう、新藤の部屋から音が聞こえてくる。
それが、原稿用紙束(ノリ付けされている)から一枚づつを剥がす際のパリッ、パリッという音だったと。
新藤は、書き終えた分を剥がして、箱か何かにまとめておく習慣だったんだろう。
問題は、その音の間隔の短さで、菊島によると、とにかく絶え間なく、
パリッという音が聞こえたら数十秒後に又パリッという音がするという繰り返しだったという。
そして、翌朝、新藤が挨拶に来て、「仕事が終わりましたんで、私はチェックアウトさせていただきます」
と言ったとか。 >>341
「地震列島」の脚本で、人間関係のドラマが頑張り過ぎであることについては、
このスレッド(↓)の60と68以降で、その理由についてグダグダと会話されている。
http://2chnull.info/r/rmovie/1066401888/60-
そのスレッドの60は自分だ。もう7年も前に書いたモンだったんだな。 >>379
自分の監督する脚本だと、半年かけるってエッセイに書いてたな。
そのエピソードは、きっと他人の監督作の脚本だったんだろう。
わかりやすいスタンスw >>375
ヤンキーの家庭教師に左翼洗脳された人。 >>382
バイニング夫人は、マッカーサーにGHQ本部に呼ばれて「宜しく頼む」と声を掛けられている。
いわばGHQお墨付きともいえるような人だった。
そういう人が何で、陛下を左翼洗脳するんだか。
(バイニング夫人という人は、皇室の内情について見聞きしたことを、
聞かれもしないのにペラペラと口外するようなトンデモない人だったけど) >>380
ずいぶん遅いけどw、レスありがとう。
あの家庭描写の頑張りようというか、妙な生々しさは
ノンフィクションから引っ張ってきたのか・・・
向こうのスレでもいろいろ推測はされてるが、なぜ地震パニック映画に、
新藤さんがそんなネタを入れようとしたのかは、よくわからんなあ。
明らかにミスマッチだし、前半と後半で、違うジャンルの映画を
二本見せられたような違和感があったのも、これでよくわかった。 あ、ちなみに俺は>>341です。
パニック映画自体、初めてやるジャンルだったから、自分の理解できる世界に
引き寄せようとしたのかな?
ノンフィクションの映画化は過去に何作かやってるし。
ちなみにノンフィクションだと、「人間」「原爆の子」は凄いと思ったけど、
「第五福竜丸」は映画としてはいまいちで、お勉強になりました、
って感じでしかなかったな。他のノンフィクションはまだ観てない >>384
「地震列島」のスレッドにも書いたけど、ノンフィクションのネタを無理していれたんじゃないと思うね。
新藤の頭の中には元から「世田谷祖母殺し事件を映画化したい」という思いがあって、
でも同じ家庭内暴力ネタの「絞殺」を作ったばかりだし、違うアプローチのし方は思い当たらないし、
それに作ってみてもヒットしそうにはなくて赤字を背負うことになるだろう、
などと思案していたところに、たまたま地震パニック映画の脚本の仕事が舞い込んで来たと。
そこで、「よし、この企画の中に世田谷祖母殺し事件の映画化でやろうと思ったテーマを入れてやろう」
と思ったんじゃないか。 アイドル映画の企画を持ち掛けられた監督が、その枠の中で好き勝手なことをやってしまうことがある、
というのと同じようなパターンなんだろう。
(大島渚の「帰ってきたヨッパライ」や前田陽一の「進め!ジャガーズ」を思い出すと良い)
問題は、‘出来上がった「地震列島」を見る限り、大森監督はどうやら、
祖母殺し事件との関連に気付いてなかったんじゃないか’というように見えることだ。
多分、新藤は脚本を好き勝手に書いてそれでオシマイで、監督にもプロデューサーにも、
テーマについては一言も話してなかったんじゃないかと思う。
監督が気付いていたら、ああまでチグハグな仕上がりにはならなかっただろうから。 >>386では曖昧な書き方をしてしまったけど、
新藤は「地震列島」の企画を持ちかけられてから、その後で世田谷祖母殺し事件ネタを思い付いたんではないだろう、
という意味ね。
まず最初に祖母殺し事件ネタがあって、そこに「飛んで火に入る夏の虫」そのままに地震パニック映画企画が持ち込まれて、
「どうせ人の金で作られる映画なんだから、好き勝手に脚本を書いちまえ」と思ったんじゃないか、ということ。 小野 民樹 著
新藤兼人伝
未完の日本映画史
刊行年月 : 2011-07 >「僕が死んだら、僕の伝記を書いてくれ」と言ったけど、いい本が出来ましたね。生きてるうちに出ると
は思わなかったけど。……新藤兼人 金スマ見たけど、一般の99才ってもっと皺があって痩せてるだろう。
監督はふっくらしてて色つやもよく皺もそんなになかった。
まだまだ生きそう。 >>380
いま、wikipediaを見てて(映画とは無関係の事柄についてチェックしてて)、
リンクをいくつかクリックしてたら、こんな項目があるのを初めて知った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E5%80%89%E5%8D%83%E7%AD%86
この人が、「地震列島」で松尾嘉代が演じた役のモデル。 あ、間違えた。
アンカーは、>>384-385宛てのつもりだった。 「金スマ」
最初の20分ぐらいしか観れんかった_| ̄|○ この人、監督としては作品が理屈っぽすぎる、って言われるけど、
「鬼婆」だけは、理屈だの理論だのを重ねていったカオスの果てに、
とんでもないものが生まれたと思う。 >>395
最初の20分で監督の特集はきっちり終わったよ。 「裸の島」見たんですけど
あの一家は聾唖?それともセリフを排除してるだけですか? 「聾唖だったら手話で会話してる場面があるはず」
という極めて当然の類推もできない魯鈍のいるスレ 「ふくろう」って「鬼婆」の事実上のリメイクだったんだな。 「口が利けるのに話さないなら、手話が出来ても使わないこともあるはず」
この程度のことに頭が回らないksが、さもわかった様なことを書き込むのもこのスレ >>398
そうなんだ?
俳優の永島氏が登場した後も監督が登場するのかと思った。
どうもありがとう。 (´-`).。oO(「魯鈍」が読めなくて時間がかかったのかなぁ…) 「頭が回らないks」ってのが悔しかったんだね(〃^∇^)o_彡☆あははははっ 「原爆の子」と「絞殺」の監督とヒロインが同じ人に思えない・・・。
「絞殺」の乙羽さんのサングラス姿と、どんよりしたフォークソングは一生忘れられない・・・。 60年代前半の時代劇映画だけど古さは感じないね。<鬼婆 うおー
>>399なこと聞いてくるのがいるんだ?!!!
すごい!
人生不便でしょうがないだろうと思うのはこっちで、
当人は幸せなのかもね。 10日前の奴のことをわざわざ振り返ってまでバカにしなくても。 >>399
そんなのどうでもいいんじゃね?
観た人がそれぞれ感じたままで 原作者のキング本人が脚本書いた「シャイニング」のドラマ版を
観たんだが、なんか新藤脚本と似てると思った。
キューブリックの映画版とは真逆の、端整で理詰め的で、
かつ会話主体の、いかにも小説家が書いた脚本だな〜って
思ったんだが、そこが新藤脚本と共通してる。
丁寧すぎて、映画版と違ってドラマ版には熱烈な支持者が出なかったのも同じで、
新藤作品って脚本の完成度は高いけど、熱心な信者って
あまりいないし。
何が言いたいかというと、新藤兼人って、映画監督よりも、
小説家の才能の方があるんじゃないかと思ったり。 会話が一切ない「裸の島」はどうなる。
「けんかえれじい」での、チンコでピアノの鍵盤を叩く場面とか、
「しとやかな獣」での、夕陽をバックに踊り狂う若者たちとかを見ると、
‘映画でしかできないこと’をはっきりと意識してる人だと思うんだけどな、
小説は書いてたっけ?
自伝や「小説・田中絹代」「祭りの声」などのノンフィクション、エッセイなどを読んでも、
理詰めという印象は受けないな。
キング版「シャイニング」についてのあなたの感想は、まったくその通りだと思う。 けんかえれじいは清順がいろいろ変えちゃったんじゃない? 「竹山ひとり旅」の林隆三って目が見えてるような芝居してんだけど、
わざとああいう演出してんの? 新藤は「裸の島」が共産主義的に、
内容も製作体制も好ましい映画だから、
当時ソ連で高く評価されたと思っていたが、
(もちろんそういう事を抜いても素晴らしい映画だが)
ロシアになってからも銅像立つのならば、
そういうことは抜きで評価していた人が多かったという事なんだな。
教条主義的共産主義映画とは違う、
しかし共産党的にも認められる映画の軸を提示した。
だから救われた気がした映画人が多かった、
またそういう映画を創り上げた新藤を尊敬したという事なのだろうか? ロシア人は元からクソ真面目なんで、だから新藤好きなのかもよ。
旧ソ連時代、書記長だったゴルバチョフが来日して日ソ首脳会談が開かれた際に、
その時間、コルバチョフ夫人は銀座通りを視察、というか散策したんだが、その後、
「歩く人々が楽しそうに笑顔でお喋りしていたのでビックリした」
と語っていたのには、こっちの方がビックリした。
そういや確かに、ニュース画面などで見かけるロシアの人たちはいつもしかめっ面だ。
共産主義時代も、最近でも同じ。
みんなクソ真面目で、町を歩きながら笑顔でいることなど良しとしないんだろうし、
それが世界の常識だと思っているのかも。
モスクワで一度、「ニッポン無責任時代」を上映してみたらいいのに。 >>422
> そういや確かに、ニュース画面などで見かけるロシアの人たちはいつもしかめっ面だ。
寒いからではないのか? ロシアはカソリックではないと思うけれど、カソリック圏では口をあけて大笑いする
ような人はあまり見かけない。笑うときは他人を嘲笑しているとき、といっても
いいくらい。なので笑われることに嫌悪感を示す人は日本よりは多いと思う
笑っていられることは幸福なのかもしれないが、平和ボケすぎても困る一例 >>425
イタリアもフィリピンも
豪快に大笑いする人が山ほどいるわ
まあ、「カソリック」と表記している時点で(ry そういえばあんまり笑わないな、タルコフスキーの映画の登場人物 「縮図」は原作レイプですね。芸妓の苦労を延々と見せつけられるだけ。 一ヶ月ぐらい前の週刊新潮で(文春だったかもしれない)、
乙羽さんとのなれそめや、セックスについて赤裸々に語ってた。
原爆の子の撮影中に結ばれたとか、乙羽さんが亡くなる直前まで
セックスはしてたとか、いくら相手がもう亡くなってるとはいえ、
そこまで喋ってしまうのとは・・・
乙羽さんにとって、僕が初めての男性だった、なんてことまで言ってやがったな。 そろそろ「一枚のハガキ」のDVDが発売されそうですね☆ びっくりしたなあ、そんなにいいのかい?
キネ旬なんてたいしてあてにもしてないが、見てみるわ レンタル開始は10日の金曜らしいすね
朝一で借りてくる予定っす しかし99歳でも世界最高齢の監督ではないんだよね。
101歳の監督がいる。
上には上がいるものだ。 BSでやってた「安城家の舞踏会」、脚本新藤兼人なんだが解説で言及なし。
「大いなる驀進」「弱虫男に強虫女」とか面白い脚本作多いね。 >>443
この人の監督作よりも、脚本作の方がすばらしいと個人的には思う。
脚本家としての才能のほうが上だと思っている。 よくそう言われるけど、具体的に監督の才能がない、もしくは劣る
(新藤の脚本を演出した一流監督たちと比べて)
ってのはどういうところが? 新藤兼人監督の作品リストと、新藤兼人脚本の作品リストを見比べてみた結果、後者のほうが面白い作品が多い、と私は思っています。 もう少し具体的に・・・
たとえばカット割りが下手だとか、役者の演技のつけ方が下手だとか、
乙羽さんを出すことに縛られすぎとかw
ちなみに俺はそうは思わないけど。
ただ、自分監督用と、他人監督用では脚本の書き方がかなり違うと思う。
自分用はやっぱり商売は二の次でマニアックというか、実験的というか。
それが肌に合わない人に、「監督としての才能がない」って
言われちゃうんじゃないの?
でもそうだとしたら、それはあくまで脚本の問題だよね。 70年代は商売として実験的にやってる作品もあると思う。 http://www.saloncinema-cinetwin.jp/news/
>ハリウッド俳優 ベニチオ・デル・トロさんの舞台挨拶が決定致しました!!
>【新藤兼人 百年の軌跡】「原爆の子」を八丁座にて緊急上映が決定!
>なんと、あのハリウッド俳優、ベニチオ・デル・トロさんが舞台挨拶に駆けつけてくださいます!!
>新藤兼人さんの大ファンだというデル・トロさんの貴重なトークと「原爆の子」を是非劇場でお楽しみ下さい。
>■日時:5月12日(土) 「原爆の子」10:10〜12:00上映終了後(約20分間を予定)
>■劇場:八丁座 壱(170席)
この人は、本当に大ファンなんだな。
自分の出演作ではない作品の舞台挨拶をするなんて。 デル・トロ、一ヶ月近くNYと広島で新藤兼人漬けじゃねーかw
兼人はNYの回顧展に行くのだろうか? デル・トロ昨日はゆかりの地である三原を訪ねてたよ
今日は平和公園とトークショー
明日もトークショー http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205110158.html
'12/5/11 米俳優が新藤作品ロケ地巡り
米アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロさん(45)が10日、
敬愛する映画監督、新藤兼人さん(100)の代表作「裸の島」のロケ地、
三原市の宿祢(すくね)島と佐木島を訪れた。
まず、メーン舞台となった無人島、宿祢島に上陸し、約1時間かけて島内を巡った。
住民の歓迎を受けた佐木島では、出演者の故乙羽信子さんが滞在した民家を訪問。
ロケに協力した堀本逸子さん(72)たちから島を挙げて映画作りに携わったエピソードを聴いた。
デル・トロさんは「監督の映画には各場面にメッセージがあり、今も観客を吸い寄せる。
今回の経験は自分の作品にも反映されるだろう」と感銘を受けた様子だった。
同行した監督の次男で近代映画協会の新藤次郎社長(63)は「父も来日を喜んでいる」と話した。
広島市などで開かれている催し「新藤兼人 百年の軌跡」に参加するため
米国から東京経由で9日、同市に到着。ロケ地訪問は本人の希望で実現した。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn20120511015801.jpg
【写真説明】堀本さん(右端)から制作当時の話を聴くデル・トロさん(左から3人目)や新藤社長(同2人目)
私が生まれた百年前、日本は強くて豊かな国でした
そして百年たった今も日本は強くて豊かです
だからこれから百年後も日本は大丈夫です
安心してください >>447
オマエのほうこそ、gdgdな割りにはちっとも具体的じゃないw 一ヵ月も経ってなにを唐突に噛み付いてんだw
それに具体的じゃねーか、
自分監督用と他人監督用で脚本の書き分けをしてる
→だから監督作が評判悪いのは、実は演出よりも脚本のせいかも
これ以上ないぐらい具体的 ああ、面倒だから、先回りして言っておこう。
自分監督用の脚本が、どうまずいのかを具体的に書け、
具体的ってのはそういう意味だボケ、とでも返してくるんだろ?
書いてもいいが、どの作品がいい? 「鶴瓶の家族に乾杯」で広島に行ってて船から裸の島が。 最近DVDになった「讃歌」と「絞殺」見た
エロかった 心観た
主役がイケメン過ぎて惚れるわ
ミスチル桜井に似てるな この前来日してたデルトロたんは虫の知らせで会いに来てたのかな。
訃報をきいてどう思うかな 【訃報】映画監督・脚本家の新藤兼人氏が死去/100歳 生涯49本の作品を監督…代表作に『原爆の子』『午後の遺言状』『一枚のハガキ』
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1338359725/ 脚本家としては超一流だったけど監督としてはダメダメだったなぁ これでいよいよ50年代に撮った監督の生き残りも少なくなったな
堀川弘通が最高齢か 新藤監督、合掌。
作品でいちばん好きだったのが、「縮図」。
菅井一郎が乙羽信子に発情する名場面。名優菅井の色気たるや絶品だった。
つぎが、「悪党」。岸田今日子と小沢栄太郎がこれまた名演。
もう一作くらい見たかったなぁ。
追悼上映は生涯テーマだった8・6に掛けて夏頃かな? 日本はこれからも強い国ですと語っていた真の愛国者、新藤さん
慎んでご冥福をお祈りいたします
安らかにお休みください 最後の作品「一枚のハガキ」を映画館で観ることができました
シンプルで力強い傑作でした
新藤監督の演出を稚拙という批評家もいますが、分かってません
最後の最後までアバンギャルドでした
大好きです
>>473
書き飛ばし書き殴りの脚本も多いよ。
特撮映画の「地震列島」とかロマンポルノ「危険な関係」とか、ひどかった。
その一方で「けんかえれじい」「しとやかな獣」のような超傑作もある。
作品によってやる気あるなしの差がおおきい人だった。 脚本では「大いなる驀進」が好き、日本のグランドホテル物では一番でしょう http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012053001001441.html
映画監督の新藤兼人氏が死去 「原爆の子」「裸の島」
「原爆の子」などで知られる映画監督・脚本家で、文化勲章受章者の
新藤兼人(しんどう・かねと、本名兼登=かねと)さんが
29日午前9時24分、老衰のため、東京都港区赤坂の自宅で死去した。
100歳。広島市出身。
1934年、新興キネマ京都撮影所に入社。
溝口健二監督の美術助手などをしながらシナリオを学び、脚本家として活躍。
50年に吉村公三郎監督らと独立プロ「近代映画協会」を設立、翌年「愛妻物語」で監督デビューした。
以後、広島の原爆の悲劇を描いた「原爆の子」、モスクワ国際映画祭でグランプリを獲得した
「裸の島」などの名作を数多く発表。2002年に文化勲章を受章。
2012/05/30 16:06 【共同通信】
夕方の速報で知りました・・・・数々の素晴らしい作品ありがとうございました
哀悼の意を表します 一本筋の通った最後の監督が亡くなられたか。大往生お疲れ様です。魂と作品はこれからも生き続けますよ。 >>476
「縮図」いいよね。
原作は徳田秋声だっけ?
芸者と客が座敷で「ハイな、ハイな」という掛け声かけてやる遊びは
どういうルールなのか誰か知ってる人いる?
じゃんけんみたいなものなのかな? もしかして、戦前の日本映画界を知ってる人で存命なのは森光子だけ? 井上雪子はまだ存命だったような気がする。
サイレント映画のスター。 裸の島と讃歌好きでした
お疲れ様です ご冥福をお祈りいたします 特に好きな監督でもないが
いなくなるともの凄く寂しい感じ
溝口健二の記録映画でも、井上和男の小津映画でも、嬉しそうに先人たちの
事を話していた。田中絹代の評伝も記している。日本映画の生き証人
でしたね。 新藤監督は奥さんと子供をほったらかしにして、音羽信子とずっと同棲
してたんだナ。身勝手な奴だ。それで二人で映画作ったんだよ。社会派の。
音羽信子さんは、品のいいおばあさんのイメージしかなかったので、
新藤映画でけっこう脱いでいるのを見て仰天 ガキにとはいえガチフェラまでしてるしな。
ポルノ解禁国でも逆にアレはアウト。
チンコマンコ丸出しの愛のコリーダの ガキのチンポ抓るシーンも
海外版はカット。 社会派と言われてるけど、根底にあるのは人間賛歌
戦争や核は人間を破壊するから反対
SEXは人間の根源的な営みだから、しっかり描く
>>497
子供は大きくなってから兼人の方についてる。 >>500
49=7×7
新藤監督のとんがったイメージどおりじゃないですか 脚本家として
基本的には依頼された仕事は断らない主義だった
だからB級娯楽作も多数書いている
書くのはすごく速い
出来上がったシナリオの書き直しはやらない
ただし、監督や他の脚本家が直すのはOK 勝手にどうぞ
「斬る」「しとやかな獣」「刺青」「軍旗はためく下に」「東京流れ者」等は傑作だと思う
評価は良くなかったけど「闇の中の魑魅魍魎」「配達されない三通の手紙」の方が好き 基本的にことばの人でビジュアルとかイメージとか頭に無かったような
気がする。あったとしても具体的なイメージがあるのは乙羽信子だけで
結局乙羽信子が見たかっただけなんだよ、この人は 乙羽信子で思い出したが、宝塚のヨッちゃんもまだご生存されてる
たしか新藤監督と同い年ぐらいだったはず 溝口健二の記録や溝口のDVDで収録されてる新藤兼人を見ると虫ぽくて信用出来ない 考えたことを言葉にできてよく喋るし、信用できる人だと思った。乙羽さんもこういう人と一緒で楽しかったろうな。 「縮図」の前半1時間は息を呑む面白さ!
ヒロイン乙羽信子の代表作で、この作品の乙羽さんは実にいい!
後年TVで、「放浪家族」TBSでは香山美子を徹底的にいびり倒す悪姑、
NHK「心中宵庚申」でも太地喜和子をいびる悪姑を名演怪演!
この2本でやりづらい悪女を見事にこなした乙羽さんは素晴らしい!
さすが新藤監督のパートナーだと思った。
悪女を演じては乙羽さんは見事だった。 >>494
>田中絹代の評伝
まるでその場で見ていたようなエロ評伝w >512
田中絹代が生きていたら絶対に書けないだろうね。
かげろうの話題がでないね。傑作なのに。知障の少年がキーパーソンだったりとかが
、再映や、DVD未販売の原因になってるのかな。未見の人、多いんだろうね。
主役の若い恋人の運命に泣けました。 >>506
基本的には同意。
でも良くも悪くも、理屈や理論の限界点と、理屈や理論を必死に積み重ねれば
鋭い感性にも対抗できるんだってことを、同時に示した人だと思う。
山田洋次が「脚本に対して科学者のような姿勢だった」ってコメントしてたが、
たまに天才に勝つこともある、”最強の秀才”って感じ
>>397で書いたが、研鑚と理詰めの果てに、たまにフッととんでもないものが
生まれることもあるっていう
それでもベストと呼べる仕事は、増村や川島のような天才タイプと組んで、
感性と理論という、お互いの得意手が融合した時だったと思うけど。 増村や清順のようなインテリと組んだ場合は、狂ったホンを書いてるんだよな。
‘庶民派’の監督と組んだ場合にはクソ真面目になっちゃってた。 >>517
同じ船ものとして、先に「人間」を観ていて、その後に観たら、
案外、優等生的な作りだなって思ってしまった
もっと目をそむけたくなるような感じかと思ったら、
普通にお勉強になりました、って感じだった。
でも、こっちを先に観てたら印象が変わってたかも・・・
この両作、どっちも実話ペースなんだが、さすがに福竜丸事件は、
おいそれといじれないから、事実に縛られすぎてしまった感がある
その点「人間」は、脚色のやりたい放題で凄かったな 60年代以降のねちっこい映像は、どうも肌に合わなかったなぁ・・・
やっぱり初期の「原爆の子」「縮図」「狼」「裸の島」あたりがいいと思う。
特に「原爆の子」は全世界の人々に見てもらいたいほどの傑作。
「どぶ」もいいけど、ラストあたりがちょっとくどいね。
「鬼婆」も上質のホラー映画なんだけど、さすがに上品な乙羽さんに
あの役はミスキャスト。 篠田正浩が語っていた「新藤との出会い」の話が面白い。
大島渚一派が「日本の夜と霧」事件の後に松竹を退社し、篠田も「乾いた花」をオクラ入りにされた後は自分の企画がなかなか通らなくなり、
「こんなことならもう退社してしまおうか。しかし、独立して個人プロダクションでやっていけるだろうか」と悩んでいたころの話。
篠田が道を歩いていたら、向こうから新藤が歩いてきているのが見えた。
彼はそれまで新藤と会ったことはなく、ただ雑誌などに載った写真で顔を知っているというだけだった。
「あ、あれは新藤兼人だ。どうしようか、挨拶しようかな」などと思っているうちに、二人の間の距離はどんどん近付いていく。
すると、何と新藤の方から足早に近寄ってきて篠田の前で立ち止まり、その目を見据えて、
「君、篠田正浩君でしょう? 君は松竹なんかさっさと辞めてしまいなさい。辞めるべきです!」と言ったという。
「その言葉で、僕の決心は固まった。初対面の大先輩の一言で、僕の人生は大きく変わった」と、
篠田はエッセイなどで何度も語っている。 >>491
市民ミュージアムの新藤特集って、追悼特集じゃなく、以前から決まっていたモノだったんだな。
タイミングが良過ぎる。
馬場当もあそこで特集上映があった後に急死したし、
市民ミュージアムっていうのは死神の手下なんじゃないかね。 左翼でなく右翼だったら
マスコミに無視されたのだろうな。 >>524
そういうのって何なの? そうあって欲しいっていう願望を書いてるわけ? >>525
もし新藤さんが無視されたら、マスコミの悪口を書けたのに・・・って、残念がってるんだよ
左翼人がマスコミから賞賛される事と、右翼人がマスコミに無視される、
どっちもネトウヨは闘志を燃やすが、より嬉々としてそうなるのは後者の方
誰かが賞賛されたことを批判するよりも、不公平さを糾弾する方が、
正義は我にあり!って強く思えるからね 新藤は100歳の人だから
戦後GHQから作られたつまらん反日団塊左翼やニューアカ左翼なんかとは違うよ
再放送したインタビューでも、これからも日本はずっと強い国ですって言ってたじゃないか
天皇陛下にも敬意を表していたし
結局、作れなかったが遠慮せずに原爆を落とした側を描こうとしていたあたりも
日本だけを悪者にし続けようという戦後左翼とは違うところ っていうか、>>526は何言ってるのかわからん。
解読できるのは一行目だけだが、何でマスコミの悪口を書きたがるのかがわからん。
悪く言う理由がないんだったら、言わないままでいいじゃないか。
マスコミが悪でないと何か都合が悪いことがあるとでもいうのか。 戦争は人を破壊する
家族を破壊する
戦争ほどくだらないものはない
ではなぜ徴兵拒否しなかったか
それは、日本人だったから
日本を守りたいと思ったから
戦争は間違ってる
(その時の日本は)間違った日本であっても、しかし日本でした
日本のために死にたいと思いました
「新藤兼人私の十本」というインタビュー本でこう述べてます
その兵隊の気持ちを「一枚のハガキ」で描いたと 新藤兼人監督しのぶ散策会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005617251.html
先月29日に100歳でなくなった広島市出身の映画監督、新藤兼人さんをしのび、新藤監督が生まれ育ったゆかりの
場所を巡る散策会が10日、広島市で開かれました。
この散策会は新藤監督の功績を広く知ってもらおうと、生まれ故郷の広島市佐伯区石内地区の人たちが開いたもので、
映画ファンなどおよそ80人が参加しました。
集まった人たちはまず、散策に出発する前に新藤監督を悼んで黙とうをささげました。
そしてこの後、およそ6キロのコースを地元の人たちの説明を受けながらゆかりの地を歩いて巡りました。
はじめに一行が訪れたのは、新藤監督が幼少のころ、小学校に通うのにわたっていた金丸橋です。
この橋は4年前、新藤監督自身が初めて石内地区で撮影した自伝的映画、「石内尋常高等小学校花は散れども」の
ロケ地にもなった場所で、撮影の際は、当時の橋の様子を再現するため、アスファルトの上に木を敷き詰めたという
エピソードを地元の人が紹介しました。このあと一行は、新藤監督が幼少のころを過ごした家の跡地を訪れました。
跡地には新藤監督の功績が刻まれた石碑が建てられていて参加した人たちは感慨深そうに眺めていました。
参加した女性は「新藤監督の映画はすべて見ましたが、住んでいた場所を歩いていると思うととても感慨深いです」と
話していました。 落葉樹で中学生になった諏訪野しおりのおっぱいを
見せてくれた恩は忘れないよ。 つい去年くらいまで映画を作っていて、100歳ちょうどに「老衰」で死ぬというのもなかなか凄いね。
三船が「全機能停止」で亡くなったのを思い出した 「狼」見たけど、寅さんのおいちゃん・おばちゃんがどこに出てたのかサッパリ分からなかった おいちゃんは分かったけど、おばちゃん(三崎さん?)は気づかなかった 故新藤兼人さん 追悼の催しttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005803692.html
先月29日に100歳で亡くなった映画監督、新藤兼人さんを追悼するセレモニーが、出身地の広島市佐伯区で行われました。
この催しは、広島市佐伯区の石内地区出身の新藤監督の功績をたたえ哀悼の意をあらわそうと、佐伯区や町内会
などでつくる実行委員会が、23日に開いたものです。会場の佐伯区民文化センターには地元の人たちなどおよそ
300人が集まり、新藤監督の次男で映画プロデューサーの新藤次郎さんが実行委員会の代表とともに新藤監督の
写真の前に花を添えました。そして、佐伯区が、新藤監督のために作った「旧石内村名誉村民賞」の賞状と、監督が
生まれたかつての家をイメージして描いた絵画が次郎さんに贈られました。
このあと次郎さんが講演し、「父は映画づくりの自由を求めて独立し地味な作品を作っていましたが私自身が一緒に
仕事をするようになって、あらためて父は『いい仕事師だ』と感じました。私も後世に残るような作品をつくりたいと思います」と話しました。
会場には、地元の高校の書道部が監督の座右の銘、「生きている限り生き抜きたい」という言葉を豪快な筆づかいで
和紙に書いた作品や、映画の撮影現場などで監督を撮った写真も展示されました。
次郎さんは「生まれ故郷が父の映画の原点でした。地元でこのような催しを開いてもらい、ありがたいです」と述べていました。 「激動の昭和史 沖縄決戦」(1971)で遅まきながら追悼しました。 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120626-OYT1T00740.htm
映画監督の故・新藤兼人さん、従三位に
政府は26日午前の閣議で、5月29日に死去した映画監督の
新藤兼人(かねと=本名・兼登)氏を従三位に叙することを決めた。
新藤氏は生前、文化勲章、勲四等旭日小綬章を受けている。
(2012年6月26日14時24分 読売新聞) >>540
妻子がいたのに乙羽信子と不倫した馬鹿が従三位だと?
政府は狂ってるな >>542
日本は、初代総理の伊藤博文にしてからが、苦労時代を共にした古女房を捨てて不倫相手の田舎芸者と再婚してしまうような人だったんだが。
http://hagakurecafe.gozaru.jp/iro5itouhirobumi.html
日本とは、そういう人が総理大臣になる国だよ。素晴らしい国だ。
そして、伊藤も新藤も(その点では)素晴らしい人だった。
監督としての新藤は、どこがいいのかさっぱりわからないが。 >監督としての新藤は、どこがいいのかさっぱりわからないが。
そこそこの監督だと思うけどなー。
>>546
要するに、監督としての新藤を評価しないことで、通を気取れるってところがあるんだよ
洋画ならワイルダーなんかがそう。脚本はいいけど、監督としてはルビッチの足元にも及ばないって
言っておくと、とりあえず映画通として格好がつくみたいな(実際、及ばないと思うが)
ディカプリオが、スピルバーグの作品でどれが好きって聞かれて、「激突とジョーズのような
初期作品を好きって言っておくと、マニアックな感じで格好がつくからそう言っておく」
って、皮肉混じりに言ってたw
映画に限らず、小説家や漫画家でもそういうポジションの作家って結構いる
とりあえず、特定の時期の作品を評価する(もしくは貶す)と、通ぶれる、みたいな 通ぶりたいとかそーゆう人いるかもしれないけど、
見る側の感情として、この人の映画が次々に見たいって思えるような期待が湧かなかったな。
他の監督の映画でも脚本で名前見ちゃうとあぁ失敗した〜とか思っちゃうくらい。
でも先日、原爆の子を見てやっともうちょっと見ようかなって思えるようになったけど。 >>547
そうやって妄想のストーリーをどんどん作っていくってのは、一体何?
俺は「わからない」と言っただけなんだけど。 まあ2ちゃんはどこの板にいっても通ぶりたいやつばっかりだけどね >>549
嫌味なお前に対する嫌味に決まってんだろw 新藤兼人監督をしのぶ特別展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004078491.html
ことし5月に100歳で亡くなった映画監督の新藤兼人さんとゆかりの深い尾道市で、新藤さんの作品の脚本や
ポスターなどを集めた特別展が開かれています。
新藤兼人さんは、尾道市で暮らしていた21歳のときに見た映画がきっかけとなり映画監督を志しました。
会場の「おのみち映画資料館」には、新藤さんが監督した映画の脚本やポスターなどおよそ90点が展示されています。
このうち、尾道市内にある老舗の旅館で撮影が行われた作品「石内尋常高等小学校 花は散れども」を紹介する
コーナーには、90歳を超えた新藤さんが撮影中にスタッフに指示を出す真剣な表情を収めた写真などが並べら
れています。また、新藤さんが尾道市の因島を訪れた際に書いた「映像にとりつかれた一生でした」というメッセージ
付きのサインや、新藤さん本人が映画のせりふをあとから書き加えた跡のある脚本なども展示されていて、
訪れた人たちの注目を集めていました。特別展「新藤兼人監督を偲ぶ」は9月3日まで開かれています。 昨日の文芸坐多かったな。
年齢層が高かったのは初期作品のせいなのかな? http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20120806-996067.html
新藤兼人監督、裸の島に散骨
5月29日に100歳で死去した映画監督の新藤兼人さんの追悼上映会が5日、
東京・新文芸坐で行われ、孫娘の新藤風監督(35)がトークショーを行った。
風監督は、神奈川・鎌倉霊園に納骨した遺骨を早ければ9月に、
新藤さんの代表作「裸の島」の舞台となった広島・宿祢(すくね)島に散骨する意向を示した。
広島は新藤さんの故郷でもある。
また新藤さんが結婚前、妻となる女優乙羽信子さん(享年70)と
夜の京都の街を歩いた時の話をしたためた原稿を、
京都市・妙心寺衡梅(こうばい)院にある乙羽さんの墓に納めるという。
原稿は昨年10月に書いたもので結果的に遺稿となってしまったという。
[2012年8月6日7時3分 紙面から] ベニチオ デル トロ が新藤信者で対談もしており
(まるでヨーダみたいに思ってる感じだったw)
裸の島ロケ地まで来ていたとは・・・
「Shindoh」は海外ではハッタリの効く教養なのかもな。 そりゃロッセリーニくらい信奉する人がいてもおかしくない。
愚作は海外にはまだ紹介されてないだろうし。 黒澤が新藤作品を海外の映画際で見てて、つまらないから
途中退席しようとしたら、日本の記者も来てるから
黒澤が退席したと書かれますよとかいわれて、仕方無しに
最後まで我慢。
後で外国の記者から、退席しようと思ったけど黒澤が見てるのに
その前を横切って出ていくわけにいかないから我慢してたと聞いて
大笑いしたそうなw 黒澤は、山本薩夫の葬式にも(付き合い上、仕方なく)参列したが、
同席した知人に山本についての陰口を喋りっ放しだったそうだ。 >>563
それは何の作品だ?
ま、黒澤と新藤って相性悪そう。それも黒澤が一方的に嫌ってそう。
天才が秀才の理屈っぽさを毛嫌いするような
橋本忍いわく、黒様は脚本づくりの際にストーリーの先読みが嫌いだったそうだが、
新藤は山田洋次に「まるで科学者のようだった」って追悼時に言われるほど、
話を最後まで見通した上で、分析に分析を重ねて作るって信念があるだろうし まあ黒澤も晩年の愚作で笑われてるんだからいいじゃないか。
とはいえ、新藤の愚作はこれまたとてつもないがなw 日本人監督って70歳過ぎると衰えが激しいんだよな
白人監督だと、衰えないとは言わないが、まだ緩やかな気がする
ポランスキーの新作も面白かったし、シドニー・ルメットの遺作も面白かった
どっちも80越えてるのに 諏訪野しおりを裸にする必然性はない。
それを脱がしたのは新藤の趣味。
新藤のつけた芸名を捨てたのは
よほど嫌な思いをしたのね。 諏訪野しおりは「落葉樹」以前から脱いでたし、
名前は、新藤が付けたものの前にも後にも何度も何度も変えてるし。 原爆の子でもピカの瞬間になぜかオッパイ出しまくりw 女優に脱いでくれといっても拒否されることが多かったから、いつまでも乙羽信子に脱がせてたのか >>566
外人監督はフォードみたいに演出だけする人が多いけど
日本人監督は原作から宣伝から編集から脚本から何から何までやろうとするから
年寄りには肉体的につらいのでは?
外人はファインダーすら覗かない人も多いから体が楽なんだろな 100歳にもなると役者の起用も相当保守的になってまわりも困ったろうな。
一枚のハガキの大竹しのぶも豊川悦司もどう見ても年食い過ぎててミスキャストだろーが。
100歳から見ればあれでも青春ただ中の「若者」なんだろうが、
おそらく今の20代の役者全然知らなかったのか、あるいは信用してなかったんだろうな。 この人の年齢でたったの10人分さかのぼると1012年になる。感慨深いな。 強い国=いい国ではないというのが新藤のメッセージだったんだがな 乙羽信子にガチフェラされてた少年が今やひな壇芸人ですからね
(若手お笑いライブで暴露 客がもう乙羽を知らないのでハズしていた) 新藤監督が生まれた頃、
百年たった今、
そして百年後も
日本がますます強くて豊かないい国でありますように もちろん観たことあるよ
新藤は戦後左翼ではない年代の人だから
反日でない愛国左翼という感じの人だね 水木しげるもそうだが、この人たちは軍隊で一番下っ端の二等兵として
酷い目に遭った怨念がスタート地点だと思う。
天下国家の大局を右や左の立場から偉そうに語る前に、小さいグループ内や、
個人レベルの人間の残酷さ、卑怯さから目をそらすな!
天下国家の名の下に正当化するな!っていう信念。
そういう人にとっては、「国家(政府)」への批判と、「国土」を愛することは、
必然的に別々になるんだよな そもそも「左翼=反日」って図式を疑ってない時点でネトウヨの宣伝に毒されてるw 特攻隊考え出したような昔のキチガイ愛国者もネトウヨも大差ないんだけどな。
一番大好きなのは、憂国やってる自分自身であって
国なんてどうなってもいいんだよ。 1950年代あたりだと日本共産党が「民族」をスローガンに掲げ、
対米追随の日本政府を売国呼ばわりしていた。 まぁオレたちも新藤さんのように
天皇陛下に敬意をはらう愛国者であろうぜ 天皇だろうが神だろうが俺には関係ない、
俺は俺の荒ぶるままに相撲を取る! 新藤は深作が荻野目慶子を犯したみたいに
諏訪野しおりを手籠めにしたの? 若い頃からチンチクリンで風采の上がらないおっさんって感じだった >>562
信じ難い。どこにそんな事書いてあったの? 「銀心中」観たけど同じ長門裕之が出てる「秋津温泉」よりいいね 若い人達の生き方や悩みについて興味があったのかな。
「ブラック・ボード」や「絞殺」は斜め上を行く怪作だけどw
「積木くずし」の脚本も書いてるんだね。 新藤監督、恋愛映画とるならどんな作品にしてただろう >>598
おか目とひょっとこの面を被ってエロいことする作品 >>602
身も蓋もない言い方だが、電話のベルが鳴るのが嫌だったら、
線を抜くなり、受話器を上げておけばいいのに、と思った
フラワーメグはエロくてイイね! 「原爆の子」 をようつべでフルに鑑賞
「鉄腕投手・稲尾物語」 で稲尾和久の少年時代を演じてた子役が出てるな 賛歌
老婆役の乙羽信子にインタビュアー役の新藤監督が取材中、
2度ほど吸血鬼のように片方の口の端から血を流している
カットが挟まれていたけど、どういう隠喩? ブラックボードは時代的に尾崎の曲がピッタリだと思うが、何故にサザン >>606
白塗りの乙羽信子が河本にしか見えなかったことしか憶えてない 『賛歌』は、元祖「家政婦は見た」
主人の秘密を知りすぎている。 家政婦とは全然違う
最終的には二人の生活すべての世話をしていた介護者だもの
しかも芸弟子でもあるわけで何でも知ってるのは当たり前 >>611
あれはすごいよね。
セックスの様子まで知っている。
インタビューアーの知りたいことは何でも知っている。
うれしさのあまり、インタビューアーは喀血・・・・というのが真相ですよ、>>606さん。 >>612=>>614はこのスレに張付いているの? 「三文役者」での荻野目慶子のマンゲ丸出し裸踊りはやっぱりいいな。 深作欣二監督の「現代やくざ人斬り与太」に、新藤監督の「鉄輪」のポスターが写ってた 絞殺を見た トンデモ映画だ
初デートで同級生を犯そうとしたくせに父親を汚いと非難する濃い顔の息子
死んだ息子との思い出に耽りながらオナニーする乙羽信子、
それに襲いかかる西村晃
雪の冬山でSEXする高校生カップル、しかも対面座位あり
死んでる岡田英次の胸の上に非難のメッセージの書かれた紙片
いちいち6人一組で現れる(個性派役者演じる)近所の人達
乙羽信子も裸になりすぎ 乙羽は新藤に出会わなければもっと良い作品、
面白い役も演じられただろうにと残念 破天荒な脇役たちの輝き 「祭りの準備」
http://www.asahi.com/shopping/articles/SDI201403253281.html
映画で新藤兼人さんの言葉として引用される「誰でも1本は傑作を書ける。
自分の周囲の世界を書くことだ」。この金言が、以後千本を超えるシナリオを手がける脚本家の出発点だった。 >>619
あんな映画作らせてくれるATGも懐深かったんだなあ、とw 浅野の「私の男」がモスクワ映画祭で賞取ったけど、
調べたらこの映画祭、異様に新藤作品が賞取ってんだな。
なんでこんなに人気あったんだろ。 逆に考えると、近代映画協会とかATGとか大手映画会社じゃないところでばっか映画作ってたから、
カンヌとかベネチアには出品したくでもできなかったんじゃね? 裸の19才で姉が同じ日にレイプ2回されて狂うのを見て俺はかなり鬱になったよ 単なるエロ爺というより
国際秘宝館の館長クラスの神々しさ 鬼婆のラスト、落ちると思ってた、上手いことはずしたね
落ちてたら凡作だった
三文役者はつまらないな
昔の映画の映像を入れ過ぎて、
半端なドキュメンタリードラマになってる 裸の島、鬼婆、はロケーションがいいね
この2作品が最高傑作かな 鬼婆って、乙羽信子の演技に問題がある気がする
メイクはそれらしく見えたけど、
演技は追いはぎを生業としてる婆さんって感じがしなかった
なんというか、鬼婆を観てるというより、
鬼婆を演じている乙羽信子を観てるような感じというか、
演技している女優を観てるような感じっていうか、
そういう「演技してます」みたいな感じがはっきり伝わってしまっていた
佐藤慶がいなかったら、あの映画死んでた >>619
「絞殺」は個人的に好きな映画
家庭内暴力を行った理由がやや理屈っぽくて、
はやり大人の視点から見た家庭内暴力(脚本)だなって思ったけど、
全く救いのないストーリーが、かなりインパクトあった
とくに息子を殺して(殺されて?)からの、
母役の乙羽信子の狂いっぷりが、えらくリアルだった
ああいう感じで狂う人、本当にいそう
ゴミ箱もって外に出かけたり、タクシー乗ってるシーンとか強烈 新藤兼人って、戦争経験者っていっつも言ってるけど、
出征経験ないよね?
戦火のなか生き延びたんじゃなくて、
召集されたけれども、たまたまフィリピンとか沖縄への出征命令が出ずに、
戦場に行かず、日本国内にとどまりつづけて生き延びただけだよね?
新藤兼人が戦争経験を強調するのは、何となく変な感じがする
新藤兼人の映画(というか脚本)自体は好きだけど 今話題のマラソン選手、福士加代子の顔を見るたびに、乙羽信子を思い出してしまう >>646
戦場に行かず、日本国内にとどまりつづけて生き延びた
じゃあ高級指揮官のほとんどは戦争経験者じゃないってことだなw >>646は鶴田浩二の特攻隊みたいなのと
戦争経験者がごっちゃになってるゆとりだろう >「出征経験ないよね」
いやいや、間違いなくあるだろw
ただ、外地に赴いて直接戦闘を経験していないだけで ウィキ
>日本海軍に召集され二等水兵として呉鎮守府海兵団に入団。
>任務は新藤曰く”掃除部隊”で、最初は奈良天理教本部宿舎に海軍飛行予科練習生が
>配置されることになったため、次に兵庫宝塚歌劇団の宝塚大劇場や宝塚音楽学校に
>潜水艦乗りや航空隊(宝塚海軍航空隊)が配置されることになったため、
>そこを掃除するというものだった。 とりあえず「出征」という言葉の意味を理解せずに語ってる奴がいそうな気がする 『墨東綺譚』の無修正版がリリースされるんですって! まぁ確かにそう言われれば
新藤兼人は空襲経験も、原爆経験もなさそうだけど、
基本的にそういうシーンよく描くよね
戦地にも行ったことないっぽいし
たぶん似たようなこと、
実際に戦地で戦ったことある人とか空襲経験者から言われてそう 裸の島見た。確かにいい作品だとは思うが、無言で通すことと、水を船で運ぶことが
どうしても不自然で気になってしょうがなかったなあ
途中、鯛を売って家族旅行する所とか、ジーンと来るものはあったが
どうも”作られた寓話”のような違和感があって…
まあさんざん言われてるんでしょうけど。でもすごい映画だとは思った いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
YFIUR 好きなのは「鬼婆」
この人は監督作品はアレだが脚本家としては素晴らしいと思う ついでに質問なんだけど、狼のwikiみると
三崎千恵子の名前があるんだけど、どこに出てるか
わかる人いますか? >>663
俺は「絞殺」の主人公と同い年で、両親を木刀でブン殴ったりというような経験も共通しているが、
日劇文化であの映画を見ている間ずっと、「わかったようなつもりになりやがって、クソジジイが」と、
ムカムカしてたまらなかった。 ピーター・バラカンが言っていたが、
とにかくヨーロッパの方では「裸の島」が黒澤や小津の作品と並ぶ日本映画の名作と評価されているらしい。 藪の中の黒猫を観たんですが
他に新藤作品でオススメの時代劇ありますか? とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
E5J >脚本家としては一流なのに監督すると
こう書いてりゃ通ぶれると思ってるヤツばかりだからな・・・ こう書いてりゃ通ぶれると思ってるヤツばかりだからな・・・と書いてりゃ通ぶれると思ってるヤツ乙 タコと樋口可南子のセックス見たくても見る機会のなかった
北斎漫画をプライムで初めて見たら
けっこう年取って見るときつい映画だった 北斎漫画っていま見てるんだけど、すごく画像が粗いのはもしかしてこれ16mmで撮影してる?
江戸川乱歩の陰獣っていう加藤泰の映画も確かこれ16mmだよね? それむかーしテレビで見たわ>北斎
昔は教育に悪いとか関係ねーよな
今でもいろんなトラウマで楽しませてもらってるわ 新藤監督の代表作の一つ「ブラックボード」のスレも宜しく!
【 新藤兼人 】 ブラックボード 【 いじめ自殺問題 】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1613413373/ 煙る粉雪 岩木山
誉れも高き 我が母校
久遠の理想 掲げつつ
今ぞ羽ばたく 細中健児 映画「愛妻物語」も感動するけど本「愛妻記」も凄く良かった
誰からも愛されてすぐ友達になり、一度決めたらとことん全力でやり抜く乙羽信子素晴らしいです
平成3年「流れる」杉村春子、山田五十鈴、乙羽信子 出演の舞台で山田五十鈴が残り5日を残して公演中倒れる
その夜、脚色の平岩弓枝と興行関係者から乙羽信子に山田五十鈴の代役をお願いできないか相談受けて引き受けた
翌日休演日で明後日の舞台までに山田五十鈴のセリフ150箇所を眠らないように注射打ちながら頭に入れて残り5日間やり通した >>1
小島秀夫 @Kojima_Hideo 2013年7月30日
「パシフィック・リム」で「ONIBABA」という日本語名の巨大怪獣が出てくる。この「オニババ」という
ネーミング。もしやと思って聴いてみたら、やはり。デル・トロ監督は新藤兼人監督の「鬼婆」も
好きみたい。実は僕もこの映画、幼少期にテレビで観て、衝撃を受けた映画。エロくて凄く恐かった。
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/362155970262085634
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 小島秀夫 @Kojima_Hideo 2時間
子供の頃に観てトラウマになった新藤兼人の「鬼婆(デル・トロ監督も大好き)」や「薮の中の黒猫」も
欧州でしかBD出てない。
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/1491780022893686787
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 小島秀夫 @Kojima_Hideo 8時間
映画好き両親の影響で黒澤明、小津安二郎、溝口健二、新藤兼人くらいまでは“家庭内教育”
を受けて育ったが、小林正樹はたまたま最初にTVで観た「怪談」が怖かったので、ほぼ
触れずに成長した。勿体無い事をした。小林正樹監督、凄過ぎる。これから観る事にする。
でもBDは殆ど出てない。海外版を買う?
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/1491768018082607110
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)