【黒澤】蜘蛛巣城【マクベス】
加藤武さんは次の隠し砦でも殺されて用心棒でも殺されて >>285
ついでに「乱」では撮影中に落馬して中の人が密かに変わってるし。 >>285
でも、ちょい役の同心で出ていた「どん底」では舞台と掛け持ちしていて
長いリハーサルの後のいざ本番というときに舞台に間に合わないから
トンズラしたらしいよ。 乱の原田美枝子も頑張ってるけどとても五十鈴さんには及ばないな 黒澤がロンドン映画祭かなんかで渡英してオリビエ夫妻に会ったとき、ヴィヴィアンが黒澤に蜘蛛巣城の
山田五十鈴のことばかり訊いたとかじゃなかったっけ? この映画は本当に音声がガッカリの作品で、
そこさえ完璧だったら個人的には文句なしで黒澤の最高傑作と呼べるのに・・・
日本人に聞き取れない日本語のセリフってダメじゃん。
むしろ字幕や吹き替えで観る外国人の方が高く評価しているんだと思う。(実状を知らないままw) DVDには日本語字幕がついてるから、比較的観やすいよ!
しかし黒澤作品はセリフが聞き取りづらいよなぁ(^_^;) >274
>予備知識なしで浪花千栄子と見破った人は偉い
>まったく判らなかった
俺は映画館で「生き物の記録」を見たとき、あの老人が三船 だとは
最後まで分からなかったよ orz
ぼくは「生きる」のミツオが山守親分の金子信雄だと気づかなかったなぁ コッポラとルーカスが『影武者』を
フランスの大物プロデューサーが『乱』を
それぞれ黒澤にサポートのは結局、『蜘蛛巣城』
みたいのをもう一度つくって欲しかったんじゃないかな
と感ぐってみる。 誰だってこんなスレにいたいやつはいない、だが俺らのような黒澤
ファンを必要しているスレはここにある、このまま人生を無駄に生きるか
何かの為に生きるか、お前が決めろ! あんまりめんたま思いっきりひん剥いて絶叫し続ける演技ばっかり続くので
もういい加減にしろよ分かったよ、と思うときが時々ある
>>306
>あんまりめんたま思いっきりひん剥いて絶叫し続ける演技ばっかり続くので
あれでも"抑制されてる"って評価なんだぜw>蜘蛛巣城
ま、演技面だけでなく
普通はクローズアップされる場面を引きで固定して撮ったり
そこがまた妙な緊張感を醸し出してるが・・・ >あんまりめんたま思いっきりひん剥いて絶叫し続ける演技ばっかり続くので
いやこれ前レスからの流れで、最後の矢を射掛けられるシークエンスのことな 今日、薪能で「安達原(黒塚)」観たんだけど、物の怪の糸車の老婆は、これからの引用だったんだな。 >>308 >あれでも"抑制されてる"って評価なんだぜw>蜘蛛巣城
…え、そうなんだ。三船敏郎はこの本物を矢を射かける危険な撮影に相当怒ってたみたいだし演技忘れて本当に恐がってるのかと思った、自分は。
>>310個人的に山田五十鈴より怖かったよ、あの老婆… 馬に乗ってもののけに会いに行く途中、深い霧に迷って何度も消えたり現れたりするシーン
凄いね。
羅生門の、志村喬が斧を担いで森を歩くシーンと並んで映画史上最も美しい映像だね。 本物の弓矢使ってもし手元がくるったりで大変なことになったらどうしたんだろうな… >>134
確認するまでもないだろ。いくら映画でも弓の達人だろうとも、万が一のことを考えたら本物の至近距離打ちが許可されるわけがない。 併用されてるんだよ
ピアノ線仕掛けのやつもある。映ってるし この映画はDVDで何回見たことか
全く飽きない
長編のよりずっといいですよ。
>>316
ピアノ線じゃないよw
円谷の特撮じゃないんだから。
「てぐす」 つまり城まで何本も張ったテグスに「矢じり」の部分を通して射るわけ? 矢を名手が射たというのは全部じゃないよ
一場面ぐらいやったかもしれないが・・
不可能だね沢山の矢が一斉にきた場合不可能だし
あれは東宝の宣伝文句だと思う。
昨夕じいちゃんといっしょにリメイク版「隠し砦の三悪人」見てたら
「なんだっこれはっ!!」とじいちゃん突然怒りだし、猛然と席を立って車で出かけ
1時間後、DVDを持って帰宅。
聞けばレンタル店に行って会員になってDVDレンタルしてきた、とのこと。
「『隠し砦』はなかったが『蜘蛛巣城』はあった。これも名作だ。これにしろ」
で「蜘蛛巣城」観賞。
・・・・参りました。
2時間、ものすごい緊張感でまったく目が離せませんでした。
なんか画面の密度もみっちりってかんじ。
観賞後じいちゃんの能講座。
こんど能に連れてってくれるって。でもそれはカンベンw >>330
その距離はありえない
これはちがう
目の前からに違いないよ カットによって
近くからのもあれば遠くからのも、ってことか 別に三船が主君殺さなくても主になれたはずだから、何もしないほうがよかったのでは? 史劇的なスペクタクル性とともに
陽光のほとんどささない幻想的な映画の傑作。
日常的なリアリティが感じられるのは屋敷で馬が暴れるシーンくらいかな。
あとは霧や闇の中で、夢と現のはざまを物語が進行していくかのようだ。
謡とともに、冒頭の霧の中に現れ、最後は消えてゆく城のシーンは
この映画を象徴してすばらしい。
文句なく黒澤の代表作のひとつ。 あのヴィヴィアン・リーがこの映画を見て、
山田五十鈴の演技を褒めてたっていう話聞いたことあるけど、
確かに演技は凄いな。 千秋の実の息子が出てるのが
情実がらみのキャスティングなんだろうなwwww >>330
映画では下から射っているのに横から飛んでくるんだよなw ジャック・ニコルソンも天国に持って行きたい1本は「蜘蛛巣城」だ! 見よ妄執の城の址
未だ魂ぱくの住むごとし
それ執心の修羅の道
昔も今も変わりなし
この歌が大好き >>335
いや、確かに予言が事実信頼できるものとしてみると面白い
また別の展開があったのかもしれない。
ちょっと殿様殺らないと苦しい立場かもしれないが・・・
もののけは三木の息子の件以外は言い当ててるのだからさ。
追伸
☆三木の息子がラストの展開で、その後に蜘蛛の巣城の主になるというのは
ちょっと苦しいな。
主君の跡継ぎ息子が家老と生き残ってラストの展開にもっていっているんだから。 弓のシーンが話題になってるようだけど、あれは弓の名人が至近距離で射ったというのは嘘ですよ
宣伝のための嘘ですよ。三船も調子合わせて宣伝してただけ。
映画観ればわかると思うけど、最初から繋げて束にされてる弓をひとりの人間が三船の横に投げてるだけです。
弓は繋げられて束になってるから落ちないのです。
まあ、この話はフランスの映画雑誌に紹介されているし知ってる人は知ってるけどね はい、とても面白い冗談でしたね、それでは何事もなかったかのように次のレスどうぞ↓ 冗談じゃないぞ
だいたいあんなたくさんの矢を一斉に射抜いたら矢がぶつかり合って不可能でしょうに
すぐわかるでしょう 矢が空中でぶつかり合うようなカットがあったらさぞ凄かったろうなあ。 一斉に射た矢は接触鷲津の目に・・・アアツ キモツ
まあ、実際に矢を射たらそうなるだろうが、
安全に投げてるとわかると興ざめしちゃうんだよね
不思議と映画を見直してみると緊張感が無くなって三船の
オーバーゼスチャーに笑いさえでてしまったアウッ 弓の達人たちが射るとは言え
万が一失敗して刺さる可能性もあったわけだから
まさに命がけの撮影だったわけで、
だからこそあれだけの迫力のあるシーンが撮れたんだろうな。 >359
面白いと思ってやってるんだったら完全に滑ってるからもうその辺にしときな 宣伝の盛り上げ文句だろ?そんなこと許されるはずないし・・・・ リア王やマクベス〜黒澤はシェークスピア好きなんだな
黒澤映画はエッチな描写モロ出ししないから好きだぞ 1シーンぐらいあったかもな
1本の矢なら可能だ。
たくさんの矢は無理。 >1シーンぐらいあったかもな
>1本の矢なら可能だ。
何気弱になってんだよw
ネタなんだから強気で押し通せ。 >>369
矢を三本束ねても折れぬとは申せませんぞ、父上! >>372
三船敏郎より遠目のであろう
まさか真横に射る訳がないよ >>375
矢の先がペンタゴン?
申し訳ないがそういった陰謀・謀略史観をここに持ち込むのはやめてっくれ。
最後の矢のシーンは日本映画史上に残る名シーンだよな。
今再現しようとしたら多分CGを使ってやるんだろうけど
全然迫力の無いショボイ映像になるんだろうな。 >>372
下手なホラーよりよっぽど怖いね
特に二枚目 なんか戦国時代にしてもボロい城だ〜1の砦なんか完全民家やん >>380
だからあんた、一体何がやりたいの?
何が目的なんだ。
>>379
どこがホラー?
・・・と思って右端を見たらゾワっとした。 この映画が製作された頃が黒沢明の絶頂期だったような気がする・・ ラストの弓がワシズの首に刺さる場面はどうやったのかな >387
ただのコマ抜きじゃないか。
サイレント時代からあるもっとも簡単なな技法だよ。 >>388
コマ抜き→コマ落としというのは本来一秒24コマある
フィルムのコマを抜くこと。
本来あるべきコマがないから、映像が一瞬飛んだような印象を与える。
「七人の侍」で菊千代が盗賊の入った農家を取り囲んでる
群衆をかき分けて前に出てくるシーンで使われてる。
最初に公開されたスターウォーズのデススター内の自動ドアの開閉も
この技法が使われてる。
コマ落としにすることで、ドアが高速で開閉したような印象を与えてる。
蜘蛛巣城で使ったのはストップモーション=コマ撮りだよ。
黒澤が詳しく語っているじゃないか
少しは調べて書き込んだら? 浅茅が鷲津をそそのかす声が、顔が不気味。だがそれが印象深い。
浅茅の発狂した顔も忘れられん。「ああ〜いやな血だねぇ〜」 糸井ってほんとつかえねーよな、これで首位打者とかかんべんしてほしい @toshi_fujiwara: 黒澤明と最近のスティーヴン・スピルバーグに共通する大きな欠点は、
映画の主題であることを倫理的なメッセージとして、登場人物の台詞に凝縮させてしまうところ。
ただスピルバーグの場合は現代の商業的要請として仕方なくやっているのに対し、
黒澤さんは…つまりは説教臭いのである。
・・・いいか
これだけは
言っとく!
余計な仕掛けは
必要ねえ
このスレはオレの色に
染めるんだ
オレのやりたい
ようになッ!
いまにも飛び出さんばかりのギョロ眼
「眼を剥く」とはまさにこれ 言ってくれるな。
多少のズレはどの時代、どの世界にもあり、我々はいわばその隙間で生きている。
そして話の次元を広げると大抵のことは誤魔化せる。 黒い甲冑の雑兵がゴキブリ人間みたいに見えて、三船の断末魔より怖かった そこら辺の描写は影武者〜乱で成熟して・・・例えばスターシップトゥルーパーに受け継がれてると思うのよ。 「エイリアン」の廃宇宙船がブリザードから姿を現すところ
この映画の冒頭に似てる気がする
宇宙服を日本の甲冑っぽくしたっていう記事あったし
蜘蛛巣城の影響あるような気がするんだけど・・・ >404
リドリーは「蜘蛛巣城」リスペクトを公言してるよ。
「ロビンフッド」見てみ。冒頭からラストまでまんまだから。 逸話では三船が監督に危険なことをさせやがってと仲たがいの話が残っているが
映画を迫力あるように見せるためのやらせだったようですね
矢の先はお祭りの出店で当時流行っていたゴムで危険の意味がちがうんですけども・・・
三船は至近距離から射られたのを怖がったのは事実のようですが・・・
とにかくこうした逸話作りはよくあることですよ
>>407
黒澤「雲の形が気に入らない」「あの山をどかせ」
気にくわない現場をサボタージュしてただけなのに、「さすが完璧主義の監督!」と伝説になったようなモンか 蜘蛛巣城と羅生門は何故か最近初めて見たのだが、文芸作品らしく後でずっ
と思い出す。城蹟に霧が蠢く蜘蛛巣城、森林に煌めく艶かしい光線の羅生門、
イメージで導入していくのは金と手間がかかるから今はあまりやらない。円
谷プロの模型作り人は回顧録で溶鉄7トンをセットに流して燃える溶岩を作っ
たらしい。ナルシストか天才か昔は映画が娯楽の華だったからな。 昔ビデオで見たんだけど、今日DVDで見た。
DVDいいね、字幕出るから。
物の怪の歌やセリフなんか、この映画の中核部分なのに、
ビデオだとぜんぜん聞き取れなかったからな。
白黒特有の質感は素晴らしい
黒澤は当時のカラーの発色が気に食わなかったから白黒で取り続けたんだってな ラストの弓が一気に顔のまわりに飛んでくるシーン
あのときの三船の形相はハンパでないよ
続編が必要
三木の長男は蜘蛛の巣城の主になれたのか? 三船の演技はどの映画も同じだけどこの映画が一番嵌ってた どん底なんかもそうだが黒澤はなにかと別作品のアイディアをパクる癖があっていただけない。
ほんとはシェークスピア好きそうではないが。 >>423
馬鹿かお前は?
黒澤映画に限らずどんな映画も他の映画や芸術作品から
何らかの影響は受けてるしパクってるもんだ。
初めから100パーセントオリジナルな作品なんてこの世に存在しないし、
そんなものがあるなら是非教えて欲しいものだ。
つーかシェイクスピア自身が他人のアイデアのパクリだらけなのだが、
マクベスもハムレットもリア王も
だがパクられ元は忘れられたのに(作品としての完成度が低くてじきに飽きられた)パクったシェイクスピア作品は数百年の時の流れに耐えました
黒澤作品が数百年の時に耐えられるかは今はまだ判らないが 蜘蛛巣城の良さは時間ですよ。やたら長編が多い中で2時間以内に抑えてる
「どん底」も丁度2時間です。長編は気楽に観らないがこの時間帯なら
観るBGMですね。とくに前半が大好きです。 これは独特のタッチがあってね最高
個人的には椿のような重みのない作品より評価してるが・・・
これだけの重みを表現できるのは溝口健二か黒沢だけであろう 矢がペッタンコだとわかって三船敏郎の大げさ演技に笑える。 志村の役どころがこの映画からバッタリ堕ちた。隠し砦に用心棒に・・・なんか出なければよかったのに・・・なにせ生きると七人の侍の主役なんだぜ 志村さん年とったから自ら主役辞退を監督に頼んだっていうけど本当かなぁ?今となっては知る由はないが裏がありそうなんだよな い、いや・・・、わ、わしは・・・、つ、つまり・・・、つまり・・・、その・・・
こ、この宿場では・・・、その・・・、人を斬れば・・・、い、いや、つまり!
つ、つまり・・・、斬った方がいいような・・・、そ、そんな奴しか・・・
い、いない・・・、だ・・・、だからつまり!つ、つまり・・・、人を斬れば
か、金になる・・・、そ、それで・・・、こ、この・・・、め、飯代を・・・ この時代の映画会社専属俳優は何でも出たんだよ
主役の脇役のってゴネないで 女のそそのかしに乗るやつと、自分で考えて乗らない奴って、違いは? 自分の視点もってるやつと、もってないってことだしょ
自分のビジョンないと、乗っけられやすいし、いつのまにか支配されやすいよ
批判に弱いし、自分がどうしたいか、自分で持ってないんだ
優等生的でそこそこ能力があるけど、個性らしきものはないわな あえてそそのかしに乗る
乗った上でどう振舞うか。ここが肝要 何か見てはいけないものを見てしまったような気にさせる映画 結局、この奥方も復讐心か何かに取り憑かれて現実的じゃなかったんだもな 山田五十鈴w
そもそもどうして予言したのかが不明なわけだが 予言?山姥か?ああゆう魔の物は、主人公の無意識の奥に潜んでる願望なんで するとあのラストは無意識が現実化したホラーとも言えるな
悪夢が、と言うべきか いいかげんな、分けワカランことゆって得意になってんな
無意識にやってんのか?悪夢の映画なのか?黒澤はそんなレベルでないべさ 主演は織田裕二でね。
設定は現代に変えて織田はサンフランシスコの不動産王、城の名はそうだなあ、ホテル・カストロ。 オカマだかホモだかが集って、裕二のケツだれが一番多く掘れるか
ホテル・カストロのアヌスの戦い これはシェークスピアのリバイバルなんだから作り直す必要はなし
それなら七人の侍のが正論 因果関係を履き違えているレスに価値がないことに気がついてほしい これ多分九州あたりの五万石くらいの国の話ではないかと思う
あまりにも貧しくて戦国時代以前の挿話のような気がしてる。 貧しいといっても当時のリアルはこんな物だったんじゃないか
ポランスキーもこの荒涼とした闇が濃く埃じみた造形に影響されたんだろう 岡本喜八の『独立愚連隊』なんかでも、北支戦線という設定なんだけど、御殿場にしか見えない。 因果関係を履き違えているレスに価値がないことに気がついてほしい 主城である蜘蛛巣城の周囲は砂漠地帯のようですね。たしかに・・・民家やお農民が出てこないんですよこれ・・・ >>465
しかも一の砦の門を出ると一面田畑(((笑 砂漠じゃねーし農民は出てるし
門の外が田畑なのは一の砦じゃねーし
間違いだらけじゃねーか この意外さがシュールでいいいんだよ、気づかんのか、映画オンチども そうそう一の館だった、とすると一の砦が画面に出たとすると周囲は? 意図的ではないにせよ あまり主要人物以外出さなかったのは正解
出世したタカトキが与えられた館(たち)は、門の外がすぐ田畑であったから
たぶん辺りは畑しかなかった土地と見受けられる
また蜘蛛巣城の粗末な造りからして戦国の世でも城とは言えないもので
おそらく設定は源平の時代かと思われる しかし登場人物が身に着けている甲冑は
間違いなく桃山時代(戦国の世)のもので監督の不勉強は明らか
黒澤明という人はあまり細かい設定は気にしない人のようですよ 意図的に考証無視する場合もあるのに
不勉強とか得意げに書き込む馬鹿が現れるのは
このスレでしょうか? >>471
今皆がイメージする城と言ったら天守閣のある多層巨大建造物だがあれは戦国末期から江戸初期にかけてあのような姿になった物が大半
戦国時代の最中に作られたのはあれほど大規模なものではなくもっと粗末な砦程度のものが主流 ↑
蜘蛛の巣城は明らかに砦だったような気がしてます。
あれは二階の設計からして旅館に近いもので
戦国時代は武田家の館以外こんな設計にしてる大名がいるとも思えません。
だいいち城の防御ができてないし知識がある者からすれば笑えるんです。 >>475
>知識がある者からすれば笑えるんです
君が知らないことも沢山あるだろうし、君の知識が将来間違ってたことが
判明することもあるだろう。
ちなみに君は美術の村木さんの書いた文章読んだことがあるか? 赤ひげの小石川養生所は当時の図面も残ってたけど
実物とは別物。
患者が日当りのいい南向きの部屋とかも大嘘。
手術も床に油紙引いてその上でやってたのを見栄えが
いいように手術台に乗せてるし。
あえて書かないが考証上、決定的な間違いがあって
それは確信犯でやってる。 黒澤好みのものを集めて作り上げた「黒澤戦国ワールド」だからね。
映画の内容にふさわしい世界観を作り上げるためには史実も取捨選択されるし
ありえないものが使われることもある。
ガチガチの史実通りに映画が作られてないと納得できないなんて
映画みるのに向いてないよ。 蜘蛛巣城撮影風景
ttp://25.media.tumblr.com/tumblr_mbarlmJvP01r9p706o1_500.jpg
ttp://25.media.tumblr.com/tumblr_mdrvennxSB1qi8a6vo1_500.jpg 赤ひげ で当時の医師の服装をテッテ的に調べたが判明せず。
で あの作務衣風押し着せを映画用に考案。
それ以来 時代劇ではアノ格好が医師、という事に勘違いされてしまい。
(野田クルゼCMもアノ格好だったw)
錦之助TV版赤ひげ
錦之助「黒澤赤ひげは見てもいないし 影響0」
と作務衣風押し着せ姿で記者会見w 錦之介になってからの刀舟先生は作務衣じゃないお^^ ★DVD/BDで十分、映画館に行く必要もなくなった。 韓流が“映画館文化”を崩す★
毎日新聞 2013年04月09日 東京夕刊
映画館が好きだ。古びた映画館の“たたずまい”が好きだった。
上映途中に客席の暗闇に潜り込み、手探りで「空いた席」を探す。やがてジ・エンド。場内が明るくなると……
明治・大正の“意匠”が目に飛び込んでくる。例えば……天井が幾何学模様だったり、アーチ型の窓、丸柱が幾
つも並んでいたり……和洋折衷の“たたずまい”が映画の余韻を醸し出す。
昔の話で恐縮だが、昭和40年代、新潟支局勤務の駆け出し記者時代、休みが取れると列車に乗って高田駅近
くの「高田大映」に通った。古びた映画館だった。
明治44(1911)年、芝居小屋「高田座」として建てられ、当時の新聞に「ルネサンス式白亜の劇場」と
称賛された超一流の建物。開業5年の大正5(1916)年、常設映画館「世界館」になり、その後「高田東宝
劇画劇場」「高田セントラルシネマ」「松竹館」「高田大映」と名前を変え、映画不況を乗り越えてきた。
東京本社勤務になって一度だけ見に行ってみたら「高田日活」と看板を変え、ロマンポルノを上映していた。
その「豪雪地の映画館」も老朽化が進み、平成19(2007)年に「常設映画館」としては廃業。今は「街
なか映画館再生委員会」という市民有志が自主映画、コンサート、寄席の発信基地にしているらしい。
映画の殿堂・東京浅草六区も常設映画館ゼロになった。
寂しい。が、映画館に行く必要もなくなった。最近はDVD、ブルーレイディスクで十分なのだ。
友人がとりためてくれた韓流ドラマ。ともかく面白い。出生の秘密、復讐(ふくしゅう)、記憶喪失……いつ
も、同じような筋書きだが面白い。
しかも「安上がり」である。
韓国の制作会社は国内市場だけでは生きていけない。海外に活路を求め、放送番組の2次利用の著作権を低価
格に抑えている。
「自社制作の番組を再放送するより、韓国のドラマの方が安上がり」と日本のテレビ関係者は明かす。
韓流が“映画館文化”を崩す。
名作「冬のソナタ」が日本で放送されてから10年。いつの間にか、我が家は映画館になってしまった。(専
門編集委員)
:http://mainichi.jp/opinion/news/20130409dde012070004000c.html 因果関係を履き違えているレスに価値がないことに気がついてほしい 来年の大河ドラマは軍師黒田官兵衛。
備中高松城の水攻めを羽柴秀吉に献策したのは黒田官兵衛とのこと。
大河ドラマにちなんで備中高松城の水攻め復元模型を製作した。
http://mirai660.net/castle/ この中禅寺ロケでは中井朝一、斎藤孝雄、上田正治という黒澤組キャメラマン3人が同時に別アングルから薪能を撮ったが、そのラッシュを見ている時、中でも一番ベテランで付き合いの古い中井キャメラマンに向かって、
「オイ、中井駄目じゃないか。いったとおりに撮れてないよ! いつまでいったらわかるんだよ!」
その声は本当に怒っていた。…(略)…。怒鳴られた中井カメラマンも同様のはずだ。私は試写室の中で何が起きているのか、皆目わからない。
また監督の怒声。
「しょうがないな、まったく。中井! しっかりしろよ!」
暗闇で中井氏がときどき監督の方に顔を向ける。だが、能の演目は長い。ふたりはスクリーンを観ては、顔を見合っている。その連続。まるでテニスの試合観戦のようである。試写室に重い空気が流れる。 (前掲書)
黒澤が何に怒っていたかというと、中井キャメラマンが演者の舞を能舞台ごとフルショットで撮っていない事にキレていたもので、
これは能の様式を取り入れた旧作『蜘蛛巣城』 (昭和32=1957年)の時にも中井に口を酸っぱくして指示していたことだという。
…黒澤監督が中井氏に「いつまでいったらわかるんだ」と怒った…(略)…。 中井氏は心配する私の顔を見つつ、いつまでも怪訝な表情のままであった。氏はすでに『蜘蛛巣城』のことを忘れていたようだ。 (前掲書)
『蜘蛛巣城』はこの時から25年も前の作品、いくら黒澤組だといったってそんなもの忘れてるに決まってる。
だが−−この『蜘蛛巣城』の時、黒澤と中井はこの撮影方法で対立、決裂し、以後、中井は『天国と地獄』(昭和38=1963年)まで黒澤映画のキャメラを廻すことはなかった。 蜘蛛の巣城クライテリオンブルーレイの画質すごすぎ
東宝はどうしてこういう仕事ができないんだろう >>490
確かに
どうせ東宝盤とそんなに違わないんだろと、期待しないで見たら驚いた。
あそこまで綺麗な画質で見ることができるなんて、夢にも思わなかったよ。
音も聞きやすくなってたね。 これの城セットの建築費ってどれくらいかかったんですかね? うっかりすると予算全部食いつぶしかねないほどかかった クライテリオンのブルーレイは最後の方の
宮口精二と木村功と中村伸郎のセリフも聞き取れるのかな 教京ズドラガセ無戸籍交際薬剤消毒介護職利権ローション下請け営業24時間パトロール義務東京上野飲み会マックさむらいニューヨーク森林火災チェック問題ヤーフォー確定申告ラーメンスーパーポイントdビデオデッキ破壊タイピングGTX860MIGOZ
教京ズドラガセ無戸籍交際薬剤消毒介護職利権ローション下請け営業風営中国残念芸能24時間パトロール義務中国航空侵犯東京上野飲み会マックさむらいニューヨーク森林火災携帯会社物販問題にんにくラーメン
教京ズドラガセ無戸籍交際薬剤消毒介護職利権ローション下請け営業風営中国残念芸能24時間パトロール義務中国航空侵犯セコム強盗マックゴミアプリさむらいニューヨーク森林火災携帯会社物販問題強制帰国すしニンニクラーメン
林吾BB偽富豪終困産地偽装TPP偏食対立中国人勧誘マナー北京おとりオリンピック宝石強盗WHO経済制裁レーサー代協議会飲み食い代官僚銀行ツール天国銅画税幕張銀行ググール無断決裁広告料寒孫ゼリー失調栄養士指的流通破壊腸チフスフィルムハンバーグラーメン
糞箱弐個弐個沖縄地政学ランド近年インタンペット原発難民船頭100万円コミックコラムシフト工業プラチナ再販問題WHO光金アナ雪エネルギーソーシャル決裁アリババニッカン奮闘鬼記者キセル交流会ストア長農家不動産法照州息 >>496
美術費用の総額は、しめて\2,500万だそうな。
※黒澤明 集成U キネマ旬報社
>>498
あの妖怪3人てさ、1人目が中村伸郎、2人目が宮口精二、3人目が木村功でいいのけ?
(´ω`)? 千秋実の幽霊が出てくるところがコントみたいで笑った
あの表情といい佇まいといい完全にギャグだろあのシーンは てか、キット化希望だ。
なんなら食玩でも構わん。
【蜘蛛巣城チョコ】
この製品には次のアイテムのどれかが入っています
・がに股で将椅に掛けるフル装の大殿都築・
・高座に正装で座る大殿都築
・騎馬の武時
・騎馬の義明
・酒壺を抱える浅芽
・「えぇい放せというに」国丸
なお、次のラッキーアイテムが同梱されている場合があります
・冒頭落武者スタイルの伝令
・糸車を回す妖怪の婆さん
・蜂の巣になる武時
・幽霊の義明
・手をこする浅芽
・妖怪A中村伸郎
・妖怪B宮口精二
・妖怪C木村功 お前が資金出せばいくらでも作ってくれる所はあるぞ
今はもう七人の侍食玩を出せた頃とは状況が変わってて
チャソコロを安くコキ使えなくなってるから 今見終わった
あの首に刺さった矢はどうやって撮影したんだろう 幽霊の義明と妖怪の婆さんは場所を選ぶぞ。
義明は居間に、婆さんは首塚のガイコツともども床の間が似合うだろう。 >>506
あそこをコマ送りで見ると一旦止めておいて首に矢を刺した状態にして
また撮り直したということがわかる。 昨夜見てあらためて黒澤の最高傑作だと思った。
一言でいえば無駄が全くないというところ。
浪花千栄子の物の怪のこわさ、山田五十鈴の静かだが物々しい奥方など
白黒でなければ迫力の出ない作品。
これらは映画館で見たのでその迫力はすさまじい。 見てはいけないものを見てしまったような気にさせる作品 藤田まこと
「某歌手上がりの俳優は山田五十鈴先生の偉業を知る知識も教養も全く無く
舐めた態度でけしからん。山田先生も怒っておられた・・・」
五十鈴死去時にマスコミは
中条きよしに集まって故人の思い出を聞いていたw
だから中条は何も知らない無礼だけしからん、と藤田が言うとるだろうにw
もう記者側が五十鈴と言えば必殺知ってる程度なんだなあ・・・
中条は溝口作品どころか蜘蛛之巣城さえ見て無いだろうなw >>514
山田とて徳高き者にはあらず。
恨んで死んだ娘もおる。
wの連発はよしなさい。
知識も教養もないのはキミだよ。 おおおお落ちてるしし死体のシャレコウベがコントのここ小道具みたい。
たたたタツノコプロのシャレコウベ・・・・ >517
俺はDisorderていうパンクバンドのジャケ思い出したな。 矢のシーンがガチで許された時代
乱で矢に撃たれて落ちるシーンでは背中に板が入ってるのがバレバレ
あれを見逃しOK出した時点で黒澤明の痴呆が証明された 周りの人間はみんな知ってたのに誰も意見出来なかった >>521
あれは痛いね
あれでもう黒澤は完全に終焉したと実感した 乱→矢→背中→板→刺さる→落下→矢が刺さった板がバレバレ→痴呆 本スレで新年から真正基地が敗北してるのを見てスカっとしました トータルアートとしても凄いし
ちゃんと見せ場も心得てるから
普通に面白い驚異的な映画
黒澤はやっぱり凄い ラストで山が動いたから味方から矢が飛んでくるというのはあの時代じゃありえない
殿様に向けて刃を向けるとかないしw
どうせなら三木の息子が敵討ちで終わらせるべきだったような気もするな
あれだけのエキストラ使ったんだし最後くらい合戦シーンを入れてもよかった 昔、もてナイで黒澤特集やってたな
七人の侍戦闘シーンはスタジオの反応イマイチだったが
蜘蛛巣城の弓矢シーンはスタジオが凍りつき矢部や日村がスゲー!スゲー!連発
三船の肩に刺さっている折れた矢を本当に刺さっていたと勘違いした岡村が「肩に1本刺さってたって!」
と興奮してたのには笑った いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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EN55K 「蜘蛛巣城」スレでも発症していたVHSスカトロ北朝鮮ホモジジイ
521 名前:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2015/08/28(金) 10:46:59.36 ID:rwJ658JB
矢のシーンがガチで許された時代
乱で矢に撃たれて落ちるシーンでは背中に板が入ってるのがバレバレ
あれを見逃しOK出した時点で黒澤明の痴呆が証明された
523 名前:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2015/09/06(日) 06:40:37.32 ID:7v6gI5Aw
>>521
あれは痛いね
あれでもう黒澤は完全に終焉したと実感した
524 名前:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2015/09/11(金) 02:30:12.91 ID:obgqQjOX
乱→矢→背中→板→刺さる→落下→矢が刺さった板がバレバレ→痴呆
526 名前:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 09:27:54.71 ID:/ODvwqp4
>>524
あれは痛いな
↑
こいつのスレを立てました。
ご本人の到来をお待ちしてますwww
【映画の敵・人間のクズ・自演がド下手な徘徊老人】 VHSスカトロ北朝鮮ホモジジイ 隔離スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1532125296/ とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
FOJ ジャック・ニコルソン
、“もし自分の余命があと半年で、天国に映画を持っていくとしたら何?”との質問には、
「年をとるにつれ変わっていくが、『RULES OF THE GAME(ゲームの規則)?』と『パームビーチ・ストーリー』、そして黒澤明監督の『蜘蛛巣城』だね」 リメイクというか現代の監督が別設定でマクベスやればいいだけじゃね マクベスの映画化は何本かあるみたいだが、どれがいいのかな 本作セリフだけ新たに録音でクリアになったら世界観壊れるぞ
黒澤作品は七人の侍でも公開時点で
「セリフ不明瞭だから字幕付けようか」と本気で討議された Oウェルズのとポランスキーのと
最近のマイケルファスベンダー主演のも観て
どれも面白かったけど
やはり蜘蛛巣城がホラー的で一番怖くてよかった
次は血塗れなポランスキーのかな 「演劇の魔術師」ピーター・ブルックは、コージンツェフの「ハムレット」と「蜘蛛巣城」をシェイクスピア映画の最高峰だと言い切った 三船が命懸けで演じた飛び矢シーン、本気顔だからの迫力
今リメイクだったらCGで片づけて・・ダメ映画になつてる 家族がTVを見て居たらCGの弓矢が飛んでいて呆れた
と橋本忍 チャン・イーモウの「英雄」
https://www.youtube.com/watch?v=Pn9KIYzDXlk こないだのNHK大河ドラマで徳川家康の父親に放たれた矢が刺さってたな
CGなんだろうか、見事に刺さってた ハリネズミのような姿でよろめきながら出てくる武時の表情
そして崩れ落ちた時の構図の素晴らしさ
鳥肌が立つ 黒澤明ってたまにホラーはいるよんね。
これと、羅生門と。あとあったっけ? おー、こんなスレがあるとは知らなんだ。
でも、もうあまり見られてないかー。
ちなみに黒澤明の映画でホラーは入るのでは、
酔いどれ天使で、棺桶から出てきた自分の死体に追いかけられるシーンがあったかな。 このスレは見られていなくても2020AWのUNDERCOVERのコレクションの影響で初めて蜘蛛巣城を知って観た層は結構居るだろ 「蜘蛛巣城」お気に入りの有名人
サタジット・レイ
スティーブン・スピルバーグ
マーティン・スコセッシ
ウディ・アレン
ジョン・ランディス
ギレルモ・デル・トロ
アンドレイ・コンチャロフスキー
リドリー・スコット
アンジェイ・ワイダ
ジョージ・ルーカス
ピーター・グリーナウェイ
ジョン・ミリアス
ピーター・ブルック
ザック・スナイダー
アレックス・コックス
スコット・デリクソン
ホウ・シャオシェン
ポン・ジュノ
ジョニー・トー
トラヴィス・ナイト
マッツ・エック
メル・ギブソン
ヴィヴィアン・リー
熊井啓
増村保造
篠田正浩
伊丹十三
勝新太郎
美輪明宏
役所広司
宮崎駿
小松左京
井上ひさし
高千穂遙
つのだじろう
永井豪
小島剛夕
安西水丸 ラストの矢の多数のテグスがCGで消せるか
それは野暮なのかね ヴィヴィアン・リーが絶賛したという山田五十鈴の芝居も凄いね モンゴルの伝統的な騎射の練習法。
確かにこれ以上無い程に実践的ですが「命が惜しくねえのか」以外に言葉が浮かびません
動画:youtu.be/Psa_kn8XCJA 昨日4回目の鑑賞。見るたびに発見があってより好きになるな
黒澤映画で一番好きかもしれない >>18
乗っかりですみません。中村伸郎も教えてください。 >>572
数人いる武将の内、口髭が無くて顎髭モジャモジャな奴