>>567
ラストで梶芽衣子が田村正和を殺すのは酷いね

ある時、サソリが川を渡ろうとして、カエルに渡してくれるよう頼んだ。

カエルは『だめだ。君を背負ったところで刺されて死んでしまうもの。』と断った。

サソリは言い返す『何て理屈の通らない言い草だ。君が死んだら、僕まで溺れてしまうだろう。』

そう言われてカエルは納得し、サソリを背負って川を渡り始めた。

ところが川の真ん中で、カエルは背中に痛みを感じ刺されたことを知った。

『理屈だって!』サソリと一緒に沈みながら、カエルは叫ぶ『理屈も何もないじゃないか!』

するとサソリは言った『わかってはいるけどやめられない。それが俺の性(さが)なんだ…。』