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【昭和五十三年】冬の華【東映京都】
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0001流れ者
垢版 |
2005/11/04(金) 11:03:35ID:Y4PgAbXr
企画…俊藤浩滋 橋本慶一
監督…降旗康男
脚本…倉本聰
撮影…仲沢半次郎
主演…高倉健

静かに、渋く、(なくてもいいけど)語って下さい。
藤田進ってあんまり好きな役者ではないが、この映画の彼はいいなあ。
0239馬車道のコンチェルト
垢版 |
2012/04/09(月) 10:23:16.63ID:oVVyjolP
この作品、大好きで何度も見てますが、今度テレビでやったのを見て考えた。

全体が健さんの「主観」で描かれていて、そこが叙情を出しています。
一方、仮に「客観」視点でみると、ようはヤクザ内部の抗争と権力争い。

その観点で見ると、健さんは「操り人形」だったのではないか?
南(田中邦衛)、立花(夏八木勲)、ミナケン(峰岸徹)らは、
親分の殺害をきっかけに、一本気で世間知らずをヒットマンをあやつり、
組織内の対抗馬の小池朝雄を殺害し、主導権を握る。
関西側と戦うと見せかけて、結局手打ちに持ち込む。

新時代にふさわしいビジネスライクな組織のためには、健さんタイプは不要。
オジキグループを一掃し、次世代が権力を握るためには、山辺を倒すのが一番だ。

首謀者は明らかに南ですが、北大路欣也が黒幕の可能性がある。
ゴッドファーザーで言えばマイケルの北大路にとって、
暴力に頼る健さんは邪魔な存在。
南と一緒に健さんのプライドをくすぐり、いいように操って目的を達成した。
山辺殺害に至るシーンを見ても、明らかに健さんを主犯に仕立てる意図が丸見えだ。

といった観点からみると、南や北大路欣也の言動のダブルミーニングがよく分かりますw
洋子の存在も、南らが健さんを犯行に追い立てるコマに過ぎなかったと思える。
0240この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2012/04/09(月) 22:01:34.29ID:7lLqkFtu
「お父さんを殺したのはこの人よ!」
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