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『まあだだよ』〜後期・晩年黒澤全般スレ

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0001この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 00:58:58ID:Q4VB+5UB
黒澤後期の作品は大体スレたってるので、ここで遺作のスレを立てたい。

これだけでは話もたないかもしれないので、80、90年代の後期から晩年にいたる
黒澤の特質、変化、エピソードみたいなの、あと彼の手で撮られなかった「雨あがる」
「海は見ていた」とかの話なども。
(作品自体の話は作品スレがある場合はそちらで)
0002この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 01:36:44ID:oj7EwBoq
老いてなお、香川京子
0003この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 10:25:19ID:W0FXvp/H
「まあだだよ」は、公開当時、巨匠が燃え尽きる寸前の最後の輝きと見た。
「八月の狂詩曲」や「夢」は、巨匠の抜け殻としか思えなかった。
「影武者」や「乱」は、公開当事酷評されたが、それは巨匠への大きすぎる
期待のためだったろう。(もしあれが稲垣浩名義で発表されていたら、絶賛
されたはずだぜ!?)
0004この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 11:48:49ID:0AUB1zga
「影武者」バッシングはひどかったなあ。

山根貞夫から、フリー・ペーパーの無名ライターまで、みんなが貶していた。
「あれだけ金をかければ見応えある映像が取れるのは当たり前だ」なんて、
酔っ払いの独り言みたいな批評が堂々と雑誌に載っていた。
大作主義とか言われて、当時勃興してきていた角川映画の商売の仕方とひとからげに扱われたりもした。
そんな中で堂々と擁護していた河原畑寧とおすぎには感心した。
おすぎの擁護論は的外れだったが。
0005この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 12:50:20ID:2m/LhRMK
「影武者」公開に先だって、フジテレビで「用心棒」「椿三十郎」が2週連続放映された。
その時初めて黒澤作品見て滅茶苦茶面白かったので、
それで期待して「影武者」観に行ったから、つまらなくてガッカリしたなあ。
今思えば、「影武者」も面白いんだけどね。
0006この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 14:56:31ID:vFMEYpVu
「まあだだよ」は海外で評判がよかったらしい。
とくに香川京子の先生(夫)への愛情がすばらしい、と。
0007この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 15:06:40ID:Lkp3cNrt
>>4
>そんな中で堂々と擁護していた河原畑寧とおすぎには感心した。

おすぎは東宝から金もらってたからじゃないの?
0009この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 17:00:31ID:Psv3c19i
影武者と乱撮った時の年齢を考えれば凄いと思う。
ルーカスやスピルバーグだってまだあの年齢じゃないし。
0010この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 19:54:49ID:JYiH/L12
まあだだよはひどい映画だな。
出演者同士でバカ笑いしてるだけで見てる方はちっとも面白くない。
0011この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 22:36:17ID:1CV61m03
まあだだよ面白いよ
0012この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 22:54:10ID:5M+vLo35
>とくに香川京子の先生(夫)への愛情がすばらしい、と。

こんなの妻じゃ無くて奴隷じゃないか、って単細胞な批判もあった。
0013この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 23:24:58ID:zvcVFN3A
まずは内田百閧読んでいただかないと、話はそれから
0014この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/21(火) 23:30:43ID:Lkp3cNrt
「夢」の「赤富士」「鬼哭」「トンネル」はすごいなー。
「赤富士」のバクハツはまるで「モスゴジ」だし、「鬼哭」は「マタンゴ」をみてるような気になるが。
と思ったら、富士山の爆発シーンの特撮って火薬の昭ちゃんだった。
0015この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/22(水) 02:11:50ID:oB6SD+0R
だんだん、一般大衆を対象にした娯楽映画じゃなくなってきたんだよな。
黒澤マニアや映画通にとっては意味があっても、
それ以外には理解できない退屈な作品。
0016この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/22(水) 02:14:38ID:PqsFTxCP
黒澤明 アカデミー賞特別名誉賞受賞時

黒澤「このような賞を貰えて大変光栄に思います」
通訳にバトンタッチ
黒澤「しかし、私がこのような賞を貰えるに値するか疑問に思います」
通訳にバトンタッチ
黒澤「なぜなら私はまだ映画というものをうまく掴んでいない(笑)」
会場爆笑
黒澤「これからも素晴らしい映画を撮るために努力したいと思います」
隣にいたルーカスとスピルバーグに向かって
黒澤「ジョージ!スティーブン!」
会場に向かって
黒澤「サンキュー!」
会場スタンディングオベーション

その後、アメリカのテレビ番組に出演したスピルバーグが・・・
スピルバーグ「黒澤監督がアカデミー賞の舞台で映画というものがよく分からない
とおっしゃっていました。
80才になられても分からないのにまだ40代の私に何が分かるというのでしょう」
0017この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/06/22(水) 03:30:08ID:9ciy2EiN
黎明期・・・姿三四郎〜続姿三四郎(3本)
上昇期・・・わが青春に悔なし〜醜聞(6本)
全盛期・・・羅生門〜生きものの記録(6本)
円熟期・・・蜘蛛巣城〜赤ひげ(8本)
衰退期・・・どですかでん〜乱(4本)
ボケ期・・・夢〜まあだだよ(3本)
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