昭和40年代後半の週刊誌に加山のなにかの談話として「星クンは気が強いから・・」
と語っていたのが印象的。

「レッツゴー若大将」の澄子は迫る男の頬を般若のような形相でひっぱたくわ、
中国人女性との仲を邪推して加山につっけんどんな態度をとるわ、でマジSの本性
が垣間見える演技をしている。
 加山の愛が自分に向けられてないことを知った頃なのか、この作品では今までの
澄ちゃんとは違う、終始硬い表情だったように思う。