スターになりそこねた俳優達
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将来を嘱望されながらも惜しくも
スターになりそこねた俳優たちについてのスレッドです。 新東宝にいた女優で、まあまあ活躍組はあと北沢典子くらいだな。
大洋の近藤昭仁と結婚して、今でも都内名画座のトークショーに
出てくるぐらいだから恵まれた人生なのかな。若杉嘉津子と仲が
好いみたいだ。 >>621
「大辻伺郎」は借金地獄じゃあないだろう。
インポすなわち勃起不全が原因というのが真実だ。 >>622
「いた」ってことなら山田五十鈴、原節子、高峰秀子も設立当初から「いた」よ。
「新東宝出身(=新東宝が最初」ってことでしょうね。 新東宝の沖竜次は、若松孝二監督のエロダクション映画の
撮影中に芦ノ牧温泉のそばで川に溺れて死んでしまった。
スターにはなれなかったにしても、いい味の役者だったのに。
石井輝男さんの映画に誘われていたのに、こっちは主役を
やれるからと断って出たらしいのだが、運が悪いねえ。
沖竜次ってTBSの「柔道一代」に出てた高須賀忍だろ。
「柔道一代」では真野正五郎(新東宝出身の御木本伸介)のライバル役で
出演して人気が出てただけに不運としか言いようがないね。 高須賀忍はTVでは、主役を張れた。梶山俊之の夜の配当がそれで、
田宮二郎のやった役だ。シャープな田宮よりも、動きはゆったりで
人を食ったような演技は今でも覚えている。共演は広瀬みさだ。 北野井子
なりそこねたというより、はなっから大コケw 新東宝ギャング役ナンバーワンは、泉田洋志だろうな。
三船が居なければ三船になっていた(本人弁、ワイズ出版)。
黒澤野良犬にも出ていた。三船刑事が千石規子のアジト?に、
乗り込む半地下の階段の場面だ。伊藤雄之助を凶悪下品にした
ような如何にもの新東宝顔だ。引退後は千葉県大和田駅前で
喫茶店をやったらしいが、今はどうしているのかな。 >>631
三船がいなければ、泉田になっていた
の間違いでは? 沖竜次は手錠に繋がれて川を渡るシーンで足を滑らせて溺死してしまった。
この相手の役者とは撮影中、不仲だったのだが不思議にその前日、二人で
談笑しながら河原で石を積み上げていた光景がスタッフに目撃されている。
通夜に訪れた監督若松孝二に所属プロ主宰の長門裕之が激怒したあまり、
言葉が出なかったらしい。 溺死した相棒は宣弘社三悪人の一人だった赤尾関三蔵だね。
天津敏と牧冬吉は「隠密剣士」でブレイクしてその後も活躍したが
赤尾関三蔵を最後にみたのは「隠密剣士」での風魔忍者だった。 赤尾関三蔵の坊主頭に髭の顔は忘れられない。この役者を
始めてみたのが飯田橋のくらぶ座で「悪の悶え」というやつ。
牧和子(松井康子)主演で、エロダクションの山本富士子と
いう評判で確かに横顔が似ていた。さほど太ってもいなくて。
実はこの映画は新東宝の「地平線がぎらぎらっ」をパクッた
代物で、この元祖の方に沖竜次が万里昌代扮する女房に浮気
されるのではないかとノイローゼになって天知茂等と共に刑務所を
脱獄する元バーテンの役で出演していて、うってつけの役だろうな。 草川祐馬
佐藤佑介
仲真貴
美男すぎても駄目なんだ。 草川祐馬は沢口靖子の「科捜研の女」に出てたけど太っちゃってあんなに変わって
しまったらだめだろうw 美形に加えて何らかのプラスアルファがないと絶対にスターにはなれない。
華々しくデブーしたものの決定打に欠けたため、
いつのまにか消えていった美男美女がイカに多いことか。 元々太っていて更に太ってしまったのが、三原葉子。
新東宝関係者が遭って全く気が付かないほどの別人振り。
松井康子、久保幸江なんかがこのタイプ。逆に元々は、
痩せていて更に痩せたのが、いしだあゆみ、淡路恵子。 草川祐馬は一番大事な時期に結核で休業したのが痛かった。 しかしなんで高橋洋子ってフェイドアウトしちゃったんだろうな。
あの女優としての実力で、あの世代だったら、
今頃原田美枝子や風吹ジュンとならんで大御所だったろうに。 高橋洋子はフェイドアウトしたというより個人的な都合を優先して女優やめたんじゃないの?
女優は結婚なんかで俳優をやめることはよくある。内藤洋子も人気を保っていたけど女優やめて
結婚して渡米した。ただ、NHK朝の連続テレビ小説で主役やった俳優はほとんど役者としては
大成してない。新藤栄作とか最近は全くと言ってほど見かけないよね。貫地谷しほりなんかも
早くもフェイドアウトしそうだけど... ダークな世界で生きるのがイヤになる人も多いでしょう。
特に撮影所専属システムが終わってからは。 >>650
この画像、他の板でも見たことがあるけど、本物なのか?
こんなモノは10年に一度出るかどうかという代物だわ
「でちゃう!ボーイズ」略してでちゃボ。事件記者チャボ。
>>650
右にまわすとボールペン。 「男一匹ガキ大将」の主役の新人はあとドラマでちょっと見ただけだった。 >>658
酒井修は大映時代は勝新に可愛がられて何本か主役もらったけど、
大映倒産後に大麻やって芸能界から消えた。勝新、勝新の長女、
長男(雁龍太郎)も大麻で逮捕された。 酒井修が逮捕されたのはアヘンの不法所持だった。その時に勝新と勝新のマネージャー
もアヘンの不法所持で書類送検された。10数年後にはホノルル空港で下着にマリファナ
とコカインを入れていたとして現行犯逮捕された。
何度か名前が出てても誰も突っ込んでないんで
突っ込みます。アンカー略。
加藤雅也。
藤原紀香を散々抱いた後
渡米したがダメポだったけど、唯一、光ったのが
ジャックリーン・ビセットとの共演か。
周知かもだが、浜田光夫の娘が美空ひばりの義理の息子の加藤某の嫁である。
万里昌代。
「沢"創価"たまき」等と
一緒に「プレイガール」に出てた綺麗な女優さんですな。
(敬称も略) >>659
雁龍太郎は大麻どころか人ひとり殺してるからな。 >>662
包丁やナイフで刺したって
話は結構あるが、現実に
本物の「真剣」で斬り殺したってのは報道でもまず聞かないのでは無いだろうか。
少し不謹慎だが、雁は貴重な体験をした人物ではないだろうか。 >>659>>660
大映は専務の川口松太郎の子供からしてあの様だしなあ。
偉い人に気にいられたら甘やかされる環境だったんでしょうね。
まあ倒産しなければ、不祥事も揉み消して貰えたのかも知れないけれど、
やはり日活、新東宝に比べると甘い世界なのだろう。
勝新はそれを引き摺って>>662の事件を起してしまったね。
>>661
万里昌代はこの板的には新東宝のセクシー女優。
セクシーグラビア出身で、「女岩窟王」で三原葉子と競演。
あの時代にセクシーグラビア出身でスターってのは難しいんじゃないかな。
>>661 >>664
万里昌代のクレオパトラ風の
ヘアースタイルが懐かしい。万里と言えばあの髪型を思い浮かべる。 品川隆二
著書を以前見たらすげえ毒舌だったぞw
だがそれが面白かったと言う面もあるがw 大映は社長の永田雅一からして愛人関係にあった中田康子を東宝から移籍させ
長谷川一夫の相手役に抜擢するなど公私混同が酷かった。社内恋愛も盛んで
結婚までゴールインした俳優カップルだけでも 勝新&玉緒、川口浩&野添ひとみ、
田宮二郎&藤由起子、若山富三郎&藤原礼子。新東宝を別にすればこんな映画会社
は他になかったんじゃないかな。 大映は永田社長の方針(会社イコール家族、簡単に辞められない雰囲気作り)で
スタッフの採用も縁故の有無が大前提。ソラで思い出せる範囲でも
池広一夫・黒田義之・湯浅憲明は親類が大映の関係者。 いいじゃないか。ヘイヘイと言っていれば生きていかれる。
大蔵新東宝でもそう、停年も無い。バーニングプロも同じ。
京マチ子、中田康子、万里昌代、誰一人困っていないよ。
>>670
京マチ子は他社の映画に出たがっていたけどね。
「甘い汗」で「ようやく出させて頂いた」
黒澤の映画もずいぶん断ってるんでしょ。 東映、鶴田浩二・若山富三郎・菅原文太・松方弘樹・梅宮辰夫・千葉真一・渡瀬恒彦
日活、小林旭・高橋英樹・渡哲也・杉良太郎・藤竜也・浜田光夫・川地民夫
東宝、加山雄三・森繁久弥・小林桂樹・三橋達也・宝田明・高島忠夫・黒沢年男
大映、市川雷蔵・田宮二郎・宇津井健・本郷功次郎・船越英二・峰岸隆之介
こうして見るといかに松竹という会社が男性スター不在かがよく解る
一時的とはいえ竹脇無我がまぎれも無く健さん裕ちゃん世界のミフネ勝新と看板
を張ってたのである。寅さん人気が定着してからというもの、松竹は滅多にチャレンジをせず、
それだけで食いつなぐような体質になってしまったからな。
その意味では、無我が寅さんの犠牲になったという話はある意味当たっているかも。 鈴木杏
あんなに可愛かったのに
いまや森三中の黒沢に見える・・・ >>673
松竹はスーパーウルトラハンサムだったころの
藤岡弘、さえ売り出せなかったんだから
竹脇無我程度じゃ始めから無理。
まぁ松竹の社風に藤岡が合うはずもないのだが。 赤胴鈴之助でブレイクした梅若正二は
ごく短期間で映画界から消えてしまった。
勘違いというか天狗になったしまったからか。 >>676
80年代初めまでは高橋英樹、渡哲也、田宮次郎クラスの大物でしたが?
今はもうあれですがw
南美川洋子
TBS『椿の散るとき』(1970) (12回連続時代劇)
古いVHSビデオを失くしてしまったけど、嫌な男に金で買われて初体験する場面、
今風にハダカになるわけじゃないけど、ナントもエロクて痛々しい・・・(興奮)
最終回の思いもよらないドンテン返しは印象的。
もうVHSビデオもDVDも販売されないんですかね? もう一度観たいんですが。
加納竜 小野進也
あと大江戸捜査網の最後のシリーズで主役だった人 ここまで夏八木勲の名前なし。
70年代後半から80年代半ば、角川のプッシュであのまま時代の波に乗れれば大物スターの仲間入りだった。
もちろんバリバリの現役でドラマでも良く見るのだが、
橋爪功、小林稔侍が主役を張ってる現在、ちょっと寂しい。
兄貴が大ファン、梓英子さん。清純派で可愛かったけど、スタートは新東宝末期の拷問(SM?)成人映画に
出ていたらしい。ギャップに萌えるそう。おでこちゃん振りも。
大映、日活やくざ映画の脇で可愛い子だ。たしかに(乱したい)妄想を駆られるな。 森山祐子は俺も同感。
顔も身体も超A級
ゼイラムという作品にも恵まれたのに、
メジャーになり切れなかったのは惜ししい。 >>694
演技が下手といわれるが、あんなアニメみたいな役柄を信じ込ませるだけの存在がほかにいるか?ってこと。
本人に芸能人的な欲がないのが裏目に出てしまったのか。
「世が世ならお姫様」って言葉を思い出す。 >>694
>>695
森山祐子なんぞを買いかぶってる奴はたいてい皮かむり。
いい歳こいて女に過剰な幻想を抱いてそう。 吹石はイモ臭い。森山はエロ臭い。ふたりとも発育は良い。 大門正明
デビューが「遊び」で関根恵子の恋人役。
その後「赤い鳥逃げた?」「高校生無頼控シリーズ」などで主役・準主役を務めるも、
気が付いたら脇役専門。
ショーケンや水谷豊みたいな青春スターになり損ねた。 じゃあここらで言っとくか!
明菜
トシちゃん
小室
つんく >>691
夏八木クラスなら、スターと言ってもいいのでは?
たしかに主役作品は少ないが、あれだけ準主役、脇役で
重要な役演じていれば十分だろう
同じような存在で主役スターになりそこねたとえいば
内田良平とかもそうかもね
十三人の刺客で大ブレイクして、主役作品も何本か作られたが
愛人に刺された際に、年齢詐称が発覚
まぁ、その後もなくなるまで貴重な個性派バイプレイヤーでしたが >>689
大江戸捜査網の最後のシリーズで主役だった人→並木史朗のことか? 安藤政信
仕事を選り好みしてる間に居場所がなくなった印象 最近、また売り出しているけれど
仲村トオルはもっとビッグになると思ったな。
『あぶない刑事』で子分イメージがついたのが
痛かったと思う。
途中で辞めたほうが良かったね。 内田良平
スターが御社へ取材に来ます!てなオチ目がよくやる「取材商法」までやってたらしいが
その現場にまで取り立て893が来ていたとか。
あの役者の胡散臭さは最高だった。 葉山良二は日活の二枚目スタアだったが、
裕次郎やアキラの台頭で地味な作品の主演もしくは
赤木圭一郎や和田浩治の映画の補強的役割をさせられ
さらに宍戸錠や二谷英明など後続スタアの助演に回されてしまった。
代表作「完全なる遊戯」「第三の死角」「暗黒の旅券」「地図のない町」など 青山恭二は日活文芸作で気の弱い青年役などで結構活躍してました。、
大ヒット作「嵐を呼ぶ男」で裕次郎の弟役で大ブレイクすると思いきや
次の「陽のあたる坂道」で裕次郎の弟役は川地民夫が抜擢され人気スタアとなる。
不良で売り出す川地に対して、真面目な青山の主演映画は添え物映画ばがりが続く。
代表作「刑事物語シリーズ」「機動捜査班シリーズ」など。 >>711
もともと華のない人なので、よくやっている方では?
50代くらいですごくいい役者になる可能性はあるし。まじめだから。 沢本忠雄は「さわやかなお坊っちゃん」だが線が細すぎる。
ちょと売れてきた小林旭と川地民夫に、もう一人加えトリオでさらに売り出そう・・・
小林・川地・沢本の「三悪トリオ」で昭和34年日活正月映画「嵐を呼ぶ友情」が公開された。
だがトリオの映画はこれ1本のみ、アキラは次の「女を忘れろ」で一人立ちして「渡り鳥シリーズ」へ
取り残された沢本忠雄の代表作は、添え物の「事件記者シリーズ」です。 小高雄二、児童劇団→俳優座養成所を経て日活映画入り。
デビュー作「陽のあたる坂道」は裕次郎の兄で、あの北原三枝も見とれる完全無欠の超二枚目だった。
「若い川の流れ」「あじさいの歌」など文芸作品や「その壁を砕け」の社会派映画が印象深い、
日活スタアの中では一番演技力があり、様々な役柄を演じてくれ、日活だけに麻薬患者の役が多かった。
奥様は日活女優だった清水まゆみ、吉永小百合が入る以前の青春アイドル女優だった。 何だか日活スターのスレ?
待田京介とか藤村有弘、小沢昭一、若水ヤエ子も日活だったけど…脇役止まりな感じ。
ひかる一平、竹本孝之、宮川一朗太とか新田純一…80年代のアイドルも大物に成れないのが沢山居たね。 このスレ超ワロター!ww
皆センス イイね〜!wwww
サーキットの狼とか男一匹ガキ大将とかのジャンプ系漫画の映画化で主役やってた人 >>716
あかんたれの安ぼんのイメージが個人的には強い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています