スターになりそこねた俳優達
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将来を嘱望されながらも惜しくも
スターになりそこねた俳優たちについてのスレッドです。 菅原香織
菅原文太の息子として数々の映画やVシネに出たが、一般的知名度は・・・
踏切でオバ急に轢かれて死す。 仁科貴 クスリで躓かなかったら今頃脇役で引っ張りだこだったのに・・・ 竜崎勝なんてルックスといい演技力といい、もっと主役はれそうだったのにな。 峰岸隆之介
大映の赤木圭一郎として売り出したが・・・・
江原真二郎
60年代の東映映画において準主役が多かったけど、スターにまでは至らなかった。
もし大成してたら高倉健や千葉真一とはまた違った個性派スターになれたかも。
森次晃嗣。いいところまで行ったんだけど準主役どまりだった。 千葉治郎⇒矢吹二郎
「激突!合気道」「ラグビー野郎」
主演作は何れも不発。助演の「さらば愛しき大地」は悪くなかったが。
「飛び出せ青春」で生徒役を演じた人達(頭師佳孝、青木英美、穂積ぺぺetc)
もっともその当時の石橋正次はアイドルとして人気があったんだけどなあ
篠田三郎って、ウルトラマンシリーズの役者でその後唯一成功した人と言われてた時代あったけど、
結局今じゃ「なりそこね」だよね。 >>168
三郎は大映で主役をやってたが大映倒産。
その後、Gタイムのドラマでいい役をやっていたのに
子供向きの特撮に出てしまい、それが災いとなってだめぽに・・ >151
小〇急電車の事、携帯に夢中で踏切内に入った所を急行にはねられました。 宝田明。
なんかもっとビッグになれたんじゃないかと思えて。
成功した人だとは思うけど。 神田隆
昔、NHKアーカイヴスあたりで「安城家の舞踏会」の一部映像が
紹介されてたけど、その時に映った神田隆はなかなかの二枚目
だった。このままスターとして年を重ねてたらどんな感じに
なってただろう。
>>176
本人自身、
「ゴジラは国際的スターになったけど、僕はそこまでなれなかった」
みたいな事をいってたよ。 ギララとガッパ。僅か一作で終わった・・・。
リメイクのはなしもないし。 >>180 「戦国自衛隊」で最初に死んだ人として忘れられん。
そういえば速水亮は今何してるんだ? サスペンスに出てくる
二枚目つーと大抵この人だったが。
>>171
>子供向きの特撮に出てしまい、それが災いとなってだめぽに・・
おいおい、そんなことはないよ。「シルバー仮面」はキャスティング的(夏純子や柴俊夫)
に特撮というより青春ドラマテイストだし、タロウのお陰で奥さん方にも顔が売れた。
篠田さんは大映以後から今まで中堅俳優としてはずっと売れてる方でしょ? 商業演劇等にも
出ているし。ファンサイトがあるけどこれも面白いね。
けっこう小さい映画にも付き合ってるし素の人柄もいいのかも。
「もっとスターになれたかもしれない」という意味では「なりそこね」だろうけどな。 三郎が主演したのはウルトラマンタロウ。
80年代以降はほとんど見かけない。大映が潰れなければ・・・
Gタイムのドラマにによく出る佐々木剛が主演してから
仮面ライダーは社会的ブームになった。
しかし佐々木剛は、売れなくなる。
その後、火事にあい、顔を大火傷し、芸能界を去る。 篠田三郎っていうとタロウより「花神」(77年)の吉田松蔭のイメージ。
その後も」「武田信玄」「信長」「秀吉」など90年代まで地味に
出演してる
男性:大出俊、夏夕介、中康司、伊吹剛
女性:赤座美代子、紀比呂子、鳥居恵子、進千賀子 ここに名前の出てる人たちって舞台でよく名前みるね。
都落ちすると舞台にいくのかぁってのが実感。 >>183
>80年代以降はほとんど見かけない。
勝手に殺すなw コンスタントに色々出てる。篠田さんはあくまで中堅としては売れてる方。
>しかし佐々木剛は、売れなくなる。
当時、素で何をやったかは知らないが、佐々木さんは人柄的に疎まれたみたいな話も
聞いたことがある。火傷が決定打だった。再起の美談についてはご存じの通り。
>>188
昔から映画やTVと並行して舞台(新劇や小劇場、商業演劇等)に出ていた人は沢山い
るので、舞台=都落ちということもないと思う。舞台出身者も多いし。
TVや映画で浮き沈みがあるのはやむを得ないでしょ? 今は主演者を抱える事務所が脇役に至
るまで影響力を行使するそうだから、その影響で弾き出された俳優も多いだろう。
商業演劇は手堅くギャラが出るからじゃない? 脇でもリーマン程度の稼ぎにはなるらしい。 >>189
そうですね、都落ち、というのは表現が悪かったと反省しています。
商業演劇の場合、座長システムがとられることが多く、また長期公演などの都合上、
他の人とうまくやっていけるか、などの課題もあると思います。
また、舞台はライブなのでしっかりした演技を身につけることもできると思っています。
(私自身、舞台は好きです)
ただ、実力があるだけに、なんで映画で使ってもらえないのかぁ、と思うこともしばしばですね。
映画はテレビより実力重視だと思ってますので・・・ >>185
藤岡さんは70年代は紛れもなくスターだったけど、
米ユニオン加入後はギャラに見合わない仕事しなかったりで、
スターの座を自ら捨ててしまった感がある。
そうこうしてるうちに村上弘明に追い抜かれてしまった。
実力のあるベテラン俳優を生かせる監督、プロデューサーが
いない、企画が貧困ってあると思う、映画界の体力もない。
例えれば、かっての角川事務所みたいな・・・強引かつ商売上手。 >>190
>また長期公演などの都合上、他の人とうまくやっていけるか、などの課題もある
>と思います。
座長芝居の場合は、結局は座長と仲がいいか悪いか、だけじゃないでしょうか? 例えば
藤田まことの公演などは、藤田とTVでよく共演している俳優(島田順司など)ばかりでしょう?
>映画はテレビより実力重視だと思ってますので・・・
俳優としての実力云々とは別の次元で、総じて映画・TVの世界では、主演者を抱え
る事務所の影響力は想像以上に強いみたいですよ。映画・TVでも、主演と脇が同じ事
務所からセットでキャスティングされていることはザラにある。
あのあたりの政治力学は外野の想像以上にややこしいのよねえ・・・。
例えば作品板で去年から上野樹里ヲタが「層化の広告塔・石○さとみとは違い、弱小事務所
出身からあれだけになった樹里っぺは凄い」とか吹きまくっているのにもいちおうの根拠はあるのです。
その上野にせよ、結局はアミューズに買われたんだけどね。 >>191
藤岡さんは松竹時代にも「小さなスナック」「落葉とくちづけ」と言った名作を残している。実は
ライダー以前から息は長い。70年代の映画・TVでは紛れもなくスターでしたね。
「特捜最前線」の現場ではどちらも「主演は俺」と思っているので藤岡・二谷の仲はピリピリして
いたそうですが。キャリアの長い大滝さん(民芸)がいちばん尊敬されていたみたいね。
降板していた時期もあったが、80年代はほぼ「特捜」で食い繋いだ状態か? 90年代に
入ってから色んなジャンルに進出して巻き返してきた感じ。
友人の横光さんは現在は社民党なのに、藤岡さんは政治的にはタカ派みたいね。 >>193
キャスティングする時に、今の映画・TVのプロデューサーは何かとうるさいベテラ
ンは避けたい傾向はあるみたいね。ベテランも尊大で手抜きする人もいるとかいないとか。
あるいは芝居が古くなってて使えない。
ベテランを真面目にさせる企画・脚本や監督・ディレクターも少ないのかもね。
去年だけど「死に花」とかよく撮りましたよ(観てないけどw)
俳優としても、CMやバラエティで媚び売ったり、適当に折り合って役をもらった方
がラクなんやろうね。マスコミ仕事で稼いで好きなことは舞台でやる。最近ますます舞台もタレント
事務所がハク付け的にタレントを送り込むみたいな傾向が強くなってるな。
蜷川にシゴかれるみたいに、それでバケりゃいいんだろうけどね。
石原悦子の舞台はTVのファンが詰め掛けるので満員だが、おばちゃんたちは内容を
理解できずに寝ている、という都市伝説があるw 死に花は面白いよ、谷啓、山崎努、長門勇、元都知事が
愉しそうに演技してました。(他に藤岡琢也、ミッキー・カーティス)
思うに監督の犬童氏のキャスティングが当ったのと、ベテランたちが
それぞれブンをわきまえたのじゃないかと。
>>194
>俳優としての実力云々とは別の次元で、総じて映画・TVの世界では、主演者を抱え
>る事務所の影響力は想像以上に強いみたいですよ。映画・TVでも、主演と脇が同じ事
>務所からセットでキャスティングされていることはザラにある。
それはなんとなくわかりますね。
スレ違いではありますがアニメの世界はさらにひどいようです。
井上大助、初期は主人公の弟など(役名も大助だったりする)を演じて期待されていたようだが、その後東宝バイプレーヤーに落ち着く。「チエミの婦人靴」ではチエミの相手役だった。
久富惟晴、勝部演之、中井啓輔、横森久
もっと脚光を浴びてもよかったのに・・・・ 佐藤仁美って人は知らないけど、
佐藤友美という人、いましたよね。
大人っぽい雰囲気のしゃがれ声の人。 特捜最前線って、よくもあそこまで
「スターになりそこねた俳優」を集めたものだと思う ジェームス三木の息子。
一時期二枚目役で良く出ていたが、見なくなった。 有森也美ってもう引退したのかな?
松竹の大作『キネマの天地』でデビューした時は期待されていた。 岩下志麻の弟。
TVで主演はしたが…名前すら忘れてしまった。
砂塚秀夫
テレビ「甲州遊侠伝 俺はども安」では堂々の主役だったんだけどなあ・・・
>>212
関口宏は俳優としてはスターにはなれなかったが、TV司会者・プロダクション経営者
としては、現在の芸能界では実力者の部類。
多数の文化人・キャスターを抱える「三桂」の力はかなり強力で、企画や
キャスティングに深い影響力を持つと言われている。
制作会社の人などは、関口をかなり恐れているそうよ。 関口知宏は声がいいし、性格も良さそう。
お坊ちゃん育ちで欲が無いのかもね、本人。 >>213
ん、だからスターにはなりそこねた俳優さんには間違いないでしょ? >>214
知宏本人は穏やかな人なのかもね。夫人(西田佐知子)が、事務所にいる女
性タレント・リポーターにやたら手を出す関口宏の女癖の悪さに手を焼いて、「息子
が近くにいれば無茶もできまい」と知宏を事務所に入れた、というゴシップもあった。
以前インタビューで、宏は仕事で余り家に帰ってこない父親だったが、
たまに会うと色々モノを買ってくれたり優しかった、みたいなことを言っていた。
>>215
関口本人は「スター」ではないのだが、タレント・経営者として力を
持っている、という話。ちなみに、これが「三桂」のサイト。
ttp://www.sankeipro.co.jp/index2.html 「のようなもの」の伊藤克信。「日本の黒幕」の狩場勉。 >>217
つーか、いちおう主演デビューではあるが、伊藤さんはスター候補生で
すらないじゃんw タレントとしては息が長いけどね。
狩場勉は見掛けなくなりましたね。どこかの劇団の人だったのだろうか? 里見浩太郎、三ツ矢歌子、大木実、小林稔侍、団玲子、田宮二郎…
の息子達全員。 三田佳子 佐久間良子 鶴田浩二 若山富三郎 勝新太郎 加山雄三
緒形拳(長男)萬屋錦之介・・意外に大スターに多い。 NHK連続テレビ小説「あぐり」では
杉良太郎・関口宏・伊丹十三の二世が勢揃い豪華競演だった・・・ 現職の内閣総理大臣・東京都知事・世界のオーケストラ指揮者・国民的ヒーロー
達の息子連中が出演している大河「義経」には敵わないでしょ・・
石原良純はスターではないが人気タレントだ。
小泉孝太郎は売れていないが着実に実績は積んでいる。
長嶋一茂は良純と一緒で人気タレント。
小澤はこれからだろう・・ >>222
良純はつかこうへい劇団に入門したり、お天気キャスターになったり、悪あがき
しているうちに本当に売れてきた。人間、諦めなければなんとかなるもんだ!?
幸太郎はパパの力で出てるだけなのにねえ・・・。征悦くんもねえ・・・。
世界の小澤も娘(エッセイストの征良さん)息子(征悦くん)には甘い
んだなあ・・・。自分が苦労を知ってるからこういう業界には簡単に入れないような気が
するんだが、子どもがやりたいと言えばやらせてあげたいのかね? 薬師丸ひろ子、斉藤由貴の現在のポジションは、
かつて周囲がイメージしていた彼女達の将来像とは違っている気がします。
>>224
ひろ子たんはただの中堅俳優に納まってしまった。由貴は夫と子どもを持つと、
あんなにただのおばさんみたいになってしまうものか・・・。
舞台では定評があるらしいが、もはや映像では往年の輝きは何もない。「あ、春」(98)
は好演だったが、情緒不安定で精神科か何かに通っている(病院でもらった薬をポリ
ポリやっている)子持ちの奥さんというのは、いくら相米の要求とはいえあんまりな配役・・・。
由貴ちゃん、体は健康美そのものだし(当時の青少年がどれだけ由貴ちゃんの溌剌とした
美しさに理屈抜きで・・・を硬くしたか)、表情も動きも台詞も歌も全てが伸び伸びとしていて、
日本人離れした逸材だったのに・・・。
加齢して俳優・タレントとしてヘンに成長しちゃうとかえって駄目になったね。 角川の薬師丸ひろ子と東宝の斉藤由貴。
80年代には将来の大女優的な期待をされてましたよね。
両者とも映画をホームグラウンドにしてたし。
まあ、そうなれなかったのは、見た目の劣化が最大の原因だとは思います。
>>226
見た目の劣化・・・加齢して萎むのは辛いなあ。老けても気品を保っている(若作り
という意味ではない)女優さんもたまにいるけど・・・。
薬師丸がNHKの技術者(カメラマン)と同棲していると報じられたのは去年か?
01年に出たハイビジョンドラマで知り合ったらしい。
同棲相手がTVの技術者かあ・・・あー、もう映画女優じゃないんだねえ・・・。仕事も少ない(ように見える)
し、生活は大丈夫かな? そのうち昼帯とかにも主演しちゃうんかねえ? 薬師丸や斉藤由貴ってそんなに期待されてたの?
80年代生まれの自分には、アイドル映画で流行った人くらいの印象だった。
顔やスタイルからしても芋っぽくて正統派美人のバランスではないから、映画会社が煽ってただけでしょ?
薬師丸ひろ子と斉藤由貴とでは、活動期間に多少のズレがあるのですが、
それぞれ、事務所が角川事務所(後に独立)、東宝芸能と映画寄りで、
主演映画が定期的に公開されていました。
10代の時から「女優」という売られ方をしていたのです。
他の80年代のアイドル達より主演映画が多いことからもそれが明白です。
松田聖子ですら「野菊の墓」「プリメリアの伝説」「夏服のイブ」「カリブ愛のシンフォニー」
と4本。小泉今日子は「生徒諸君」「ボクの女に手を出すな」「快盗ルビイ」の3本。
菊池桃子も「パンツの穴」「テラ戦士サイボーイ」「アイドルをさがせ」の3本といった具合です。
中森明菜に至っては「愛 旅立ち」のみです。
なお、薬師丸ひろ子や斉藤由貴と同系統のアイドルに
原田知世(当たり前ですが)と南野陽子がいました。 ちっくん林奉文
今の凋落ぶりを見ると何とかしてあげたい・・ >>231
凋落したか? 子役上がりとしては持ってる方だと思うが? 素の林さんがどういう人
かは知らないが、良くも悪くも顔も芸風も変わらないよなあ・・・。
最近、TBSのディレクターと結婚した小川範子。検索すると、仕事上で組んだ作品は
ごく僅かだが、どうも10代の頃から付き合っていたようだ。
(範子の出世作、87「真夏少女」「スタンドバイミー 気まぐれ白書」の演出家)
この人もスターになり損ねたよなあ。あれだけの美少女だったのに、一般人気が出たのは
10代のごく短い期間のことで、後はオタク向けアイドルに終わってしまった。
ウワシンが炉利ヌードを発掘したのがまずかったのか? 年を取っても顔も体型も変わらず、
そのままの容貌で萎んでいったのがまずかったのか? 美少女だったのに美人にはなれなかった。
映画の代表作もないね。TVやって(ここ10年はショボい役ばっかし)、1年のうち半年は
安浦の娘をやって、たまに舞台やって(この人がやってた一人芝居の客席オタク率
は凄かったと思う)、オタクしか買わないアルバム出して・・・。潮時だったんだな。 小川範子は、広末とちがって都の西北をちゃんと卒業してるのに、知性派女優のポジションにも
いけなかったからなあ…。あと、国民的美少女コンテスト出身の女優今村雅美(四姉妹物語)の中央大卒
という学歴も無駄だった。 >>234
範ちゃんは自己推薦で社学。学内では地味で目立たず、講義への出席・勉学態度は
真面目そのものだったとか。だがレベル的には劣る都立定時制出身のため、
他の講義はともかく語学には苦労していたらしい。
でも範ちゃんに知性派は無理。20過ぎてからは、成長が止まったまま加齢
したような歪な雰囲気があった。そこがマニア心をくすぐるのだろうが、
今回の結婚騒動で完全にタレントとしては終わったね。
色々誤魔化してるけど、どう考えてもアイドル時代から付き合ってたに決まってる。
炉利ディレクターにファザコンの元アイドルじゃなあ・・・。 星正人って将来を嘱望された存在だと思ってたんだがなぁ・・・
知らない内に消えてた。 東宝シンデレラコンテスト優勝者の小高恵、今村恵子。
とくに今村恵子は、東宝っぽい正統派美人だったのに、
結局、代表作が「モスラ」だけで三十路をむかえてしまった。
オーディションに彼女が合格した直後
「未来のスター誕生!」的なあおりのCMが東宝の劇場に必ず流れていたものだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています