スターになりそこねた俳優達
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将来を嘱望されながらも惜しくも
スターになりそこねた俳優たちについてのスレッドです。 藤田進
森雅之
ミフネがいなかったら黒澤の常連として
当時以上にスター扱いだったはず モリマはスターでしょ、主演級じゃないって言われたらアレだが。 平泉成 成瀬正 片桐竜二
映画斜陽期に入社した人は不運。
ここに名前が出てくる人たちはまだ まし。 佐原健二と本郷功次郎
スターといえばスターだったがブレイクには至らなかった >>13
偏ってはいるけど、佐原健二は特撮界では大スター。
平田昭彦、土屋嘉男とか高島忠夫もそう。 特撮といえば死神博士やブラック将軍も元々は二枚目スター候補だったんだよな 少女M、せっかく無毛の陰門をさらしたんだが、けっきょく、おめこ出しの
姉ちゃんと言うだけで、消えちゃたね。 黒部進と川口浩
スマートすぎてくせが無い2枚目は大成しないのかな? >>20
その2人は……確かに特定のイメージに固まりすぎてはいるが、
だからこそ時代を超えたスターだと思うぞ。
ある意味、いろんな代表作がありながらいまだに「若大将」イメージで
見られてしまう加山雄三に近いかも。 つーか、黒部進は演技へたすぎ。
見てる側も、いつ台詞つっかえるんじゃないかとはらはらしたものだ。
最近やっとはらはらせずに見られるようになったが。 >>14
佐原氏は平田氏や土屋氏と比べて正統派の二枚目だったから
(その分、強烈な個性に欠けるが)もっと普遍的なスターになれたかもしれない。 東宝って結構いるね
久保明・大刀川寛・堺左千夫・・
黒部進・佐原健二・大刀川寛等「西部警察」に出てたな・・ >>11
平泉さんは俳優としてはコンスタントに仕事が入っているから成功した方では?
最近もはみ刑事のレギュラーがあった。
>>14
平田・土屋も職業俳優としては成功者。忠夫も、東宝の凋落と共に映画ではフェイドアウトしたが、舞台俳
優・タレントとしては大成功者でしょう。ミュージカル・スターでもあるし。
>>>>20
川口家は芸能一家だったのに、兄弟(浩・厚・恒・晶)の誰も大成しなかった。心懸けが悪く
努力不足だったのか・・・。浩も好青年(風)だったのに、探検隊か・・・。 >>23
佐原さんは二枚目だが癖が無さ過ぎたと思う。当時の東宝はニューフェイスや若手には必ず1本は
主演(もしくはそれに近い大役)を任せて、様子を見る主義だったらしいね。
(だから、実は当時の東宝若手助演者には必ず主演作があるのだそうだ)
佐原さんも特撮もの以外にサラリーマンものの主演作を残している。「社員無頼」では鈴木英夫に
絞られて参ったらしいが、作品自体もアンチヒロイズム・アンチ東宝サラリーマン映画と
も言うべき奇妙なもの。鈴木さんの意欲は買うが、主演者にはちょっと気の毒な作品だった。
>>25
根上さんは充分にスターでは? 増村保造の「暖流」ではかなりいい役だよ。
それと昔はTVのスタジオドラマ・TV映画が盛んだったので、映画以外にそちらの仕事も
多かった人もけっこういる。そっちでは大きな役をしている人も多いよ。
ここに出ている人たちは、職業俳優・職業タレントとして食えただけでマシな方だと思う。もっとも、
仕事が入っていない時期に他の仕事をしていた人もいるのかもしれないね。芸能界も世知辛いから・・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています