>>6
ワースト5は、結構同意。じゃ、逆にデビュー数年後以外の傑作・佳作を。

やはり、中平康のフイルモグラフィーで特筆すべきは、昭和39年の狂い咲きとも
いえる、「猟人日記」「砂の上の植物群」「おんなの渦と淵と流れ」の、仲谷昇&稲野和子
による、性の3部作といえるでしょう。(これに「月曜日のユカ」を加えて4部作という人もいる。)
3作品とも賛否両論ありますが、果敢に映像表現の新しさに挑戦した意欲作といえるのでは?
他にも、中平版「真昼の暗黒」の「その壁を砕け」とか、中平版「愛と希望の街」の「泥だらけの純情」とか、
裕次郎の青春コメディでは最高作の「あした晴れるか」とか、まだまだおススメ作はありますよ。